『伴淳映画會』

米沢市が生んだ偉大な喜劇俳優・伴淳三郎（1908.1.10-1981.10.26）が亡くなって25年、そして再来年は生誕100年を迎える。

　　そこで、バンジュンの愛称で親しまれた伴淳さんの偉業を知ろう、讃えようと、米沢市の有志が集まり‘伴淳の会’を結成。

　その‘伴淳の会’が主催して４月３０日米沢市市民文化会館で『伴淳映画會』が開催されます。

伴淳主演映画が下記スケジュールで上映されます。

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　10：30　　『顔役』（松竹1958年・中村登監督、佐田啓二、淡路恵子、石浜朗、沢村貞子　他　96分　

13：00　　『駅前旅館』（東宝1958年・豊田四郎監督、森繁久弥、
フランキー堺、淡島千景、淡路恵子　他　109分）
　

14：50ー15：35　　俳優・赤塚真人さん「偉大な喜劇俳優・伴淳さんを語る」聴き手　荒井幸博

15：35　　『二等兵物語　あゝ戦友の巻』（松竹1958年・福田晴一監督、花菱アチャコ、横山エンタツ、浪花千栄子、榎本健一　他　94分）　

　作品は、全て日本映画全盛の昭和33年公開のものです。
当時の活気あるなかで、映画界の真ん中にいた伴淳さんを満喫して欲しいものです。

　赤塚真人さんは、晩年の伴淳さんとよく共演し、可愛がられた俳優さんです。

お問い合せは0238-22-5111（米沢市文化課）まで。