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松坂桃李さんの濃密なトークに好感度急上昇!!

昨年の今日はFM山形『シネマアライヴ』で翌12日公開の松坂桃李『サワコの朝』山形市在住作家・柚月裕子さん原作、白石和彌監督『孤狼の血』を紹介しています。


今朝のTBS『サワコの朝』ゲストが『孤狼の血』の演技で日本アカデミー賞助演男優賞に輝いた松坂桃李さん。勿論、5/17公開の主演作『居眠り磐音』のPR出演ですが、話『居眠り磐音』の情報量が多く、濃密なトーク番組となっていました。
ドラマ『オレンジデイズ』を観て大学生活に憧れ進学し、サラリーマンになるものと漠然と思っていたが、スカウトされモデルになり、事務所から経験だとオーディションを受け、デビュー作の2009年に、スーパー戦隊シリーズ『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠 シンケンレッド役で俳優デビューしたが、ヒーロー役なのに怒鳴られてばかりで と自嘲。そのお陰でこの世界の厳しさを身を持って体験できたそう。『梅ちゃん先生』(12)で漸く家族から俳優として認知してもらう。そして同じ事務所の後輩で4歳下の菅田将暉さんについて語りだした。菅田さんが『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞したとき「凄いなと思うのと、もちろん悔しい思いもありました」と素直な述懐。桃
松坂桃李『侍戦隊シンケンジャー』
李さんは、「スタートが同じぐらいだったんですよ。僕が『シンケンジャー』(09)をやっている時に、菅田も『仮面ライダーW』(09)で、ほぼデビューが同じ。特撮から上がってからの仕事、同じ事務所でキャリアも同じぐらいで」と振り返り、「ライバルというか、僕は菅田の背中を見ていた部分もありました」と胸の内を明かし、「とにかく多彩です。お芝居の引き出しもそうですし、今となっては歌もやっている。そのチャレンジ精神、探究心がすごくあるので、自分にないものが多い。同じ事務所で近しい存在だからこそ、そういうものはすごく感じますね」とその才能を称えた。交流は、事務所の忘年会の場で「来年はどういう感じ?」と互いの仕事状況を確認し合う仲だが、1度も連絡したことがないという。食事に誘うことも「絶対にない」と断言するが、「菅田とは不思議な関係性なんですよね」「お互いのプ松坂桃李・菅田将暉『キセキ–あの日のソビト–』ライベートには入らないという何か変なものがあり……。兄弟みたいな関係性もちょっとあったり」と『キセキ–あの日のソビト–』(17)では実際に兄弟を演じた二人でしたが、互いに刺激し、切磋琢磨する間柄なことが伺えました。三浦大輔監督の『娼年』の舞台(16)、映画(18)で男娼というリスキーな役に挑んだのも多分に菅田将暉の存在が大きかったのではと思いました。
松坂桃李『アカデミー最優秀助演男優賞』「去年の日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したときは驚きました。『検察側の罪人』二宮和也さんだとばかり思ってましたから。」「『孤狼の血』の話が来た時は女性マネジャーがイメージを損なうので乗り気でなかったのですが、役所広司さんと広島でがっちりバディを組める。そんな貴重な経験は絶対できない!二十代の内にやりたい。皆さんが抱くイメージの役を続けることをは自分に課すハードルが低くなり甘えが出て三十代になったときに厳しいと感じた。松坂桃李『孤狼の血』
ですから最優秀を獲れた時は本当に嬉しかった。」



阿川さんから「あの時の最優秀助演女優賞は亡くなっていた樹木希林さんでしたね。」と振ら松坂桃李・樹木希林とれると「初主演作『ツナグ』(12)で祖母役の樹木希林さんからは大変可愛がって戴き、ボクの身体のことを心配して、毎日 タッパにお弁当を作って持ってきて下さり食べさせて貰いました。」「その後の番宣でバラエティ番組にも一緒に出て下さり細かなアドバイスをしてもらいました。ですからあのアカデミー賞の場に一緒にいたら色々と言われたとは思いますけど、良かったなあと思います。」そして「今、心に響く曲」で選んだのが加藤登紀子さんの「時には昔の話を」
加藤登紀子「時には昔の話を」個人的に私が、1993年8月に中学の2回目の学年同窓会でのメモリアル・スクリーンと題しスライド映写をした時のBGMで使用したのがこの曲で、4年前の同窓会には参加していたが、亡くなってしまった恩師の顔と「♪ひげづらの男が〜♩」の部分が重なり失礼ながら印象の薄い先生だったにも拘らず参加者が皆涙する感動の場面をもたらしてくれたり曲でした。その後、登紀子さんに初めてインタビューした時、この曲の話で盛り上がり、今もお付き合いさせて貰っていることもあり桃李さんの好感度は一層上がったのでした。



最後に「新作『居眠り磐音』のアクション監督が偶然『シンケンジャー荒井・松坂桃李・西田敏行・小林聖太郎』のアクション監督だったんですよ!」と嬉しそうに語る松坂桃李さんにその人柄の良さや、同年代ライバルがひしめく中でデビューから10年順調に真ん中を歩いてきている秘訣を見た気がしました。『マエストロ!』公開前14年12月にW主演の西田敏行さんと松坂桃李さんにインタビューした時、西田さんが「松坂君は今27歳。その年代で上手い俳優は沢山いますけど、松坂くんはその中でピカイチ!」と断言した西田さんは流石です。


arayuki_cinema at 2019年05月11日 (14:34)
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