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高倉健さんと田中邦衛さん幻の共演作

    昨日、田中邦衛さんを偲んでの『若者たち』上映と思高倉健さんと田中邦衛さん「居酒屋兆治」い出語りをしてきたばかりでした。
    7年前の今日、高倉健さんが熱望した邦衛さんとの共演作についてupしていました。

    あと5年早ければ😢 邦衛さんの健康状態を気遣って一旦断念した健さんが先に逝ってしまったのには驚きました。
    今頃、二人でコーヒーを飲みながら笑い合っているんでしょうね😌
    友達
    高倉健さんと田中邦衛さん主演で、デビット・リンチの『ストレイト・ストーリー』のような映画が観たい。山田洋次監督、降旗康男監督のどちらか、はたまた若手監督の誰か撮らないかなあ とずっと想い、放送で語り、コラムやブログで書き、田中邦衛さんご夫妻にも語ってきました。
    高倉健さんが亡くなり、女性自身に下記記事が掲載されました。
    高倉健さんと田中邦衛さんソリ‘56年の俳優デビュー以来58年間で、高倉健さん(享年83)が出演した映画は205本。206本目『風に吹かれて』もすでにロケハンを済ませ、来春から撮影に入る予定だった。しかし実は“幻の作品”は、もう1本存在していたのだ。『あなたへ』がクランクアップした後、健さんは早くも次回作の構想に入っていた。健さんは親しい映画関係者に、新作の構想について、こう打ち明けていたという。「渥美清さんが演じた寅さんのような“テキ屋”が、今の日本では生きづらくなってきた。そんな窮屈な日本を飛び出した男がヨーロッパに渡り、パリで新たな出会いを経験するという物語にしてみたい」 この健さんと親しい映画関係者は次のように語る。「高倉さんは主演である自分の“相棒”には、田中邦衛さんを指名するつもりでした。オッチョコチョイでお調子者の田中邦衛さんと、真面目で頑固なテキ屋の高倉健さんのふたりが、“弥次さん喜多さん”のようにパリで日本人観光客を騙そうと珍騒動を起こす……、といったストーリーです」田中邦衛は、健さんの代表作である『網走番外地』シリーズで“舎弟”を演じ、親交は半世紀にも及ぶ。当時、この新作構想をキャッチした本誌記者は、健さんの所属事務所に事実確認を求めた。そのわずか2時間後に、記者の電話が鳴った。それはなんと健さん本人からの電話だったのだ。「高倉です。(事務所に)ご連絡いただいたように、新作映画で邦ちゃんとパリで共演したいという話は事実です。でも実は邦ちゃんはいま、体調があまり良くないんです。この共演の話が報じられてしまうと、彼が無用なプレッシャーを感じてしまうのではないかと心配しています。自分としても心苦しいですし、記事にするときは、邦ちゃんの名前だけは出さないでもらえないでしょうか」本誌は健さんの意向を汲み、記事では共演者の名を伏せた。健さんは田中の体調が回復してから、共演を切り出そうと考えていたのだろう。彼の低く落ち着いた声からは、長年の盟友への深い思いやりが伝わってきた。結局この映画は、健さんが亡くなったことにより、ついに“幻の作品”になってしまった――。’高倉健さんと田中邦衛さん白黒
    2012年8月6日に青山斎場で行われた「地井武男さんを送る会」で邦衛さんがお別れの言葉を言っている様子をTVで観た健さんが邦衛さんに電話をくれたのでした。その時に新作の構想を話して、出演依頼しようとしたのかもしれません。でも、邦衛さんの電話の対応で現時点では無理と判断し、新作の話題には触れず「邦ちゃん、逢いたいよ。今度、遊びに行くよ。」と仰ったようです。
    健さんが邦衛さんを新作の相棒にと考えていたことが嬉しい。と同時に見果てぬ夢となってしまったことが哀しい。
    邦衛さんも喜び感激しておられます。




arayuki_cinema at 2021年11月25日 (21:26)
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