新旧の映画飲酒場面が映し出されるサントリーのCM 「人生には、飲食店がいる。」が素晴らしい!
THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』にのせて 1950年代から最近の映画まで23作品の酒を呑むシーンが畳み掛けるように映し出される。東野英治郎、健さん、寅さん、クレイジーにドリフ,原田芳雄など鬼籍に入った人たちも登場!「トリスハイボール缶」の広告キャラクター吉高由里子が読み上げる。
そこでは、言えなかった本音が 言えたりする。
知らなかった 自分の気持ちに、出会えたりする。しょうもない話で 涙が出るほど笑えたりする。気がつくとみんな いい顔になってたりする。不思議な力が その場所にはある。
あんなに賑やかなのに、みんなの声が聞こえる。今日もまた 笑って、語って。」 目頭が熱くなります
そして、年代だけでなく、名作から駄作までこの幅の広さに、どんな人たちが作品を選び、肖像権・著作権許諾は大変だったろうな などと考えてしまうのでした。


《登場映画》『恋と花火と観覧車』(1997)『マザーウォーター』(2010)『顔』(1957)『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2007)『月極オトコトモダチ』(2019)『凪待ち』
(2018)『サクラノマチ』(2012)『buy a suit スーツを買う』(2008)/『ぐちゃぐちゃ』(2017)『いちごの唄』(2019)『神様のくれた赤ん坊』(1979)『おのぼり物語』(2010)『Every Day』(2016)『春だドリフだ全員集合‼︎』(1971)『続 男はつらいよ』(1969)『すべては海になる』(2010)『幸福の黄色いハンカチ』(1977)『ハナ肇の一発大冒険』(1968)『バケツと僕!』(2018)『われに撃つ用意あり』(1990)『川越街道』(2016)『東京物語』(1953)『円の網』(2017)

