"映画の都やまがた"を実感した1日 ⒒24
YIDFF開催から35年"映画の都やまがた"ならではの一日。『劇場版 荒野に希望の灯をともす』東ソーアリーナ上映会は、1回目10時半からですが,9時過ぎからお客様がいらして並んでます!2回目は12時半 3回目は14時半からです。見逃したという方、もう一度観たいという方・・・
みなさんいらしてください!
10時半の回は上映10分前に登壇し少しだけ想いを語らせてもらいました。
11時半からは[フォーラム山形]で《山の恵みの映画たち》から『ある一生』を鑑賞。10時からの、クライマー・山野井泰史のドキュメンタリー『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』は立ち見が出るほどだったそうです。14時からの『ミルクの中のイワナ』を観る人たちの列もかなり長く出来ていました。亡き高橋卓也さんが蒔いた種が実を結び、花が咲こうとしている感を強くしました。
そして[山形市男女共同参画センター・ファーラ]での[映画で考える多様な「性」表現と共生社会 パート3]『ごちゃ混ぜこぜ3 山を動かす人々』(監督:無冠のTO/日本/2024/98分)上映会に駆けつけました。
AV女優 ,SMの女王,るストリッパー、など多彩な活動を紹介し、真の共生社会とは何かを探るもので、特に[AV新法]は新聞・テレビ等が報じないので、無関心でいたが、女優の意志を無視して、勝手に可哀想な境遇と決めつけて法制化したもので、AV女優はじめスタッフ等が今年春に3度程銀座や新宿で改正を求めるデモ行進を国会に向けて行っていた。彼女たちが、仕事に誇りを持って取り組んでいる胸の内を岡崎孝(無冠のTO)監督に語る。これを引き出す監督の手腕に感服。
上映後は、岡崎監督と山形国際ドキュメンタリー映画祭理事の桝谷秀一さんが対談。最後に私も指名され感想を語らせてもらいました。
今日は東ソーアリーナ『荒野に希望の灯をともす』→フォーラム山形『ある一生』(山の恵みの映画たち)→ファーラ『ごちゃ混ぜこぜ3 山を動かす人々』を梯子!"映画の都やまがた"を実感した1日でした