今年は台風が頻繁にやってきますが、
さすがにもう勘弁してもらいたいですね。

さてそんな中、
代々木のコーポラティブハウスが9月29日に竣工いたしましたので、
そのご報告をさせていただきます。

このコーポラティブハウスは、
株式会社コプラスさんの企画・コーディネイト・全体設計で、
私たちは6戸の自由設計を担当させていただきました。

自由設計の際に私たちが最も大切にしていること。
それは、そこに暮らすご家族がいかに心地よく過ごせるか、
ということです。

したがって、完成した住まいをみてお分かりいただけるように、
6世帯6通りの住まいになっております。

こちらの住まいは、螺旋階段がインテリアの一部として綺麗に見えるように、
スチールのディテールにこだわってデザインしています。
螺旋
こちらの住まいはPS暖房という輻射式の冷暖房器具を住まいの中心に配置し、
心も体もゆったりとした心持ちで過ごせる空間になっています。
LD
こちらの住まいは、来客用に小上がりの畳部屋を設けるとともに、
その下に収納を設けることで、すっきり生活ができるようにデザインしました。
和室
和室収納
こちらは、本をたくさんもっていらっしゃる方の住まいで、
大型の本棚がインテリアの一部になるようにデザインしています。
本棚
こちらは、大判のタイルにダウンライトと間接照明を組み合わせて、
空間の上質さにこだわってデザインしました。
大判タイル
こちらは子どもたちとのびのびと過ごせるように、
LDKの拡がり感にこだわった住まいです。
LDK1
これらの住まいが1つの建物の中にあるコーポラティブハウスって、
本当にすごいことだと思いませんか。
ちなみに代々木のコーポラティブハウスは17戸なので、あと11戸もあります。

住まいはいつからか、作るものではなく、買うものになり、
自分たちのライフスタイルを既成の空間に合わせて生活している方が
多くいらっしゃると思います。

でも洋服の好みは人それぞれであるように、
自分が心地よいと思える住まいも人それぞれだと、
コーポラティブハウスの設計を通してつくづく感じております。

そして、このコーポラティブハウスの実現のために、
入居者を募り、竣工まで組合をサポートするコーディネイト会社さんはもちろん、
こだわり盛りだくさんの住まいを施工してくれる施工会社さんの
ご協力あってこその事業だと改めて感じております。

私自身、
コーポラティブハウスの実物を初めて見たときから20年近くたちますが、
いまだにその時のワクワク感が忘れられません。

その当時の気持ちのまま、
これからもコーポラティブハウスに携わっていきたいと思っています。