梅雨空が続き蒸し暑さも加わって気がめいるこのごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月2日に行われた定例勉強会のご報告を致します。

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今回は「こころの健康〜マインドフルネスの実践〜」というテーマで、ヨガインストラクターでもある
弊社丹羽よりプレゼンテーションしたのち、参加者みんなで瞑想の実践を行いました。

「豊かさ」と一言で言っても、何をもって豊かと感じるかはヒトそれぞれかと思いますが
消費者庁のアンケート調査によると、「おカネ」よりも「健康」の方が豊かさにおいて重要と
考える人の方が多いそうです。では、「健康」とは、どんな状態を指すのでしょうか。
WHO(世界保健機構)によれば、身体的に健康であることはもちろん心も健康でないと良好な状態と
言えないと定義されています。


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わたしたちの日常は様々な情報や刺激に囲まれ、脳が安まる暇がなく、その為現代人は心の健康を
損なっている人が多いのだそうです。
そこで、マインドフルネスが昨今注目されてきました。
マインドフルネスとは直訳すると「気づき」で、それは状態を表すときもあり、行為(瞑想)を表す
意味もあるとのことです。
過去にも未来にも思考をあそばせることなく、呼吸などに注目して今の自分に意識を集中させて
思考しない状態を保つと、結果として脳が安らぎます。そして心身ともにリフレッシュしたことにより
また次の新しい活動が効率的にできるようになるのだそうです。

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世界の名だたる大手企業(グーグルやアップル社など)の社員プログラムにも取り入れられ
益々注目されてきているそうです。
ビジネスにおいても効果が期待できるほか、高齢化社会に向けて一人ひとりが健康を維持し、
豊かな人生を享受できるように心の健康を保つことにも役立てられそうです。

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(瞑想の実践の様子)

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最後に、当日参加くださったKさんより「マインドフルネス」に想起された素晴らしい文章を
ご紹介頂きましたので、そのことについても触れたいと思います。
『1/4の奇跡』という本(同タイトルの映画が元)の中で、生命科学者の柳澤桂子氏の寄稿
「あなたに与えられたかもしれない病気の遺伝子をたまたま受け取って生まれてきた人がいる」
の抜粋を共有して頂きました。
実際の文章を是非みなさまにもお読みいただきたいですが、私たちが当たり前のように五体満足で
毎日を過ごし、あたかも世の中の主流を歩んでいるかのような誤った認識が覆され、涙がこぼれました。
一つとして生きる必要のない命など無い、というわかっているようでわかっていない事実に
改めて気づかされ、他者への眼差し、慈しみのこころの大切さを教えてもらいました。
何度も読み返したくなる文章をご紹介頂きまして、ありがとうございました。