11月に入り朝晩がぐっと冷え込むようになりました。
みなさま風邪などは大丈夫ですか?

さて11月の定例勉強会の報告を致します。
今回の勉強会は、『気になる100年時代のおカネの話』というテーマで、弊社の建築士であり、FPでもある畠よりお話しをいたしました。
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みなさまも『老後資金は2000万円必要』という金融庁の報告書に、衝撃と反発が起こった出来事は、記憶に新しいと思います。

2000万円なんて貯められない!そもそも年金はもらえるの?年金もらえないなら払いたくない!

などなど、色々な思いが湧いたものです。
そもそもこの金額は平均値であり、自分に必ずしも当てはまる数字ではありません。
では自分にはいくら必要なのか。。。

この老後のお金の不安は、3つの「わからない」が原因だそうでうす。2019y11m06d_123800865
  1. 年金がいくらもらえるのかわからない
  2. それ以前に月々の支出がわからない
  3. どれだけ貯金があるのかわからない
みなさんは、いくつの「わからない」がありますか?
全部わからない!!そんな方は、取り急ぎこれらの3つの「わからない」を見える化することが大切だそうです。
見える化し、課題を見つけてから、対策が考えられるそうです。

まず、1、年金がいくらもらえるのかわからない について、
ねんきん定期便のお知らせを利用し、ネットに登録すると、おおよその将来もらえる年金が資産できるそうです。
これは、すぐにでも取り掛かれそうです。
そして、公的年金制度はきちんと払う方が得をするということでした。

つぎに、2、それ以前に月々の支出がわからない について、
おおまかな月額生活費の出し方は以下です。

{ 1年間の収入(手取り×12か月+手取り賞与) ― 1年間の大きな支出・貯蓄(ローン+大きな買い物+貯蓄額)}÷ 12か月

これならすぐに簡単にわかりますね。

そして、3、どれだけ貯金があるのかわからない について、
これはバランスシートを入力することでわかるそうです。
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これで「わからない」が見える化しました。
そして、将来どのように暮らしたいかをイメージし、本当に自分に必要なお金を考え、対策ができるようになります。

対策としては、もちろんすぐに貯蓄を始めることなのですが、それだけでは足りません。
「お金に働いてもらって、お金を稼いでもらう」という、主に投資信託、株式などを活用するお話しをうかがいました。
初心者でも取り掛かりやすい「個人型確定拠出年金=iDeCo」の活用方法を主にうかがいました。
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ネット証券の利用法、基本的な選び方も教わりました。
不安は0にはできないですが、対策はできる!備えることが重要です!という前向きな話をうかがうことができました。

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さて筆者ごとですが、どんな対策をしているかという事例としてご紹介したいと思います。
3つの「わからない」の内、2の月々の支出、3の貯金は、普段から心がけています。

そのためにアプリを活用してお金の流れを管理しています。
とにかく家計簿つけるのが面倒くさいずぼらな私は、できる限りキャッシュレス決算をして自動的に家計簿がつくようにしています。
おかげで子どもは、「カードですね、ピッ!」といって、おままごとをし、本当に紙幣や硬貨を使わない世代になるのだなと実感します。

アプリは家族間でも共有して、お金を見える化しています。
パートナーにいくら使ったか分かっちゃうなんて嫌。という意見もありそうですが、
毎月かかるものはかかるので、お互いの細かい支出は正直あまりチェックしていません。
(それに、へそくり口座は登録しなければいいです・・・)
割と毎月一定額なので、あれ?今月はちょっと使ってるな?ということが感覚でわかります。
そして、あれ?という時に見直すことに使っています。
それからお互い見ようと思えばチェックできるとう状態が、抑止力になっているという感じです。
総額が一目でわかることで、頑張って増やそうという励みにしています。なかなか増えませんが。

対策は、やはり投資信託、株式などを利用しています。
今もお金のことは非常に苦手でできれば避けたいのですが、社会人になったときに、親から証券口座を作るように言われ、口座にご祝儀としてお小遣いをいただきました。これが始めるきっかけでした。
しかしこのご祝儀にはルールがあり、『好きに運用すること、ただし増えても絶対に証券口座から引き出してはいけない』というものでした。
それから、株を買ってみたり、投資信託をしてみたり、分からないなりに試すようになりました。
今となっては、とても有難い実践的なお小遣いでした。自分では始められなかったと思います。
これから社会に巣立つ子どもに、マネーリテラシーを身に着けてほしいと思っている親御さん、こんな荒療治はいかがでしょうか!

これからもお金のことを、細々と勉強しないといけないなと、勉強会で改めて思いました。
放っておいても不安ばかりつのります。はやく取り掛かることがとても大切ですね。