2020年11月23日
岩宿博物館と曙杉(メタセコイア)


岩宿博物館の企画展が今日まで、ということで、慌てて出かける。
「岩宿時代の円形のムラ」 環状ブロックに関する展示のPart2。
岩宿フォーラムのテーマに合わせた展示。
パネルの文章からの気づきは少なからずあったものの、私には難解過ぎる展示。
無知だねえ。
工夫の余地はあると思うのだけど、
岩宿博物館にして、旧石器展示は難しい、ということか。






館を出て、ふと見上げると、ひときわ目立つ枝垂れた杉の木。
メジリチ遺跡の、マンモスの骨や牙でつくられた復元住居の隣にある。
ぶら下がっているのは、蕾なのかな。
館の方に尋ねたら、メタセコイア、とのこと。
もうすぐ、和名の通り曙色に色づくのだろう。
archaeoring at 19:03│Comments(0)│
│遺跡の保存と活用