2012年02月

2012年02月29日

iPad3登場への期待感高まる

 ジョブズ存命中は、報道機関などに、今回のように、「We have something you really have to see. And touch」とのメッセージが届くことはなかったはだず。ただ、この時期に開催されるイベントの場所も、これまで多くの新製品が発表されたサンフランシスコのイェルバ・ブエナ・センター・フォー・ジ・アーツであり、さすがに「iPad3」登場との期待感は高まっている。

 iPad3登場前にも関わらず、アップルの株価は上昇を続けている。カリスマの退場、中国あたりから聞こえてくる著作権絡みの騒動もあまり影響はないようだ。そして米国の株価は1万3千ドルを超え、いよいよ景気回復の足取りは固いといわれ始めた。そのひとつのシンボルとしての役割をアップルやフェイスブックが果すのだろう。この国の足元を見ると、そんな時代の先頭に立つ牽引役が見当たらない。

archinet_japan at 19:46|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月28日

2020年の壁を破れるか


 このニュースにあるように「ムーアの法則」も2020年に壁に突き当たるといわれており、それを突き破る手段として注目されてるのがナノ・テクノロジーだ。先日もNHKの特番で、原子レベルでのスイッチングが可能となる技術が紹介されていたが、このリン原子によるトランジスタも同様の考え方によるものだろう。

 今回、特に注目できるのがシリコン表面にエッチングされ、しかも電流を制御する原子レベルの「ゲート」と金属接点も付いていることだ。これによって、原子レベルで電流のオン・オフをするスイッチ製造が現実化しそうだからだ。「ムーアの法則」からのパラダイムシフト。時代は動いている。

archinet_japan at 21:49|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年02月27日

グーグルの野心と利便性の間に横たわる闇


 あらゆる情報はデジタル化される。ネットワーク上を流通する情報の全てを対象に何らかの関与をする。それがグーグルの野心だろう。ユーザーはそれを薄々、感じながら、その利便性の恩恵を受けている。ここ一連の動きでプライバシーの扱いへの考え方をグーグルが公開したのは評価できる。勿論、そのグーグルの考え方には賛否があり、いぜんとして議論は続いている。

 今回のニュースにあるのは、グーグルが公開性の原則に反してアップルのMacやiPhoneなどで使われているウェブブラウザー「Safari」のトラッキング拒否機能を回避していたことだ。勿論、理論的にはあらゆるデバイスが繋がっているインターネットでは、あるサイトにアクセスしただけで、こちら側のIPアドレスは基本的には知られてしまう。問題は、今回、グーグルが「こそこそ」とやってしまったこととプライバシーの保護対策において「副作用」として生じたと少しばかり苦しい弁解をしたことだ。グーグルの野心とユーザーの利便性の間で、情報の公開性と共有を前提に、プライバシーの扱いへの合意点を見つけるべきだろう。

archinet_japan at 20:09|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年02月24日

遅きに失したのか

 やはりオバマ大統領の誕生がその背景にあるだろう。アフリカン・アメリカン。多様性が社会のエネルギーの源泉であった米国社会。その中で他のマイノリティー共々、アフリカン・アメリカンはすでに米国の歴史と文化に大きな貢献をしてきた。

 米国では数十年前までは露骨な差別があった。この国で暮らしていると、アフリカン・アメリカンのように明らかに肌の色の違う人々には出会わないし、実は差別の実態はやくわからないのだが、それもまた米国自らの情報の発信で、公民権運動などの存在も知り得たわけだ。

 失業率の若干の改善、株価の値上がりなど、欧州危機の行方はまだ不透明だが、オバマには風が吹き始めたようだ。初めてのアフリカン・アメリカンの大統領。極端な保守勢力を除いて、共和党の候補者たちも彼のような劇的なストーリーを描けそうもないし、もう一期、オバマにやらせてみようかとの声も聞こえてくるかもしれないと。再生への不安もなければ、思い切った改革が可能かもしれないからだ。

archinet_japan at 22:33|PermalinkTrackBack(0) 文化・歴史 

2012年02月23日

大林組らしいテーマだ

 昨日も触れたが、東京スカイツリーは5月22日に開業予定だ。東武鉄道も押上の駅名をスカイツリー前とすると張り切っているし、東京スカイツリーが見える賃貸マンションの家賃も高くなったりと、盛り上がっている。

 そして、これまで何度となくテレビなどで東京スカイツリーは紹介されたが、工事現場で働いている人達のヘルメットには、誇らしげに大林組のロゴが入っていた。そんな大林組が2012年は「タワー」の年だと考えのか、宇宙エレベーター構想を公にした。

 宇宙エレベーター構想は同社の広報誌「季刊大林」に掲載されている。その「季刊大林」No.53のタイトルは「タワー」であり、人類学者の中沢新一氏執筆の「バベルの塔 コミュニケーションの神話」なども掲載されている。

archinet_japan at 19:21|PermalinkTrackBack(0) 建築 

2012年02月22日

東京への投資は止まらない

 東京では、東京駅のリニューアル以外にも、渋谷のヒカリエが月26日、東京スカイツリーは5月22日に開業予定と大きなプロジェクトが次々と竣工をを迎える。新しいランドマークができれば街が活気づくし、訪ねれば新しい発見もあり、わくわく感も高まる。それでも声高にはいいにくいが、この街にはやがて大きな地震がやってくるとも喧伝されている。勿論、それら新しい建物は耐震的にも十分に配慮され、その点は安心ではあるのだが。

 ただ、ここまで一極掌中してしまった東京への更なる投資を控えたらとの思いもある。早いものでもうすぐ3.11から一年を迎える。ワークスペースも自宅も大きな被害はなかった。それでもガラスケースが倒れ、食器も散乱し、これ以上の震度だったらと、震撼とさせられた。今、気になっているのは、高層ビルで打ち合わせしている時にでも地震に遭遇し、長周期振動に立ち会ったらどうするのか。そして、地下鉄や地下街での地震遭遇だ。

archinet_japan at 21:41|PermalinkTrackBack(0) 街・ストリート 

2012年02月21日

スコセッシの新境地なのか


 彼の描く暴力的なシーンはあまり好きではないが、リアルな人物造形にはいつも感嘆していた。また我町として、隅々まで知っているような感覚のニューヨークの描写も好きだ。今回は、報道によると、3D作品であり、パーソナルな映画とのこと。ディパーテッドなどにも触れ、「行き着くところまで行ったので」と語った。

 といっても彼には「タクシードライバー」のような暴力を内包した作品の系譜とは異なる「アリスの恋」のような作品もあるし、「ラスト・ワルツ」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」のような音楽を題材とした作品も多い。とすると、「行き着くところまで行ったので」はリップサービスであり、そのため簡単に新境地などとはいえないほど、かなり複雑な人物のはずだ。

archinet_japan at 23:08|PermalinkTrackBack(0) スクリーンの向こうへ 

2012年02月20日

NTTの値下げは大歓迎だが....


 ここのところ携帯キャリアの話題に押されて、老舗のNTTは出番がなかった。攻勢を強めるKDDI対策とのことだが、値下げは嬉しい限りだ。東電の値上げに拒否感が強いように、実はNTTの価格の根拠もユーザーにわかるように開示されたことはなかったはずだ。さて、今回も、値下げの根拠は示されていないが。

 昔のことを蒸し返しても何のメリットもないが、それでもいまだに釈然としないのが、かつての固定電話に必要だった7万円程度の初期費用だ。何という名称かも忘れたが、パソコン通信のホスト用に6本も契約しており、当初、数十万円も支払った。電電公社からNTTとなり、この課題は一時、問題となったが、立ち消えた。この国の人々は、何もいわない。あの全国の固定電話で換算すると、膨大な資金はどこにいったのか。不思議なものである。

archinet_japan at 23:23|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月17日

ネットワークへの親和性の高さを検証したい

 アップルのOSは、その登場間際からアップルトークなどを始めとしてネットワークへの親和性を高めたものだった。この国のパソコンがネットワークを乗ったく意識していなかった段階から、Mac同志は通信できた。その後もNEXTSTEPの流れをくむ現OSに到るまでネットワークはMacの中枢を担った。

 そして現状はクラウドへ向かい、アップルもサービスを開始した。その状況変化の中で、次のOSがクラウド志向を強めるのは想像できた。当然のようにMacだけでなく、アップル社のデバイス間での通信はより手軽となり、さまざまなサービスもシームネスさの度合いを強めるだろう。可能な限り早めに新OSを検証してみたい。

archinet_japan at 21:28|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月16日

やはり登場した画像SNSピンタレスト

 画像に特化した像SNS。決して新しいアイデアではないし、かつても画像を共有するサイトはあったが、「ピンタレスト」は、まだ収益モデルを確立していないが、このニュースによると、すでに約2億ドルの価値があるという。どこにそれだけの価値があるのか。

 それにしても、また一種の標準となる可能性のあるサイトが米国から降ってきた。当初は、フェイスブックやツイッターも、海のものとも山のものともわからなかった。それが今では米国経済の再活性化の切り札として期待され、またアラブの春にみられるように、世界的な規模での社会的なインフラとして成長した。このピンタレストの動向も注視し続けたい。

archinet_japan at 17:23|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月15日

狭くなった世界で勝手はできないのだ


 この問題は以前から話題となっていた。その工場で自殺者が続いているとか、春節の後、多くの重教員が戻らなかったとかだ。少し遅きに失したかもしれないが、アップルも労働環境の調査と課題があれば改善するとの意向を固めたようだ。贔屓目に考えれば、多くはアップルの責任できなく、現地企業の問題かも知れない。一方で、ここまで公になれば、アップル製品のユーザーとしても、あまり気分のいいものではない。

 少しばかり衝撃的な報道もCNNであった。米国人からみると、とてつもない低賃金でiPadを組み立てている女工に、レストランでiPadを見せた。彼女はそれが何だか知らなかったのだ。しかし、これも扇情的だともいえる。労賃の安い所で、米国では成立できなくなった仕事をしてもらう。資本主義は冷徹で、高きから低きに流れていき、その格差=落差を活用する。きっと問題は、多くの設定権を高き側がもっていることだ。さて、アップルの動きを注視したい。

archinet_japan at 22:11|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月14日

ジョブズ亡き後も株価上昇続く


 カリスマ亡き後も、消費者のアップルへの信頼は揺るいでいない。復帰後のジョブズは、ある意味で集団指導体制を敷いていたはずだ。彼のこだわりはすでに組織の中にDNAとして浸透しきっていたから、彼を失ってもアップルは進化を続ける。そんな思いを消費者は共有していると思う。

 それにしても半年で株価が400ドルから500ドルに値上がりするとは、まだまだ伸びしろがあるのだろう。時価総額の36兆円。決して順調とはいえない米国の株式市場でこの時価総額。財政赤字に苦しむ政府を知り目に、何ともリッチなことだ。オバマ大統領も羨ましいはずだ。そして、これら米国の底力は、必ずや経済の好転をもたらすだろう。さて、翻ってこの国はどうか。東電の国有化で政府の議決権がと右往左往している。なにか悲しく、白けてしまっている。

archinet_japan at 21:48|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月13日

アップルより身軽なグーグル

 アップルはグーグルとは違う出自だ。バードウェアとソフトウェア(OS)を自ら開発し、インターネットが一般に普及する前から奮闘していた。一方でグーグルは、インターネット時代に誕生し、アップルのように、パソコンメーカーだったこともない。要は面倒なプロダクツは持たず、インターネットにだけ特化してインフラを提供している。

 それは動画共有サイトのユーチューブや米通信機器大手モトローラ・モビリティの買収、OS「アンドロイド」の市場提供、そして新たに音楽配信サービスやSNS「Google+」へと進化している。手を広げすぎているかもしれないが、それらはインターネット上で相互に連携しあい、うまい循環を起こしている。アップルのように「物=プロダクツ」をもっていない分だけ身軽かもしれない。そしてこのニュースにある家庭用エンタメ・システムだ。その分野のコンペティターは戦々恐々としているだろう。

archinet_japan at 19:47|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月10日

FBIはある意味で健在だった

 この国では閣僚候補の「身体検査」がいい加減で、就任後に次々とポロが出るように事態が多い。最近では、身体検査以前に、その職務に就く前に、一夜漬けでも勉強して欲しかったという大臣もいるが....。

 その点、米国は徹底している。ブッシュ大統領がジョブズを大統領輸出委員会の委員に指名する意向を示したことに違和感も覚えるが、そのためにFBIがジョブズの身元調査を行ったという。そこまでやるのかと驚くが、更にウォールストリート・ジャーナルが情報公開法に基づいて情報開示を求めて公開されたのにも驚く。この国の身体検査が公表されたことはないからだ。

 「共産党員ではない」という報告もFBIらしいが、薬物を摂取していたことや、どうも変わり者らしいとの見解がとりまとめられた。結果、彼はその職につくことはなかったが、どうみてもブッシュとジョブズの取り合わせは想像できない。FBIのお眼鏡にかなっても彼も受けなかったと思うが....。

archinet_japan at 21:55|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月09日

マイクロソフトもOS自体での稼ぎから方向転換か

 かつてはパソコンといえばマイクロソフトのOSがほとんどだった。その当時、パソコンメーカーとしてのアップルは存在自体が危ぶまれていた。アップルは考えたわけだ。ハードやOS、ソフトウェアでマイクロソフトのシェアは奪えないだろう。それならば、それらIT機器とインターネット上を流通するコンテンツに活路を求めればよいのではないか。そして、そのインフラを提供すればよいのではないか。そして社内からコンピュータを外し、今のスタイルを選択した。

 すでにマイクロソフトはパソコン一台に一ライセンスという切り売りのソフトウェア提供からクラウド型の展開にシフトした。OSはどうするのか。あらゆるシステムとの入り口・出口がブラウザとなり、そのブラウザを介して、かつてのOSやソフトウェアのような環境を利用できる。グーグルはそれを実現した。翻ってマイクロソフトはどうするのか。このニュースにある「ウィンドウズ8用のプログラムを満載したアプリケーション配信プラットフォームをスタートさせるとみられる」との内容は、結果的にアップルやグーグルの追随を狙っていると考えられる。

archinet_japan at 19:10|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月08日

オバマ大統領への順風となるのか

 シリコンバレー地域での2011年末の失業率は8.3%となり、3年振りの低水準となった。そしてこのニュースにあるように、いぜんとしてシリコンバレーは元気だ。フェイスブックの上場が実現すれば、株式市場も活気づくだろう。経済は「気」で動く面もある。

 共和党の大統領予備選では、ロムニーが苦戦している。経済面での施策でオバマを凌駕できるのは自分だと喧伝しているが、共和党員は、宗教を含む価値論的な側面に拘っているようで、ロムニー有利と言われていたコロラドでもサントラムが勝利した。そして相変わらずギングリッジとロムニーは避難合戦をしている。

 これ以降、失業率の改善、消費動向の上昇などが続き、経済面で薄明かりが差してくれば、共和党の分裂はオバマに有利に働くだろう。直近の世論調査では、今、大統領選挙をすれば、51%がオバマに投票するとの結果もある。再選の目が出てきたのかも知れない。

archinet_japan at 16:47|PermalinkTrackBack(0) 社会・国際情勢 

2012年02月07日

ありそうなことだったケネディの不倫

 大統領選挙がある年に何故、という思いもあるが、家庭的ということでは問題がなさそうなオバマとロムニーには、この問題は関わりもなく、すぐに沈静化するだろう。それにしてもホワイトハウスのインターンと聞くと、クリントンの不倫騒動を思い出す。彼は、そんな問題を起こしたにも関わらず、相変わらず人気が高い。そんなこともあるさ。同世代からは、我らが大統領という思いから支持があるのだろう。

 クリントンは、ヒラリーができすぎているから、インターンに手を出した。ケネディは、ジャクリーンとの間で何があり、この事態となったのか。彼女はとても我が儘で、浪費家であったという。最も強い権力を行使するものが日々を過ごしているホワイトハウス。そこで繰り広げられるのは人間臭いドラマ。もう一人、必ず俎上に上がる女性。モンローは、このことを知っていたのだろうか。

archinet_japan at 22:22|PermalinkTrackBack(0) 社会・国際情勢 

2012年02月06日

通信できる+操作性の良さがポイント

 iPhoneやiPadの可能性はさまざまなアプリケーションの取り込みで広がりを見せていく。まずはさまざまな機器と通信ができる。そして手元のOSは優れたユーザーインターフェイスによって、操作性の良さを提供する。それによって、今後、iPhoneやiPadは、他の様々な機器類をコントロールするインフラとなる。

 ここでもアップルはある意味で何もしない。アプリケーションを流通させるインフラを提供し、ユーザー間での動きに任せる。そして課金ができれば、そこからの収益も上がる。iPhoneやiPad自体も優秀なゲーム機となるし、外部へのコントロール機能でユーザーも楽しめる。きっとゲームメーカーは戦々恐々としているに違いない。

archinet_japan at 19:50|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月03日

何故、ソニーはアップルになれなかったのか

 何故、ソニーはアップルになれなかったのか。そんな論調がメディアに溢れている。ソフトとハードの融合がうまくいかなかったからだ。ウォークマン、CDのように圧倒的な新製品を生み出せなかったからだ。さまざまな意見があるが、ソニーの問題以前にアップルの成功の秘密は、実はよくわかっていないのではないか。

 あまり話題になっていないが、ソニーの業績の中で、とてもユニークだったのは、1986年に、BSD系UNIX NEWS-OSを搭載した32ビットワークステーション NEWS「NWS-830」を発売したことだった。当時、我が国では、NECのPCシリーズのパソコン全盛時だった。その時期に、あえてOSにUNIXを用いたワークステーシヨンを世に出した。最も考えるべきは、この段階でインターネットのプロトコルであるTCP/IPにソニーが可能性を見出していたことだった。これはUNIXベースにNEXTというワークステーションを生み出したジョブスの時代感覚に近かった。

 貿易収支の赤字転落。ソニーを含む家電・電機メーカーの巨額の赤字。2015年に、国債を保有する銀行が「売り」に踏み切るかも知れないという観測。ことはソニーだけの課題ではなく、何か、この国の潮目が変わりつつあることだ。

archinet_japan at 22:09|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年02月02日

米国はまだなかなかやってくれる

 夜9時からのNHK総合テレビのニュースで、米フェイスブックの上場申請が決まり、上場が実現すれば、時価総額は1.000億ドルを超えると伝えた。それはトヨタ自動車は下回るものの、できたてほやほやといってよい企業としては、この国では、かつても、きっとこれからも考えられないことだ。

 ここでもいつも米国から標準が降ってくると述べたことがある。確かに米国はかつての煌きを失ったのかも知れない。中産階級は貧困層へと雪崩をうって転げ落ち、自業自得にしろ、莫大な戦費は財政赤字を極大化した。失業率も高止まりだ。それでも、ここにきて若干、前向きの経済指標もかいま見られる。そんな中でのフェイスブックの上場だ。

 誰が意図したのかはさておき、最近、CNNにマーク・ザッカーバーグとオバマ大統領が並んでいる映像がよく流れる。まだまだ米国は捨てたものじゃないぞ。そのシンボルとして、フェイスブックの上場。間接的かも知れないが、ネチネチと批判合戦をやってる共和党も霞みつつあり、フェイスブックの上場は、オバマ大統領再選への後押しとなるだろう。

archinet_japan at 21:49|PermalinkTrackBack(0) IT関連