2012年10月

2012年10月31日

ジョブズの背後に隠れていた確執



 アップルも普通の会社だということか。ジョブズの存在の大きさからか、ここまでの内紛がメディアに詳報されたことはなかったのではないか。そうともいえないか。かつてのジョブズとスカリーの対立などは、今回の内紛とは比較にならないほど、もの凄いものだったからだ。

 それにしても地図ソフトは酷かった。アップル自ら、他社ソフトを使ってくださいといっているほどだから、非は認めたわけだ。ここでも「たられば」と考えてしまう。ジョブズが存命ならば、ここまで酷い状態で新OSはリリースしなかったのではないか。そんな開発の緩みが、今後、何らかの悪影響として潜在しないのか。人事の内紛よりも、そちらの方が心配だ。

archinet_japan at 23:08|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月30日

グーグルの優位性はどこに



 これで年末商戦に向けたそれぞれの企業の新機種、新サービスが揃った。MSは、Windows8を発売し、タブレット市場にチャレンジする。今回のWindows8発売で、かえってMSがPC依存の収益構造であることが露呈、インターネットやそれとの関連でのタブレット市場でどこまで盛り返せるのかが課題とされた。アマゾンは、あくまでも電子書籍をサービスの根幹とし、自社仕様の安価なタブレットで勝負している。アップルは、iPadの売上が若干鈍化し、iPhone依存も高まっているが、いぜんとして好調だ。

 そんな中、グーグルも新機種を出した。グーグルはインターネット・ビジネスから始まり、その後に、OS、タブレット端末・スマホとビジネス領域の範囲を広げてきた。そのように、MS、アマゾン、アップルとは、その出自を異にしている。今後、ビジネスの力点をどこに置き、どんな変身を遂げていくのかが楽しみでもある。

archinet_japan at 23:42|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月29日

PCとタブレット端末の両刀遣いは果たしてありか



 スマホの普及で、姿を消しつつあるのが、携帯電話の折りたたみ機能を司る部品だ。このニュースにあるディスプレイとキーボードを繋いだり、離したりする「ヒンジ」も物理的な動きとしては同様な機能だろう。Windows8の売りは、タッチスクリーンによるオペレーションが可能なこと。それは市場への追随として採用したわけだが、いぜんとしてMSがPCからは離れられないとすると、ディスプレス部分のみを切り離すとの選択は、誰もが予想できた。

 Windows8発売とともに各メディアでは、ノートパソコンの販売数は伸び悩み、それに反してタブレット端末は急増していると統計データを紹介した。ノートパソコンは消えてなくなるのか。少し違うように思う。より安価となるのが前提だが、タブレット端末を持ち、また別にノートパソコンを使用するとのスタイルもあるのではないか。入力ディバイスとしてキーボードを持つノートパソコンは、まだまだ重宝しているからだ。タブレット端末とノートパソコンは全く別物だし、共存できるとと思うのだが。

archinet_japan at 17:17|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月26日

ロムニー陣営の狡猾さとは



 オバマとロムニーの支持率は拮抗し、中にはロムニーがオバマを上回ったとの報道もある。外交問題をめぐって論戦が繰り広げられた第三回目のディベート。オバマは攻撃的だったが、ロムニーは最高司令官としてのオバマの政策に賛意を示す場面も多かった。どんな背景があったのか。私見だが、うがった見方をしてみた。

 強いアメリカの復活を喧伝しても、決してブッシュにはならない。最高司令官としてのオバマには、余裕を見せて、賛同しておこう。主戦場は経済問題だからだ。若者の失業率は高止まりで、民主党支持者、オバマに投票した若者の中にも、皮肉なことにオバマからのチェンジを期待する向きもある。それならば、ロムニーとしては、ここはリベラル色を少し出し、そんな層を取り込もう。

 保守派の動向はどうなのか。ティーパーティーは副大統領候補のライアンに任せておけばいい。更に保守的な福音派は当初、モルモン教はカルトだと言い放つものもあった。ましてや妊娠中絶容認、同性婚容認のオバマは、それこそ悪魔の使いだ。たとえカルトだと思っていても、悪魔の使いのオバマより、ロムニーの方がましだ。そんな決断をした福音派は、ここにきてロムニーが少しばかりリベラル色を見せても、もう気にもしないのだろう。そんな怜悧な、狡猾な作戦がロムニー陣営にあったのかもしれない。

archinet_japan at 22:51|PermalinkTrackBack(0) 社会・国際情勢 

2012年10月25日

肉体性はどこに向かうのか



 同様の技術は、先日、開催されたCEATEC JAPAN 2012においても披露されていた。確かに、とても便利だと感じた。特に身体に障害を持っている人には朗報だ。一方で、マウスによるオペレーションから、指でディスプレイ上を操作するオペレーションが主流となっている現在、さらに、このオペレーションが普及すると、さまざまなディバイスとのコミュニケーションにおける「肉体性」「操作実感」のようなものはどうなるのか。

 タブレット端末では、わざわざ書籍や雑誌のページめくりを擬似体験できるのが新鮮だった。システム的には無駄といえば無駄だが、そんな肉体性を遺しておくのには何らかの意味があるのではないか。いずれにしろ、いかにして、人がさまざまなディバイスとコミュニケーションするのか。そのテーマは、すでにマウスで行き着いたと思っていたが、昨今の新しい試みは、さらなる進化の可能性を感じさせる。

archinet_japan at 19:23|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月24日

やはり高め止まりのiPad mini



 果たしてiPad miniは、アマゾン・ドット・コムの「キンドル・ファイア」とグーグルの「ネクサス7」などの対抗馬となりうるのか。このニュースにあるよう、皮肉なことに、アップルにとっては、iPad miniの競争相手は、iPadなのかもしれない。というのは、早速、このiPad mini発売に合わせて、今夕、我が国のテレビニュースにも登場したジェフ・ベゾス最高経営責任者は、199ドルで市場提供しているキンドル・ファイアの売れ行きが好調で、電子書籍の売上も伸びていると語った。

 iPadは確かに、さまざまなことができる。アップルの提供する世界にはまれば、これまた楽しい。一方で、ブックリーダーに機能を絞り、より安価でタブレットを提供しているアマゾン。ジェフ・ベゾスによると、これまで電子書籍を呼んでいなかった多くの人々が、安価なブックリーダーの提供で、アマゾンのサービスを利用し始めたとし、その分野での優位性を明らかにした。

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2012年10月23日

ソフトウェア産業と中国のカントリーリスク

 政治を文学的にやっている方の扇動に現政権がのったこともあり、日中関係は最悪の事態を続けている。二つの国家権力はチキンレースを続けてもよいと考えているようだが、経済や文化といった領域で、積み木を積むように、国交回復以降、関係を築いてきた人々にとってはたまったものではない。  そんなこの国の有様を尻目に、MSは中国重視の姿勢を明らかとした。トヨタが販売の激減で天津工場の操業を一時停止したが、MSのようなソフトウエア産業の場合、リアルに「ものを作る」ことで発生するカントリーリスクはあまり考える必要はない。MSとしても、何をどのように提供するのかと共に、これからは「どこで」が最優先の課題となる。いぜんとして中国はキーを握っている。

archinet_japan at 21:04|PermalinkTrackBack(0)

2012年10月22日

MSはアンドロイドとの差別化をどのように進めるのか

 MSは新たにビジネスモデル、収益源を探しているわけだ。スマートフォンやタブレットではアンドロイズに先行された。アプリケーション分野でも、クラウド化進んでいる。このままでは、かつて圧倒的なシェアを誇ったOSでも、アプリケーション分野でも、優位性は維持しにくい。そこで今回、登場のWindows8に期待が集まっている。キーボードとディスプレイを分離、一方がタブレット端末とし、ディスプレイをタッチ=入力ディバイスとして利用できる、なかなか面白い。  それでも課題もあろう。アンドロイド陣営は、価格的に安価な製品で対抗できるし、アップルは、自らのユーザーを囲い込める総合的な体系をもっている。MSはどこに向かうのか。またまたアップルの二番煎じでは面白くないし、かつての優位性は夢のまた夢となろう。もっと革新的な体系を構築し、その楽しさ、ワクワク感を見せて欲しい。

archinet_japan at 21:35|PermalinkTrackBack(0)

2012年10月19日

我が国でも紙の雑誌はなくなるのか



 紙の雑誌。電子書籍化が進んでも、本屋の本棚で、表紙のロゴタイプから好きな雑誌を探し、手に取るのは好きだ。この国では、まだ雑誌と電子メディアは共存している。というよりも、まだまだ「紙」の方に重きが置かれしている。それでも、電子書籍の便利さ、携帯性の高さなどで、筆者も重宝している。出版社の収益構造を考えれば、電子と紙の両方の共存を期待するのは、勝手な言い分かもしれない。

 このニューズウィークの完全電子化の決断は、やがて我が国の雑誌社にも波及するだろう。優れたコンテンツを想造する能力は、まだまだ出版社にあると思うが、それの多くが広告に支えられている。要はもう紙の雑誌が売れないのだ。広告のクライアントは、まずは発行部数で、その効果測定に着手する。そのため、いかにコンテンツが優れていても、広告出稿量も減っているわけだ。紙の雑誌に広告を出す。それ自体が古いビジネスモデルとなりつつあるのかもしれない。ニューズウィークは新しいビジネスモデルを作れるか。注視していきたい。

archinet_japan at 16:55|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月18日

OSの良し悪しの戦いとなる



 マイクロソフトが来週に発売するという新タブレット型端末「サーフェス」の米市場向け価格が発表された。アップルから新製品が登場したとしても、ハードウェア的には大差ないものだろう。それよりも、今回、マイクロソフトは、「サーフェス」のOSとしてWindows 8を採用することに注目したい。

 最大のライバルであるアップルもOSの革新は続けており、ハードウェアが大差なければ、やはりOSの洗練度合いと、ユーザーに向けたサービス全般の良し悪しが問われるだろう。マイクロソフトもショッピングサービスや音楽配信サービスを展開しているが、どうしても後塵を拝しているし、どこかで二番煎じ的な後味の悪さを感じてしまう。

archinet_japan at 19:47|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月17日

疾走はやめられないソフトバンク



 あまりにも巨額な投資のため、その資金調達をどうするのかなど、投資家の不安心理から、一時、下落したソフトバンクの株価も、孫会長がテレビ等に登場し、今回の事態について説明すると、上昇に転じた。どうせならば一番がいいでしょうと彼は語り、世界一の通信インフラ企業も目指すと語った。

 30数年前だが、ソフトバンクは当初、出版部門ももっていた。雑誌創刊号では、余程、急いだのか、実際のページ表記と索引がずれているなど、編集屋から見ると、粗い作りだなと思ったこともあったが、職人気質の多い雑誌の編集なんて、実に非効率的なビジネス。なるほど。そんなことに耽溺するのではなく、その後はソフトウェアの販売会社へと転進し、そしてインターネット、モバイル分野へと歩みを重ねた。やはり、今後の展開を見ていようと思う。

archinet_japan at 19:37|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月16日

元気すぎるストーンズに勇気もらう



 日本風にいえば、還暦もとうに過ぎ、すでにおじいさんだ。これまでありとあらゆる不良性を発揮してきたと喧伝されているが、もしかすると、ある時期から、命が惜しくなり、節制に励んでいるのかもしれない。そうでなければ、あそこまでステージ上を走り回れないだろう。

 ビートルズの方は、もうジョンもジョージもいない。ポールは頬が緩み、それこそ好々爺然としている。ロンドン国際映画祭で特別上映されるドキュメンタリー映画「クロスファイア・ハリケーン」。いずれ、我が国でも上映されるだろう。楽しみにしつつ、彼らからもらった元気と勇気をもって、こっちも先に進みたい。

archinet_japan at 21:15|PermalinkTrackBack(0) 音楽 

2012年10月15日

見てみないとわからないiPad Mini?



 iPad Mini。より小型で、安価なアンドロイド陣営のタブレットに対抗するためと喧伝されているが、このニースでのサイズ紹介によると、小型化しても、何か中途半端なプロダクツのように思う。アップルはOS含めての総合的な体系を含めてプロダクツを提供しているのだから、ブックリーダーに機能を絞り込んだようなタブレットとは違う。僭越ながらもっと自信をもってよいのではないか。

 ただ、理解できる面もある。それはやはりアップルのプロダクツは、やはり相対的に高い。こんなものかなとの思いもあるが、その高い利益率を報道で知ると、儲けているなとは思う。それでも以前から比べれば随分とリーズナブルな価格体系になったし、その儲けをさらなる研究開発に向け、これからもあっと驚くようなプロダクツを提供して欲しい。

archinet_japan at 18:14|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月12日

2/3に思いを馳せてみようか



 確かに、驚くほど、便利になった。その真偽の確認は自己責任だとしても、検索すれば、ありとあらゆる情報が手に入る。かつては困難だった海外メディアもリアルタイムで観られるし、頼めば本はすぐに届くし、出かけて迷えば地図サービスで安心も得られる。ただし、ここまで便利だと、「いいたくないことはメールで」など、自身のネット・リテラシーが実は日々試されているのを忘れがちだ。

 人類の1/3。凄いことだ。ただ、たまには残された2/3の人々に思いを寄せても良いだろう。この便利さを甘受できないとすると、随分と厳しい。インターネットは、あまりにも優れたツールであるため、これまでのどのツールよりも、それを手にできるできないで、格差が広がる。特に教育の領域において、格差が広がるだろう。心しておきたい。

archinet_japan at 21:33|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月11日

莫言は赤い高粱の作者として知っていた



 映画化された赤い高粱の作者がノーベル文学賞を受賞した。またも村上春樹は駄目だったとメディアが喧伝しているが、彼はノーベル賞については無冠の方がよいかもしれない。それよりも、今、何故も莫言なのか。ノーベル賞は政治的な立場とは関係ないとしているが、やはり対中国なのだという姿勢表明だと思える。

 反日機運の盛り上がりの中で、書店店頭からは、日本関連の書籍の多くが姿を消した。当局からの無言の圧力が強かったための書店側の自主規制なのか、それとも、より直接的に当局が動いたのか。いずれにしろ、彼の著作には、今の中国ではなかなか認められにくい性的表現もあるという。映画の「赤い高粱」でも際どい場面もあった。ノーベル平和賞、そして文学賞。中国の権力中枢にとっては面倒な事態だ。彼の本もまた店頭から姿を消すのか。世界は注視しているはずだ。

 

archinet_japan at 21:07|PermalinkTrackBack(0) 文学 

2012年10月10日

アップルの唯一の弱点か



 まだiPhone5にはしていない。思い込みだが、初期ロットには問題があるのではと思ってしまうからだ。それに4Sから焦って変える意味もあまり感じない。IT分野に近い仕事もしているが、それでも、そんな感じなのだ。他にも幾つかしっくりいかない面がある。それは例のアップル提供のマップだ。日本へのローカライズで、ここまで失敗した例はアップルにはなかったのではないか。そして、このニュースにある製造面でのカントリーリスクだ。

 数百万台単位でiPhone5を作る。そこには膨大な雇用が生まれる。その地の人々にとっては一見するとメリットなのだが、そこまでアップルという一企業に依存してしまうことは、潜在的なリスクだ。一方、アップル側から見れば、一面で、承知の上なのだろうが、やはりビクビクものだろう。いぜんとしてiPhoneをはじめとしてアップルの躍進は続いている。このニュースにある課題。それが今、唯一の弱点となっているのかもしれない。


archinet_japan at 23:22|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月09日

やはりというツールが登場した



 政治の話をするのは難しい。誰もが、それなりの意見をもっているだろうが、それをSNSのような、それなりに開かれた場の上で論じるのは更に難しい。特にこの国では、政治の話をネット上だけでなく、社会生活の中ですることもなく、そのため自身も意図的に政治の話をするのは避けている。

 米国では少し違うようだ。特に大統領選を間近に控えた現在、どうもかなり活発に政治論議がなされているようだ。そんな政治の話題の新着一覧から政治関連の投稿を除外するツールだという。以前、フェイスブック疲れがいわれ、学生たちは自分の意見が企業に見られるから警戒もしているという。結局のところ、政治のことにしろ、何にしろ「本当のこと」「ホンネ」はいえないものだと思う。それを排除してくれるツール。それ以前にSNSにおける自らの姿勢が問われているに違いない。

archinet_japan at 22:16|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月05日

全ての情報を電子化するとのグーグルの野心が背景にある



 勝敗を云々するテーマではないが、やはりグーグル側の勝利といって良いだろう。グーグルがAAPに対して出版社側がグーグルが電子化した自社刊行の書籍・雑誌について、全文公開するか、一部公開にするか、または削除するかを選べることを認めた。これは出版社側の主張を認めたように思えるのだが、そうとばかりはいえない。

 というのは、米国では我が国以上の電子書籍が普及している状況を考えると、公開を選んだ出版社に対してグーグルからその書籍のデジタルデータが提供され、自社利用できることは大きなメリットだからだ。当然、グーグルのオンラインストア「グーグルプレイ」で電子書籍として販売もできるから、結果的に、グーグルの提供するマーケットに取り込まれていくわけだ。全ての情報を電子化するとのグーグルの野心は着々と実現しつつある。

archinet_japan at 23:37|PermalinkTrackBack(0) IT関連 

2012年10月04日

タブレット市場での激烈な戦い続く



 国内でもKDDIがソフトバンクに続き、小型iPadの扱いを検討していると報道されているが、ウォール・ストリート・ジャーナルはアップルに部品を提供するアジアのサプライヤーの側から、新製品の姿に肉薄した。

 それによると、新製品となると予想されている小型iPadは、現在のiPadより小さく、画面は7.85インチで、価格もかなり安く抑えられるのではと報じた。

 一方で、多くの競争相手がタブレット端末市場に参入しており、それらは多くの場合、アップル製品よりも安価だ。電子書籍を読めればというユーザーはそれらを選択するかもしれないが、アップルが価格を高止まりできるのは、ここまで培ってきてた膨大で優れたアプリ資産を持つからだろう。

archinet_japan at 18:57|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向 

2012年10月03日

アップルはマップでグーグルに追いつけるか



 アップルが「アイフォーン」向けの地図サービスを「グーグルマップ」から切り替えた独自開発の「アップルマップス」の評判が酷すぎるので、OSを更新できずにいる。勿論、「アップルマップス」ではなく、「グーグルマップ」を使えば良いのだが、どうも、あのアップルがという居心地の悪さが嫌なのだ。

 このニュースでは、「またグーグルはアップル端末向けの新しいグーグルマップの開発にも取り組んでいるはずで、いずれオプションでダウンロードできるようになるだろう」とも報告している。さて、どのようなものとなるのか。

 ここではあくまでもアンドロイド版で、米国の事例を紹介してるが、「グーグルマップでは、多くの大型複合施設内について、個々の建物の名称も表示されるため、迷いにくい」との報告もある。日本版の地図はどうなのか。少し心配となるのは、我が国の老舗の地図会社はどのように対抗するのか。

archinet_japan at 22:45|PermalinkTrackBack(0) 最新技術動向