アート

2014年04月04日

ケーブルを「絡まるくらいならアートにしちゃえばいいじゃない」

 空き時間に家電量販店のアップル・コーナーによったら「コンセントボックス」を見つけた。絡み合い、整理もままならないケーブル類をまとめて収納する容器だった。

 展示されていたのは主にプラスチック様のものだったが、ネットで調べると、木製など、さまざまなタイプが見つかる。

 ネットを探索していて……
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2013年10月22日

単なる「絵画」のディジタル化を超えて

 インターネット以前の文学、絵画などが続々とディジタル化され、それらのアーカイブに、比較的、容易に誰もがアクセスできるようになった。かつてから比べれば、意欲さえあれば、高度な教育機会を得ることもできよう。

 そんな状況下、今回のゴッホ美術館(Van Gogh Museum)の試みは、アナログとディジタルの融合のあり方にひとつの方向性を与える。ゴッホの絵画のように、ユニークであり、希少性の高い作品をディジタル化して、誰もが鑑賞できるようにするだけでなく、タブレットとアプリを用いて、製作時の疑似体験もできるようにしている。その最たるものが『「ルピック通りのゴッホの部屋からのパリの眺め(View from Theo's apartment)」の最上層を取り除いて、ゴッホがどのようにキャンバスを再利用したのかを知ることもできる』である。

 実際のアプリの入手は....続きを読む

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2012年12月11日

どなたかおてすきであれば


何でも極めようという人はいるのだ。確かにクリスマスツリーには、これこそ美しいという黄金比率のようなものがあるかもしれない。それを解き明かしても、美しさは、人それぞれだったりするから、実はかなり難しい。

それよりも、この数式はどのようにして導き出されたのか。これが美しいとのクリスマスツリーをあらかじめ想定し、それを元にしたのか。それとも、繰り返しシミュレーションしてクリスマスツリーを自動生成するようなプログラムを作り、それによって生み出されたクリスマスツリーの美しさを数式化したのか。いずれにしろ筆者は数式も、もの作りも苦手なので、お手すきの方があれば…。

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2012年11月21日

季節柄も楽しそうなイベントだ


 街はもうクリスマス一色となっている。あちこちでイルミネーションが灯され、ロマンチックな雰囲気をもり立てている。連れ立って出かけることもなくなったが、それでも楽しそうな家族連れやカップルを見ていると、気持ちも暖かくなる。

 さて、北欧のアート。スウェーデンのものには馴染みも深くなったが、フィンランドというと初体験に等しい。クリスマス仕様のガラス器なども揃っているようだ。訪ねてみようと思う。

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2010年05月29日

マッティア・ボネッティの作品集


 マッティア・ボネッティの作品集。時々、訪ねる代官山のhacknet(ハックネット)のサイトで見つけた。

 ここは建築やインテリアだけでなく、グラフィックスデザイン、ファッション、写真などのデザイン関係のビジュアル書を揃えた処で、パラパラと本をめくっているだけでも楽しくなれる隠れ家的なスペース。

・hacknet 代官山店
 〒150-0021
 東京都渋谷区恵比寿西1-30-10-1F
 Tel:03-5728-6611 Fax:03-5456-9014
 営業時間:11:00〜20:00

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2010年05月19日

片岡克仁デザイン事務所が「クラフツマンシップ」賞を受ける

 ニューヨーク市内で16日に開催された北米最大級の家具・インテリア見本市「ニューヨーク国際現代家具見本市(ICFF)で片岡克仁デザイン事務所(徳島市)のいすが「クラフツマンシップ」賞を受賞した。

 「クラフツマンシップ」賞は米国の著名なインテリア専門誌10誌の編集者が選定し、同見本市に出展されている製品の中から特に職人技に優れている作品に贈られる高い職人技術を反映した作品に贈られるもの。

 今回受賞した「UZUシリーズ」は、座面に渦巻きの彫刻を施しており、滑り止めを兼ねたデザインが特徴的。写真閲覧は、AFPBB Newsから。なお同事務所の製品は、楽天市場で購入できる。

・ 片岡克仁デザイン事務所
 〒770-8011
 徳島県徳島市論田町本浦中12-5
 電話:088-669-2757
徳島商工会議所会員検索から

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2009年09月17日

カトリーヌ・メミのファニチャーには青山で出逢える

 カトリーヌ・メミ(CATHERINE MEMMI)。フランス西部出身、アメリカのミニマリズムや日本のオリエンタリズムの影響が顕著なを受けたモダンファニチャーのデザインで知られる。シンプルさと温かさが共存する「ネオ・ミニマリズム」を提案、現代フランス人のライフスタイルにも大きな影響を与え、ニューヨークでも高く評価されている。

 「カトリーヌ・メミ 青山店」は根津美術館に近い閑静で緑の豊かな場所にある。ショップは地下1階と1階のフロアで構成、ブラックスレートの床とピュアホワイトの壁のコントラストが印象的。直線的でシャープなデザインの家具に、良質のリネンやキャンドル、照明などをコーディネイト、落ち着きのある空間となっている。

東京都港区南青山5-3-22
03-5468-5625
http://www.cassina-ixc.com/

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2009年09月14日

国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」のモチーフは人体


 インテリア。心理に依存する。精神的に余裕がある時、部屋を見回す。だから気持ちのバロメータ。人体をモチーフとしたものが浸透しつつあるという。それも理解できるような気もする。人体というば「曲線」。少し心が弱っていると、丸み、曲線が癒してくれる。そして、その時の色は暖色か。

 元気な時には、エッジの利いた「直線」が心地よくなる。色は「寒色」「原色」か。個人的には「色」「黒」も一種の原色で、心地よい緊張感をくれる。沢山はいらない。よいインテリアが必須。よいインテリアは同居している友人のようなものだから。無言でいられるから。

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2008年11月27日

ロボットの共演でわかる人間的とは


 この話題はテレビでも取り上げられていた。ロボットが語るセリフは抑揚がなく、感情表現が難しく、生身の人間と舞台と対話すると、「演劇」には当初、ならなかったという。そこでセリフとセリフの間に「間」を設け、首を傾げるなどの動作を加えたという。すると、とても人間的になったという。

 その人間的という側面は、舞台の上で彼にロボットと対話する出演者だけでなく、その対話を観ている観客にも、強い印象を与えたという。通じるということ。それはきっと一種、人間のもっている五感、総合力のようなものを総動員しないと成立しないのかもしれない。

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2008年11月25日

ヒップホップ文化の展示も行われるという



 もう一度は行ってみたい。ずっと気になっていたことがある。2006年3月、ニューヨークのヒルトンホテルで「Hip-Hop Won't Stop:The Beat, The Rhymes,The Life」と題したヒップホップ文化の展示が行われるとの記者発表があった。

 1970年代にNYブロンクスのアフリカン・アメリカンやヒスパニック系の若者たちによるといわれるヒップホップの起源に遡り、世界各国に広がっていったヒップホップ・ムーブメントを紹介、具体的にはレコード、大型ラジカセ、衣装、マイク、DJ機材、ビデオ、インタビュー、通信記録、ポスター、写真などがコレクションされるというもの。

 このロジェクトをサポートするアーティスト達はアイス-T(Ice-T)、ラッセル・シモンズ(Russell Simmons)、アフリカ・バンバータ(Afirka Bambataa)、クール・ハーク(Kool Herc)、ファブ5・フレディ(Fab 5 Freddy)、グランドマスター・フラッシュ(Grandmaster Flash)、MCライト(MC Lyte)、ランDMC(Run D.M.C.)のリブ・ラン(Rev Run)とDMC(Darryl McDaniels)、ロック・ステディ・クルー(Rock Steady Crew)のクレイジー・レッグス(Crazy Legs)など。

国立アメリカ歴史博物館公式サイト(英文)

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2008年09月22日

ベルリンを拠点に国際的に活躍する美術作家・塩田千春



 塩田千春。1972年大阪生まれ。京都精華大学洋画科卒業後、ハンブルグ美術大学などを経て、ブラウンシュバイク芸術大学ではマリーナ・アブラモヴィッチに、ベルリン芸術大学ではレベッカ・ホーン。現在、ベルリンを拠点に国際的に活躍する美術作家。

 国内では2007年に神奈川県民ホールギャラリーで個展「沈黙から 塩田千春展&アート・コンプレックス2007」を開く。同年、芸術選奨文部科学大臣賞新人賞を続けて受賞。

 旧東ベルリンの解体されるビルや廃屋から集めた多数の「窓」を組み合わせたインスタレーションや自身の身体を用いた映像作品などさまざまな表現を展開している。

 このニュースも、そんな一連のベルリンでの活動の延長か。靴。ある人たちにとってはフェティシズムの対象。この作品はそんな色合いはない。拡大するとわかるが、ひとつひとつの靴のフォルムが面白い。そして靴そのものが描かれているが、何故か、足跡のようにも見える。

塩田千春・ホームページ

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2008年09月11日

スマイソンの日本語ネットショップもある






 スマイソンはイギリス王室御用達の老舗文房具メーカー。伊勢丹本店メンズ館に入っている。長い歴史に裏打ちされた使い勝手の良さで知られる手帳、ポケットノートシリーズもある。



 インターネット上にショップも開いている。見ているだけでも楽しい。オンライン購入もできる。


スマイソン・公式サイト

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2008年07月22日

ヒルズに置かれていた「蜘蛛」はルイーズ・ブルジョワの作品(動画)


 ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)。フランスのパリに生まれ、後に米国に活動拠点を移した彫刻家。彼女の彫刻といえば「巨大な蜘蛛」をすぐに思い出す。六本木ヒルズにも一時期、置かれていたのを見た人も多いのではないか。

 彼女が72歳の時に、同じくニューヨークの近代美術館で個展が行われたが、今回は、それにも増した大規模な回顧展となるとのこと。1911年12月生まれの彼女は、今も製作を続けているという。

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2008年06月30日

自然を再現するオラファー・エリアソンのインスタレーション



Beauty, 1993
Photo by Poul Pedersen
 オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)は1967年、ンマークのコペンハーゲン生まれのアイスランド人芸術家。

 2006年の1月だったと思う。原美術館で開催されていたオラファー・エリアソン「影の光」を見に行った。

 写真は「Beauty(1993)」。暗い部屋にはいると、天井からカーテンのように霧が降っていた。光をあてると、虹が現れる。仕掛けは簡単だが、こんな方法で、室内に小さな自然が再現できるのは驚きだった。

 2003年に公開された「The weather project」で世界中の知られるようになった。普段は意識することの少ない光、水、風といっ自然界の基本的な構成要素を用いて、自然現象を体感できるインスタレーションを展開している。今回の人工の滝も、そんな系譜を引き継いでいる。

 国内では金沢21世紀美術館、またグッゲンハイム美術館、ロスアンゼルス現代美術館、など世界各地の美術館で作品が所蔵されている。

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2008年05月18日

モノクロ写真の新鮮さ・写真家 森山大道の写真展


 写真家・森山大道。最新作の「ハワイ」でもモノクロ写真。写真は何なのか考えてしまう。世界の全てを写せないから、その一部分を切り取る。何を写すのかの選択の中に写真家の異図が閉じこめられる。見るものは、まず、そこで写真家の異図に出会う。

 それがモノクロであることとは....。色彩を削除することで、濃淡だけの世界が見られる。そこでは、見る者に想像力を喚起させる。もうひとつ別の要素があるようだ。デジカメ写真と旧来の銀塩写真。多くのカメラマンに聞くと、デジカメは機動性、加工性に優れるので広告などの商業写真では主流となったが、「奥行き」が表現できないという。また、銀塩写真ではプリント段階で更に写真家の異図を加えることもできる。モノクロ写真は単に「色彩のない」「陰影だけ」の写真ではなく、見る者に、何か別の感覚を呼び覚ます。

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