カテゴリ: 徳島:阿南の家2

ランドスケープと建築

事務所の方針の一つとして、敷地が広い場合、状況によっては敷地全体を使うことを想定した、建築物を考えるようにしています。

一般的な住宅計画では、敷地に建物を置いて、そのあと、外構という形で塀を付け加えます。
そうなると、建物をあまり関係のないスペースが出来上がったり、取ってつけたような塀に囲まれた家が出来上がったり。

羽ノ浦の家 スケッチ

徳島の南の方、阿南にある羽ノ浦の家のスケッチです。

こちらの家は、元々お父さんが持っていた畑と実家の蔵を解体して、建てた住まいです。

敷地を見に行くと、周囲には田畑が多く、建物が点在している地域でした。

ポツンとある土地で、ここに2階建ての家を建てて、塀を付けるととても違和感があるイメージも思い浮かびました。また実家とのつながりもつくりたい、という希望。

実家とのアクセスを考え、建物を平屋に。

ファサード

また周囲には築山をつくり、山も含めて植栽を植えることで、周囲と緩やかに繋がる建物を提案しました。

家族一人一山というイメージで、好きな植物を植えていくことで、家の外観だけでなく、中から見た景色にも変化が生まれます。写真は竣工直後の写真で何も植わっていませんが、後日訪問した際は、着々と植栽が植わっていっていました。

また、写真を見ると家の中が見えるのではないか?という疑問が出てくると思います。
いつもは、家の外から家の中が見えにくい様、配慮して設計しています。
羽ノ浦の家は、建築主の方の希望として、前面道路を通る人がほとんどいないので、窓を大きく取ってほしい。
周囲から見えることは気にならないので、家の中から外が見える開放感のある住まいにしてほしい。

という要望があったからなのです。

竣工

徳島:阿南の家2 完成しました。

先日、完了検査を無事終え、完成しました。
キッチンがダイニングとリビングの間にあるのが、楽しい住まいです。

夜はあまりにも周りになにもなく、どこまで照明をつけるかなどあります。
ですので、外構は住んでから進めるということになりました。 


徳島:羽ノ浦の家 家具

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羽ノ浦の家のために、オーダーで製作したテーブルです。

この住まいは基本的には、リビングで床に座って食事をするスタイルです。

そうなると、すこし既製品になると、うまい具合のサイズのテーブルがない。

特に鍋をするときに、鍋を置くと、手間にお皿がぴったり収まるサイズのテーブルがない。

ということを踏まえて寸法を決定していきました。

徳島:羽ノ浦の家 先日訪問した際の、植栽の様子を一部掲載しておきます。

土山にも続々と植物が植えられていて、だんだん、おもしろくなっていっています。

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竣工当初はオリーブを植えていたのですが、ほとんどが枯れてしまったそうです。

早めに成長させようと、肥料をあげすぎたのが逆効果とのことでした。

写真は生き残ったオリーブですが、こちらは結構成長していました。

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徳島:羽ノ浦の家 訪問してきました。

近所を通ることがあったので、急遽電話して立ち寄りました。

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住まいの方も綺麗に住まわれいていて、のびのびと暮らしている様子が伝わってきます。

新しい家族も増えて、初顔合わせでした。

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こちらのお兄さんは、覚えているいたかどうかわかりませんが、寝起きでぼーっとしていました。

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どっかでみたことあるけど、だれやろなぁ、という感じかもしれません。

時計1

徳島:羽ノ浦の家 時計をデザインしています。

住んでから半年以上経過していますが、住まいや小物を慎重に選ばれているようです。

徐々に小物を揃えられているようで、前回は座卓が完成したのですが、次に時計を製作しています。

途中経過の写真です。ここからもう少し調整していきたいと思いました。 

時計

徳島:那賀川の家 時計の途中経過です。

少し表面を荒削りにして、山の等高線のような木目の状態です。

ちょうど荒削りなこの様子が、家にある山とイメージが近く、これで行くことになりました。 

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