2006年12月29日

カジノロワイヤル4

 007シリーズの新作である。

 と思ってたら違った。

 新007シリーズの1作目、であるらしい。

 以下ウィキペディアから引用。

 「90年代に入りソニーは007の番外編『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のプロデューサーと組んで、本家とは別のソニー版007シリーズを開始しようとしたため、本家のシリーズを配給してきたMGM、版権元のイオン・プロダクションとの法廷闘争に発展した。しかし、その後にソニーがMGMを買収したことから、シリーズ続編製作の権利を得た」「今作はボンドの若い頃を描いたはずなのに、最新の車や最新機器が出たりしていて時代考証が滅茶苦茶なのではという勘違いがあるが、あくまで本作は今までの007シリーズとは別の新007シリーズの1作目である。そのため、ボンドは今作から1968年4月13日生まれに設定され、今までのボンド作品とは全く別な時系列となっていく」

 へぇ〜〜〜〜〜〜。

 こういうご長寿シリーズは、「こち亀」のごとき時間進行が良いよなぁ、と思っていた。つまり現在進行形の話はその時代に合わせたものにするけれど、過去のお話はきちんとその時代に帰りなさいと。一向に定年退職の気配を見せない両さんだって、少年時代のお話は「3丁目の夕日」くらいの時代にまで遡っちゃうわけじゃないですか。ボンド君も過去の話をするなら冷戦時代に戻ってほしいなぁと。

 でもまぁ、納得。新シリーズだったのね。Mは同じ役者起用してるからわからなかったよ。
 これからは「ドクターノオ」あたりからがんがんリメイクしてくのでしょーか。「ロシアより愛を込めて」とかどうするんだろ。「ノースコリアより愛を込めて」? ボンドガールは喜び組の(以下略)。

 あ、感想。
 ボンド君、若いねぇ。頭に血が上るのはやいねぇ。はやいところ経験を積んでいただき、いつものようにしょうもないジョークを連発する余裕がほしいところ。
 あとオープニング。アニメーション、かっこよかったけど、今後はこれまでのように女体希望


2006年09月12日

ミュンヘン2

 ちょっとばかり昔に観た映画の感想をうろ覚えで書いてみるシリーズその1。

 戦争・弾圧がテロを生み、報復が新たなテロを生む。断ち切れない暴力の連鎖という問題にスピルバーグが挑む。この重苦しいテーマを、果たして彼はどんなふうに料理するのか。

 ・・・皿に乗っけてそのまま出してきました。「報復ってのは始めたらキリがないんだ。みんな知ってたかい?」と言わんばかりに。

 こういった問題について語るならば、この映画で取り上げているテーマってのは、ただの前提条件でしかないと思うのですよ。これについてアンタは世界にどんなメッセージを送るの? それが重要なんじゃないかと思うわけで。なにしろうろ覚えなんで細かいことは言いませんが。

 実話を映像化したかっただけなんだろうなぁ、と思いました。


幻遊伝2

 とびっきり頭の悪そうな女の子が頭を打った拍子にタイムスリップする話。台湾映画だけど主演は田中麗奈。

 カンフー、タイムスリップ、キョンシーという題材からしておそらく大作は無理だが、心に沁みる珍作くらいは作れたはずなのに、理性が邪魔をして駄作を作ってしまった、という具合の作品。
 変に真面目過ぎるのである。イマドキこれらの題材を選んだ時点で正気を疑われるわけだから、とことん弾けてしまえば良かったのだ。ドカンと弾けてないもんだから、なんかもう、大小さまざまなことにツッコミ入れたくなってしまうのである。面倒なのでつっこまないけど。

 ヘイ、ファッキン屁理屈たれども! 野暮な糞ツッコミはノーサンキューだぜ! という気概がなかった点が、この作品の最大の敗因であろう。

 チャウ・シンチーとかタランティーノとか堤幸彦あたりが監督やればなぁ。


タコスケの秘密の一部
タコスケ
職業:会社員
趣味:バス釣り
生息地:埼玉
憧れの地:南の島
最近身につけたもの:腰痛
最近失ったもの:若さ
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