Hi-log 3

日々の生活と仕事を綴った雑記

『シュタインズ・ゲート』というゲームをプレイしてました。
2009年10月リリースなので、9年前の作品。
名前だけは知っていて、何となくの関心を持ちつつ、ずっと触らずに来て。
先月にリメイク版となる『シュタインズ・ゲート エリート』が出たので、この機会にやってみるかということに。
そして全てのエンディングに到達。

選択肢少なめのノベルゲームという括りになるのかな。
ゲームをプレイするというより、限りなく小説を読む感じ。
いわゆるタイムリープ物で、大事な人の悲しい運命を変えるために主人公が時間を何度も遡るというやつ。
しかし運命を変えて、一時的な希望を得ても、その代わりといった具合に別の何かを失うことになり、そこで苦悩・葛藤する主人公の心の動きがテーマ。
同じタイムリープ系ゲームで『ライフ イズ ストレンジ』というフランス製ゲームをプレイしたことがあり(こちらは2015年リリース)、こちらも設定やストーリーは違うけど、ゲーム中で語られる本質的なテーマは同じ。
シュタインズ・ゲート同様、こちらも面白かったし、プレイしていて随分と心を揺さぶられたものです。
苫小牧が舞台のマンガ『僕だけがいない街』もタイムリープ物ですね。

タイムリープ物は、人生における別の可能性が描かれる。
なので必然、プレイヤーたるわたしの人生に置き換えて考えることが多くなります。
自分のこれまでの人生において、自分が選択しなかった、あるいは選択できなかった別の可能性について、あれこれ考えてしまいます。
また、これからの未来も自分の判断と行動次第で複数の可能性があることが想像できる。
これは八方塞がりな状況になったと思ったときに、そこを突破する思考へと至るきっかけになりそうです。

シュタインズ・ゲートで特に良かったのが、クライマックスの展開。
どう足掻いても運命を変えられず、未来の悲劇が確定されてしまうという状況において、主人公たちが考え出したのが『世界を騙す、運命を騙す』こと。
世界を変える、運命を変えるのではなく、騙す。
世界と運命の『盲点を突く』というのは、正直唸らされました。カッコいい。
その考えに至る過程で、それまでウザったく描写されていた主人公の厨二病設定が同じ表現のままカッコよく昇華される演出も良かった。
とにかく、このときの主人公の描写がカッコいいとしか言いようがない。

シュタインズ・ゲートのもうひとつの特徴が、最初にリリースされた2009年当時の2ちゃんねる等に代表されるネットスラングの数々。
約10年が経過した現在の視点で見ると、すっかり消費され尽くされて、今見ると妙なくすぐったさを感じるワードが多いのが印象的。
2009年より古いマンガやアニメを元ネタにしたフレーズの方が今でも違和感を感じないのが、また面白かったです。


懸念されていた台風の影響はなく、3泊4日の東京旅行から無事に北海道に戻りました。
行き帰りの飛行機で『奇跡の本屋をつくりたい』を読み終える。
くすみ書房は常連というわけではなく、琴似・大谷地それぞれ数回行った程度。
でも面白い本屋だなと思っていて、友の会「くすくす」に入会して、何度か本を送ってもらいました。
たまたま機会があって、久住さんが力添えして立ち上がった浦河の六畳書房にもオープン前に行ったことがあったり。

くすみ書房の存在は、ゲームショップ1983のブログで知ったのでした。同じ個人経営店として、1983のいまひ店長はくすみ書房をリスペクトしていて、今回の本もゲームショップでありながら特別に取り扱っていて通販で買えたりします。

そんなこの本では、くすみ書房が行なってきた様々な取り組みの舞台裏について久住さん自身、そして一緒に活動していた中島岳志さんが語ってます。
ギリギリの経営の中、アイデアを振り絞った中であの名物企画が行なわれたわけですが。
紙媒体にこだわらなくても知識にアクセスできるならそれでいいのではという見方を自分は持っていつつ、この本で書かれている久住さん・中島さんの言説を読めば、手触りのある媒体を住んでいる場所で入手できることに意義があることも理解できます。

ただ、この本を読むと、くすみ書房が行なってきた取り組みは、限りなく久住さん自身のパーソナリティがあったから出来たことで、一般論として他の個人書店が同じことが出来たかというと難しいのではというのが正直なところです。
あくまでくすみ書房という単体の書店の話と見るか、個人書店全般の視点で見るかで、ガラッと感想が変わるなーと思います。

様々な取り組みの中で、ソクラテスカフェとか、朗読会は個人的に良い取り組みだなと感じました。
ソクラテスカフェは1回行ったことがありますが、確かに居心地が良かった。
読書という共通の趣味嗜好が、所属とか地域とか障害や当事者という括りより先にあってコミュニティが生まれるのが、順番として良いなと思うんですよね。
今の世の中、ネットを除けば、この順番が逆のコミュニティが多い印象があって。
くすみ書房の上記の取り組みは、それに拮抗できるものだったんじゃないかと思うんです。
それが読書以外のジャンルでも生まれて成立・継続していけると素敵なことだなーと。

こちらのブログ更新は久々ですが、なんとか生き続けています。

さて、今年も『夜間徘徊@札幌』を開催できることになりました。通算7回目。
以下、概要です。

■ 9月22日・土曜日開催、雨天の場合はよほど雨足が強くないかぎりは決行します。

■ 参加費は無料。

■ 14時00分スタート。今回は某施設の見学も行なうため所要時間が多くなります。そのため早めにスタートします。

■ コースはすでに決定済み。参加希望者には追って詳細を伝えます。

■ 途中参加・途中離脱OKですが、公共交通機関近くのエリアに限定されます。

■ 所要時間は約4~5時間を想定(休憩時間込み)、19時くらいにゴールとなる予定です。

■ ゴール後に参加者どうしで夕食をとることが可能。参加せずに帰宅されてもOKです。

■ 長時間ウォーキングとなりますので、水分補給の用意をお願いします。途中でも購入できます。

■ 参加希望の方は、下記アドレスか私個人の連絡先に申し込んでください。
satsu.ikefukurou@gmail.com

夜間というより限りなく日中徘徊となりますが、ご参加お待ちしています。

一般社団法人いっぱんじん連合(ホームページ:裏庭のアレ)の人気イベント『深夜徘徊』の北海道移植版となっています。いつもお世話になってます。

これまでのレポートがありますので参考にしてみてください。
深夜徘徊・札幌2014-1回目のご報告
深夜徘徊・札幌2014-2回目のご報告
深夜徘徊・札幌2015のご報告
夜間徘徊・札幌2016-1回目のご報告
深夜徘徊・札幌2016-2回目のご報告
深夜徘徊・札幌2017のご報告





昨日で3月が終わりましたが、やー長く感じました。
引っ越しを中旬に挟んで、前半は旧居の荷造り。
後半は新居の荷解き、なんですが、なんでしょう荷造り&引っ越しで何かが燃え尽きたのか、荷解きはあまり真剣に行なわず、まだダンボールが残っている状況。

最終週は父の入院・手術があって、その付き添いでの病院通い。
病院付属レストランの日替わりランチが楽しみになってました。
父の手術は無事終了、手術同日に母が倒れるというハプニングがありましたが、病院内だったのですぐ救急に運ばれて結果、事なきを得ました。
その後の検査でも大きな異常は無し。
父もグッタリはしてますが(これはもうデフォルトですね)、こちらも大きな異常は無し。
父母ともに年齢を考えれば、今後体調が大きく回復することはないでしょうが、まぁ自然現象なのでそれを前提に無理なくフォローできる体制をこれから作っていけたらといったところです。
頼るべきところは外部に頼ることを基本にして。みな無理なく。

明日から新しい職場での仕事が始まり、また環境が変化しますんで、さらなる無理しないスタンスを継続しつつ。

引っ越しから一週間ちょいが経ち、引っ越し直後の非日常から少しずつ新環境での日常が形成されつつある。
まだ段ボールがあちこちに転がってはいるのだけど。

そんな感じで落ち着きが見え始めた先週は、以前札幌にいたときによく顔を出していた札幌・小樽圏の各所に挨拶を兼ねて再び顔を出す。
また一緒に何かやりましょうという感じで、今後の活動の基盤を確認。
まぁどこも苫小牧にいたときにも顔を出していたので久々感は薄く、いつもの関係性のまま、またよろしくという感じではありましたが。

今週は父の再手術が最大のイベント。
明日入院で水曜に手術。
結果に応じて、自分としてどうフォローしていくかの範囲が分かってくる。
そして来週から次の職場で勤務開始。

今後、何をしていくかにあたっての方向性というのは、ほぼ固まってはいて、限られた時間でそれぞれをどうしていくかという割合というか配分を今週・来週で見出していくのかなといったところ。

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