東京のカウンセラーAri ブログでは病気の相談なし

精神科の心理カウンセラー、webサイト「強迫性障害の案内板」の管理人Ari(有園正俊)のちょっと思ったこと。 ブログでは、個別の相談はできません。m(_ _)m

10月30日「プチ模様替え 2017」に書いた自宅のテーブルの上に、物を置きっぱなしにしない作戦201711tableは、この週末で、ようやく物をどかした。
といっても、無理やり収納やら本棚やらに、物を移動させただけなので、本質的に物が減っているわけでない。
とはいえ、今後は、積みっぱなしにせずに、一度テーブルに置いた物は、使ったら、片づけるようにする。同じ部屋に机もあって、そっちにも置きっぱなしにならないようにしよう。

201711diaryあと、スケジュール管理は、今年と同じく来年も、ほぼ日手帳にした。ロフトで、買ってきた。

でもって、何を目指しているかというと、自宅で、落ち着いて、原稿執筆などしやすい環境づくりなのである。
頭の中にある書きたいけれど、ついつい先延ばしして、いつまでたっても形にならなかったものを、少しずつ形にしていくためである。
だらだらPCで動画を見ていないで、車輪の付いたイスでPCから離れて、考える。でもって、思い浮かんだことを書き留めて、作業する時間を手帳で確保する・・・こういうきたい・・・夢ではあるが・・・。

普通の作家さんなら、雑誌の原稿を、締め切りに合わせて書いていて、やがて出版社に本にまとめて、形になるけれど、私の場合、毎月、書いている原稿は、雑誌ではないので、そのままだと本になってくれない。
ということは、本を作るには、そのための時間を作らないといけないのだが、本業のカウンセリングや、締め切りの明確な仕事があると、どうしてもそちら優先で、それ以外時間が作るのが、難しかったためだ。今年の前半は、「よくわかる強迫症」の締め切りがあったらから書き終えられたけれど、それが終わると、またいつものパターンに戻ってしまった。
とはいえ、このまま先延ばしを続けていると、歳だけとって、ずるずるいってしまうか、予期せぬ事故でぽっくりになってしまわないか・・という危機感もある。
脳の老化は、自分ではわからないけれど、外見の老化は、明らかに進行しているし、以前、友人のちょい年上のコピーライターさんが、自らを「ばあさん化」といっていたが、今となっては、我が身で、よくわかる。

はかどることばかりなわけもなく、さえないこと、滅入ることもあったりするが、なんだかんだで時間は続くのであった。

ビートルズの「Free As A Bird」のように、自由に羽ばたきたいけれど、なんか重いものがついていて、時折、ノスタルジーに浸りたくなるような・・・秋ではある。





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今夜、近所のスーパー銭湯に行っていて、ふと思った。

例えば、5年前に亡くなった人がいたとして、その人は、そこから先の体験がないことになる。
でも、生きている人には、それ以降の記憶がある。


2010年代の出来事をまとめた「出来事JP」というサイトがあった。
こういう記事を読んで、記憶を思い出して、共有できるのは、生きているから。
サイトの個々のニュースを読むと、だからどうなのってのも多いけれど、この間、個人的には、この時代を過ごせてよかったと思うし、もっと先の未来も知りたい。

昔々、「人生50年」って言われていた。
いつ頃の話かと思って調べると、ガベージニュースというサイトによると、日本では、おおむね第二次大戦の終戦1945年くらいより前の時代。
それ以降、なぜ平均寿命が伸びたかというと、いろいろな理由があるだろうけれど、いろいろな人のおかげがあったからだね。


201710hanaきれいな花のように咲かなくても、実らなくても、同じ時間と場所を過ごせた・・・ってことだと思う。
(←写真は、別の日に撮影)





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この頃、自宅の部屋で、家具をちょこっと買い替えて、物を片づけている。

今回のポイントは、主に2つ。生活の機能をアップのため。

1)机に向かうイスを、リンクライニングできて、回転するものに替えた。
普通のイスだと、PCに向かって、仕事か、だらだらと動画などで時間を過ごしてしまうか、酒かコーヒーを飲むかなので、その生活パターンに変化をつけるため。
201710isu
左が、買ったイス。室内が写らないよう上から写したものだが、かなり背もたれが曲がるので、ソファーに近い感じで座れる。
座る部分の下から、足置き(オットマン)も引き出せる。
三鷹の相談室のリクライニングチェアは、ずいぶん前にネットで買ったら、何かやっぱりお安いお値段相応って感じだった。当時、商品レビューを書くとなんか特典があるお店で、レビューの数は多く、評判もいいかなと思ったけれど・・。
今回は、ネットではなく、お店に何度も足を運んで見て、買ったせいか、今のところ、満足。

2)自宅のテーブルの上に、本とか書類を、積みっぱなしにしていたのを、どかしたい。
ごちゃごちゃしていると、物を探すのも時間がかかるし、なんか物事がはかどらない気がするから。

それらを、収納棚に移すには、スペースを開けるか、不用品を処分しないとなのだが、・・・そっちの方は、時間のあるときに、少しずつ取り掛かっている。

棚の下に残っていた大昔のカセットテープも、PCのデータを移動して、捨てたい。その作業をたまにしていて、あと、もう少し。
あと、本、プリント類、ハードディスクの中も、整理したいが・・・なかなか時間が取れない。

今年も、あと2ヵ月。早いもんだ。


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よくわかる強迫症、障害
拙著「よくわかる強迫症」主婦の友社は、128ページ中、96ページ(75%)がカラーで、その他のページが2色刷りである。
一般に、カラーの本を作るのは、モノクロの本を作るより、経費がかなりかかる。
文字だけの本に比べたら、図やイラストを入れると、その分、経費がかかる。
つまり、文字だけのモノクロ本に比べたら、本書はイラストも図も多いので、出版社にとっては費用は何倍もかかることになる。

そして、病気に関する本は、一般向けの本と、専門家向けの本に分けられる。
さらに、一般向けの病気の本では、専門家が直に書いたものと、ライターさんが書いて、その原稿を専門家がチェックした監修ものとに分けられる。一般に、専門家が書いた本は正確であっても、難しくなりがちなので、ライターさんが、わかりやすく解説するわけである。そういうメリットもある一方で、ライターさんは、医療の現場の人ではないので、細かいニュアンスがずれてしまうこともある。

専門家は、通常は文章、図表しか書けないので、レイアウトなどは簡単で済む本になってしまう。
一般向けで、わかりやすく文と図表をレイアウトした本となると、通常は、監修本が多いのである。
7年前に書いた前著「よくわかる強迫性障害」(写真左)も、最初は、そういう企画だった。
でも、当時のライターさんのご厚意で、私が書いた部分がかなりになったので、私を著者にしてくれた。
おまけに、私は今は医療職だが、イラストもデザインもかつては仕事にしていたので、普通なら外部のイラストレーターに頼む部分も自前で、できてしまった。
今回の「よくわかる強迫症」も、始めはその改訂版の予定で、制作が始まった。

ただ、諸事情あって、今回は、文章を大幅に書き直し、文のほとんどは私が、直に書いて、細かい点まで修正している。イラストで修正したものもある程度あるし、レイアウトの大枠もだいたい、私が行った。
そして、前著との違いは、私は福祉職から、精神療法を行う医療職になったので、治療について遠慮なくくわしく書けた。そこが、特徴の一つである。

また、今回は特に、自分が現場で体験したことを重視し、参考文献の扱い方も、できるだけ専門書に近いものとした。とはいえ、ページ数の都合で、やたら文献を載せるわけにいかないので1ページの範囲にした。
しかし、ライターさんだけで書いた監修本は、既に出版された同類の本などから、いいとこどりしてきて、それを並べて、わかりやすく解説するスタイルが多い。
私の前著も、そういう本に、かなりの部分、あからさまに真似されている。
しかし、そのような本は、「有園の本を真似しました」と正直に書かれているとも思えないので、参考文献の明記がどうなのかなーー?と思う。


あと、インターネットのAmazonで、本を探す人も多いと思う。
一般の本や商品では、レビューや星の数が多いものを参考にすることも多い。
しかし、この頃、レビューで、疑問なものを見つけた。
まずこの手の本にしては、レビュー数が多すぎるもの。
それと、病気の本なのに、病気と関係のなさそうな人のレビューが多いものである。
強迫症を多くの人に知っていただきたい点は共感できるので、病気でない人が読んでくれるのは歓迎だ。
しかし、病気の当事者の中には、もっと切羽詰まって情報を求めている人もいるので、病気でない人のレビューが参考になるだろうか?
レビューをたくさん書いて、どんな特典があるのか知らないが、当事者を惑わすような活動にならないように配慮してほしい。

Amazonに「よくわかる強迫症」のレビューは、まだないが、それはそれで、ぜんぜん構わないと思う。

今回は、電子版も出版されてます。ただし、電子版は、販売サイトによって、アプリが違うので、ご注意を。(*'▽')

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201710hagaki久しぶりに、絵はがきを作った。
昔、自分で描いた絵を使って、PCで印刷原稿を作って、印刷会社に発注して、今日、届いた。
300部、頼んだら、思ったよりも分厚く、さらに数十枚余分に梱包されていた。
ハガキの印刷って、200部でも300部でも、いくらも違わないから。

描いた絵は、自宅にしまっておいてもしかたないし、なかなか人様に見てもられる機会がないから。
発注した後で、気が付いたのだけれど、ただ絵をハガキにするだけでなく、もう一工夫した方が、よかったかなと思ったけれど、それは、次の機会に。

というわけで、今後は、お会いした人に、差し上げようかなと。
直接、会う機会がある人で、ハガキを、もらってもいいという人は、声をかけてください。



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10月8日から14日の1週間は、「強迫症を知る週間」(OCD awareness week)という世の人々に、広くOCDを知ってもらおうというキャンペーンの1週間なのである。
毎年10月の2週目で、英米で始まって、国際化しつつある。

201710OCDawareness02
遅まきながら、「強迫性障害の案内板」にも、そのページを作ったので、よろしければお読みください。

←今年は、うちの新人スタッフ3人にも応援してもらった。



10月10日は、「世界メンタルヘルスデー」(World Mental Health Day)で、世界精神保健連盟(WFMH)が中心になって広めているのだけれど、日本ではろくに知られていない。
日本WHO協会のホームページには、ちらっと書いてあるけれど、積極的にアピールしているようには見えない。
シルバーリボンという団体も、活動のページを見ると、この日を意識しているようではあるが、今年の活動はどうなんだろう?


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9/29,30と新潟で、日本認知・行動療法学会に参加し、昨日10/1は観光。w
JRローカルに乗って、原稿書きつつ、弥彦村に到着。

20171001yahiko01
弥彦神社に参拝。かなり由緒ある神社。
はかまを履いて、弓道をしている人がたくさんいて、なんかいりりしい。




20171001yahiko02
そして、その裏からロープウェイに乗って、弥彦山に登りました。

日本海と佐渡島が見えるのではないか。
車でも山頂に登れる観光地。



20171001yahiko03そこから、700m歩いて・・・というかハイキングですね。
西側の神社の奥院がある。
そこからの景色が素晴らしい。

写真だと天気がいまいちに見えるけれど、実際はかなりいい天気で、越後平野から日本海が一望。
そよそよ風が吹いて、太古の人が、神様を祀ったのも、なんとなくわかるような場所。

帰りに、そばを食べて、直売場で、買った梨もおいしかった。



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美輪明宏さんの音楽会に行ってきた。
20170917miwa01数年前にも行ったが、いつ見納めになるかと思って、また行った。
前から2列目、ほぼかぶりつきです。w
今秋の音楽会は、昔の「銀巴里」という美輪さんが歌っていたシャンソン喫茶時代を、イメージした舞台と楽曲だった。
銀巴里は、興味はありつつ、行かないまま、1990年に閉店してしまった。

20170917miwa02
本日の会場は、池袋の東京芸術劇場。
ロビーは、このようにお花と、年齢多彩な観客でいっぱい。

美輪さんは御年82歳。
私が生まれる前から音楽活動をしていて、芸歴65年くらい?
休憩をはさんで、2時間以上のステージを、お客様を飽きさせず、東京だけでなく全国何カ所も回って、連日こなしていくのは、ものすごい。

美輪さんは、シャンソンを、フランス語のままではなく、日本語で訳して歌っていることが多い。
それを身振りや、表情を加えつつ、一人演劇的にパフォーマンスしていく。

外国語の歌って、日本では、それくらい消化して歌わないと、観客に伝わるものが違う。
分野が違うけれど、ロックだと忌野清志郎だな。
彼がいたRCサクセションが、ロックを始める前の日本のロックは、普通の日本人には流行っていなかった。松任谷由実さんのようなニューミュージックか歌謡曲が日本語の歌では主流で、ほぼ同時代のYMOは歌って感じではなかったしね。

そこで、美輪さんと、清志郎の共通点を考えてみると、
まず二人とも
歌がうまい。まじで、音楽の基礎がしっかりしている。
衣装と化粧が派手な男性。
昭和から活躍していた。
外国の歌を、日本語の韻に気を使いつつ、当てはめていくのがうまい
歌に情感をたくすのもうまい
ライブ活動の数が多い。
・・・案外あるね。(笑)

外国語の歌って、ラテン、ハワイアン、いろいろあるけれど、こういうタイプの開拓者がいない分野は、日本での普及は難しいのではと思う。
・・・ああ、音楽やりたい・・・と思っても、そんな時間はなさそう。


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9月8日、私の著書「よくわかる強迫症」主婦の友社から、出版されました。
今年の2月から7月までは、日々の仕事に加え、この仕事でほとんど休みもなく、ようやく出版できたという感じ。
ほっとしています。

20170910hon前著「よくわかる強迫性障害」から7年たち、直したいところはいっぱいありましたし、いざ直し始めてみると、どんどん出てくる。
前著の文字を、一部WORDファイル化することを手伝ってもらった人がいるのですが、その人に「この本、たまに変な日本語が出てきますね」と言われ・・・そう言われると、その通りで、そこも直しました。
というわけで、文章は、ほぼ全面的に書き替えてあります。
本文イラスト、図は、今回も、私が担当し、修正しました。ただ、イラストは、前回のままのものも、結構あります。しかし、服のエリとか、細かい修正にとどめた絵も多いです。
実は、レイアウトの原案も、かなりの部分、私がしていて、adobe社のソフトをたくさん使っていました。
カバーイラストは、主婦の友社のシリーズものなので、他のイラストレーターさんが描いてます。

第1~3章 強迫症/強迫性障害(OCD)の説明も、脳の図も、今回は自分で立体的に書き直す、醜形恐怖、抜毛症、皮膚つまみ症、ためこみ症を加えるなどを中心に、かなり直しました。
4章、この7年間に、仕事が精神保健福祉士から心理職に変わり、精神療法を行う側になったので、その体験を踏まえ、4章の診療も、認知行動療法、曝露反応妨害を中心に遠慮なく、くわしく書けました。なかなか適切な治療に出合えない人向けに、病気を改善するためのヒントも加えてあります。
5章、子どもがOCDになった場合に加え、発達障害を併存している人向けの説明を増やしました。発達障害は、だんだん知られてきていますが、医療の現状が十分とは言えないので、実際には、どう対応したらいいかを書きました。うちのももこころの診療所でも、専門検査をしているし。
6章、本人が受診拒否、ひきこもりの場合の家族の対応についても、自立と依存の問題、それへの行動療法を含め、大幅に修正しました。
7章、主に重症度別に、社会とのかかわり方をまとめるように直しました。できるだけ社会や他人とのつながりを取り戻すことが大切なので。

発売の日、診療所の昼休みに、近くの三省堂書店、神保町本店に行ったら、5階心理学の棚に2冊ありました。
うれしい!!
検索すると、4階 D23 スポーツ・健康
      5階 W02 壁棚:精神療法・保育
に、置いていただいているようです。(^◇^)

全国の大きめの書店には、置いていただいているようなので、見かけたら、手に取ってパラパラ眺めてみてください。


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