東京のカウンセラーAri ブログでは病気の相談なし

精神科の心理カウンセラー、webサイト「強迫性障害の案内板」の管理人Ari(有園正俊)のちょっと思ったこと。 ブログでは、個別の相談はできません。m(_ _)m

  TBSドラマ「輝きたいの」は、山田太一脚本。その前に、「ふぞろいの林檎たち」などでヒットしていた頃の作品。

女子プロレスのオーディションに合格した若い女性たちの物語。
当時は、女性プロレスも、テレビ中継され、人気が高かった時代だ。

三原順子は、その前に「金八先生」で活躍していて、このドラマでも、強気な新人の役を演じていた。
その他は、この作品がデビューの、オーディションで受かった新人ばかり。
主人公は、今井美樹だが、ほとんど覚えていない。
むしろ、畠山明子が演じる、大柄だけど不器用な女の子の方が覚えている。

ドラマの中で、初の試合のシーンだったかで、三原順子は、プロレスっぽく動こうとするが、畠山は、ただ立つだけで何もできなかった役だったのを覚えている。

当時の私は、大学に戻ったものの、マンガの新人賞を取った年で、プロを目指していた。
そこで、お話作りの勉強に、にドラマの脚本も読んでいて、山田太一の作品は好きだった。

だけど、結果的には、私も新人賞に受かったものの、プロにはなれなかった不器用ものだった。
そういう自分のことは、20代の頃は、わかっていなかった。
「輝きたい」の脚本も、図書館で借りてきて、読んだ覚えがあるが、病気のリハビリをしていた30代になってからかも。

このドラマ、2012年に再放送されたらしいけれど、また見られないかな。
放送から30年以上たって、当時、出演していた女性たちも、その親くらいの世代になってしまった。
若かった頃って、過ぎてしまうと、あっという間。

地道に頑張る人は、好きだ。
他人が見て、輝いていようが、いまいがね。

ドラマの主題歌は、遠藤京子。
久々にYouTubeで聞いたけれど、いい歌だね。

歌詞で「運命ならば 泳いでみせましょう」ってあるけれど、
運命はあるかもしれないけれど、人は、そのときどきで選択できる部分もある。







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4月の末の夜21時近く、診療所の勤務を終え、京王線で、各駅に乗り換えようとホームで待っていた。
ホームで、電車を待つ人は何人もいた。
駅の案内板の表示や、携帯を見つつ、数分、待ち、ようやく各駅停車が到着した。
電車から降りる人を待ちつつ、ドアの陰に、ちらっと目に入った。

そして、電車のドアは自動で閉まると、そいつの姿は、窓越しに、はっきりと目に入った。
なんと電車のドアの外で、そこにしがみついているではないか!
命知らずな奴だった!
ほかの乗客は、携帯などを見ているのか気づいていないようだった。
非常ボタンを押す人もいないようだった。
最近、線路に侵入した事故のニュースがあったが、知らないのだろうか。

そんなことはものともせずに、彼は、手足をしっかりドアにくっつけていた。
手足に何か特殊な、粘着物質でもつけているのか、電車の時速は、おそらく80km/h近いだろうが、しがみついていた。
風圧にもめげず、ただ、手足をしっかり電車に吸着していた。

201704mushi3
彼にとっては、元いた街に戻る気はないように見えた。
何もかも捨てて、世間のしがらみに束縛もされずに、自由にチャレンジする道を選んだのだろう。


私は、心理カウンセリングで、日ごろ、考えることより、行動の大切さを痛感しているつもりだったが、彼の、考えなしの行動には、目を見張った。


人生1回。
後悔するな。
人に頼るな。
先のことを心配しないで、踏み出せ。
よけいなことに、縛られるな。
歳なんか、気にするな。
それよりも、チャンスを活かせ!
やるなら、今だ。

彼がドアにしがみつく姿は、多くのことを物語っていた。
201704mushi










まだ何分も立っていないが、いくらか手足の姿勢を変えつつ、懸命にしがみついている。
201704mushi2












そして、隣の駅に着き、
電車のドアは再び開き、誰にも告げず、私は下りた。

ただ、命は大事にしようね。(;^ω^)


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1960年代半ばから70年代初期、東西冷戦があり、ベトナム戦争が繰り広げられていていた頃。
反戦運動と、当時の若者の自由を求める文化と重なった。
フラワー・パワーというスローガンは、1965年、アメリカ、カリフォルニア州、バークレーで始まった。
アメリカでは、当時は徴兵制がまだあって、当時の若者にとっては、徴兵されて、ベトナムで戦わなくてはいけないという問題は、重要であったのだ。
それまでは、アメリカを含め多くの国で人種差別があったが、それを撤廃する公民権運動なども起こっていた時期。
1973年にベトナム戦争の和平協定が成立し、徴兵制度は廃止された。フラワー・パワーもその頃までの動きである。
 the documentary drama of NBC 60's series in 1999 

非暴力で反戦を訴える運動は、当時の音楽や雑誌などの文化ともつながっていった。
そんな非暴力な運動の象徴となったのが、
「武器ではなく、花を」と
「Peace and Love 」という
スローガンである。
花といっても、いろいろな花が使われるし、当時の自由な気風と重なって、どんどんファッションも自由でカラフルになっていってサイケデリックとか呼ばれた。

そういった若者の一部が、ヒッピーという愛と平和と自由を求める生き方をするようになった。ドラッグなども盛んになった時代で、その幻覚のイメージとも重なって、よけいケバケバ、カラフルになっていった。

ただ、やっぱり「花」は平和なイメージがあると思う。
軍事基地で、のんびり花を育てているのは、似合わないでしょう。
現在、戦争している中東の地域でも、元々、砂漠の近くということもあるけれど、花や草木といった潤いが乏しそう。
北朝鮮には、お花はあるのだろうけれど、自由がない。

植物を育てたり、砂漠の緑化や山に植林したりということへの優先順位が高ければ、戦争が起きないとは言わないけれど・・・爆撃しまくるのとは対照的な行動だとは思う。
今年は、1960年代から50年ほどたって、再び「ピース and ラブ」「フラワームーブメント」の声を上げるのが必要な時代になってきているように思う。
60年代に活躍した元ビートルズのリンゴさんは、今でもピース and ラブだもんね。すばらしい。
←英語だけれど

・・・なんて書いていると、えらいおじいさんみたいに思われるかもしれないけれど、当時の私はお子ちゃま。70年代後半になって、ロックが好きになって、後になって知った知識である。
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「つつじが丘」駅前には、今年もつつじが咲き始めていた!






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旅行に行く予定は、当分ないので、遠くの風景を撮ることもない
人を撮るのはたまにだけど、ブログに載せられるようなものはない。
・・・気が付けば、写真は花くらいしか・・・
地味なオヤジになったもんだ( ゚Д゚)
とはいえ、春が来て、季節が変わるのは心地よい。

まず桜、近所の公園で
201704hana03
 
桜のアップ。
美しい。



201704hana02ホトケノザ のアップ。
アップで見て気が付いたのだけれど、
一つ一つの花が、
フードをかぶった貴婦人のよう
フードでなく立った仏様の後光で、
その下の葉の緑が、ハスの台座だとみなせば、
仏の座という名前もなるほど。

201704hana01
 この花、以前からきれいだなと
思っていたけれど、名前は知らなかった。



で、 休日の今日、
めずらしく思い立って、
近所の花屋に行ったのですよ。 
花屋と言っても、鉢植え物をたくさん扱っている
でかい花屋さん。
そこで、上の花が「芝桜」という名前だと知った。


植物って、昨年5月の「金のなる木 枯らした後」で書いたように
文句を言わずに、どこでも与えられた地で、
水さえあれば、けなげに育って咲くところがいい。
人って、よけいなことを考える分、
かえってそれに縛られることもあるもんだと、
こういう仕事をしていると、思うことがしばしば。

で、そのお店で、買ってきたものがこれ。
201704hana04右はブラキカム・ブラスコ
というのだそうだ。 
いろいろな色の花があったけれど、
今の気分は紫。

左は パセリ・・・食用(笑)
スーパーで買うと、あまってダメにしてしまうけれど、
鉢植えなら、ちょこっとちぎっては、食べられそう。

枯らせないように、頑張ろう。

・・・こんなことしてないで、原稿書かないと。 



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千代田区の桜の名所、北の丸公園のお堀、千鳥ヶ淵に、またも行ってきました。
今度は、夜桜のライトアップを見るためです。
といっても、今年の千代田さくら祭りは、昨日4/9で終了。
千代田区観光協会千代田のさくらまつり

昨年は、会場に着いたら、ライトアップが終わっていたので、今年こそという感じです。
会場は、今年も大変な人出でした。
201704sakura06
 
4月2日のブログで昼に写した写真の、夜の姿は、こんな。
お堀の向こうの桜も、いっぱい咲いています。
ほぼ満開。


201704sakura05

そのお堀の向こう側から。




201704sakura04 

お堀の水面に映る桜。 
妖しい美。



201704sakura07
 近くで見ると、こんな。
人は写っていないけれど、
木の下は、人でごった返しています。( ゚Д゚)


季節が変って、新年度が始まって・・・でも、いつもの地道生活で、ぼちぼちだったりします。(;^ω^)


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4月1日(土)診療所の仕事が終わった後、
午後の仕事でキャンセルが出て、空き時間ができました。

診療所のある神保町から、神田明神、
201704sakura01





秋葉原、日本橋、
201704sakura02皇居前を通って、
日比谷、
東京駅、


大手町、
九段下を巡回します。
201704sakura03
九段下駅の近くが
皇居の内堀の
千鳥ヶ淵

桜の見頃は、まだ1週間ほど早い感じ。
お堀のここだけは、比較的咲いてました。 
でも、人出は結構ありました。
 
ちょっとブラタモリ気分した後、三鷹の仕事に向かいました。



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強迫症(OCD)の有名人というのは、日本では、なかなかこれは確かにと思える人がいない。
検索しても、多くは、強迫的な性格(パーソナリティ)、潔癖性の可能性が高く、病気といえるか疑問な場合が多い。
 

強迫症の有名人を検索していて、この人は強迫体験は、強迫症の人の体験談と似たレベルと思えたのが、すごい論の岡田萌枝さん。
(注意:私は医師ではないし、面識のない方に病名を断定しているわけではないので、誤解がないように!ただ、もしOCDお話会にいらして、体験談を話してくれたら、他の患者さんも共感する人が多そうって話です)
 

テレビでの岡田さんの発言では、
「トイレが一番ダメ。
公衆トイレは絶対ダメで、入ったら、1週間くらいパニックになるので、できるだけ外ではトイレを我慢している。
ドアのカギを何回も、ガチャガチャして、やり過ぎて、ドアのカギを壊したことがある。」だそうです。


このような症状に、苦痛を感じ、日常生活に支障をきたし、そういう時間が1日のうち1時間以上なら、強迫症/強迫性障害の可能性が考えられます。

すごい論は、昨年、解散してしまったけれど、話芸は面白い!



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先週、炊飯器を買い替えた。
というのは、いつからか炊飯器の保温がうまくいかなくなって、1日もたたないうちに、お釜にこびりついたり、水分でべとべとになるご飯ができていたから。
201703suihan買い替えたら、そういう問題もなくなり、きれいにご飯が保温できる。
驚いた!
 
前の炊飯器は、ご飯を炊くには問題がなかったのだけれど、保温が、年数がたつにつれ、ダメになるとは知らなかった。
10年以上、使ったから、寿命だね。
この何年か、お米をずいぶん無駄にしてきた。
そして、今度はマイコン式でなく、IH式にした。

歳を経るにしたがって、ご飯、パン、そば、ちくわぶ・・・炭水化物がうまい!
外食でも、ご飯がうまくないお店は、おかずがおいしくても、何か足が遠のいたりして。

今週後半は、桜が咲きだすね。
季節の変わり目。
新年度で何が変わるってわけでもないけれど、ご飯生活は変わりそう。(^◇^)



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変わらずカウンセリングと原稿書きの毎日。

でも、一つは校正が終わって、後は出版を待つだけ。
それは、星和書店の「精神科治療学」という専門誌。
3月号と、来月4/19発売の4月号とで、特集「強迫症の理解と治療の新たな展開」が掲載されます。
私の原稿は、3月号の次回予告ページに書いてあるように、4月号に載ります。
201703seisin予告編のテーマは「強迫性障害における自助グループの役割」。
強迫症(OCD)の自助グループについて、書かせていただいたので、10年やってきたOCDお話会の活動のおかげでもあります。
専門家向けの雑誌だけれど、当事者が抱えている事情と専門家の世界とを仲介するような内容が書きたかったので、この原稿の依頼が来たときは、嬉しかったです。

 昨年の暮れは、ずっとこの原稿に時間を割いてきたので、やっとここまできたって感じ。

あとは、他の原稿書きにいそしんでおります。
これは6月までの長期戦ね。
それまでは、「下町ロケット」の町工場が「佃品質、佃プライド」というスローガンを掲げたように、「OCDサポート品質」!(注:プライドはない!(笑))
 
20代の頃の私は、こういう原稿書きを仕事にできたらいいなと思って、目指してきたのだから、不満を言ってられないね。
 

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