January 11, 2007

#21.

9535d258.jpgThank you, David!
We checked Myspace Blog of Ariel Kill Him.

 またしてもデヴィッドがMyspace Blog of Ariel Kill Himで、日本盤のリリースについてコメントしてくれている。そこまでアピールするのは、イカロスも含めて初めてのことでしょ。もしかしてクインスからの深い愛情が伝わったのかな?しかもこのブログの写真も掲載してくれてるから、すごく感激!

 正直いって「ギター・ポップよりロック系のアーティストの方が自我が強いというか、付き合いずらいかも?」と思いがち。でもカジュアルの連中は決してそんなことはない。特にレーベル・オーナーのミカエルと、やっぱデヴィッドが最高!今でもその個性的なルックスには圧倒されるけど、人間見た目だけで判断しちゃダメだね。

 デヴィッド・レーンベルグには、ついつい応援したくなっちゃう魅力がある。もちろん音楽的な才能が大きいけど、全ては彼が持っている人間性が生んでいるはず。いずれにしてもスウェーデン人は日本人とめちゃくちゃ愛称がいいと実感。そういう流れもあって、2007年は北欧をガツンと押すつもり。特にスウェーデンがくるよ!イギリスやアメリカにとって、脅威を感じさせる強力なアーティストをいっぱい出すから。

 さて今日もMyspace of Ariel Kill Himにリンクを張っておこう。まだ聴いてない人は、4曲目の「ノット・トゥデイ・ノット・トゥモロー」をチェック!これは3rd・アルバム『イン・ザ・ピラミッド』に入ってる曲だから、うちには関係ないけど…。でもエイリエル・キル・ヒムの過去を改めて紹介することに、クインスの未来がある。そう信じているので、イカロスの名曲も合わせてみんなにオススメしたい。

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January 10, 2007

#20.

f950ffad.jpgIt goes well sales of Ariel Kill Him in 2007.

 エイリエル・キル・ヒムの売り上げは、2007年に入ってからも好調!爆発的なバック・オーダーではなくて、1枚1枚着実に集まってるところに確かな手応えを感じる。でもその理由はなんとなくわかる気がするんだよね。だってお正月に幾つかのお店に行ったら、エモ系のCDがよくかかってたもん。しかもそれを聴きながら、「やっぱカッコイイなぁ〜!」とノッてる自分がいるのであった。前からのファンからすると、「なんで今さら?」なんて感じなのかもしれないけど…。ただもっと多様化してるというか、いろんなリスナーにアピール出来るようになっているとことがおもしろい。

 実はメイクとピアスのデヴィッドを露出するのは、『ネイムド・アフター・ユー』には逆プロモーションだと思ってて…。それとクインスのポリシーもあって、そういう写真はCDの中に掲載していない。もちろんカジュアルにもそのことを了承してもらった上で、ライセンスのオファーを受けた。だからこそマイスペースにも、敢えてこちらからリンクを張らないことにしている。でも今日見たら3rd・アルバム『イン・ザ・ピラミッド』の名曲、「ノット・トゥデイ・ノット・トゥモロー」が載ってたので思わず張ってしまうことに…。なぜならMyspace of Ariel Kill Himの4曲目をどうしても視聴して欲しいから。これぞUKインディーとギター・ポップとエモが融合されたエイリエル・キル・ヒムの真骨頂!!ああ、デヴィッドは最高のシンガー・ソングライターだと改めて実感。さらにアレンジもめちゃくちゃカッコイイのであった。特にオープニングのドラムが衝撃的!実にエモーショナルなギターも、ついつい感情移入してしまうほど…。

 でもやっぱ2007年の幕開けは、「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」で勢いをつけたい。「どんなにやるせなくても、もっと生き生きとした過ごそう!」というポジティヴな疾走ソング。クインス・サイトのみならずPurevolume of Ariel Kill Himでも聴けるから、さっそくアクセス!ちなみにここでしか聴けない「ザ・ホワイト・カット」もまどろみ感溢れる名曲なので、ぜひ試してみてね。


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December 29, 2006

#19. 

494823fe.jpgToday's photograph is "In Motion" of Copeland.
 
 今日はエモ系の中でも一際輝きを放っている名盤、コープランドの『イン・モーション』をアップ。いやぁ〜、このジャケットはシンプルだけどすごくいいね。正直いってクインスから出てもおかしくないようなアートワークだと思う。しかも木の葉が風に吹かれて、落ちそうだけど落ちないところが情緒たっぷり!写真でありながらも動きのあるイメージは、エイリエル・キル・ヒム『ネイムド・アフター・ユー』と通じている。

 そう、『ネイムド・アフター・ユー』のジャケットの日本製(HITACHI)のデッキは、ぶっ壊れているにも関らず今にも動きそう。なんとなくだけど解体されているからこそ、音が鳴りそうな感じ。もしかしたらそういう世界観の中に、エモの感性が表れてるのかもしれない。そしてさらにゴス感覚も根底に流れているから奥深い。とにかくゴスが今の時代のキーワードなのだとしみじみ実感する今日この頃…。

 実は本日Message of Ariel Kill Himを発見したので、リンクを張っておこう。ちゃんとクインスのリリースのことが触れてあるよ。でもせっかくリンクを張ってくれてるのに、切れてるのが残念。しかし相変わらず最後にVIVA LOVE!と書いてるところがデヴィッドらしい。もちろん今回のCDのクレジットにもその決まり文句が付いてる。あと「僕にメールを送って!」とも書いてあるので、ファンの人はぜひともよろしく!!

 コープランドの『イン・モーション』を聴いた後に、エイリエル・キル・ヒム『ネイムド・アフター・ユー』を聴くとどうかな?と思って、さっそく試してみることに…。でも全然引けを取らないどころか、ますます素晴らしい作品に響くからさすが!というわけで、今日はクインス・ショップの視聴率No.1のAriel Kill Him MP3'sの中でも、2番目に載せてる「ザ・ハーフ・オブ・ユー・イズ・ミー」をリピート。これこそエイリエル・キル・ヒムならではのエモ進化型サウンド。そして何よりも心が洗われるような美しく切ないメロディーに感動!う〜ん、正しく年の暮れにぴったりの厳かさなのであった。



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December 27, 2006

#18.

0c3765ab.jpgToday's photograph is 2nd album of Ariel Kill Him.
 
 エイリエル・キル・ヒム『ネイムド・アフター・ユー』のセールスは、お陰様で好調!「みんなよくこのリリースについてチェックしてくれてるなぁ〜」と、つくづく思う。何度も書いてるけど、クインスとしてエモ系のアーティストを出したのは初めてのことなので…。正しく今の洋楽インディー・シーンは、自力でネット情報を掴んでいるリスナーがいてこそだと実感。そしてこれからもそういう熱心な人達に向けて、どんどん素晴らしい作品を紹介していきたいと意欲満々!!

 というわけで、本日の画像はエイリエル・キル・ヒムの2nd・アルバム『アルファ・イズ・ダウン』をアップ。初期の作品だからつたないところはあるけれど…。でもデヴィッドのメランコリックでエモーショナルなメロディーが輝きを放っている。さらにピアノやストリングスをフィーチャーした美しく情熱的なギター・サウンドが魅力!もちろんピアノはイカロスのキーボード担当、ラルフによるもの。しかも彼はストリングス・アレンジも手がけているからさすが。
 
 エイリエル・キル・ヒムのヴォーカルには、自然と耳を傾けたくなるパワーを感じる。それは彼の弾くギターにもいえることだけど…。そういえば『ネイムド・アフター・ユー』のリリース案内を出した後に、すぐに反応してくれたお店があって嬉しい。今まで繋がりがなかったエモ系のお店だけど、デヴィッドの才能を高く評価しているのがひしひしと伝わってきた。ちなみに2nd・アルバムや3rd・アルバムは、まずサム・オブ・アスで売れたんだよね。なんか今さらだけど、バイヤーの小林さんや斎郷君は早かったとしみじみ思う。

 『アルファ・イズ・ダウン』は7、8、9曲目の展開が感動的!!正直いって元々エイリエル・キル・ヒムのファンって周りにいないので、古い作品をひっくるめていろいろ語り合いたいほど…。いずれにしても2007年はさらにギター・ポップとパワー・ポップとエモの境界線を越えるようなことをしたい。そうするうちにもっと音楽性が高まって、新しい何かが生まれそうな予感。ああ、エイリエル・キル・ヒム・ブログはかなり真面目なテーマで攻めてる。最初は笑える部分も多かったけど、もうそんなこと忘れちゃうほど真剣モードなのであった。

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December 24, 2006

#17.

86921c1d.jpgPlease listen to "It 's Christmas" of Ariel Kill Him MP3's today!
今日に合わせて「イッツ・クリスマス」をかなり自己流で訳してみました。



It's Christmas / Ariel Kill Him

雪が降り続いている。
幾つものライトが、今年の闇を照らすよう。
だけど誰も真実を知ろうとしていない。
この雪が今、ホームレスの人達を凍えさせていることを…。
彼らはまるで戦場での負傷者。
僕らと同じ何かと戦って、負けただけ。
クリスマス。
これがクリスマス。
それでもみんなは本当に幸せなの?
どんなに豊かに見せかけても、それは空しいこと。
道端にいる人達を、置き去りにするなんて…。
寒さの中で食べ物すらなくて、とても孤独なんだ。

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December 23, 2006

#16.

44473038.jpgAriel Kill Him listens to Jeniferever.
However, I like Ariel Kill Him more.

 本日の画像はエイリエル・キル・ヒムがお勧めする、ジェニファーエヴァーのアルバム・ジャケット。とにかく本国のインディー・ファンには絶大な人気があるみたい。シガー・ロス以降のサウンドといった感じなんだけど、スウェーデンの広大な風景が広がる世界観。だから確かにエイリエル・キル・ヒムと通じるものがあるのであった。でもソング・ライティングもアレンジも明らかにデヴィッドの方が、ブチ抜いてると実感。ちなみにこのバンドはイギリスのレーベルからリリースされている。なんか最近北欧バンドが、続々とUKのレーベルと契約されててびっくり!しかしその現象は今後もますます進みそうな予感。だって次々といいアーティストが北欧から生まれてるんだもん。これはきっと来年、かなりすごいことになるのではないでしょうか?

 たぶん『ネイムド・アフター・ユー』は、ネヴァー・ルーズ・ザット・フィーリング#2を買ってくれた人に刺さると思ってたんだけど…。やっぱそういう傾向はあるようで、クラブAC30の支持者が興味を持ってくれてそう。実際うちと関りのあるレーベルの中で、クラブAC30が1番「オォ〜!」と反応しそうだもんなぁ〜。なんと来年のクラブAC30のプライオリティー・バンドは、スウェーデンのバンドらしい。しかもゴスでシューゲイズなサウンドがかなりそそられる。

 そういえばクリスマス気分で若干ゴス・フレイヴァーな服を購入。黒の中に黒で攻めつつ、そのうちロザリオさえ買ってしまいそうな勢い。でもエイリエル・キル・ヒムにはそういうイメージが似合うからしょうがない。特に4曲目なんてすごく十字架のイメージが湧いてくるんだよね。Ariel Kill Him MP3'sの2番目に載ってるので、ぜひ聴いてみて欲しい。3番目に載ってる「イッツ・クリスマス」と共に、クリスマスの夜に捧げたい。パーティーの後にふと我に返って時に、どうぞ…。

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December 22, 2006

#15.

d445a76a.jpgHow beautiful the piano of Ralh is!
 
 本日はイカロスのキーボード担当、ラルフの写真をアップ。デヴィッドの運営するジーザス・ローテクでのピアノ演奏風景。暗くて分かりずらいけど、いかにもミュージシャンしてていい雰囲気。デヴィッドは自分でもピアノが弾けるみたいだけど…。でもやっぱラルフのピアノがあってこそのエイリエル・キル・ヒム。この人のキーボードは北欧特有の透明感があって、すごく魅力的。

 『ネイムド・アフター・ユー』は冬に出せて良かったとつくづく思う。寒ければ寒いほど、このアルバムの世界観が伝わるような気がする。ここではたくさんグロッケンシュピールが使われてて、それがオルゴールのように聴こえるんだよね。オルゴールは夏に聴くのと、冬に聴くのとでは響きが違う感じ。雪と氷の空間でオルゴールを鳴らすと、どこまでも反響しそう。しかもとても神秘的で、まるでオーロラを見ているようなイメージなのであった。

 Ariel Kill Him MP3'sの視聴率はますます上がってる状況。でも今週末は「イッツ・クリスマス」がトップに躍り出て欲しいなぁ〜。デヴィッドがクインス盤のみに捧げてくれた、最高のメッセージ・ソング。例えCDを買ってくれなかったとしても、この曲だけはクリスマスに聴いてもらいたい。それでこそインディー・ファンにとって2006年が締められるのではないでしょうか?

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December 20, 2006

#14.

f130005e.jpgHow many bracelets does David Lehnberg put on?
 
 タクシーに乗り込んだら、いろんなCM映像が流れていた。「武士の一分」とか、そういう今宣伝しないといけないやつ。でもさすがに「タクシーTV」と呼ぶのは、ちょっと強引かも?しかしそれだけ露出しないとヒットしない時代なのか…。なんてことを思いながら、本日エイリエル・キル・ヒムの発売日を迎えたのであった。
 
 実際に『ネイムド・アフター・ユー』の初回オーダーは上々。でも初のエモ系アーティストで、しかも今回は進化型の音だから高望みはしてない。ただインディー・レーベルとして、新しいことにチャレンジしたことを認めてもらいたいだけ。それ以上にデヴィッド・レーンベルグの素晴らしい才能を、幅広くアピール出来たら最高!今まで聴いたことがなかった人が、前作『イン・ザ・ピラミッド』やイカロスのアルバムを買ってくれたら嬉しい。でもうちから出した4th・アルバムも赤字にならないくらいに売れないと、正直いって喜べないけど…。

 デヴィッド自身もこれを商業ベースに乗せるつもりで作ったわけじゃない。だってもしそうなら完全直球型直球のエモで攻めるでしょ。やっぱり少しづつインディー・シーンが動いていて、アーティストだってレーベルだって、新しいテーマを模索していかないといけないから。

 いずれにしてもこのCDをエイリエル・キル・ヒムが手にして、何か伝わるものがあって欲しいと思う。それでデヴィッドのブレスレットがゆらゆらと揺れるくらい反応してもらいたい。今日アップした写真を見てもわかるように、かなりの数をしててヒジまできそう。マジでこんなにブレスレットをしたアーティストは、クインス史上初めてのこと。そういう意味でも改めてデヴィッド・レーンベルグはブチ抜いてると実感。そんなわけで締めはAriel Kill Him MP3'sへリンクを張っておくことにしよう。

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December 19, 2006

#13.

68d62895.jpgToday's photograph is CD disk of "Named After You".
 
 昨日は更新出来なかったにも関わらず、このブログが最高アクセス数を記録。ということで、本日はエイリエル・キル・ヒムの盤を激写!真っ白な色合いが、まるで雪のようなイメージ。白い紙に白いインクは無理だけど、CDディスクのシルバーの上には載せられるからいい。

 そういえばアマゾンに『ネイムド・アフター・ユー』の予約が集まってるそう。予約してくれる人達がたくさんいるなんて、さすがはエイリエル・キル・ヒム。しかも前作『イン・ザ・ピラミッド』まで再評価されつつあるから、嬉しい限り。だってそれっていうのは、新しいファンが生まれつつあるってことだもんね。

 あと今日はエイリエル・キル・ヒムのお友達バンド、ドムスのボーナス・トラックを聴いてたんだけど…。これが3曲もあって実に素晴らしい!さすがはカジュアル・レコーディングスが、2007年に強力プュシュするエレクトロ・バンド。そしてクインスからも3/7に発売が決定したから、乞うご期待!!
 
 実際に関わりを持ち始めて、カジュアル・レコーディングスはいいレーベルだと実感。一応エモ系に属してても、ジャンルの隔たりなくインディー・シーンの本質を捉えているから。どうしても日本ではそういう風にはいかないところがあるけど…。でもそろそろ変わりつつあるのではないでしょうか?
 
 大枠でくくればエモ系といえるところに、ギター・ポップやパワー・ポップ・ファン心をそそるバンドがいる。しかもそこら辺から新しいテーマが生まれてくるからおもしろい。ジャンルの狭間にあるような音楽を紹介するのはとても難しいけど…。でもそれこそインディー・レーベルの醍醐味がある気がする。

 さていよいよ明日12/20(水)はエイリエル・キル・ヒム4th・アルバムの発売日!ぜひともAriel Kill Him Artist Pageを読みつつ、Ariel Kill Him MP3'sのチェックよろしく!!


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December 18, 2006

#12.

c51b75e9.jpgChristmas comes to Japan soon.
However, will it be happy Christmas for everyone?
It thinks so because it listens to "It' s Christmas "of Ariel Kill Him.

 本日の画像は『ネイムド・アフター・ユー』のバック・スリーヴの激写。地面の写真と白いスペースのコントラストがクール。しかもどことなく北欧のイメージを醸し出しているのだった。でもやっぱ実物で見た方がカッコイイので、ぜひ店頭でチェックしてみて欲しい。
 
 時期が時期なだけについつい、「イッツ・クリスマス」のことばかり触れてしまいがち。この曲のPVを作りたいと、勝手に想像してみたりなんかして…。でもこれは聴く人達それぞれのイメージで、映像を想い浮かべてもらうのが1番だと思う。
 
 デヴィッドは「イッツ・クリスマス」で、きっとこんなことを歌っているはず。どんな人のためにも同じようにクリスマスはあるべきなのに、実際はものすごく違いがある。美味しいご馳走どころか、食べ物に不自由してて、夜眠るベッドさえない人達がいる。それで本当にクリスマスが来たことにになるのだろうか?
  
 いつもこの曲は夜中に聴くから、静かめのヴォリュームにしている。でも今日はヘッドホーンで、もっと細かいところまで耳を傾けてみた。そうするとデヴィッドのブレスの仕方にまで、感情表現があるのが伝わってくる。それが凍えそうに冷たい息に聴こえたり、どうしようもない溜め息に聴こえたり、今にも泣きそうな声に聴こえたり、いろいろ…。
 
 クリスマス・ソングはたくさんあるけど、「イッツ・クリスマス」には2006年のテーマが表れている。格差社会がますます深刻化する日本に送られたボーナス・トラックが、これだとはなんて奥深い。だけどそういう哀しい問題は、日本のみならずあらゆる国で起こっている実感させられるのだった。


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December 17, 2006

#11.

1c12de83.jpgToday's photograph is The Domus.
It is a strong push band of Kasual Recordings in 2007.

 今日はカジュアル・レコーディングスが2007年強力プッシュする、ザ・ドムスのプロモ用画像をアップ。スウェーデンのフェニックスといった感じのバンドで、メロディーもヴォーカルもアレンジも最高!もちろんエイリエル・キル・ヒムも絶賛してて、最近のフェイヴァリットに挙げている。しかもクインスからボーナス・トラック3曲入りで、ライセンス・リリースされる予定なので乞うご期待!!
 
 そして本日も着実にクインス・サイトのAriel Kill Him MP3'sの視聴率が上がっている。3曲ともいつもの新譜より上昇スピードが早いのは、それだけ話題性が高いから。マジでこの3曲はスウェーデンを誇るソングライター、デヴィッドの曲の中でも決して外せないナンバー。特に1曲目の「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」は、全世界のインディー・ギター・ファンに捧げる大名曲!!さらにエイリエル・キル・ヒム3rd・アルバムの「ノット・トゥデイ、ノット・トゥモロー」や、イカロスの1st・アルバムの「ニュー」も明らかに欠かせない傑作なのであった。
 
 実はこのブログを始めて以来、ずっとデヴィッド一筋できたんだけれど…。でもさすがにここにきて「プリズン・ブレイク」のマイケル役、ウェントワース・ミラーにハマってしまった。だから頭の中が半分はマイケル、半分はデヴィッド状態。半分は坊主ヘアーで、半分はロング・シャギー。しかし両方とも表面的にはハードなキャラクターでありつつも、中身は繊細で世の中を冷静に見てるところがかぶっている。というのは、ちょっと強引な発想でしょうか?


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December 15, 2006

#10.

7a38f0ce.jpgToday's photograph is 1st album of Ikaros.
"New" is beatiful song.
 
 本日の画像はエイリエル・キル・ヒムの別バンド、イカロスの1st・アルバム『スピーク・ミュージック』。2005年の作品なんだけど、ここでもデヴィッド・レーンベルグの才能が輝いてる。実際に彼はこのバンドで、ソング・ライティングもギターもヴォーカルもプロデュースも担当。正直最初はシャウトしがちなハイトーン・ヴォーカルがどうかな?と思ってたけど、徐々にハマってきて今ではこの高いキーがたまらない。しかもメロディーが実にドラマティックで心を揺さぶられる。それにバンド・サウンドもめちゃくちゃカッコイイ!全てデヴィッドが運営してる小さなジーザス・ローテクで録音してるんだから偉い。お金はそんなにかかってないけど、その分クリエイティヴさが溢れている。エモ・バンドはいかにも凄いスタジオ使ってるって感じのバンドが多いけど…。でもこのイカロスは正にDIYで頑張ってて、そこが他のバンドとの差別化を生んでいるのだった。

 有名プロデューサーに手がけてもらったり、すごいスタジオのエンジニアに任せたら、それなりに売れるものが出来るはず。もちろんいい曲といい演奏がないことには始まらないけどね。でもある程度のところまでいったら、あとはそういう力が大きかったりするもの。だけどデヴィッドは常に自分らしい音楽を追究している真のアーティスト。きっとだからこそインディー・ファンにとってカリスマ的な存在に映るのだと思う。
 
 という感じで、イカロスを聴いてるとやたら攻めモードになって、熱くなる感じ。そこでそろそろエイリエル・キル・ヒムの『ネイムド・アフター・ユー』でクール・ダウン。Ariel Kill Him MP3'sには選んでないけど、9曲目の「ザ・ホワイト・カット」もすごくドリーミーな曲でオススメ!デヴィッドいわく、夢の中でメロディーが浮かんで、朝ご飯も食べずに自転車でスタジオに走ったんだとか…。そしてまた今晩も「イッツ・クリスマス」をかけながら、ふと窓の外を眺めてみる。「ソ〜・ザ・スノウ・イズ・フォーリング」という歌い出しは、正に雪が降っている気分。ぜひみんなもクリスマス前にこの曲を聴いてみて欲しい。

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#09.

429d3b84.jpgPlease check artist page of Ariel Kill Him!

 遂に本日、エイリエル・キル・ヒム『ネイムド・アフター・ユー』のCDが完成!さっそく激写してみたけど、かなりカッコイイ!!今までクインスみたいなポップ系レーベルとは関わりがなかったから、きっとデヴィッドも新鮮に受け止めてくれるはず。マジでこれならミューにも負けない、エイリエル・キル・ヒムならではの北欧感覚が表現出来たと思う。

 嬉しいことにAriel Kill Him MP3'sのアクセス数はますます伸びてて、注目度高し!けっこう海外からもチェックされてるのかもしれない。特にボーナス・トラックの「イッツ・クリスマス」は、クインス・サイトでしか聴けないから。ちなみに私は毎晩夜になると、この曲にしんみりと浸っている。「イッツ・クリスマス」はメロディーも歌詞も歌も、すごくハートに染みるけど…。でも雪の日の情緒がサウンドに注ぎ込まれているから、もっと素晴らしい。

 さらに今日はAriel Kill Him Artist Pageがアップ!いつもより長めに解説してあるので、時間のある時にチェックよろしく!!それからなんとも読みずらいエイリエル・キル・ヒムのかんたんな覚え方。ティッシュのエリエールを頭の中でイメージすれば、けっこういえなくもない。英和辞典でArielを引くと、中世伝説の空気の精とのこと。実際にデヴィッドは天使とか妖精をモチーフにこの名前を付けたいみたい。特に今回のアルバムはそういう世界観が音に表れているとつくづく実感。

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December 13, 2006

#08.

e1e45985.jpgA cheap chandelier becomes popular in Japan now.
Image of Gothic.
I feel the Gothic in Ariel Kill Him.

 ハンモックのニュー・アルバムをかけてても、ついつい途中でエイリエル・キル・ヒムに変えてしまいがち。『ネヴァー・ルーズ・ザット・フィーリング2』のハンモックは最強だけど…。やっぱアンビエントよりも、ヴォーカルが入ってる曲の方が好き!そう、エイリエル・キル・ヒムはデヴィッドの歌にめちゃくちゃ説得力があるのだった。
 
 今日はデヴィッドのやってる別バンド、イカロスのPVを見直してみた。前はメイクとピアスが怖くて、ほとんど集中できなかったんだよね。でもだんだん慣れて歌ってる姿をじっくり見たら、すごく感情移入してるのが伝わってきた。もちろんただ聴いてるだけでも、自分の身を削って表現してる感じがするけど…。
 
 ところでクインス・ショップ・ページのAriel Kill Him MP3'sはもう聴いてくれたかな?今のところ1番目の「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」と、3番目の「イッツ・クリスマス」が人気。だけど2番目の「ザ・ハーフ・オブ・ユー・イズ・ミー」も、すごくいい曲なのでぜひとも聴いて欲しい!
 
 最近シャンデリアが流行ってて、どこのインテリア屋さんにも飾ってるあるけど…。正しくエイリエル・キル・ヒムは、シャンデリアな感じ。しかもあんまり高価じゃないアンティークもので、あんまり人目の付かないところあるイメージ。でもすごくキラキラした光を放ってて、なんともいえない温もり感を与えてくれるのであった。


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December 12, 2006

#07.

e83a786d.jpgPlease listen "It's Christmas" of Ariel Kill Him MP3's!
It is a message song for this season.

 ようやくエイリエル・キル・ヒムのアーティスト・ページ原稿が終了。なんだかんだで集中出来なかったため、すっかり遅くなってしまった。しかしこんなに苦労して書いたのは、テレヴァイズ以来かも?やっぱロック系はどうしても時間がかかってしまいがち…。まぁ、そんなわけで近日中にアーティスト・ページもアップされると思うので、要チェック!でもその前にまずはAriel Kill Him MP3'sをクインス・ショップで聴いてみてね。ちなみに1番上に載ってる「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」は視聴率が急浮上!だけど1番下に載ってる「イッツ・クリスマス」もいいよ。この時期に聴くとよけににジンとくるものがある。

 今日はミューのアルバム画像をアップ。エイリエル・キル・ヒムの好きなバンドということで…。確かにミューはかなりカッコイイけど、でもエイリエル・キル・ヒムの曲の方が心に響くものがある。デヴィッドは弱い立場の視点で物を見れる人だと思うから、そういう奥深さが感じられるんだよね。例えば「アルトゥス」という、約420人しか住んでいない小さな町に捧げる曲を書いていたり…。どういうことを歌っているのかはわからないけど、とてもドラマティックな仕上がりで、すごく想像力が掻き立てられる。
 
 世の中を見てると、ついつい華やかな方に目を向けてしまいがちだけど…。でもそうじゃないところに、本当に人の心を打つことがあったりするもの。才能のあるアーティストがどんどん成功して、周りに感動出来るものがなくなっちゃうのはそういうことかもしれない。

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December 11, 2006

#06.

74f82c4b.jpgPlease listen Ariel Kill Him MP3's!

 Ariel Kill Him MP3'sがクインス・ショップ・ページにアップ!さっそく解説を読みながら3曲ともリッスン!!もちろんトップ・ページにもジャケットを掲載。でもなんとなくクインス・サイトには浮いてるような…。まるで初めてキャロッツを載せた時のようなロック的衝撃あり。しかしもう開き直って、本日は遂にデヴィッドの写真を公開。メイクにピアスをしてるんだけど、遠目で見ればあんまり違和感なし。と、いうことにしておこうっと…。

 でもきっと曲を聴いてくれれば、クインス・ファンも納得してくれるはず。特に3番目に載せたボーナス・トラック「イッツ・クリスマス」は泣けるよ。ストックホルムより北の町イエブレに住む、ホームレスのことを歌ったクリスマス・メッセージ・ソング。実家の北海道にもホームレスの人達はいるけど、スウェーデンの北部にもいるなんて哀し過ぎるね。とてもテーマのある曲だから、自分で辞書を引きながら歌詞を訳してみたいと思ってるんだけど難しいかな?ただ実はアーティスト・ページでさえ、まだ半分しか書けてないので大変。しかしもし出来ればこのブログに載せたいと思う。なんとかクリスマスまでには…。

 そういえば今回の『ネイムド・アフター・ユー』のジャケットには、廃品になってしまったHITACHIのデッキが写ってる。なんか日本盤になるのを意識したかのような写真だよね。だからこうしてリリースされることが決まって、本当に良かった。しかもそのイメージが帯のヘッドホーンに繋がって、とってもいい作品になったと思う。ああ、完成品が出来上がってくるのがすごく楽しみ!


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December 10, 2006

#05.

d9d12664.gifPlease check News of Kasual Recordings Site!

 ようやくエイリエル・キル・ヒムのショップ・ページ原稿だけ出来たので、もうしばらくしたら視聴曲と一緒にアップされるはず。3曲選んだけど、いずれも甲乙つけがたいオススメのナンバー!でもまずは1曲目の「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」と必聴!これこそワナダイズの理想的な進化型と呼ぶのに相応しい、最強の疾走ソング!!
 
 『ネイムド・アフター・ユー』は2006年の作品だけど、来年のスウェーデンの動きを占うよう。2007年のクインスはより一層スウェーデンを強化するつもり。王道ギター・ポップ、ギター・バンド系はもちろん、エレクトロ、シューゲイズ、ゴス系の様々なバンドを紹介。あとデンマークやノルウェーに広げつつ、ドイツにまで発展していく予定。

 今回のエイリエル・キル・ヒムは、ミューのファンにも聴いてもらいたい。ミューはルックスも含め前からけっこう好きだけど、エイリエル・キル・ヒムに出会ってからますますハマりそう。ミューとの音楽的な距離感が縮まっていくことは、今後のクインスにとって新しい何かを生むような予感がしてしょうがない。
 
 そういえばNews of Kasual Recordings Siteに、エイリエル・キル・ヒムの日本盤情報が告知されていた。それによるとクインスからのリリースを誇りに思うみたいなことが書かれてて、なんだか嬉しくなった。クラブ8やアシッド・ハウス・キングスを出しているレーベルとの紹介あり。さすがは何年も前にうちにライセンス・オファーをしてくれただけのことはある。きっとギター・ポップ・ファンなんだね。でもうちもデヴィッド・レーンベルグという才能溢れるアーティストに関われて、すごく誇りに思う。

 さらにもう1つ、News of Quince Records Siteが更新されたのでチェック!アシッド・ハウス・キングスの弟分、ラブニンジャズも注目しているUK新人バンドをピック・アップしてるので…。ストロークス・ミーツ・シー・アーチンズで新鮮な3ピース・バンド。まぁ、そんな感じでちょっとずつジャンルの壁を越えていろんなバンドが繋がっていくのがおもしろい。

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December 08, 2006

#04.

8d60f33c.jpgToday's photograph is 3rd album of Ariel Kill Him.
"Not Today, Not Tomorrow" is absolutely wonderful song.

 今日の画像はエイリエル・キル・ヒムが2003年に発表した3rd・アルバム、『イン・ザ・ピラミッド』。これはエモ、インディー・ロック、ポップ・ファンが認める名盤。いかにデヴィッド・レーンベルグが素晴らしいソング・ライターか?これを聴けばひしひしと実感出来るはず。UKでもUSでもないスウェーデンからのこの作品が、ちゃんと評価されるなんて日本は凄い国だね。日本だけじゃなくて、アメリカにもドイツにもライセンスされたみたいだけど…。美しい生ピアノやオーケストラ仕立てなアレンジ、そしてアコースティック・ギターや女性ヴォーカルもフィーチャーした壮大なロック〜ポップ・ワールド。やっぱ彼のルーツはピンク・フロイドであること間違いなし。でもスティーナ・ノルデンスタムからの影響も感じさせるのが、エイリエルのスウェディッシュな魅力なのであった。

 その『イン・ザ・ピラミッド』の中でも特に感動的なのが、7曲目の「ノット・トゥデイ、ノット・トゥモロー」。スウェーデン版オアシスの最高峰といってもおかしくない傑作!そして「ノット・トゥデイ、ノット・トゥモロー」に負けない名曲といえるのが、4th・アルバム『ネイムド・アフター・ユー』の1曲目「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」。これは現代版ワナダイズを感じさせるところが、ますますスウェディッシュ。

 というわけで、最近またスウェーデンからのオファーが増えている。まぁ、それだけこのエイリエル・キル・ヒムは有名だってことなんだよね。いずれにしてもやたら北欧バンドやレーベルから信頼のあるクインス・レコーズ。しかもベーシックなギター・ポップ路線だけじゃなくて、インディー・シーン全体に広がりつつあるのかもしれない。だからこそ来年はますますスウェーデンを中心に、北欧を強化!直球ギター・ポップも、シューゲイズも、エレクトロも素敵なアーティストを紹介するつもりなので、乞うご期待!!


 今日の画像はエイリエル・キル・ヒムが2003年に発表した3rd・アルバム、『イン・ザ・ピラミッド』。これはエモ、インディー・ロック、ポップ・ファンが認める名盤。いかにデヴィッド・レーンベルグが素晴らしいソング・ライターか?これを聴けばひしひしと実感出来るはず。UKでもUSでもないスウェーデンからのこの作品が、ちゃんと評価されるなんて日本は凄い国だね。日本だけじゃなくて、アメリカにもドイツにもライセンスされたみたいだけど…。美しい生ピアノやオーケストラ仕立てなアレンジ、そしてアコースティック・ギターや女性ヴォーカルもフィーチャーした壮大なロック〜ポップ・ワールド。やっぱ彼のルーツはピンク・フロイドであること間違いなし。でもスティーナ・ノルデンスタムからの影響も感じさせるのが、エイリエルのスウェディッシュな魅力なのであった。

 その『イン・ザ・ピラミッド』の中でも特に感動的なのが、7曲目の「ノット・トゥデイ、ノット・トゥモロー」。スウェーデン版オアシスの最高峰といってもおかしくない傑作!そして「ノット・トゥデイ、ノット・トゥモロー」に負けない名曲といえるのが、4th・アルバム『ネイムド・アフター・ユー』の1曲目「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」。これは現代版ワナダイズを感じさせるところが、ますますスウェディッシュ。

 というわけで、最近またスウェーデンからのオファーが増えている。まぁ、それだけこのエイリエル・キル・ヒムは有名だってことなんだよね。いずれにしてもやたら北欧バンドやレーベルから信頼のあるクインス・レコーズ。しかもベーシックなギター・ポップ路線だけじゃなくて、インディー・シーン全体に広がりつつあるのかもしれない。だからこそ来年はますますスウェーデンを中心に、北欧を強化!直球ギター・ポップも、シューゲイズも、エレクトロも素敵なアーティストを紹介するつもりなので、乞うご期待!!

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December 06, 2006

#03.

c16b61dc.jpgToday's photograph is CD disk design of Ariel Kill Him.

 遂にクインス・サイトのトップ・ページにエイリエル・キル・ヒム・ブログのアイコンが載った。きっと世界中の一部の人達の間では物議をかもしているに違いない。だからこそ今日は「イカロス(デヴィッドの別バンド)の方にもっとノーマルなデヴィッドの写真はないか?」と探してみたけど、やっぱデヴィッドはデヴィッドだった。最近エイリエル・キル・ヒムお気に入りのドムス(同じカジュアル・レコーディングスのバンド)は、びしっとネクタイをしてスウェーデンのフェニックス風に決めているというのに…。でももしかしたらそろそろイメージ・チェンジを狙っているかもしれない。ばっさりと髪を切り(でも前髪だけは伸ばし)、エレクトロ・テイストなクール・ガイに変身して、「やぁ、ヒロミ!」なんて声をかけられたらどうしよう?「えぇ〜、本当にデヴィッドなの?」とキラキラと目を輝かせる私がそこにいる。きっとそんな展開をエイリエル・キル・ヒム・ファンのみんなも、どこかで期待してるに違いない。
 
 とにかくデヴィッド・レーンベルグにはものすごい存在感があって、いつか会いそうな気がする。既に私は会った気分になってるけど、たぶんファンのみんなもそうでしょ。実はエイリエル・キル・ヒムの前のアルバムは、ホリディ・ウィズ・マギーのマグヌス・ビョークがデヴィッドと共同でプロデュースしてる。2人ともストックホルムからウメオに向かう途中の町、イエブレに住んでいるから。で、最近ひょんなことで交流を持ったそのマグヌスが、「今度日本にデヴィッドを連れていこうか?」とメールしてきたからびっくり!実現するしない以前に、その瞬間すぐに自分がデヴィッドを新宿や浅草を案内している姿が浮かんだからすごい。しかも彼が「あっ、ひらめいた!」とばかりに、すぐにギターを爪弾きながら、切ないメロディーを口づさむそのシチュエーションまで湧いてしまったのだった(その元ネタはライナーをチェック!)。

 なんて勝手にいろんなこと書いたけど、結局デヴィッドの才能に惚れてるからルックスはしょうがない。ただレーベル・イメージの問題と、あとは「このままデヴィッドは成功し続けられるのか?」という心配があるだけ。だってもうちょっと時代に合わせないと、いろいろ損することもありそう。だけどその純粋無垢なところというか、パンク(もしくはメタル?)なところがいいのかもしれない。というか、女性としてなんとなく母性本能をくすぐられる。今ままでエモ系のサウンドをやってきた人に、そんなことをいうのもなんだけど…。でもきっとそこがデヴィッドの魅力なんじゃないかと思う。
 
 「この人、大丈夫かな?」という気にさせる人。それも才能があるかどうかが大きなポイント。才能があるにも関わらず、なんか不器用だとやたらと応援したくなる気持ちって、きっと誰にもあるはず。

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December 04, 2006

#02.

d02cf1fa.jpgThe Ariel Kill Him is excellent songwriter.

 さてまだまだ書きたいエイリエル・キル・ヒムこと、デヴィッド・レーンベルグについて…。とにかくメイク&ピアスが強烈な彼なんだけど、実はとっても繊細な人なのだった。例えばライナー用にそれぞれの曲のコメントをもらった時も、風邪を引いていたみたい。その時のカジュアル・レコーディングスのミカエルのメールも、「デヴィッドが高熱で倒れているところを発見された」という感じでますますミステリアス。「一体、彼はどこでどうなっていたのだろう?」なんて、メイクをしたままの姿を想像してしまいがち。本当はそういう場面ではスッピンのはずなんだけど…。そんな中でコメントを送ってくれた時も、「熱がある中で書いたものだから、君がこれを気に入ってくれることを祈ってるよ」という言葉が付いていた。さらにその曲解説がクインス・アーティスト唯一のジャーナリスト、ゴールドストーンド並みに長くてびっくり!しかも彼のその解説の中には何度も自転車のことが出てきて、さすがに幾つかカット。要は「ふとメロディーが浮かび、急いで自転車に乗ってスタジオに向かった」みたいな流れなんだけど…。でも今までいろんな人達の曲解説を編集してきたけど、彼ほどその姿が浮かぶ人はいないかも?もちろんキャラが濃いせいもあるけど、本当に自転車に乗ってるのをイメージさせるから凄い。いずれにもしてもいろんな意味で、人を引き付ける不思議な何かを持っているのであった。

 そしてそういう繊細な人柄は、正しく今回の4th.・アルバム『ネイムド・アフター・ユー』に表れている。だけどメッセージ性のある曲では、聴き手に計り知れないパワーを与えてくれる。エモやインディー・ロック・バンドをやってるだけあって、当然ながら男気も感じさせるし…。「アーク・ティック・モンキーズは、オアシスにはなれない。なぜならいいメロディーを書いてないから」ということも、コメントしてるみたい。でも彼ならそれをいってもすごくリアリティーがあるんだよね。本当に素晴らしいソング・ライターだと心から思うから。マジで「デヴィッド・レーンベルグの才能に惚れた!」といった感じ。ただ「音楽のことをやってない時は、風呂に入ってるかビールを飲んだくれてるよ(笑)」というコメントはどうなんだろう?本当に日本でいったら(笑)という意味になるニュアンスの言葉付き。だけどライナーでは(笑)は敢えて外すことに…。だって『ネイムド・アフター・ユー』の世界にはどうしても合わないんだもん。


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December 03, 2006

#01.

c8783e2d.gifAriel Kill Him blog started today!
Quince received the offer from Kasual Recordings.
And, we will support some artists in the future.

 遂に本日、エイリエル・キル・ヒムのブログをスタート!なぜならクインスが12/20(水)に4th・アルバムをリリースするから。このアーティストはスウェーデンの、デヴィッド・レーンベルグによるユニット。ちなみにそのデヴィッドは伝説のエモ・バンド、レイアの中心人物として1998年〜2004年まで活躍。その後もインディー・ロック・バンド、イカロスのヴォーカル、ギター、ソングライターとして活躍中。そしてレイアをやってる最中から始めたソロ・プロジェクトが、正しくこのエイリエル・キル・ヒムなのだった。

 しかしなんでそういうアーティストをうちが出すのか?というと、スウェーデンのカジュアル・レコーディングスがオファーしてくれたから。実はそのカジュアルはかなり前にも、オファーしてくれている。でもその当時はジャンル的に噛み合わなかったので、お返事すらしなかった。本当にごめんなさい。でもたくさんメールが来るので、全てに対応出来なかったりして…。それはさておき、そんな風に縁のないレーベルだったけど、また今年2度目のオファーをしてくれた。その時はようやくお互いの音楽性が近づきつつあって、新たな可能性を生みそうな予感がしたのだった。というわけで、まずはそのコラボレーション第1弾として代表格の、エイリエル・キル・ヒムを出すことを決意!

 現在彼はムーム、シガー・ロス、ミュー、ザ・ドムス、ザ・グリズリー・ツイスター、ジェニファーエヴァー等の北欧バンドをファイヴァリット。そしてその感性はもちろん、今回の4th・アルバムに色濃く表れている。エレクトロニカ/シューゲイズを消化したインディー・ギター・サウンドなんだけど、やっぱエモ・ポップな感じ。エモ・ポップなんて言葉があるかのどうかはわからないけど、とにかくポップであることは間違いなし。というか、エモ自体がだんだん進化して、範疇が広くなっているのだと思う。実際、私もここ1、2年はエモ系の中にすごく気になるバンドが幾つもいたりするぐらい。まだエモとクインスには違和感があるかもしれないけど、これからゆっくりと理解してもらえるはず。きっとそれはギター・ポップとポップよりのエモは、何か根底で繋がっているから。もちろん重要なのはいいメロディーと、インディペンデントなギター・サウンドなんだけどね。

 今回の4th.・アルバム『ネイムド・アフター・ユー』は、1曲目の「ヴィヴィッド・アンド・アライヴ」がリード・ソング。これは現代版ワナダイズの理想型というべき疾走ソングで必聴!その他にも4曲目の「ザ・ハート・オブ・ユー・イズ・ミー」という、インディー史に残るべき大名曲もあり。なんというか彼の曲って悲しい十字架を背負ってるような世界観がたまらないんだよね。あとボーナス・トラックの「イッツ・クリスマス」は、スウェーデンの町に住むホームレスについて歌った政治的メッセージ・ソング。これもすごく切ないくせに、なぜか心が洗われるよう。そんな感じでデヴィッドの叙情的なソング・ライティングやサウンドの魅力が凝縮された名作になっている。

 ただ、デヴィッドにはたった1つだけ問題点が…。なんとルックスがあまりにも強烈なのだった。まるでニュー・ロマンティックとパンクを混ぜたような感覚。男性なのにメイクをしている上に、ピアスもあり!もう、なんで彼がクインス?と悩みに悩み続けて1ヶ月。そこで最終的にこのアルバムの持つ深いテーマと、デヴィッドの素晴らしい才能に賭けることに決定。そうしているうちに怖いもの見たさじゃないけど、そのデヴィッド自身が本当はどういう人なのかにすごく興味が湧いてきた。だからライナー用にそれぞれの曲解説をお願いしたのであった。そして届いた文を読むと彼はすごく繊細でありながらも、ものすごく人に訴えかける何かを持っていると確信。どんどんと興味が深まっていくのであった。あまりにも長くなってしまったので、#2に続く!!

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