準備は着々とすすんでいます!
 バナー
「にゃんこはうす写真展 in 東京」

2015年 6月 5日 (金)〜 7日 (日)
東急百貨店 吉祥寺店 にて開催します。

詳細は上のブログをご覧下さい。


●写真展の為の運営資金の為のフリマ用品を募集してます

●写真展時の販売のための手作り品を募集しています。  
●写真展の時の設営、運営、準備のお手伝いの方を募集しています。
●写真展での協賛・賛同にご協力お願いします。

問 にゃんこはうす写真展運営委員会 nicky.5nyans@gmail.com (西田)



たくさんのご縁で保護っ子たちをばたばたお届けしたり、

ばたばた、ばたばた写真展の準備があったり、

そして年度末で収支報告を作っていたり、

そして、今日の日記の後ろの部分でお知らせすることでばたばたして。

 ここ2ヶ月、いつにもまして、本当に忙しい日々でした。。。(でも、寝る時間が減るとお腹がすいてる時間が増え、さらに太る・・)

 そして、やっと2014年度の収支報告が出来上がりました。

 毎月のお振込み頂いたご報告は→「ねこさま王国お知らせ版

 年度の収支報告は→「にゃんこはうすHP」のトップページ下の部分にある→ここ
 (今回はPDFで開きます)

 本当に2014年度もご支援本当にありがとうございました。

 物資でご支援して頂いてる皆様には、何のご報告もできず本当に申し訳ありません。毎日のようにたくさんの物資が届き、美味しいものを食べ、暖かいところで眠り、猫たちは何の不自由もなく暮らせています。


 年に一度しか、きちんとした収支は出来ないものの、去年はずっと考えていました。

 震災から4年たち、「被災地」は少しずつ忘れられ、

 当たり前の事だろうけど、ご支援が減っていってしまって・・・。

 赤字が増え、資金的に運営が厳しくなってまいりました。


 まだまだ救いたい命はある。

 でも、守らないといけない命もある。


 私は、子猫を保護するときは、自分の20年後を考え、

 成猫を保護するときは自分の10年後を考えます。

 「保護して、本当に自分が守り抜けるのか」と言う事を。

 そして、考え、

 費用がかかりすぎる南相馬の地を離れ、元々の本拠地である福井県に戻ることを決心しました。

 でも、その分、あきらめられない子達が、まだ、残されているので、レスキューは通ってでも続ける。

 本来、にゃんこはうすを南相馬に構えたきっかけは、福井県から福島県、福島県から、福井県の移動があまりにも大変だったりと、当時、保護する子達は極度に衰弱しており、保護直後から長時間移動をするのを躊躇したのと、離ればなれになってしまった飼い主さんの飼い猫を遠い福井県まで連れてきてしまうと、会いに来たり、再会することが難しくなってしまったりと。

 ですが、欠点は、費用がかかりすぎる事と、人手が少なすぎることでした。
 (ボランティアさんが、気軽に来れるところではないので)

 さらに、水道も未だ復旧の見込みがなく、(お借りしている牧場が復興の見込みがないので、何百万もかけて、広い牧場の敷地内の水道の改修工事が出来ないため)

 洗濯や、お風呂に通うことに、3時間以上もかかり(片道30分)、忙しいときや具合の悪子達が多いと、何日もお風呂にも洗濯にもいけませんでした。
にゃんこはうす的にも、薄給のにゃんこはうすのスタッフにも費用は負担がかかりすぎていました。
(お風呂は500円以上なので、2日に一回でもランドリー代を入れて、1万を超えてしまう)
 そして、支援でのたくさんのお水や、たくさん必要になってしまう紙皿。

 そして、動物病院が遠いので、(一軒は宮城県)高速を使用しても1時間程かかり、
当然、時間も費用もかかってしまいます。


 にゃんこはうすのコンセプトの一つに、

 「再び一緒に暮らせるその日まで」と言うものがありました。


 たくさんの猫たちを保護し、その中のほんのひと握りの子達だけでしたが、再会することが出来、そして、幾月、幾年を経て、一緒に暮らせるようになった子達もいます。

 現在、飼い主さんが判明し、預かりの子は2匹だけとなりました。

 この2匹の飼い主さんは、毎週会いにこられ、そして、週に何回かお手伝いに来てくださっています。

 そして、一匹は今週末に、めでたく新しいお家が完成し、4年という月日を経て、一緒に暮らせる事ができるようになりました。
みー02
<もうすぐお迎えのみーちゃん。お父さんが水曜に面会に来ると、肩の上まで駆け上がりべったり甘えます>

 もう一匹のくうちゃんは、来年度の小高区(現在は帰宅準備区域)の解除で、予定では来年一緒に暮らせるようになります。

 だから、本音で言うと、今年もう一年この地、南相馬で頑張りたかった。
くー02
<くぅちゃんは、このまま一年にゃんこはうすに残り、飼い主さんが通いでお世話されます>

 
 でも、今後の事を考えると、今年いっぱいだましだましで運営してても、来年には破綻してしまうおそれもあって。

 今年一年は、福井に帰り体制を整え、経費を減らし、保護したたくさんの子達をこれからも守っていかなくてはと考えました。

 もちろん、財政が苦しいと言うことで、再度支援をお願いすることも出来ましたが、支援金に関しては3月にもお願いし、そして、いつも支援してくださるっている方が、さらにご支援してくださっていて。。。

 支えて下さっている心優しい皆様に、無理ばかり強いてしまう形になってしまっていました。

 本当に申し訳なかったです。

 3月には、決心を固め、私の自宅の改装や(改装と言っても、たくさんの猫を保護するため、仕切りを作ったり、倉庫を家の外に作ったりを父がしてくれました)

 5月のGWには、私も福井に帰り、福井のメンバーさん達と保護部屋作りをし、迎える準備は整えました。
20150506_170044
<福井の自宅の白血病ルーム。ベランダ付きですが、完全な脱走対策がまだでベランダは後日>

20150506_165821
<福井の自宅の2階のフリールーム。にゃんこはうすの広さの5分の1ぐらいですが>

 とはいえ、にゃんこはうすの保護っ子は、最近たくさん卒業したものの、40匹を超え、自分の猫の数を入れると50匹超え。。。

 私の家だけでは、用意できるのは3部屋、すべて収まる数でもなく、色々考えていたところに、ボンママが付いてきてくれることになりました。

 ボンママが住んでいた町は、未だ帰宅準備区域で、正式な解除の決定はされていません。

 「だからいいの。ありこさん一人では、にゃんこはうすの子が心配だし」って言ってくれました。

 でも、それでも、入りきらないので、福井っ子のいるぷちシェルターも使用することになり、合計で3軒の家で保護となります。

 一気に移動は難しいので、3〜4回にわけての移動となります。

 まず、第一弾は、私と、白血病組のタケル、ミック、初音、マリナ、トラ次郎そして、カリメロ、ぷりん、みゅう、ロイ、のりたま、リナ、大福、かえで、梨花。
 そして、我が家の6匹の合計20匹の移動となります。

 完全な撤退は来年になりますが、拠点を徐々に福井に移していきます。

 そして、私は、明日、第一弾で合計3台の車で、猫たちを連れて出発します。

 今頃、息子や実の兄がにゃんこはうすに福井から向かってくれています。

 もうひとつの気がかりに、私の年老いてきた両親の事もありました。
二人共、何度も心筋梗塞や、脳梗塞など、今まで好きなことばかりしてた分、支えてあげないとと思っています。

 決心してからは、本当に目まぐるしく、準備や猫たちのことで毎日が明け暮れ、

 でも、ふっとした瞬間に寂しさも覚え、

 お世話になった動物病院の先生や、支えてくださった地元の方々。

 この地に導いてくださった方々。

 この福島の、南相馬の、にゃんこはうすの美しい景色。
IMG_1051


 空の色、

 夜空の星。

 木々の緑、

 綺麗に咲き誇る花々。

 まだまだ、毎月通うとはいえ、

 3年以上住んだ町。

 名残惜しくて。

 そして、こんな美しい故郷を追われた方々の事を思うと、
IMG_1654
<先週末のレスキューでの双葉町。保護は空で保護は出来ませんでした>


 「もっと何かしなくてはいけないのではないか」そんな思いも湧き上がります。


 でも、泣く泣く飼い主さんが手放した猫たち。

 「必ず、私が最後までみます。」と約束した事。

 まずは、この子達を、命が尽きるまで守りきること。

 それを一番に考え、行動したことのご報告が遅くなったことをお詫びいたします。


 しばらく数ヶ月は、福井と福島にわかれてのにゃんこはうすですが、

 これからも、ご支援・応援よろしくお願いいたします。

 本当にいつもありがとうございます。

 
 そして、吉祥寺での写真展には福井から参加します。

 ぜひぜひ、皆様にお会いできればと思っています。

IMG_1667

 5月17日にゃんこはうすにて。

 レスキュー班(と言っても、お世話スタッフと兼ねていますが)とスタッフと全員で。

 

 これからもよろしくお願いします。



 
 jisinbanner

http://tohoku-dogcat-rescue.com/

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ

 
  「日経ウーマンオンライン」でレスキューの様子や活動の様子が紹介されています。お時間のある時にでもご覧になってください。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 にゃんこはうすは沢山の団体さんや、皆さまのご協力の下、里子に行ったり、預かりに行ったりしていますが、運営継続の為、皆様にぜひ、ご支援金とお手伝い、猫の一時預かり、里親様のご協力をお願い出来たらと思います。

 福島被災動物の為、被災された飼主様達の為、ぜひ、皆さまのご協力をお願いします

○支援先 にゃんこはうす運営等(運営資金・医療費が少なくなってきてしまいました) 
 
 ゆうちょ銀行 記号12220 番号30429911 口座名義 にゃんこはうす
 ネットや銀行からは 店名228 店番228 口座番号3042991 名義 にゃんこはうす

○福島レスキュー費用や、にゃんこはうす以外で保護している猫たちの為等(全国で保護しています)

 北陸銀行 開発出張所 普通 5019400  
 口座名義 A-NETふくい 会計 中山 (エーネットフクイ カイケイ ナカヤマ)
 ※ねこさま王国の口座です。宜しくお願いします。
 
問合せ先

 連絡先 E-mail ariko602@yahoo.co.jp  
 携帯  ドコモ080ー8250ー8902 (中山ありこ)

 
去年から作家の「森絵都」さんと同行取材を重ね、私たちの活動や、保護した子のその後までまとめられ、森さんの一冊の本が出来上がりました。

 130802479