今日も夏休み企画・英語編です。
高校入試問題を解くとき知っておくと「お得」な文法事項のうち、英文の決まりと、語形変化の問題についてまとめてみました。

英語の文は2種類
英語の文は、be動詞の文一般動詞の文、この2種類にはっきりと分かれます。いつもこのことを念頭においておかないと、I have not a book.とか、Do you are a teacher?とか、してはいけない間違いをしてしまいます。

特に、否定文・疑問文の作り方が全く違うことを常に意識しておきましょう。

be動詞(is(am),are,was,were)の文
否定文はbe動詞にnotをつける、疑問文はbe動詞を前に出す

一般動詞(be動詞以外の動詞)の文
否定文⇒do,does.did+not+動詞の原形、疑問文⇒do,does.didを文頭に主語の後に動詞の原形

中学生が習う特別な英文
通常の「be動詞だけの文」、「一般動詞だけの文」以外の英文は、中学範囲では限られたものしかありません。

(1)進行形 =be+〜ing(〜している)
(2)受け身 =be+過去分詞+by(〜される)
(3)現在完了=have+過去分詞(意味は「継続」「完了」「経験」「結果」の4つ)
(4)助動詞+動詞の原型
will(〜するつもりだ)
can(〜できる)
must(〜しなければならない)
may(〜してもよい)
should(〜するべきだ)
had better(〜したほうがよい)

語形変化の問題
品詞ごとに、出る問題はほぼ決まっています。

名詞の変化
単数形・複数形が問題になる(よく出る:every,eachの2つは+単数形)。

代名詞の変化
「〜のもの」(mine,his…)、「〜自身」(myself,themselves…)にも注意。

形容詞・副詞の変化
比較の問題(as原級as、比較級、最上級)が多い。

比較級(〜er+than)でよく出る文、問題
(1)Which(Who)is 〜er,…or…?(AとBではどちらが〜か)
(2)much 〜er(比較級を強めるときは前にmuch(ずっと))

最上級(the〜est +of.in(of+all・数、in+その他))でよく出る文
(1)one of the〜est+複数形(最も〜のうちのひとつ)

動詞の変化
次のような規則が成り立つ。

三人称・単数・現在のs(es)を使うのは……文末に+every day

過去形を使うのは……文末に+last〜,〜ago,があるとき  時制の一致の問題もある

前置詞+〜ing
前置詞(at,of,without…)の後に動詞がくるとき、動詞は必ずing形(動名詞)になる…超重要

enjoy,finish,(stop)の後にくる動詞は+〜ing

横たわるlie−lying,死ぬdie−dying、特殊なつづりなのでよく出る

run−running,swim−swimming,begin−beginning……単語の最後の子音を重ねてingをつける典型例

意味で答えがわかる……「〜している」⇒〜ing、「〜された」⇒〜ed(過去分詞)

be動詞の後にくる動詞は2種類しかない……+〜ing(進行形),+〜ed 過去分詞(受身)

動詞の原型を使うのは「助動詞+原形」、「to+原形」、「命令文」の3つ

If+現在形(+s)……未来の仮定でもwillは使わない

肯定文と否定文で単語を使い分けなければならないおもな例
(1)肯定文 some(something)⇒否定文  any(anything)
(2)肯定文 too ⇒否定文 not…,either(〜もまた…ではない)
(3)肯定文 already(もう、すでに)⇒否定文 not…yet(まだ…ない)
(4)肯定文 ever(いままでに、かつて) ⇒否定文 never(…したことがない)