以下の青字の部分は

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の記事、『頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か?』の要約です。

人は、知能が高いからといって必ず成功するわけではない。

最近、アメリカの心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されている能力がある。
それは、挑戦的な課題を『やり抜く力』であり、実現するまでは『あきらめない力』である。

成功する人の特徴は、『一つのことに集中する』という特質である。計画を変更したり、新しいことに手を出していて、何か一つのことに卓越できるほどに時間をかけていない人は、成功しない。

では、『やり抜く力』を子供から引き出すにはどんな教育方法をとればよいのか?

心理学者の研究結果によると、単に子供の『頭のよさ』をほめた場合はかえって大きな壁を前にして諦めがちになってしまう。
逆に、「よく頑張った」という具合に『取り組み方』にポジティブな強制を加えると、難しいタスクに対しても歯を食いしばって取り組む姿勢を引き出せる。

結果に対して「君たちはずいぶん頭がいいんだね」という褒め言葉を与えたグループはすぐにやる気を失う傾向を示すのに対し、「よくがんばった」と褒めてあげたグループは最後まで粘り強くあきらめない態度を示す。

子供の能力を引き出すには、『現在持っている能力』ではなく『これから獲得する能力』への確信を引き出すのがポイントである。



小学校の成績と中学校の成績

私は、子どもたちの成績について、たいていのことは「予知」できます。例えば、定期試験の何日か前には、今度のテストでこれくらいの点数がとれるだろうくらいは予言できます。あるいは中1の子が3年後、このあたりの高校へ合格するだろうなどという予想も、ほとんど当たります。
ところが、いまだに自信がないのは、小学校の成績と中学校の成績との相関です。小学校のとき、中学校ではこれくらいはいくだろうと思っていた子が伸び悩み、逆に、小学生のとき、大丈夫だろうかと心配だった子が、中学校進学後、素晴らしい成績をあげるようになるということがよくあります。

小学校の成績は「頭の良さ」で決まり、中学校以降の成績は「努力できるかどうか」で決まる。よい成績をとるための資質、必要条件が異なる、それが私の予想が当たらない原因だろうとぼんやり思っていました。

この記事は、私の漠然とした推測を明確に分析してくれているように思われます。


誉め方の参考に

自分は頭がよいと思っている子はなかなか大成しません。
反対に、自分はまだまだ未熟だ、だから努力するしか人には勝てないと思って地道に頑張る子は、いつの間にか高い山の頂に登ってしまいます。

それはわかっていたのですが、そういう努力できる子をどうやって作ったらよいのか、そこがずっとわからないままでした。

「頭がいいんだね」と誉めるのではなく、「よくがんばった」と誉める。
「現在持っている能力」ではなく「これから獲得する能力」への確信を引き出す。

目の前がぱっとひらけたような気がします。



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