夏の宿題ワークも活用次第でとても役に立つ

当地は、夏休みも明日で終わり。
多分、子どもたちは宿題の最後の追い込みでしょう。

また、2学期早々、中3生は実力テスト、他の学年は課題テストが行われます。
テスト対策に何を勉強したらよいのか、この時期、よく相談も受けます。
そこで、2学期初めのテストに向けて、何を勉強したらよいのか悩んでいる人に一言助言を。

学校から出された宿題の『夏のワーク』は、完璧に仕上げてあるのかな?

「遊びたいから、夏休みになったらすぐにやった。」という君。
それは、「一応やった」のであって、「仕上げた」とは言えません。

「完璧に仕上げた」と言えるのは、
(1)問題をすべてやり終えた、
(2)わからない問題は、調べたり、塾の先生に尋ねたりして、ちゃんと理解できた、
(3)やり直しをしたので、間違えた問題を次は間違えない自信がある、
この3点をクリアした人だけです。

つまり、『夏のワーク』を出題範囲とするテストがいつあっても全部解けるという状態にまで仕上げた人だけが、「『夏のワーク』をやった」と言えるのです。


最近の学校教材は良くできている

少子化で、最近、小・中学生向けの参考書や問題集は書店ではほとんど売れません。その証拠に、町の小さな本屋さんで参考書や問題集の棚がある店はもうほとんどありません。

そうすると、出版社にしてみれば、学校で採択してくれるワーク、問題集だけが命綱です。1つの学校で一度に何百部も購入してくれるし、返本もなし。
だから、最近の学校向けワーク類は、出版社も本気で「よい本」を作っています。

昔は学校が生徒にやらせる問題集類はしょぼかった。何の意味があるのか、首をひねるようなものが多かった。
最近は逆です。

学校教材が一番手間ひまをかけて、お金もかけて、作られています。装丁も高級だし、何より内容が素晴らしい。
(大きな声では言えませんが、)君たちから高額の教材費をもらいにくい塾の本より、よくできていたりします。
塾教材でフルカラーの本なんてないでしょう?学校のワークは全ページカラーのはず。
問題も、いい問題ばかり、上手に取捨選択して掲載されています。
特に、力のある子が本気で取組まないとできない難しい問題まで工夫してのせてあって、私たち塾の人間が見ても参考になるできばえのものが多い。

ところがせっかくの素晴らしい学校のワーク、問題集を、上手に活用している子は少ない。ほとんどいない。
もったいなさ過ぎます。

磨けば宝になる『夏のワーク』、磨いてください、何度も見直して自分の宝物にしてください。



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