現在分詞と過去分詞は「2つに分かれる」と覚えたら頭を整理できます。
分詞は2つ、現在分詞と過去分詞、から始まって、2という数で覚えられます。
まず、現在分詞から。

現在分詞

動詞のingに2種類あります。
1、動名詞
2、現在分詞


動名詞は、「〜する」という動詞を、「〜すること」という名詞に変えるので動名詞といいます。
My hobby is collecting stamps. (私の趣味は切手を集めることです。)

現在分詞は、「〜している」と訳します。さらに2つに分かれます。

1、be動詞+ing…進行形
2、ing…進行形ではない現在分詞


The boy is swimming in the pool.(彼はプールで泳いでいます。)…進行形
I know that swimming boy.(私はあの泳いでいる少年を知っています。)…進行形ではない現在分詞

さらに、進行形ではない現在分詞は、使う場所で2つに分かれます。

1、1語で名詞を修飾するときは修飾する名詞のに置かれる。
2、2語以上で名詞を修飾するときは修飾する名詞のに置かれる。

Do you know that running boy? (あなたはあの走っている少年を知っていますか。)…1語でboyを前から修飾。
Do you know the boy running over there? (あなたはむこうを走っている少年を知っていますか。)…2語以上でboyを後から修飾。

現在分詞













過去分詞

過去分詞も、まず2種類に大別されます。
1、have+過去分詞(現在完了形)
2、「〜される・〜された」と訳す過去分詞


現在完了形は過去のある時点から現在まで続いている状態を表します。「継続(ずっと〜している)」、「経験(〜したことがある)」、「完了(〜したところだ)」、「結果(〜してしまった)」の4種類に分類できます。

「〜される・〜された」と訳す過去分詞はさらに2つに分けられます。

1、be動詞+過去分詞…受け身・受動態
2、過去分詞…受け身・受動態ではない過去分詞


The doll was made  by her. (その人形は彼女によって作られた。)…受け身・受動態
I will give her the doll made in Japan. (私は日本で作られた人形を彼女にあげるつもりだ。)…受け身・受動態ではない過去分詞

さらに、受け身・受動態ではない過去分詞は、使う場所で2つに分かれます。

1、1語で名詞を修飾するときは修飾する名詞のに置かれる。
2、2語以上で名詞を修飾するときは修飾する名詞のに置かれる。

The broken watch was his. (その壊れた時計は彼のものだった。)…1語でwatchを前から修飾
The watch broken by him is my father's. (彼に壊された時計は父のものだ。)…2語以上でwatchを後から修飾

過去分詞














おまけですが、語形変化の問題で、前にbe動詞があって、その後の動詞を適当な形にしなさいという問題が出たとき、この場合も2つのどちらかです。

〜している」という意味でないとおかしいときはbe動詞の後にing形がきて進行形になります。
〜される・〜された」とならないと意味がつながらないときはbe動詞の後は過去分詞受け身・受動態です。