暗記すべき英文

(1)あなたの辞書を使ってもいいですか。どうぞ。
Can I use your dictionary? Sure.

(2)お話してもいいですか。はい、もちろん。
May I talk to you? Yes, of course.

(3)あなたは毎日一生懸命勉強しなければいけません。
You must study hard every day.

(4)私たちは老人には親切にするべきです。
We should be kind to old people.


助動詞

動詞の前に置いて、動詞に意味をつけ加えるものを助動詞といいます。

中学校で学習する助動詞は、can, may, must, should, had betterです。
willの過去形でもあるwould、助動詞の言い換えにあたる連語のbe able to, have toも助動詞のなかまとして学びます。

(一般動詞の否定文・疑問文をつくるdo, does、未来を表すwillも助動詞ですが、「一般動詞」、「未来」で別のものとして扱っています。)


助動詞の意味

can (1)〜できる(可能)、(2)〜してもよい(許可)

I can start at once.(すぐに出発できます。)
Can I help you?((お店で)いらっしゃいませ。=あなたのお手伝いをしてもいいですか。)

どちらの意味であるかは前後の関係から判断するしかありませんが、Can I ?は「してもいいですか」です。

may (1)〜してもよい(許可)、(2)〜かもしれない(推量)

May I call you?(あなたに電話をしてもいいですか。)
You may be happy.(あなたは幸せかもしれません。)

どちらの意味であるかは前後の関係から判断するしかありませんが、may beは圧倒的に「〜かもしれない」です。

must (1)〜しなければならない(義務)、(2)〜にちがいない(義務)

You must be quiet here.(ここでは静かにしなければならない。)
You must be a teacher.(あなたは先生にちがいない。)

どちらの意味であるかは前後の関係から判断するしかありませんが、must beは圧倒的に「〜にちがいない」です。

should (1)〜するべきだ(義務)

ほとんどの本では「〜すべきだ」と書いてありますが、かたい表現で口語では使わないでしょうから、「〜するべきだ」とするべきです(問題によっては、「〜したほうがよい」と訳しているものもあります)。

You should get up early.(早く起きるべきです。)

had better (1)〜したほうがよい

くっついた2語が1個の助動詞のはたらきをします。

You had better speak more slowly.(もっとゆっくり話したほうがよい。)
You had better not speak fast.(早口で話さないほうがよい。)


否定文・疑問文

do,doesやwillと同様に、否定文は助動詞にnotをつけ、疑問文は助動詞を文頭に置きます。

否定文 He can not speak Japanese.(彼は日本語を話せません。)
疑問文 Can you speak English? (あなたは英語を話せますか。)

must notdon't have to

You must stand up.(立たないといけない。)の否定文をつくるとき、助動詞の否定文のつくり方にしたがってYou must not stand up.とすると、「立ってはいけない。」という禁止の意味になります。

日本語だと、「立たないといけない」の反対は「立つ必要はない、立たなくてもよい」です。英語では、「〜する必要はない」、「〜しなくてもよい」は、don't have toを使います。

だから、You must stand up.の否定文は、You don't have to stand up.(立つ必要はありません、立たなくてよい)です。


過去形

can 過去形はcould

may mightが過去形ですが中学校では学習しません。

must mustには過去形がないので、must=have toから、haveの過去形を用いてhad toをmustの過去の文に使います。

I must go there.(そこへ行かないといけない。)
I had to go there.(そこへ行かないといけなかった。)


同意文書き換え

(1)〜できる(can=be able to
I can swim.
=I am able to swim.

(2)〜しなければならない(must=have to
I must study hard.
=I have to study hard.

「〜できる」のとき、canとbe able toのどちらを使ってもかまいません。同様に、「〜しなければならない」もmustとhave toのどちらでもよい。

ところが、英語の大事な決まりとして、「1つの英文には1個の助動詞しか使えない」という規則があります。
だから、「She can swim.にnext yearをつけて、来年は泳げるようになるだろうという英文をつくれ」という問題が出たとき、未来の文だからwillを使ってShe will can swim next year.とはできません。
このとき、can=be able toを使います。
正解はShe will be able to swim next year.です。

同じように、You must go there alone.にnext yearをつけて全文を書き換えると、You will have to go there alone next year.になります。

(3)命令文=You must
Be quiet.(静かにしなさい。)
=You must be quiet.

(4)〜してはいけない(Don't=You must not)
命令文=You mustですから、「〜してはいけない」は、Don't=You must notの両方で書くことができます。
Don't run in the classroom.(教室で走ってはいけない。)
=You must not run in the classroom.


〜したい would like to

「〜したい」という表現には、want toがありますが、より上品な(ひかえめな)語がwould like toです。

I would like to have another cup of tea.(お茶をもう一杯いただけますか。)