暗記すべき英文

(1)彼は犬を飼っている。その犬は大きい。
He has a dog. The dog is big.

(2)私はテニスをして、姉はピアノを弾いた。
I played tennis and my sister played the piano.

(3)彼女は電車で学校へ行く。
She goes to school by train.


冠詞・不定冠詞(a)・定冠詞(the)

名詞の前につけるa(an)とtheのことを冠詞といいます。

aは、まだ1つに特定していない名詞につけるので不定冠詞、theは、1つに特定した名詞につけるので定冠詞といわれます。

I bought a book. The book is interesting.(私は1冊の本を買った。その本はおもしろい。)

上の例文で、話者なり相手の、今まで何もなかった頭の中にぽろっと1冊の本が思いうかぶときがa book、思いうかんだ後は、その本はある特定の本としてイメージされるのでその場合がthe bookです。

aは「まだ1つに特定していない名詞につける」、theは「1つに特定した名詞につける」とはそういう意味です。


aがつく名詞とtheがつく名詞

aは数えられる名詞単数形の前にだけつきます。

theは数えられる名詞にも数えられない名詞にも、単数形にも複数形にもつきます。


訳し方

aは、「1つの」が本来の意味ですが、訳さないことがほとんどです。

次の場合は「一つの」と訳します。
I'll stay here for a week.(私はここに1週間滞在するつもりです。)
I go to the library once a month.(私は1ヶ月に1度図書館に行きます。)

theは、「その」がもとの意味ですが、特に「その」と強調したいとき以外は、こちらも訳さないことが大半です。


aとan

aではなくてanを使わないといけないのは、次にくる単語の最初の発音母音であるときです。

an interesting story(おもしろい話)

発音が母音のときであり、つづりが母音のときではありません。

an hour(1時間)


aの注意すべき用法(「〜について」、「〜につき」)

once a week(1週間に1回), twice a day(1日に2回), three times a month(1月ごとに3度)のように、「〜につき・・・回」の意味でaを使うことがあります。

We have three meals a day.(私たちは1日に3食べます。)


いつもtheがつく名詞

(1)世の中に1つしかないものは(最初から特定されているので)、常に前にtheがつきます。

the sun(太陽), the moon(月), the earth(地球), the world(世界)

(2)theをつける固有名詞

the Shinano(信濃川), the Atlantic(大西洋), the United States of America(アメリカ合衆国)


冠詞をつけてはいけない場合

go to school(学校へ行く)
go to bed(寝る)

スポーツ
play baseball(野球をする)
play tennis(テニスをする)

交通手段
by bike(自転車で)
by train(電車で)
by plane(飛行機で)


冠詞がつくことを覚えておかないといけない場合

take a walk(散歩する)
go for a walk(散歩する)
take a bath(入浴する)

風邪
catch a cold(風邪をひく)
have a cold(風邪をひいている)

連語
on the way(途中で)

楽器
play the guitar(ギターを弾く)
play the violin(バイオリンを弾く)