暗記すべき英文

(1)私は大阪の梅田で彼女に会った。
I met her at Umeda in Osaka.

(2)この道をまっすぐ進んで3番目の角を右に曲がりなさい、そうしたら左側に図書館を見つけることができます。
Go strait along this street and turn right at the third corner, and you can find the library on the left.

(3)私は日曜日の朝は7時に起きる。
I get up at seven on Sunday morning.

(4)彼女は日記をペンで英語で書く。
She writes her diary in English with a pen.

(5)車が銀行の前に止まった。
The car stopped in front of the bank.


前置詞

in, on, of, for, withなどの語を前置詞といいます(中学校で習う全前置詞をこの稿の最後に載せています)。

前置詞は、前置詞+名詞(代名詞)の形で(語のグループ)をつくり、名詞を修飾したり(形容詞句)、動詞を修飾したり(副詞句)します。

The book on the desk is mine.(机の上の本は私のだ。)・・・on the deskが、名詞のthe bookを修飾。

He got up at six.(彼は6時に起きた。)・・・at sixが動詞のgot upを修飾。


場所を表す前置詞at, in, on, into, out of, over, under, above, below, between, among, to, for, along, across, through, around, by, near, before, behind, from

〜で(at, in)

話者が点と意識している狭い場所はat、広がりをもった広い場所と意識している広い場所はinをもちいます。

We stayed at a hotel in Tokyo.(私たちは東京のホテルに滞在した。)

at school(学校で), at the station(駅で)などもよく使います。

動きをともなうときは、into(〜の中へ)、out of(〜から外へ)をもちいます。

〜に接触して(on)

onは、「〜の上に」と訳すことが多いのですが、正確には「〜に接触して、〜にくっついて」という意味です。
横でも下でも、くっついているときはonです。

There was a picture on the wall, and there was a fly on the ceiling.(壁には絵がかかっており、そして天井にはハエがとまっていた。)

だから、onの反対語はunder(〜の下に)ではなくて、off(〜離れて)です。電気器具の「入れる」がonで、「切る」がoffであるのはそれでです。
連語でも、get on(〜に乗る)、get off(〜から降りる)となります。

接触しないで「〜の真上に」はover、「〜の真下に」はunder、「〜の上のほうに(真上でなくてもよい)」はabove、「〜の下のほうに(真下でなくてもよい)」はbelowです。

2つのものの間に(between)、3つ以上のものの間に(among)

Nagoya is between Tokyo and Osaka.(名古屋は東京と大阪の間にある。)

Football is popular among young people in Japan.(サッカーは日本の若い人の間で人気がある。)

〜へ(to)、〜へ向かって(for)

toとforの使い分けは厳密なものではありません(笑い話で、日本人がイギリスでロンドン行きの切符を買うのに、窓口で「To London.」と言ったら「Two London.」と聞き間違えられて2枚切符が出てきた、あわてて「For London.」と言い直したら今度は「Four London.」と間違えられて4枚切符を手渡された、というものがあります)。

start(〜に向かって出発する)やleave(〜に向かって出発する)のときはforを使います。

He started(left) for Tokyo.(彼は東京へ出発した(去った)。)

道を行くときのacross, along, through,そしてaround

道にそって進むのがalong(〜にそって)、道を横切るのがacross(〜を横切って)、立体の中を通り抜けるのがthrough(〜を通り抜けて)、ある地点のまわりを移動するのがaround(〜のまわりを)です。

He walked through the woods.(彼は森を通り抜けて歩いてきた。)

The earth moves around the sun.(地球は太陽のまわりを動いている。)

〜のそばに(by)、〜の近くに(near)

He is standing by the door.(彼はドアのそばに立っている。)

He lives near the station.(彼は駅の近くに住んでいる。)

〜の前に(before)、〜の後ろに(behind)

beforeは場所の「前に」でも、時の「前に」でももちいますが、場所の「前に」のときはin front ofで言い換えることができます。

She was standing before(in front of) my house.(彼女は私の家の前に立っていた。)

〜から(from)

ある場所「から」別の場所「まで」はfrom〜to・・・ですが、「太陽が東から昇る、西に沈む」の場合はinです。

The sun rises in the east and sets in the west.


を表す前置詞at, on, in, until, till, by, from, since, for, during, before, after

〜に(at, on, in)

時刻の前がat、日の前がon、それ以外の前がinと覚えたら簡単です。

I get up at six every morning.(私は毎朝6時に起きます。)・・・時刻の前はat
We played tennis on Sunday.(私たちは日曜日にテニスをした。)・・・日の前はon
They studied English in the morning in summer.(彼らは夏には午前中に英語を勉強した。)・・・月・季節・年など、時刻・日以外はin

on Sundayは「日曜日に」、on Sundaysは「日曜日ごとに、毎週日曜日に」の意味です。

「午前中に」はin the morningですが、「ある日の午前中に」だと、日の前はonのきまりに従います。
(例)on Sunday morning(日曜日の朝に)

時刻の前がat、日の前がon、それ以外がinの例外として、「夜に」はat nightです。

〜までずっと(until, till)、〜までには(by)

例えば「5時まで」というとき、5時まで継続しておかないといけない(その前にやめたら怒られる)ときはuntil, tillを、5時までに済ませたらよい(早く終わらせるほどほめられる)ときはbyを使います。

You must study till nine.(9時まで勉強しないといけない。)
You must finish your homework by nine.(9時までに宿題を終えないといけない。)

〜から(from)、〜からずっと(since)

「時間の起点」はfrom、「期間の起点」はsinceを使います。sinceは現在完了形で使います。

The shop is opened from 9.(その店は9時に開きます。)
He has been busy since last week.(彼は先週からずっと忙しい。)

また、例えば、9時から5時までいうときはfrom 9 to 5ですが、「朝から晩まで」のときだけはfrom morning till nightです。

〜の間(for)、〜の間中(during)

「〜の間」というとき、普通はforを、ある特定の期間の間中ずっとというときだけduringを使います。
during summer vacation(夏休みの間中)、during summer holidays(夏休みの間中)、during my stay in 〜(〜への滞在中ずっと)などでduringをもちいます。

duringと似た意味の単語にwhileがあります。duringは前置詞なので後に語や句しか置けません。whileは接続詞なので後に節(=文)「主語+動詞+〜」がきます。
I had a good time during my stay in Japan.(私は日本に滞在中楽しく過ごした。)
=I had a good time while I stayed in Japan.(私は日本に滞在している間、楽しく過ごした。)

〜の前(before)、〜の後(after)

I did my homework before supper.(私は夕食前に宿題をした。)
=I had supper after doing my homework.(私は宿題をした後に夕食を食べた。)


注意すべき前置詞

〜で(with, by, in, of, from)

「(道具)で」はwith、「(交通手段)で」はby、「(言語)で」はin、「(材料)で」はof、「(原料)で」はfrom、「(テレビ・ラジオ)で」はonを使います。

She cut a cake with a knife.(彼女はケーキをナイフで切った。・・・道具で)

I go to school by train.(私は電車で通学する。・・・交通手段で)
(I go to school on foot.(私は歩いて通学する。)=I walk to school.)

I wrote a letter in English.(私は英語で手紙を書いた。・・・言語で)
(You must not write a letter in red ink.赤インクで手紙を書いてはいけない。・・・「インクで」もinを使います。)

The doll is made of paper.(その人形は紙で作られる。・・・材料で)
Butter is made from milk.(バターはミルクから作られる。・・・原料で)
=Milk is made into butter.(ミルクはバターになる。)

I watched the game on TV.(私はその試合をテレビで見た。・・・テレビで)

〜と一緒に、〜を持った(with)

A girl with long hair was standing by the gate.(長い髪の少女が門のそばに立っていた。)
=A girl who has long hair was standing by the gate.

〜を着た(in)

The girl in red dress is my sister.(赤い服を着た少女は私の妹です。)

〜なしで(without)

We can't live without water.(水なしでは生きられない。)

〜について(about)

I talked with him about the history of Japan.(私は彼と日本の歴史について話した。)

〜の(of)

He is a friend of mine.(彼は私の友だちの一人だ。)


連語と前置詞

多くの連語は前置詞をふくみます。
連語については、『入試によく出る連語』を参照のこと。



中学校で習う前置詞

about (〜について)、across (〜を横切って)、after (〜のあとで)、along (〜にそって)、among (〜の間に)、as (〜として)、at (〜に、〜で)、before (〜の前に)、between (〜の間に)、by (〜で、〜のそばに)、down (〜の下に)、during (〜の間に)、for (〜のために、〜に向かって)、from (〜から)、in (〜の中に、〜で)、into (〜の中へ)、like (〜のように)、near (〜の近くで)、of (〜の)、off (〜から離れて)、on (〜の上に、〜に)、over (〜の上に)、past (〜を過ぎて)、since (〜以来)、through (〜を通り抜けて)、to (〜へ)、under (〜の下に)、until (〜まで)、till (〜まで)、with (〜といっしょに、〜で、〜のついた)、without (〜なしに)