暗記すべき英文

(1)私は何をしたらよいかわからなかった。
I didn't know what to do.

(2)私は自動車の運転の仕方を学びたい。
I want to learn how to drive a car.

(3)彼は私にすぐに出発するように言った。
He told me to start at once.

(4)私は彼に窓を開けるように頼んだ。
I asked him to open the window.

(5)私たちは多くの本を読むことが大切です。
It is important for us to read many books.

(6)彼女はとても忙しくて手紙を書けなかった。
She was too busy to write a letter.


疑問詞+to+動詞(原形)

I know what to do.(私は何をしたらよいかを知っている。)の文のように、what(疑問詞)+to+動詞で、「何を(疑問詞の意味をそのまま使います)〜したらよいか」という意味になります。

I know what to do.(何をしたらよいか)
I know where to go.(どこへ行ったらよいか)
I know when to start.(いつ出発したらよいか)
I know which to take.(どちらをとったらよいか)
I know how to ski.(どうスキーをしたらよいか→スキーの仕方)

how toだけは、「どう〜したらよいか」と訳すよりは、「〜の仕方」、「〜の方法」と訳すほうが、日本語として自然です。
Would you show me how to use the computer?(私にコンピューターの使い方を教えてください。)

whatは、「何を」の意味以外に「何の」の意味もあるので、そのときはwhat+名詞+to+動詞の語順になります。
I didn't know what book to read.(私は何の本を読んだらよいかわからなかった。)
whichも、「どっちを」以外に「どっちの」の意味があるので同様です。
She taught him which way to go.(彼女は彼にどっちの道を行ったらよいかを教えた。)

疑問詞+to+動詞の意味は、「〜を・・・したらよいか」=「〜を・・・するべきか」ですから、助動詞のshould(〜するべきだ)と同じ意味です。
When should I start? I don't know that.
=I don't know when to start.


tell+人+to、ask+人+to

「人」、「〜するように」、「言う(tellのとき)」または「頼む(askのとき)」の意味になります。

tell+人+to〜のときは、tellの意味である「言う」の意味であり、「命令する」のニュアンスをふくみます。
Tom said to me, "Open the window."(トムは私に「窓を開けなさい」と言った。)
=Tom told me to open the window.(トムは私に窓を開けるように言った。)

ask+人+to〜のときは、askの意味である「頼む」から、「頼む、依頼する」のニュアンスをふくみます。
Tom said to me, "Please open the window."(トムは私に「窓を開けてください」言った。)
=Tom asked me to open the window.(トムは私に窓を開けるように頼んだ。)

つまり、普通の命令文のときが「tell+人+to」、pleaseやwill you, would youをともなった命令文のときが「ask+人+to」だということになります。

不定詞の否定形は、notto+動詞(原形)です。
だから、「〜しないように」の意味のときは不定詞の前にnotをつけて、tell+not+to+動詞(原形)、ask+not+to+動詞(原形)の形になります。
My father told me not to open the window.(父は私に窓を開けないようにと言った。)

want+ 人+to

tell+ 人+to、ask+人+toと同じ構造の英文がwant+人+toです。

wantは、1語だと「〜をほしい」、want toで「〜したい」、want+人+to+動詞(原形)で「・・・に〜してほしい」の意味になります。

I want you to play tennis with me.(私はあなたに一緒にテニスをしてほしい。)


It is 〜(for…) to・・・

It is 〜 to・・・で、「・・・することは〜だ」、It is 〜(for…) to・・・で、「…が(または、…にとって)・・・することは〜だ」の意味になります。

It is a lot of fun to play baseball.(野球をすることはとても楽しい。」

「…が(…にとって)〜することは」と行為者をふくんだ英文にしたいときは、It is 〜for …to・・・と、間に「for+人」を挿入します。

It is necessary for us to study English hard.(私たちは英語を熱心に勉強することだ必要だ。)

英文の構造としてはItが主語でisが動詞ですが、意味からするとto〜の部分「〜することが」が主語にあたります。
英語は、長い句や節を文の後ろに置く傾向がある言語です。
意味の上での主語であるto〜が長くなるので、後ろに置くために、Itを形式上の主語にしたわけです。

It is 〜(for…) to・・・の構文のIt is 〜の部分に入る単語はそう多くありません。
It is interesting (おもしろい)
It is a lot of fun (とても楽しい)
It is easy (簡単だ)
It is difficult (むずかしい)
It is important (大切だ)
It is necessary (必要だ)
などが代表的なものです。

It is 〜(for…) to・・・の文は動名詞を使って書き換えることができます。
It is important for young people to help old people.(若い人が老人を助けることが大切だ。)
=Helping old people is important for young people.


・・・enough to 〜

「とても・・・だから〜」という英文が「・・・ enough to〜」です。
同じ意味であるso・・・that 〜を使って書き換えることができます。

You are old enough to go shopping.(あなたは買い物にいけるほど成長した=あなたはおおきくなったから買い物に行けます。)
=You are so old that you can go shopping.

He is rich enough to buy a new camera.(彼は新しいカメラを買えるほど金持ちだ=彼はとても裕福なので新しいカメラを買える。)
=He is so rich that he can buy a new camera.


too・・・to 〜

不定詞を使って、「とても・・・だから〜できない」という表現がtoo・・・to〜です。
同じ意味の表現にso・・・that…can't〜があります。

It is too cold to swim today.(今日は泳ぐにはあまりにも寒い=今日は寒すぎて泳げません。)
=It is so cold that we can't swim today.

「…が〜できない」と言いたいときは、「for+人」を間に挿入します。

The book was too difficult for me to read.(その本は私にはむずかしすぎて読めなかった。)
=The book was so difficult that I couldn't read it.