暗記すべき英文

(1)あの走っている少年は私の友人だ。
That running boy is my friend.

(2)私はむこうで走っている少年を知っている。
I know the boy running over there.

(3)そのこわれたカメラは私のものだ。
The broken camera is mine.

(4)ビリーによってこわされた時計は私のだ。
The camera broken by Billy is mine.


分詞

動詞にingをつけると、「〜すること」の意味になる動名詞か、「〜している」の意味の現在分詞になります。
さらに現在分詞は、be動詞+〜ingの進行形になるときと、単独で名詞を修飾するときがあります。
この稿であつかうのは、単独名詞を修飾する、形容詞的用法としての現在分詞です。

また、動詞は、原形−過去形−過去分詞と活用しますが、この最後の過去分詞は、have+過去分詞で現在完了形になるほか、さらに、be 動詞+過去分詞で受動態になったり、単独で名詞を修飾したりします。
受動態になるときと、単独で名詞を修飾するときは、どちらも、「〜される、〜された」と訳します。
この稿であつかうのは、単独名詞を修飾する、形容詞的用法としての過去分詞です。

(動名詞・進行形・現在分詞と現在完了・受動態・過去分詞については、こちらでもまとめをしています。)


名詞を修飾する現在分詞

現在分詞(動詞+ing)は、名詞の前か後に置かれて、名詞を修飾します。
進行形と同様に、「〜している」と訳します。

Look at the sleeping baby.(眠っている赤ちゃんをみなさい。)
現在分詞sleeping(眠っている)が、名詞babyのに置かれて、babyを修飾しています。

Look at the baby sleeping on the bed.(ベッドで眠っている赤ちゃんをみなさい。)
この文では、名詞babyの後ろに置かれたsleeping on the bed(ベッドで眠っている)がひとかたまりの句になって、babyを修飾しています。

つまり、現在分詞が1語で名詞を修飾するときは名詞の、現在分詞が他の語をともなって2語以上で名詞を修飾するときは名詞のに置かれるわけです。

That singing girl is my sister.(あの歌っている少女は私の妹です。・・・1語だけの現在分詞は名詞girlの前に置く。)
The woman standing by the door is my aunt.(ドアのそばに立っている女の人は私のおばさんです。・・・現在分詞をふくむ2語以上の句standing by the doorは名詞womanの後ろに置く。)


名詞を修飾する過去分詞

過去分詞は、名詞の前か後に置かれて、名詞を修飾します。
受動態と同様に、「〜される〜された」と訳します。

There was a broken glass on the table.(テーブルの上にわれたコップがあった。)
過去分詞brokenが、名詞glassのに置かれて、glassを修飾しています。

Look at the mountain covered with snow.(雪でおおわれた山を見てごらん。)
この文では、名詞mountainの後ろに置かれたcovered with snow(雪でおおわれた)がひとかたまりの句になって、mountainを修飾しています。

つまり、過去分詞が1語で名詞を修飾するときは名詞の、過去分詞が他の語をともなって2語以上で名詞を修飾するときは名詞のに置かれるわけです。


This is a used car.(これは使われた車(中古車)です。・・・1語だけの過去分詞は名詞carの前に置く。)

I bought a car made in America.(私はアメリカでつくられた(アメリカ製の)車を買った。・・・過去分詞をふくむ2語以上の句made in Americaは名詞carの前に置く。)


分詞と関係代名詞

現在分詞や過去分詞以外で名詞を後ろから修飾できるものとして、関係代名詞があります。

I don't know the man talking with Bob.(私はボブと話している人を知らない。)
=I don't know the man who is talking with Bob.

The language spoken in the country is English.(その国で離されている言葉は英語だ。)
=The language which is spoken in the country is English.

書き換えるのに、他の語をまったくかえる必要のない、そして、関係代名詞+be動詞があってもなくてもまったく意味が変化しない、珍しい事例です。