太陽系・惑星・月・太陽・銀河が一目で理解できるように、重要事項を最もわかりやすくまとめました。

1、太陽系・惑星

太陽系…恒星の太陽と、太陽のまわりをまわる惑星衛星小惑星彗(すい)星のグループ

惑星…太陽のまわりを公転している天体、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個
地球型惑星(小さいが平均密度は大きい)…水星・金星・地球・火星
木星型惑星(大きいが平均密度は小さい)…木星・土星・天王星・海王星
・内惑星…地球より内側を公転している惑星…水星・金星
・外惑星…地球より外側を公転している惑星…火星・木星・土星・天王星・海王星

公転面…惑星はほぼ同じ面同じ向きに公転していて、外側にある惑星ほど公転周期は長い

衛星…惑星のまわりを公転している天体、など

小惑星…火星と木星の間を公転している小天体の集まり

彗(すい)星…楕円形の公転軌道をもち、尾が見える天体、ハレー彗星など

金星の見え方

金星天球上の惑星の位置…地球も惑星もそれぞれの周期で公転しているので、地球から見る惑星の位置は星座の間を移動する

金星が見える時刻と見える方角
・金星は、内惑星(地球より内側で太陽のまわりを公転)だから、真夜中に見えることはない。明け方、日の出前か、夕方、日の入り後でしか見えない
・金星は、地球から見て太陽より右側にあるときは東の空に、地球から見て太陽より左側にあるときは西の空に見える
明けの明星明け方東の空に見える金星
よいの明星夕方西の空に見える金星



金星の見かけの大きさ…金星が地球に近いとき、大きく見えるが見える範囲はせまい、地球から遠いとき、小さく見えるが見える範囲は広い


2、月

…地球のまわりを公転している、直径が地球の約1/4の衛星、地球からの距離は約38万km、表面にクレーター(くぼみ)や(明るく見える部分)や(暗く見える平らな部分)があり、大気や水はない

月の公転…月は、地球のまわりを27.3日の周期で公転している

月の自転…月は、27.3日の周期で自転している

月の見える面…月の自転周期と公転周期が一致するので、地球からは月の同じ面しか見えない

月の満ち欠け(新月・上弦の月・満月・下弦の月)…太陽と地球と月の位置関係で決まる
月の見える時刻新月太陽・月・地球と並んだとき
満月太陽・地球・月と並んだとき
上弦の月…新月と満月の中間、右半分が見える
下弦の月…満月と新月の中間、左半分が見える






満ち欠けの周期(新月から新月まで)…29.5日
月齢地球が公転して位置が変わるので、月の公転周期は27.3日だが、新月から新月までは29.5日である









同じ時刻に見たときの月の位置…1日12°(360°÷29.5日より)、西から東へ動く

日食…太陽・月・地球が、この順で直線上に並んだとき、月に隠れて太陽が見えなくなる現象
日食








月食…太陽・地球・月が、この順で直線上に並んだとき、満月が地球の影に入って見えなくなる現象
月食







太陽の見かけの大きさ…太陽の直径は月の約400倍あるが、太陽までの距離は月までの距離の約400倍だから、地球から見たときの太陽の大きさと月の大きさはほぼ等しい


3.太陽

恒星…みずから光り輝いている星、太陽や、星座を構成する星は恒星である

太陽の大きさ…直径が地球の約109倍

太陽と地球の距離…約1億5000万km

太陽の温度…表面温度は約6000°、中心付近の温度は1600万°

黒点…太陽の表面に現われる黒い点、温度が低いので黒く見える

プロミネンス(紅炎)…炎のように見えるガス

コロナ…太陽の周囲にあるガスの層


4、太陽系以外の天体

光年…光が1年間に進む距離、恒星までの距離を表す単位

等級…恒星の見かけの明るさを示す単位、肉眼で見える最も暗い恒星の明るさが6等星で、2.5倍明るいごとに5等星、4等星、…となり、1等星は6等星の100倍明るい
・太陽は-27等星、シリウスは-1.5等星、北極星は2等星

銀河系…太陽系を含む約2000億個の恒星の集まり、天の川と呼ばれる
・上から見たらうずまき状、横から見たら凸レンズ状、直径約10万光年、星団(恒星の集まり)と星雲(ガス)でできている

銀河…銀河系と同じような、銀河系の外にある数千億個の恒星の集団




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