南東方面海軍作戦 2


 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1287219801/ 
 
1 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 18:03:21 ID:??? 
  ソロモン方面における、日米豪蘭の血みどろの陸海空作戦を語れ。  
  補給はまだか……。  
   
  前スレ  
  南太平洋海戦  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1279983313/  
  南東方面海軍作戦 1  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284894654/  
   
  心得の帖  
  各々の項目の判断に際しては、戦史叢書、米戦略爆撃調査団報告書、  
  ソロモン方面作戦を書いた数々の書籍、web(アジア歴史資料センター)を総当たりし、  
  その項目が各々でどう書かれているかをクロスチェックセヨ。  
  畏怖廚の奇襲に注意し、上空対潜警戒を厳とせよ  
  写真は真実を写さない、戦時中なのでプロパガンダな写真に注意。  
   
  参考web  
  アジア歴史資料センター  
  http://www.jacar.go.jp/  
 
  

17 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 09:18:20 ID:??? 
  18年は圧倒されっぱなしの状況が続くが  
   
  4月のい号作戦以後だと  
 
18 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 09:41:40 ID:??? 
  >>13  
  おまえの感想文なんていいから  
  >>14  
  補給路の話なんてどうでもいいから  
  >>15  
  米国との講和なんてスレ違いの話題はいいから  
  >>16  
  43年に限定した話題なんていいから  
  >>17  
  い号作戦なんてもういいから  
 
30 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 21:08:53 ID:??? 
  昭和17年8月5-6日の、浜空の哨戒飛行艇、  
  ミッドウェー同様、スコール雲下を航行中の低速な大船団を見逃したらしいね。  
  もっとも、護衛艦隊に3隻の空母がいたから、敵艦隊発見電を打つ前に撃墜、  
  って線も十分ありえるのだが。  
   
  百式司令部偵察機って、この時、ラバウルにいなかったんだっけ?  
  航続距離4000kmあるから、ラバウルから片道1200~1300kmぐらいの偵察ミッションは  
  こなせる可能性はあるけれども。  
   
  最高速600kmあれば、F4Fぐらいは振り切れるわけだし。  
 
33 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 21:44:21 ID:??? 
  浜空のツラギ哨戒って、片道1時間ぐらいって言われてるよね。  
  ツラギ派遣機は、97大艇×7、二式水戦×9。  
  恐らく哨戒距離は、97大艇の巡航速度から見て、半径2百数kmぐらいか?  
   
  97大艇で哨戒して、敵空母を発見し、迎撃機が上がってくれば助からない可能性が高い。  
  これくらいの哨戒距離だったら、ショートランドにいる零観数機と、  
  二式水戦数機をトレードして、零観で哨戒させた方が良かった、とも考えられる。  
 
34 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 21:49:41 ID:??? 
  釣り…なのかな?  
   
  >>33  
  まるで違う。  
 
36 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 22:09:34 ID:??? 
  文藝春秋 ニッポンと戦った五年間 -連合軍戦記- ガダルカナル島決闘  
  に、そういう記載あるみたいだね。  
 
38 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 22:31:10 ID:??? 
  FS攻略構想は昭和16年12月頃からあったにせよ、  
  SN作戦の基本構想、  
  ガダルカナル→ニューカレドニア 700浬、  
  ニューカレドニア→フィジー 600浬、  
  フィジー→サモア 700浬、  
  全て陸攻と大艇で、戦闘機の護衛なく達成しよう、って話しらしいが、  
  これがソモソモの無理がある。  
   
  零戦21型、ドロップタンクを積んで、3,350kmの航続距離。  
  大ラフに甘目に計算して、巡航距離の1/3が最大作戦半径として、  
  600浬が精一杯となる。カタログスペックと実戦の違いを考えれば、  
  ラバウル=ガダル560浬は、精一杯のレベル。  
   
  SN作戦は、航続距離2千数百浬(4000km)級の護衛戦闘機のメドが立ってないから、無理、  
  という判断なら、ガダルカナルに出て行く必要は全くない。  
  戦闘機無用論が既に昭和13-14年に否定されたのに、空母なしでのFS攻略は無理を超えて、無謀。  
 
39 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 23:25:58 ID:??? 
  >>38  
  戦鳥の過去ログ+俺様の持論でアレンジ(笑)  
  ってところか。  
  んなわけないよね?  
 
40 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 23:31:28 ID:??? 
  >>38  
  そこで書いてるの内容は、SN作戦じゃなくてMI後に基地航空隊主力で計画変更されたあとのFS作戦だがな。  
  そして基地航空隊を主力として実施するFS作戦は、海軍自身が検討の上で無理と判断して中止したわけで。  
   
  海軍もちゃんとFS作戦において戦闘機の活用できるのは、  
  エファテ攻略後にそこから行うニューカレドニア攻略(距離550浬)のみで、  
  他は陸攻・大艇のみで実施しなきゃならないと言ってるし。  
   
  >>39  
  戦鳥にはさすがにFS作戦とSN作戦を混同するような奴はいないんじゃね?  
 
41 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 00:05:55 ID:??? 
  >>40  
  そりゃさすがにそんな人はいないけど、「俺様の持論でアレンジ(笑)」が加われば話は別。  
  http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/log/tree_14.htm#186  
  これと>>38の記述が中途半端に結構似ているんだよw  
 
42 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 00:33:37 ID:??? 
  >>41  
  なる。  
  確かにMI作戦後のごたごたによるFS作戦の延期・再検討・中止の流れを知らず、  
  http://www.warbirds.jp/BBS/c-board/log/tree_14.htm#186の文だけ読んでれば、  
  >>38みたいなのが出来上がるのかもしれないね。  
   
  それでもFS作戦とSN作戦をわざわざ取り違える意味がわからんが。  
 
48 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 18:19:29 ID:??? 
  単純に米軍機の行動半径を、四発重爆600浬双発機(P38含む)300浬単発機(F4F等)200浬として考えてみる。  
  地図で見るとモレスビーからは四発機ならラバウル・ブイン・ウエワクまで、双発機でもマダンやダンピールまで届く。  
  ガ島からは双発機でブインまで、単発機はコロンバンガラまで。  
  ムンダやムルア島からは単発機でもブーゲンビル全域まで届く。  
  モレスビーの航空戦力がラバウルを上回るだけで、ダンピール海峡での航空優勢確保・輸送船の通過は難しくなるだろう。  
  連合軍がブナ飛行場を確保した時点で、ダンピール海峡は絶望的になる。  
  しかしアメリカ基準で四発機並の540浬を行動可能な零戦はやはりすごい。  
 
56 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 22:47:46 ID:??? 
  >>48  
  逆に考えると、B-17がポートモレスビーからラバウル往復できるとして、  
  それを護衛する戦闘機はない。  
  ダンピール海峡までなら、P-38の護衛はあるかもしれない。  
   
  ラバウルからは、零戦21なら、ダンピール海峡だろうが、ラエ・ブナだろうが行動範囲内。  
  ポートモレスビーさえギリギリ行動範囲内。  
  ラバウルの零戦隊の稼働機数が維持できる前提では、  
  つまりMO/MI中止で、8空母+艦載機が無事だったら、  
  ダンピール海峡の制空権に関しては、大した心配はない。  
  零戦でもB-17撃墜できないわけではないが、もうちょっと強力な銃弾欲しいのは事実かな?  
   
  ブナやラエに米豪軍の航空基地が出来ると話は変わってくるが、  
  ブナやラエも、零戦制空権内だし、陸攻もラクラク届く距離である。  
  百式司偵を、ラバウルに十分配備して、毎日のようにニューギニア北東海面を哨戒できる体制にあれば、  
  米軍も海路で資材を運ぶのは難儀してるだろうね。  
 
113 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 20:42:13 ID:??? 
  >>56  
  B-17対策が根本的に解決してくるのは、零戦22型甲で2号銃を採用した後、つまり昭和18年以降になる。  
  緒戦の戦訓では、四発機がデカすぎて距離感が狂い遠距離から射撃してしまう。  
  1号銃の貫徹力ではB-17の15.2㎜防弾板を距離200mで貫徹しきれないし、炸裂弾は瞬発信管なので表面で弾けるのみ。  
  後に遅延信管に変えて応急処置したけど、根本的解決には2号銃採用まで待たないといけない。  
  それとラバウルの航空消耗戦は既に17年2月から始まってる。  
  だからその対策としてモレスビー攻略案が出てくるんだし。  
  飛行場を占領制圧しないと相手の空襲もなくならないからね。  
 
116 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 22:58:53 ID:??? 
  >>113  
  「昭和17年7月21日に、笹井中隊9機は、B-17の5機全機撃墜に成功」というのは、  
  B-17対策としての評価としては、どうだったのだろう?  
   
  8月から10月の僅かな期間で、坂井が日本に帰り、笹井・太田・羽藤が戦場に散り、米川が病死し、  
  単に笹井中隊の貴重なノウハウが霧散したようにしか、見えないのだが。  
   
  MIやMOがなく、ラバウルに戦闘機が十分配備できるIFだったら、笹井中隊の消耗はもっと後だし、  
  笹井中隊のB-17対策が昭和17年8月以降、キチンとラバウル航空隊の中で広めることができれば、  
  モレスビーからのB-17は、それほどの脅威になるとも思えず。  
  護衛戦闘機がない状態だからますます。  
 
51 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/18(月) 20:49:31 ID:??? 
  米軍の航空活動範囲から観ると日本はラバウルを中心に迎撃するなら  
  マダンとブインに出城を築いてカビエンとウエワクが後方支援  
  トラックとホーランジアが後方拠点という位置付けが一番しっくり来る  
  ルンガやブナなどは完全に支援範囲を越えていたと思うな  
  またモレスビーに近いためラエも維持は困難だ  
 
52 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 21:09:34 ID:??? 
  MO、MIをしないって前提ならまずはラバウルを固めて  
  MOの頃に占領したツラギ以下フロリダ諸島や  
  ガダルカナルに振り向けてた設営隊等を全部ブーゲンビル方面に投入  
  ニューギニア方面はラエ・サラモアは既に占領済みだし  
  MOをしなくてもどのみち東部ニューギニアは戦況の焦点になる気がする  
   
  東部ニューギニア北岸か中部或いは東部ソロモンに拠点を造ろうとする連合軍と  
  それを阻止しようとする日本軍との間で42年後半に相当激しい戦いが生起するのは確実な悪寒  
  上手くすれば史実よりは楽に日本軍が戦える気もするが  
  下手をすると史実以上に激しい戦いになって一気に日本軍が消耗する可能性も高そう  
  連合軍も酷い目にあうだろうが  
 
55 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 22:18:04 ID:??? 
  >>51  
  モレスビーからの攻撃圏内のホーランディアが後方拠点ですか、そうですか。  
  日本軍が手を出さないなら、米軍は6月にはブナに進出して飛行場の建設を始めるし、  
  ベナベナあたりの飛行場群の完成も史実よりずっと早まって、  
  あっと言う間にホーランディアも最前線になりどうなんですがね。  
   
  >>52  
  MOをしないならツラギ占領はないぞ?  
  そしてガ島に手をだしたからこそ、中間基地建設の必要性が高まり、8月末になってようやくブインが見つかったのであって、  
  そうでなければブーゲンビル島内で日本軍が発見できるのは不時着くらいにしか使えないキエタだけで、  
  日本軍がブーゲンビルに設営隊を投入してまで飛行場を建設するような自体にはならないよ。  
   
 
58 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 00:09:39 ID:??? 
  >>55 確かにMOがなければ、ツラギ進出はない。  
  ツラギ進出がなければ、ガ島進出も無くなる公算がある。  
   
  問題は、軍令部内で、米豪連絡線遮断を、ソロモンの島伝いでやりたい、と主張した富岡作戦課長を、  
  誰がストップかけるか、だが。  
  昭和17年5月だと、真珠湾6空母に、龍驤、更に隼鷹・飛鷹のメドが経つ頃だし、  
  米空母4-5隻に対して、圧倒的な優位があるからねぇ…  
  この方面担当のの艦隊司令長官、井上成美中将がバカかアホか、補給はどうすると、  
  軍令部に喧嘩売りに行く IF しかないかな?  
  航空本部長時代に、軍令部に喧嘩腰の口論を仕掛けた実績があるだけにね。  
   
  MIに反対した軍令部三代中佐は、FSの止め男としては弱いし、  
  GFは、FS作戦構想があるのを知って、一応は面子立てて、FS攻略「破壊」までは  
  第二段作戦構想の中に含ませてるから、どうしようもないしね。  
 
59 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 00:15:05 ID:??? 
  >>58  
  南東じゃなくて南西に向かわせるか。  
  陸軍と戦略を統一して西亜打通。  
  ま、陸海軍で統一戦略なって日本だとSFかw  
 
61 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 00:27:34 ID:??? 
  >>59 日本軍がツラギ進出しない場合、  
  米軍のウォッチタワー作戦を全く発動しない、  
  もしくは日本軍の見込み通り1943年以降、という話だったら、  
  西亜打通、インド洋作戦って話の線も出てくるだろうが…  
   
  米空母との決戦を急いでるGF山本長官がその構想に乗るかどうか、が最初の疑問点。  
   
  42年3/14の太平洋方面の基本方針で  
  「日本軍占領地に対する日本軍の活動封鎖、潜水艦や空母を用いた圧迫、攻撃消耗戦での日本軍の勢力減衰」  
  が取り決められたとなると、  
  ラバウル方面に対する活動封鎖や圧迫、という観点で、ソロモン方面の進出はほぼ確定的、  
  って感じするけどなぁ、豪州方面の最前線、という意味でね。  
 
63 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 00:30:07 ID:??? 
  >>61  
  >米空母との決戦を急いでるGF山本長官がその構想に乗るかどうか、が最初の疑問点。  
  そう、GF長官が最大の障害なんだよなぁw  
 
66 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 02:27:14 ID:??? 
  相変わらず、お前らの戦略がちっとも見えてこないなあ。  
   
  米軍がガダルカナル、ツラギに上陸  
  ↓  
  よし、消耗戦を避けるためガダルカナルはくれてやれ。  
   
  米軍がニュージョージアやコロンバンガラに上陸  
  ↓  
  よし、消耗戦を避けるために東部ソロモンはくれてやれ。  
   
  米軍がポートモレスビー、ラビの増強  
  ↓  
  よし、消耗戦を避けるためにポートモレスビーやラビなど放っておけ。  
   
  こう聞こえるのは気のせいか?  
  お前らは消耗戦を避けるのは大好きみたいだけど、一体何がしたいんだ?  
  いつ反撃するの?  
 
70 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 11:24:06 ID:??? 
  >>66  
  決戦を作為するってそれくらいむずかしいんよw  
 
81 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 21:55:56 ID:??? 
  >>66 物量に劣るし、兵站も弱い方が、兵力分散するには下策だろう。  
   
  ランチェスター2乗の法則と、攻勢側は守備側の3倍の兵力が必要、と合せると、  
  攻勢側の1/1.73≒58%以上の兵力を守備側が維持できれば、簡単には負けない、  
  という推論が成り立つのだから、ラバウル周辺で兵力を集中させ、  
  ガソリンや銃弾など軍需物資をしっかりため、来たるべき決戦に備えるべき、だろうね。  
   
  零戦や一式戦の稼働機が百機単位であるようなら、  
  ニュージョージアとかフィッシュハーフェンの制空権、  
  F6Fが登場する前なら、簡単に米軍に落ちるわけでもない。  
  百式司偵がそこそこの数があれば、ガ島やポートモレスビーの強行偵察も難しい話でない。  
   
  決戦の火蓋は、この地域に米豪軍が侵攻したところから始まるのではないか?  
  ポートモレスビーやガダルカナルから米軍機が出撃したところで、  
  護衛できる戦闘機、戦闘時間はロクにないわけだから、かなり優位に空中戦は推移できるしね。  
  制空権があれば、制海権は伴うし、制海権があれば、艦隊侵攻・兵站線の維持も容易。  
   
  潜水艦による連絡線遮断に関するスペシャリストがGFか軍令部にいて、  
  ハワイ=サモア間で遮断作戦ができれば、  
  米軍もオーストラリアへの物資輸送が滞って、昭和17年にウォッチタワー発動できなかった、  
  かもしれないが。  
 
68 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/19(火) 10:53:19 ID:??? 
  何度考えても対米開戦したらオワリ  
  対英蘭宣戦して米国から仕掛けさせる他ないだろ  
  米国から仕掛けたら三国同盟は即時参戦条項がある  
  つまり米国世論は日本への宣戦が同時に対独参戦となるなら容認しない  
  日本が対米宣戦しても三国同盟は参戦義務はないのが米国世論の拠り所  
 
69 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 11:23:01 ID:??? 
  >>68  
  当時の一般アメリカ人は「欧州紛争には関わりたくない」と  
  「対日戦争には積極的」が並立した認識で居るからその前提は無理。  
 
73 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/19(火) 13:22:50 ID:??? 
  >>69  
  三国同盟の要旨をアメリカの新聞に全面広告で載せたらいいだけ  
  同盟の仮想敵はソ連共産主義勢力であり、世界中の植民地から搾取している英仏蘭だとすれば米国世論は対日参戦に同意しない  
  対日宣戦すれば自動的に欧州参戦となる事実を知れば世論は賛成しないよ  
  対日宣戦に米国世論が寛容なのは簡単に勝てる相手だと認識があるからだよ  
 
74 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 13:27:03 ID:??? 
  >>73  
  三国同盟の要旨を新聞に広告したら世論が沈静するって?  
  そんな「相手がこうしてくれるに違いない」なんてのは作戦以前  
  の問題だろ。  
   
  話にならん。畏怖厨ですらないな。  
 
78 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/19(火) 14:32:29 ID:??? 
  >>74  
  日本に制裁を加えるためにドイツと戦争するなんてあり得ないよw  
  当時の世論は依然としてモンロー主義的で欧州の火事は対岸の火事  
  日本の進攻は苦々しいがフィリピンに攻めて来ないならスルーすべきが米国世論  
 
79 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/19(火) 17:46:15 ID:??? 
  >>78  
  しかし英蘭限定開戦なんか無理無理。開戦前ギリギリとは  
  いえ軍上層部間及び政治指導部間で英蘭限定宣戦時の  
  アメリカ参戦に付いて合意しているのもあるし、蘭領東インド  
  にアメリカの権益が存在する、と言う現実もある。  
   
  第一、フィリピンに攻めてこなくても積極参戦がアメリカの  
  開戦前の世論調査結果だぞ。  
 
83 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 00:15:22 ID:??? 
  ラバウルをスルーするとなると、日本軍の航空戦力が温存されるから、  
  ダンピール海峡の制空権はアメリカにある状態ではないね。  
  マッカーサーが無視できない状態。  
   
  ラバウルの航空戦力が低下したことを確認してから、ラバウルスルーしたのが史実だな。  
 
87 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 00:58:43 ID:??? 
  >>83  
  航空消耗戦をしてないなら日本軍だけでなく米軍だって航空戦力は温存され、戦力は増えてしまうわけですが。  
   
  そして日本軍がラバウル以外に進出していないのなら、より至近に基地を設けられる連合軍側が有利であり、  
  連合軍の東部ニューギニア方面の進出も自ずと前倒しされていくことになり、  
  日本軍が戦力を集中させるよりも前にダンピール海峡の制空権を連合軍が握ることになりますわ。  
   
  もし、その制空権を阻止・奪回しようとするならそこを舞台に航空消耗戦が始まることになり、  
  戦力の温存どころじゃなくなりますわな。  
   
  もっといえば、史実のようにモレスビーやガ島に攻撃を掛けつづけていたならまだしも、守勢に廻るのであれば、  
  果たしてラバウルだけに航空戦力を集中させるような贅沢なことが日本軍にできたかどうかも疑問ですなあ。  
   
 
89 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 01:35:37 ID:??? 
  >>87 ラエやブナに戦闘機基地を作らないと、  
  ダンピール海峡で日本(輸送)艦隊を攻撃するB-17やB-26を十分護衛できないでしょ?  
   
  ラエやブナに海路、米軍が侵攻するとして、  
  百式司偵や二式艦偵が十分配備されて、この方面をキチンと哨戒できる体制にあるなら、  
  ラバウルから零戦の護衛付きで、一式陸攻や九六陸攻等で先制攻撃するチャンスはあるし、  
  制空権があれば、潜水艦で叩く手法も成立するわな。  
   
  同様にニュージョージアに、米軍が侵攻するとして、米軍機の護衛体制はどうなってるだろうね。  
  日本側は、ガ島上空よりも、戦闘時間は稼げる分だけ、遥かに有利になるし、  
  足が短い米軍機は、ガ島上空で迎撃するより、圧倒的に不利になる。  
   
  更に台南空が消耗していない状態だったら、  
  昭和17年7月21日に、笹井中隊9機は、B-17の5機撃墜に成功してる。  
  この戦訓がラバウル航空隊に広まれば、B-17もB-26もそう怖い存在ではない。  
   
  ラバウルに十分零戦や隼があり、ガソリンと弾薬とパイロットの補充が上手く出来る前提なら  
  北部ニューギニアやソロモン諸島東部に米軍が侵攻するのは、結構骨が折れる。  
 
96 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 06:40:27 ID:??? 
  >>89  
  日本軍が進出しないのなら米軍のブナへの侵攻は6月に始まるんだが?  
  モレスビー相手に苦労して消耗戦になってると嘆いている6月の時点で、何をどうできると?  
  ニューギニアに進出しない限り、現地の制空権を握りのは無理ですわ。  
   
  一端ブナに飛行場が出来てしまえば、あとはモレスビー・ラビ・ブナの傘も元に順次進出してくるだけ。  
 
97 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 09:40:48 ID:??? 
  >>96  
  ラエの零戦隊に、補充が上手くいかなかった史実を踏まえると、  
  ニューギニアに進出しても航空戦力の維持は難しい。  
   
  「素人は戦術を語る、玄人は戦略を語る、プロは兵站を語る」から言えば、  
  プロのコメントではないな。  
   
  MOもMIも無しの仮定なら、  
  海軍さえその気になれば、200機300機をラバウルに集中させることは出来るし、  
  米軍ブナ侵攻を妨害する策はある。  
 
98 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/20(水) 10:34:47 ID:??? 
  >>97 そのとおり軍事の常識だね  
  兵站線長の2乗に反比例して兵站維持にかかるコストが増える  
  特に味方勢力圏下への補給と敵勢力圏内への補給とはかかるコストやリスクは比べるだけナンセンス  
  マダン…ブイン…カビエンのトライアングルを出城としラバウルを拠点に防戦すべきだ  
 
110 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 20:18:38 ID:??? 
  if案の主張には仙人参謀君と、文句の多い40点君の少なくとも2人いるみたいだが。  
  >>89はガ島やモレスビーは攻撃しないけど、代わりにニュージョージアやブナの米軍と航空消耗戦やる案て事でいいんかな?  
  しかも陸兵は派遣しないみたいだから、米軍がここに基地確保するのはほぼ確定になるけど。  
  それと潜水艦の妨害とか空襲とか、日本だけでなく米軍もしてくるからお互いに。  
  >>98はラバウル中心にブインとマダンを外郭基地にして、米軍が攻めてくるまでアホみたいに待ってる防戦のみの作戦か?  
  いつ反撃開始するのか不明な感じ。  
  >>96の米軍が6月にブナ占領案てのは何を出典にしてるん?  
  手持ち資料ではそういう戦略は出てこない。  
 
118 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 23:33:32 ID:??? 
  >>110  
  (MOなりMIなりを中止して)ラバウルに200機以上の航空機を配備する、というのが大前提ね。  
  更に、長距離索敵をこなすために、百式司偵が、十分配備されているのも前提ね。  
   
  ニュージョージアやブナに接近してくる米上陸船団を、制空圏があることに乗じて、  
  上陸前に完膚ないほど、航空機や潜水艦等で叩き潰す戦術ね。  
   
  一~二回、この海域で米軍が消耗したら、米空母艦隊主力もこの海域に進出してくるだろう。  
  そのときが、山本GF長官が望んだ、日米空母決戦のとき、だろうね。  
  昭和17年晩秋あたりかなぁ?  
   
  米潜水艦がラバウル近海を跋扈してる可能性は高いだろうね。  
  巡航100節の低速で11時間飛行できる、94水偵隊が、どこまで夜間潜水艦哨戒に成功するか、  
  がカギだろうね。  
  昼間は大前提があるから、深く潜ってやり過ごすしかないだろうし。  
 
226 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 22:33:11 ID:??? 
  アンチIF厨のみなさんは、  
  >>98にもあるように、「兵站線長の2乗に反比例して兵站維持にかかるコストが増える」という  
  軍事の常識に則って、  
  どうやれば、日本軍がガダルカナル方面やポートモレスビー方面の兵站を維持できるのか、  
  に関する鋭い意見開陳があれば、まだ議論が噛み合うのだろうけどね。  
   
  まぁ、彼らの関心事は、恐らく戦術、いいとこ戦略までだろうから、永遠に噛み合わないかな?  
 
228 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 23:04:32 ID:??? 
  >>226  
  あのさ、アンチにとってはIF話とか米軍に勝てる作戦とかどうでもいいのよ。  
  だからモレスビー攻略して、ガ島を維持して米軍に対抗するんだ!みたいな発想がそもそもないから。  
  歴史を調べる度に、例えば長篠で武田が勝つには~日露戦争でロシアが勝つには~、なんて考えないし。  
  ただ単に史実で両軍がどのように戦ったのかをたどるだけ。  
 
90 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 01:35:56 ID:??? 
  >>87  
  >果たしてラバウルだけに航空戦力を集中させるような贅沢なことが  
  ラバウルに航空戦力を集中とはどの程度なのかは知らんけど、仮にオタが望むような展開(ラバウルだけに航空戦力集中)をやったとしよう。  
  侵攻作戦が失敗しかねないほどラバウル航空隊が強力な時に、米軍は侵攻作戦をやってくれるのか疑問ですなあ。  
 
100 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/20(水) 12:01:15 ID:??? 
  「素人は戦術を語る、玄人は戦略を語る、プロは兵站を語る」にあった  
  ビクトリープランについて参考になる資料とか本があったら教えてください。  
  なんかめっちゃすごいものみたいに書かれてたけどほんまなんか怪しい  
 
103 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/20(水) 12:44:19 ID:??? 
  誰でもいいからラバウル要塞君のIF案の詳細を書いてくれ。  
  どういう状況なのかどうもよくわからん。  
 
142 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 23:29:02 ID:??? 
  おまいらif厨に釣られすぎだ。  
  教育の為にももっと史実の話題や資料を投下すべきだろう。  
  南東方面の日本・連合軍の飛行場がどこにあり、いつ頃使用可能になって、各時期で互いにどの程度の規模の航空隊がいたのか。  
  航空隊はどの程度のペースで消耗していき、補充や補給はどの程度得られたか。  
  米軍はどのような戦略でどんな意図で行動し、どんな行動パターンや特徴があるか。  
  特にif厨は日本軍しか見ておらず連合軍の情報に弱い。  
  それを教育してやろうじゃないか。  
 
145 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 23:43:25 ID:??? 
  >>142  
  笹井中隊のやりとりを見ていてもif厨は連合軍どころか日本軍の情報にも弱いようだがね。  
  お高い本をわざわざ購入したり図書館で閲覧しろとまで言わないが、アジ歴で戦闘調書を見る程度のことすらもしていないようだし。  
  そんな自分で調べる気もない奴相手に「教育してやろうじゃないか」と思うのなら>>142がご自分でなさるが宜しかろうて。  
   
   
 
147 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 00:01:54 ID:??? 
  >>145  
  ミリオタ界の権威(少なくても昔は)、奥宮のラバウル海軍航空隊には7月21日にB-17を5機撃墜で自軍は1機損失(笹井がとは書いてないが)、としっかり書いてあるだよw  
  許してやれだよw  
 
146 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 00:00:29 ID:??? 
  では早速。  
  例えばトラック~ラバウルの距離は700浬、ラバウル~モレスビーは435浬。  
  日本軍は17年1/23にラバウルを占領したが、東飛行場は1/25には使用可能で千歳空の96艦戦が進出している。  
  また2/9にはニューブリテン島中南部のスルミ飛行場も占領、ラバウル~スルミは165浬、スルミ~ラエで200浬、スルミ~モレスビーだと265浬。  
  ラバウル航空隊は当初水上機母艦の聖川丸と千歳空のみで、2/13にはB-17の初空襲を受けている。  
  ラバウル側がモレスビーを初空襲するのは2/19で、空母祥鳳で運んだ零戦9機が初参戦。  
  ラエ占領は3/8で、8月の米軍ガ島上陸時に日本側が使用可能な飛行場は、ラバウル2とラエ1のみ実働。  
  カビエン・スルミ・サラモアにも飛行場はあるが稼働しておらず、他にブカとキエタに未整備の不時着用滑走路のみ。  
  米軍はモレスビー3とラビ3の計6個の飛行場が稼働状態。  
   
 
149 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 01:01:34 ID:??? 
  >>146  
  ラバウルの西南北がいつ設営開始、完成したのかって知ってたりする?  
 
155 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 09:04:19 ID:??? 
  新たに就役した祥鳳隼鷹飛鷹の搭載機を捻出する為に、軽空母はもちろん正規空母まで定数減らして格納庫スカスカ状態なのに。  
  MOMIないなら空母機補充優先で、基地航空隊は史実より縮小でしょ。  
  予定では連合軍の攻勢は18年以降、特に脅威度が高い訳でも基地航空隊が潤沢で飛行場が急いで欲しい訳でもないのに、整備が進む訳がない。  
  米豪遮断で日本の侵攻が続くなら、侵攻ルート上に飛行場が必要になるけど侵攻する訳でもない。  
  結局本土周辺・内南洋・南西方面・南東方面の各地で、陸攻2・戦闘機1~2・大艇1の計4~5個航空隊ずつ。  
  あとは局地哨戒の水偵隊程度だから、そんなに飛行場が必要って程でもない。  
 
160 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 13:53:51 ID:??? 
  >>155  
  >新たに就役した祥鳳隼鷹飛鷹の搭載機を捻出する為に、軽空母はもちろん正規空母まで定数減らして格納庫スカスカ状態なのに。  
   
  数字を挙げてに示さないと。  
 
162 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 15:35:37 ID:??? 
  >>160  
  艦戦/艦爆/艦攻/搭載機計(補用機数含む)  
  MI・AL作戦時  
  赤城:21/21/21/計63  
  加賀:21/21/30/計72  
  蒼龍:21/21/21/艦偵2/計65  
  飛龍:21/21/21/計63  
  龍驤:16/0/20/計36  
  隼鷹:8/19/0/計27  
  鳳翔:96艦攻6のみ  
  瑞鳳:12/0/12/計24  
  MO作戦時  
  瑞鶴20/22/21/計63  
  翔鶴17/21/16/計54  
  祥鳳14/0/6/計20  
  ※鳳翔はミッドウェー後は練習空母へ  
  ※春日丸は大和のトラック進出時の護衛として、8/17~9/28のみ96艦戦19機と96艦爆4機を搭載、それ以外の時期は航空機輸送任務  
  ※基地航空隊も最前線以外は、美幌空・千歳空・元山空・1空等は96艦戦や96陸攻装備  
  元山空が一式陸攻に更新するのは18年8月  
 
163 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/22(金) 15:44:54 ID:??? 
  >>162  
  2航戦だけなんで常用定数以上?  
  飛龍 蒼龍は18/18/18/3の57機が常用定数だったと思うけど  
  補用機って分解されて天井から吊り下げされてるか露天繋止だよ  
   
 
157 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 12:14:39 ID:??? 
  ニューブリテン島内で大規模な飛行場群を、日本軍が建設・維持できるような場所はラバウルくらいしかないよ  
  地積という意味でも補給の為の港湾の存在という意味でも  
 
158 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/22(金) 13:09:39 ID:??? 
  >>157  
  ホスキンズとか西ニューブリテンにも適地あるよ  
  今は日本から空路もあるし素晴らしい弧を描いた湾と白砂青松?のビーチがありスキューバダイビングなどで有名  
  飲料水が確保できる河川や飛行場適地や屯田が出来る平野部と後背に防衛拠点となる丘陵もある  
 
171 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 20:38:34 ID:??? 
  仮に気化ガスに引火しなくても、レキシントンは珊瑚海での戦闘継続は不可能だろ  
 
174 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 22:22:29 ID:??? 
  珊瑚海海戦では日本側の基地航空隊や巡洋艦の水偵が、索敵やクレース隊の攻撃に参加してるが、米側の基地航空隊は海戦に貢献できていない。  
  逆に祥鳳もあまり貢献できず、日本は祥鳳米側はネオショーを喪失している。  
  祥鳳沈没後は純粋に空母2VS2になるが、7日の夜間攻撃で日本側は護衛なしで攻撃隊は痛手を受けてる。  
  翌8日は米側攻撃隊が43+39の82機で日本側は38+31の69機。  
  攻撃隊は艦爆が米側46機日本33機、艦攻が米側21機日本18機。  
  日本側は瑞鶴がスコールに逃げて翔鶴に攻撃が集中してる。  
  米側の攻撃が拙劣で助かったが、攻撃隊の機数を見ると翔鶴が沈んでいても全然おかしくない。  
  因みに攻撃後に帰還した日本機は46機で、うち12機を海中投棄しており、使用可能機は艦戦24艦爆9艦攻6のみとなってる。  
   
 
175 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 22:55:25 ID:??? 
  ヨークタウンには70機を越える飛行機が残っていたはずのに  
  なんで追撃せずに撃ちもらしたなんて言われるのか不思議。  
  すぐには飛ばせない飛行機があるにしても、どうみても返り討ちにされる。  
 
176 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 22:59:21 ID:??? 
  そいや、ラバウル防空戦はどんな感じだったんだろうか。  
  ラバウル防空戦のまとめサイトとか本とかって無いもんかね?  
 
187 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 02:13:23 ID:??? 
  何だかスレが荒れ気味だな。  
  >>174  
  米軍は珊瑚海では艦爆46艦攻21で翔鶴中破、ミッドウェーでは奇襲で妨害されないとはいえ、艦爆47艦攻12で空母3隻を屠っている。  
  >>175  
  海戦当時、状況をよく知らないGFが残敵を追撃しろと打電したのを、68年たった今でも真に受けてるから。  
  当時と違って日米双方の詳細が掴める状況なのに。  
  撃ち漏らしたとか言う輩は大抵海戦の詳しい状況を知らない。  
  >>176  
  これさえ読めば全てわかる、なんて本もサイトもないから関連書籍やサイトを片端から当たるしかない。  
  つかもしや19年1月17日の戦闘の事か?  
  それとも2年間通しての航空戦?  
 
189 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 02:33:47 ID:??? 
  >>187  
  もち、2年間通しての航空戦。  
  ラバウル防空戦はごく一部だけは有名だけど、それ以外はあんまり取り上げられないせいかよく知らないんだ。  
  何年何月何日何時に何が何機来た、米軍機の被害、ラバウル飛行場はどういう被害を受けた  
  こういう事が知りたいのだが、どうしたらいいもんかね、と。  
 
190 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 02:53:51 ID:??? 
  >>189  
  アジ歴あさって、各航空隊の行動調書や戦闘詳報を地道に探るしかないんでないか。  
  もちろんアメリカ側の記録と照合する必要があるが、詳しく細かく知りたいなら細かく調べるしかない。  
  市販の本では戦記物とか証言録とか概要紹介程度しかないな。  
 
178 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/10/22(金) 23:26:29 ID:B3cvTrwE 
  ヨークタウンは途中で総員退艦の危機があり  
  機関も停止しているどうにか応急処置で動き出したが、今度は燃料切れで途中商船から補給を受けてハワイに帰投している  
  こういう状態ならトドメを刺せとふつう思うだろ  
 
180 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 23:38:08 ID:??? 
  真珠湾で第三次攻撃を主張し、ミッドウェーで即時攻撃を主張した  
  山口多門のように、ソロモンでも幕僚なんかが有益な作戦を進言  
  したが聞き入れられないで戦いに負けた例はあるだろう。  
 
181 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 23:52:30 ID:??? 
  南太平洋海戦も角田が指揮を引き継がなかったら、  
  ホーネットは生き残ってしまったかもしれんしな  
 
182 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 00:03:41 ID:??? 
  >>181の頭の中の南雲は南太平洋海戦でどういう指揮をしているのだろうか。  
 
184 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 01:42:21 ID:??? 
  日本の作戦は完璧だったといことか?  
 
186 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 01:58:55 ID:??? 
  >>184  
  IF厨の「ぼくのかんがえた日本軍よりマシなさくせん」よかはよほど合理的。  
 
191 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 12:02:36 ID:??? 
  >>186 大甘で評価して、  
  戦術的ミスを一個も犯さずに、かつ戦略目標を完遂するような、現場指揮官ばかり、  
  という前提だったら、合理的だった部分もあるかもね。  
   
  だとしても、兵站線の維持という観点、兵站線の距離と戦力、という観点では不合理だわな。  
 
194 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 17:35:16 ID:??? 
  >>191  
  そんな君にフレッチャーの言葉を捧げるよ  
  「戦闘というものは、事が終わった後になってからなら、いくらでも理路整然と語れもする。  
  が、戦った当事者に言わせてもらうなら、事前はまるで闇の中を手探りで進むような気持ちのものだ。」  
  ミスは必ず起きる、そして犯したミスがより少ない側が最後に勝利を掴む。  
  でもミスかどうかの基準が>>191の主観でしかないんだろうな。  
 
206 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/24(日) 05:02:17 ID:??? 
  南東方面で攻勢に出ても勝ち切れないのは明らか  
  ラバウル周辺を固めながら敵拠点に機動部隊による空襲をかけるなど防御攻勢がベストな戦略  
  ラバウルで時間稼ぎしながらインド洋や南太平洋など豪州周辺の通商交通線を遮断  
   
 
208 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 09:33:03 ID:??? 
  >>206  
  大西洋では、英国本国艦隊が、たかが戦艦二隻の為に全力  
  太平洋では、戦艦自体が単体で暴れられず……  
   
  地勢と戦略の違いだろうが、こうまで変わる理由がまだ良く分らん。  
 
210 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/24(日) 13:42:18 ID:??? 
  そんなこと証明のしようがないだろ  
  それより先にMI敗戦後も攻勢を続けて戦線を拡大させる利点をお前が証明しろよ  
 
213 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 14:12:38 ID:??? 
  MI作戦後に攻勢に出たといえるのは東部ニューギニアくらい  
  ガダルカナル飛行場設営は既存のツラギ水上機基地の防備の強化なわけで、攻勢は続けていないな  
   
  >>210  
  言いだしっぺの法則  
 
220 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 20:04:07 ID:??? 
  アンチIF厨が、IF厨を叩いている、具体的な根拠って知りたいね。  
  書き込み見てる範囲内では、感情的な批判しかしてないだけにね。  
  IFを考えるにあたり、「事実に基づかない」仮定の部分が出てくるのは当たり前なんだから。  
   
  そういう意味では、アンチIF厨は、当時の参謀本部・軍令部などの責任者の霊が憑依して、  
  「自分は正しい」と主張してるのと、さほど変わりはない。  
 
221 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/24(日) 20:19:04 ID:??? 
  >>220  
  完全同意  
  自分の所有するお高い本に書かれていることでしか反論出来ない  
  厨には匿名掲示板の使い方がわからないのだろう  
  おとなしく転記だけしてればいいが、自分の知らない仮定の話しを出すと感情的になり  
  スレが荒れる。そして終わる。 今回のスレはよく持っている方だと思う  
 
222 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/24(日) 20:28:26 ID:??? 
  >>220-221  
  とりあえず必死だな、といっておけばいい?  
   
  ところで>>206を証明できないのにベストな戦略という具体的な根拠はまだー?  
   
 
230 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/24(日) 23:26:44 ID:??? 
  ソロモン方面から米豪連絡を遮断する戦略ならなんでモレスビー攻略作戦はあんな中途半端な戦力で発動したのかな?  
  またミッドウェイやアリューシャンみたいな米豪連絡遮断戦略とは関係無いムダな作戦したのかな?  
  アリューシャンやミッドウェイ攻めるならまだダーウィン攻略するとか  
  ブリスベンやシドニー空爆するとかの方が無謀な作戦でも戦略の一貫性があると思う  
 
235 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 01:44:11 ID:??? 
  >>226  
  兵站について本格的に語ろうと思えばできるが、確実にスレ違いになるから。  
  そんなに兵站が大事なら本土周辺から出るべきではない。  
  ラバウルはもちろん、南方資源地帯へも行くべきではないよ。  
  本来台湾以北までしか兵站想定してないんだから。  
  >>230  
  モレスビー攻略はグアムやウェークやギルバートやラバウル攻略と同じような感覚だ。  
  南方攻略や真珠湾やMIやFSとはまた違う。  
  >>231  
  ネタを振れば自然と話は変わるもんだ。  
  まずは自分からネタを振らないと。  
 
240 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/25(月) 10:58:26 ID:??? 
  日本軍がガ島の奪還に固執せず  
  早期にブ島付近まで撤退しガ島への空母機動部隊や潜水艦による補給遮断作戦をしていたら米軍は干上がっただろ  
  特に泊地内への甲標的部隊の派遣は驚異  
 
242 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 15:00:34 ID:??? 
  >>240を軽くシミュレーションしただけでも、史実と異なり第1次ソロモン海戦も基地航空隊による空襲もない状態(空襲がなければ第8艦隊は無謀な泊地突入をしていないから)。  
  空襲や海戦による妨害のない米軍は8/7早朝の上陸から、8/9までには師団全力と2ヶ月分の物資を余裕を持って揚陸完了。  
  機動部隊の到着は早くても8/23頃、まだ再建途中で不完全な状態ながら、恐らく設営隊撤収作戦の支援に投入という展開か。  
  そして史実通り第2次ソロモン海戦なら、以後10月に再建完了するまで進出してこられない。  
  潜水艦も9~13日までに投入可能なのは、旧式機雷潜3隻と呂号2隻程度。  
  史実より充実してる米軍が何で干上がると思うのか不思議。  
  基礎知識があればそんな楽観的な予測はしないだろうに。  
 
244 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 15:12:49 ID:??? 
  >>242  
  早期撤退戦略でも一次ソロモンは起きるだろ  
  米軍上陸直ぐに出撃しているのだし  
  見直しがあるとすれば一木支隊の投入を見合せて  
  ブ島防衛に投入くらいからだな  
  どちらにしても設営隊救出に水雷戦隊は夜間に派遣されるだろう  
  ルンガ夜戦みたいな遭遇戦と支援の為の第2次ソロモンか南太平洋みたいな海戦は発生する可能性が高い  
   
 
243 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 15:08:11 ID:??? 
  間違えた。  
  >史実通り第2次ソロモン海戦なら、以後10月に再建完了するまで進出してこられない  
  この部分は違うな。  
  しかし上陸奪還しないなら無理して空母を投入するまでもない。  
  敵基地航空隊や敵空母に対して、無意味に空母を危険に晒すだけだろう。  
  >>240の想定では消耗戦は避けたいみたいだし、基地航空隊の空襲や航空支援は得られないみたいだから。  
  それともブイン飛行場が完成したら空襲するんかいな?  
 
260 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22:13:12 ID:??? 
  南東方面をソロモン方面しか見ないと片手落ちになる。  
  同時にニューギニア方面の侵攻もあるから、そっちも見ないと。  
  しかし8月の米軍上陸時点まで史実通りとすると、ニューギニア方面はどうなるのか?  
  また米軍がどこまで来たら日本側は反撃するのか?  
  ソロモン方面は10月にブイン飛行場が完成するので、その時点で航空戦開始かね。  
 
262 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22:29:44 ID:??? 
  >>260  
  ガ島を早期に撤退するならそもそもブインに飛行場を作る必要性はなくなるぞ?  
  下手すりゃブインも発見できないかもしれんし。  
 
263 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22:58:32 ID:??? 
  >>262  
  米軍の更なる侵攻に備えて出城として防備を固めるんだろ?  
  IF厨は以前ブインとマダンに出城をつくると言っていたが。  
  それともブインには守備隊だけ出張して、戦闘機用の飛行場もなしか?  
  まあ戦闘機用飛行場なら多分ブインに新規設営より、ブカの拡張工事になりそうだが。  
 
267 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23:26:46 ID:??? 
  >>263  
  いや、だからさ。  
  ブインはガ島奪回が方針だったからこそ、必要な中間基地を探していて8月末に見つけた場所なのよ。  
  それが早期にガ島放棄へ方針転換していたり、MIもMOもしないとかいうIFに従うなら、  
  そもそもブインを日本軍が発見する為のフラグは立たないわけで。  
   
  日本軍が知りえない場所をどうやって防衛拠点にするのよ?と言うお話。  
 
270 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 01:22:37 ID:??? 
  >>267  
  ラバウルをガッチリ守るためには、ブーゲンビルに米軍航空基地を作られたらアウト。  
  そのためには、ブインにそれなりの規模で「出城」を作ることに意味がある。  
   
  そして、ガ島からはP-38でブインがギリギリの行動距離。  
  だから、R方面水上機部隊が展開できたし、かつショートランド沖を泊地に出来る程度の安全性がある。  
  (ホントに爆撃でヤバい状態だったら泊地に出来ないからね)  
   
  20mm2門が標準装備の零式水戦を史実の倍以上ぐらい、ブインに配置し、  
  B-17に対する20mmを使った接近射撃法をもっと訓練していれば、  
  陸上機・艦上機をそれほど用意しなくても、ガ島からの爆撃機迎撃がもっと効果的にできた可能性はある。  
   
  ブインを日本軍が発見する為のフラグ、立たないこともない。  
 
272 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 01:40:17 ID:??? 
  米軍ガダルカナル上陸したら日本軍はガダルカナルを放棄、ブーゲンビル島まで下がって防衛する  
  というのは、どういう意図からそういう決断をするんだ?  
   
  42年8月の時点で、  
  攻めてきているのに反撃しない  
  ガダルカナルが米軍の手に落ちることを許容する  
  史実の43年以降のような行動を取ると決断する  
  としか聞こえないのは気のせいか?  
   
  言いだしっぺはちゃんと説明すべきだと思うんだ。  
 
273 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 01:54:47 ID:??? 
  >>272  
  日本軍がどう判断するかは別として、仮に下がった場合にどういう展開になるかって仮定の話でしょ。  
  実現性は別問題で一旦置いてもいいんじゃないの。  
  俺も日本軍が一戦も交えずに大人しく下がるとは思えないが、そこはツッコミ入れない事にした。  
 
277 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 03:57:29 ID:??? 
  ショートランドが泊地適地であることは知られていた  
  ガ島戦に関わらず泊地防衛の為に付近で飛行場適地を探すだろ  
   
 
281 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 08:14:44 ID:??? 
  >>277  
  こういうのを見てるとif厨はホント思い付きだけでしゃべってるんだなあと思うわ。  
  何のためにいつSN作戦が実施されたのかと。  
  そう簡単にブインが発見できるのなら、SN作戦の時点で発見出来てなきゃおかしいし、いきなりガ島に飛行場作る必要すらなくなるんだが。  
   
 
285 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/26(火) 13:36:58 ID:??? 
  >>281  
  初期の日本軍は米英軍をなめきってたので策源地から千キロ毎に拠点を探していた  
  SN当時はラバウルから近いブインはろくな調査されていないのが原因だろ  
  日本軍が手堅く行くとするIFならガ島戦より前に発見されていて不思議はない  
 
286 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 14:03:54 ID:??? 
  >>270  
  ガ島上陸から日本軍が撤収するまで、米軍は防御に専念して遠方への積極的な航空攻撃は意図してないから。  
  島に接近してきた目標を空襲するだけで、遠方への空襲はモレスビーなどの役割。  
  R方面航空隊はショートランドだけでなく、9月の川口支隊総攻撃時にはイサベル島のレカタまで前進基地に利用している。  
  >>284  
  43/2/1~7のガ島撤収時は日本軍がラッセル島を利用したが、米軍はその後2/21に占領している。  
  なぜP-40を出すのかわからんが、F4Fの場合正規1230㎞増槽有り2360㎞から行動半径を推測してくれ。  
  >>285  
  日本軍はSN作戦時にブカ・キエタも候補に入れ現地調査もしたが、地理的条件等を理由に候補から外した。  
  より戦場が近いのであればラバウルから戦闘機を出せばいいだけで、なぜブインに設営する必要があるんだ?  
 
294 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 01:09:40 ID:??? 
  42年ソロモンにおける日本駆逐艦の沈没数  
  8月 2隻  
  10月 3隻  
  11月 4隻  
  12月 1隻  
   
  史実よりマシになりそうというが、この最大で10隻の駆逐艦でどのくらい輸送面で影響が出るのか俺には判断が付かない。  
  無いよりマシであることは確かだろうけど。  
 
295 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 02:28:39 ID:??? 
  >>294  
  損傷数と修理期間もカウントしたらどうかね?  
 
296 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 03:11:21 ID:??? 
  ガ島戦のターニングポイント  
  A.第2師団総攻撃失敗後11月初めに撤退し、第3次ソロモン海戦などはなし  
  第38師団はブナの増援に送る  
  B.川口支隊総攻撃失敗後10月初めに撤退し、ガ島砲撃や南太平洋海戦はなし  
  第2師団を南海支隊の救援に送る  
  C.米軍基地航空隊進出・一木支隊第2梯団輸送失敗で一旦断念、ブイン飛行場完成を待って再度の攻略作戦に賭ける。  
  川口支隊は代わりにラビ攻略へ投入。  
  D.南海支隊をガ島攻略の第1陣に転用投入、一木支隊や41連隊もも追加して合流。  
  E.南海支隊をラビ攻略に転用投入、ミルン湾確保後に舟艇で海岸沿いにモレスビー攻略を目指す。  
 
298 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 03:33:16 ID:??? 
  地上部隊の総攻撃に呼応して、挺身隊による空艇降下で飛行場を確保とか言ってみる。  
 
299 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/27(水) 04:33:01 ID:??? 
  >>298  
  大和金剛比叡霧島榛名高雄摩耶愛宕鳥海の支援砲撃の下に2個師団が海岸より上陸の方がまだ成功しそう  
  当然空母機動部隊によるエアカバーとラバウル航空隊による支援爆撃も実施  
 
315 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 22:17:55 ID:??? 
  同じ話ばかりなので>>296と>>298で釣りしたら、案の定IF厨が便乗してきた。  
  今までは消耗避けてラバウルに籠り、ガ島は早期撤退か最初から進出しないと連呼していたのに。  
  自分の主張に自信も根拠もないからコロコロ変わるんだろうな。  
  全く防御したいんだか攻勢に出たいんだかわからん。  
  でも主張を変えるにしてもスレ違いはヤメレ。  
 
316 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 00:50:33 ID:??? 
  >>315  
  空挺降下(>>298)、自分で考えたわけでもなく、ここを見ただけだろ?  
  ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1283996863/99  
 
317 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:11:33 ID:??? 
  >>316  
  それを書いたのは俺だ。  
 
318 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:15:09 ID:??? 
  >>317 書いたのはオレだよ、オレ。このウソツキめw  
 
319 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:17:52 ID:??? 
  >>318  
  盗人猛々しいとは、よく言ったものだな。  
 
320 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:23:55 ID:??? 
  >>319 ネタバラシされて、開き直ってやがる。  
  第一、史実厨のおまいさんが思いつくネタじゃないだろにw  
 
321 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:29:10 ID:??? 
  >>320  
  ま、ROMの皆さんがどう判断するか。  
  第三者の目はハッタリでは誤魔化せないだろうな。  
 
323 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 02:04:00 ID:??? 
  ということで  
  皆さんも>>320のような屑人間に騙されないように。  
  老婆心ながら申し上げる次第である。  
 
302 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 12:37:32 ID:??? 
  Ifが許されるならガ島に米軍が上陸する一週間前に陸軍部隊を防衛任務に投入出来てたらと思う  
  海軍基地だから本来はあり得ないけど一個旅団の守備隊がいたらどうなっていたかな?  
  一週間前なら直前偵察でやっと確認出来る程度だし上手くジャングルに隠れたら少勢の守備隊くらいと誤認するかも  
   
 
303 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:26:45 ID:??? 
  >>299  
  第2師団の揚陸を見るだけでもまず10/1~11に計10回、師団司令部・重火器・糧食を小分けで揚陸(陸兵は1回につき500名程度)。  
  10/11~14まで連夜砲撃を意図するが輸送船6隻の本格上陸は失敗。  
  つまり1個師団でも輸送船や日進や駆逐艦を総動員しても、半月以上かけてピストン輸送しないとならない。  
  2個師団を一気に揚陸するのは無理だ。  
  >>302  
  いくらIFでも都合よく上陸直前に旅団派遣は不自然すぎる。  
  事前に米軍のガ島上陸が近いと察知して相当の危機感がないと。  
  しかも当日の17軍は弱体で、指揮下部隊はダバオとかパラオとかに分散してる。  
 
304 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 14:54:17 ID:??? 
  IFが許されるなら、  
  レンドバ島に米軍が上陸する一週間前に、一個連隊の守備隊を投入出来ていたらどうなっていたかな。  
  ニュージョージア島に米軍が上陸する一週間前に、一個旅団の守備隊を投入できていたらどうなっていたかな。  
   
  つまり、米軍上陸直前に大軍を都合良く守備隊として投入できてたらと思う、ってことかw  
 
306 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/27(水) 16:09:02 ID:??? 
  >>304  
  いやいやIfが許されるならインド洋作戦に陸軍2個師団を投入しセイロン占領だよ  
  そこにボースを招き馬来でのインド兵捕虜を中心に自由インド軍を組織して  
  英領インドを内部から崩壊させていれば……  
   
 
322 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 01:39:24 ID:??? 
  世の中には本当に卑劣な人間というものが存在する。  
  信じたくはないのだが、自ら目の当たりにするとショックではある…  
 
324 名前:315[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 02:30:30 ID:??? 
  >>317-323  
  315は俺なのに、放置してたらいつの間にかなりすましが沸いてるし。  
  ネタ元は確かにそのスレだ、釣りに利用しただけだから別にネタバレとかはどうでもいい。  
  IF厨は結局何がしたいんだ?  
  スレを荒らしたいのか構ってほしいだけなのか。  
  スレで主張してる事も一貫性がないし、ただの思いつきで根拠もない。  
  応用がやりたいならまず基礎をしらべないと無理だぞ。  
  すぐにボロが出て恥をかくだけ。  
 
332 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 16:26:55 ID:??? 
  機動部隊ですら  
  第一章~第八章までが、第一部南太平洋海戦とは銘打ってはいるが  
  実際は、南東方面の戦いの記述に費やしている(182ページまで)  
   
  それを下書きに、第二部マリアナ沖海戦が始まるが、これにしたって第七章まではそれに至る経緯が  
  延々と二航戦の視点から書いてある  
  あ号作戦発動でタウイタウイから出たのが第八章の二部…  
   
  実の所、南東方面の戦いは、そのままあ号作戦にまで続く物だといういい証左だろうて  
 
335 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 18:38:24 ID:??? 
  >>332  
  >南東方面の戦いは、そのままあ号作戦にまで続く物だといういい証左だろう  
  全然違う。  
  本のタイトルが機動部隊で、単に2航戦が目立てる海戦がその2つなだけ。  
  読み物だから読者に見所を示すのは当然だし、実際の史実の流れがどうとか関係ない。  
  つか奥宮厨もIF厨並にウザい。  
 
339 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:38:16 ID:??? 
  何と言っても戦訓が後方にいる部隊に伝わらないんだ、だから繰り返した側面がある。  
  米軍戦法早分かりで有名なマッカーサー参謀も、出すのが遅すぎたと後年述懐。  
   
  大本営参謀の情報戦記を参照。  
 
340 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 21:00:31 ID:??? 
  >>339  
  戦訓は一応陸海軍とも、戦闘詳報や戦訓報などを出しているし、それは現在でも閲覧できる。  
  ただ各戦闘ごとでの所見や戦訓だけで、大局的な視点やまとめがないだけ。  
  米軍でも日本陸軍便覧として情報をまとめたのは1944年だ。  
  開戦前は極東の黄色い猿と侮り、1942年だとスーパーマンかジャングルで育ちの戦士みたいな見方だし。  
 
344 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/10/28(木) 23:19:25 ID:ITkpjgRS 
  山本五十六がいなければ日本ももう少しましな闘い方が出来たんじゃない?  
  特にミッドウェーとい号はいらん  
 
345 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 23:22:06 ID:??? 
  >>344  
  どうだろ?  
  ミッドウェーが山本五十六のゴリ押しなのは同意だが、その場合  
  第一段作戦が史実のように順調には終わらないだろう。  
   
  バターンに立て籠もられた米軍の制圧に手間取るうちに、アメリカ  
  太平洋艦隊の来寇の迎撃に失敗して南方と本土の連絡線が史実  
  よりも早く遮断される、と言う事もあり得るかもね。  
 
351 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/29(金) 08:17:53 ID:??? 
  そうそう、比の米軍を放置して救援にくる米軍を叩く  
  長年研究された闘い方をやるべきだった  
 
352 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/29(金) 11:39:57 ID:??? 
  >>345>>346>>349-351  
  オマイラはどうしてそうすぐに脱線したがるんだ。  
  真珠湾やらミッドウェーやらフィリピンやら絶対国防圏やら、語りたいならたくさんあるIFスレでやればいいだろう。  
  ここは南東方面スレだと何回言わせる。  
  自分のIF案が煮詰まって説明できないからって、コロコロ話を摩り替えるんじゃないよ。  
 
357 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/30(土) 01:48:18 ID:??? 
  >>351  
  米兵をバターン半島に孤立させたらガ島みたいになるな  
   
 
360 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/10/30(土) 13:41:50 ID:XbVuxSNV 
  >>357  
  比島近辺で戦えれば日本は地の利を生かすことができる  
  日本の補給路の限界は南洋諸島までで  
  大陸伝いの航路でビルマ方面の補給路は比島が米軍の手にあっても持ちこたえることができる  
 
363 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 16:14:43 ID:??? 
  >>360は海路だと日本から2500~2600浬を兵站限界だと考えてるんかいな?  
  その補給先にいる兵力がどん位かによっても違うし、時期によっても違うんだがなあ。  
  ガダルの1個連隊への補給と、ラバウルの1個師団への補給はどっちが負担大きいかみたいな。  
  また兵力と輸送力を転用して例えばジャワから1個師団を引き抜き、ジャワへの補給負担を軽くする分、ガダルへ師団を送るなんてやり方もある。  
  南洋諸島が小部隊で負担が軽いから、ラバウルに補給ができるとも言えるし。  
  中部太平洋の防備強化で補給負担が増したら、ラバウルは弱体化するという考えはあるのか?  
 
366 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/30(土) 22:19:06 ID:??? 
  南方資源地帯なら補給線と通商航路が重複する分負担は少ない  
  ガ島なんかと南方占領地は比較にならないだろ  
  本土⇔サイパンとサイパン⇔トラックとトラック⇔ラバウルとラバウル⇔ガ島ではリスクは1:2:4:8  
 
370 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/31(日) 01:10:33 ID:??? 
  兵站線のリスクって  
  距離あたりの兵站線維持や集積拠点維持に関するコスト  
  敵による輸送途中での通商破壊戦闘による物資消失リスク  
  最前線での必要補給物資量と途中の消耗散逸から逆算した物資準備  
 
371 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 01:21:26 ID:??? 
  >>370  
  で、それらがリスクとした場合、どういう計算基準で>>366の数値がでてくるわけ?  
 
374 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 05:12:41 ID:??? 
  >>371  
  補給物資は根拠地から最前線の距離の2乗に反比例する  
  また孫子も外線戦略での補給の困難を説いている  
  またラバウルやマリアナでの決戦は逸をもって労を討つ  
 
375 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/31(日) 10:32:20 ID:??? 
  お高い本は読めても孫子の兵法なんて知らないんじゃない?補給の重要性を理解せず見かけの戦力数値を細かく羅列して喜んでいる厨はスルーでいいよな  
 
381 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 14:26:15 ID:??? 
  >>374>>375  
  孫子を引用してるようでいて、ちゃんと内容理解してないだろ。  
  確かに遠くへの輸送は疲弊するとか、城攻めはいかんとか、戦力が足りない時は防御だとか言ってるが。  
  孫子が最も戒めているのは長期持久戦だ。  
  >その戦いを行うや久しければ兵を鈍らせ鋭を挫く。  
  >城を攻むれば則ち力尽き、久しく師を暴さば則ち国用足らず。  
  >故に兵は拙速なるを聞けど未だ巧久を見ざるなり。  
  >それ兵久しくして国を利する者、未だこれ有らざるなり。  
  >故に兵は勝つことを貴ぶ。久しくを貴ばず。  
 
382 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/31(日) 14:51:56 ID:??? 
  >>381  
  最善の勝利とは戦わずして勝つことなんだよな  
  当時の日本はその外交努力もせず開戦に踏み切り  
  しかも極めつけは短期決戦勝利ではなく短期決戦講和なんだよ  
  山本GFに至っては半年や一年は暴れてみせると言ってはいたが  
  勝つとは言ってないんだよな  
 
384 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 16:27:26 ID:??? 
  勝つにしろ負けるにしろ、長期戦になれば国が疲弊して得る物は何もない。  
  なら短期決戦に賭けて、負けるならさっさと負けた方が良いではないか。  
  無理したところで、国が破綻し人口は減り結局は没落する。  
  一次大戦後の独露はもちろん、英仏もな。  
  つかいい加減スレ違いはやめれ。  
 
387 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/31(日) 17:02:23 ID:??? 
  >>384  
  そんなこと言うならミッドウェーで負けた時に降伏しておけよ  
 
388 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 17:05:51 ID:??? 
  >>387  
  その回答は>>385にある。>>384になりかわり申し上げる。  
 
389 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 19:42:55 ID:??? 
  以後南東方面に関係ない話題も陰謀論も禁止する。  
  そういう話がしたけりゃ他へ行け。  
  それと現場の指揮官それも海軍限定の山本に、開戦したり講和したりする権限はない。  
  ミッドウェー程度で講和できるなら最初から開戦などせんわ。  
  講和ってのは互いに条件に納得しなきゃまとまらないんだぞ。  
  連合軍は日本軍の無条件降伏以外も単独講和も受け入れないし、日本側もそんな要求には応じない。  
 
390 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 20:20:40 ID:??? 
  >>389 昭和20年、ルーズベルトが死去して、反共のトルーマンが大統領になり、  
  更に5月のドイツ降伏の後だったら、無条件降伏以外の選択肢もありえるけどね。  
  この時に、フィリピンもサイパンもグアムも上陸できずに、米軍がモタモタしてるようなら、マスマス。  
   
  ヨーロッパの戦争が終わって、ヤレヤレという気分の中、  
  これからフィリピンだ、台湾だ、沖縄だ、本土上陸だ、という感じで大出血間違いなしが見込まれる場合、  
  中共やソ連封じ込め、という大戦略の元に、講和が成立する可能性はある、と思うがね。  
   
  南部圭助は、蒋介石に繆斌工作が蒋自身の指示で行なわれたことを直接確認した、  
  という話が残ってるくらい、反共の蒋介石は、日本軍との講和を考慮した形跡があるわけだし。  
   
  そういう意味で、ダンピール海峡突破をもう1年阻止できれば、とか、  
  ガ島で余計な消耗に巻き込まれず、辛うじて兵站線がつながるラバウル方面で持久できれば、  
  というIFを支持したくなるんだけどね。  
   
   
   
 
599 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/08(月) 19:22:42 ID:??? 
  元々大して戦意が高い訳でもない中国が、1937年以来8年も頑張ってるのに。  
  そう言えば>>390では、ルーズベルト死去時点で戦線が膠着してたら、何故かアメリカがやる気なくして講和できるとか言ってたっけな。  
  アメリカって中国より根性ないのか、知らなかった。  
  冷戦が始まってる?中国なんて内戦放り出して日本と戦争してんのに。  
 
391 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/10/31(日) 20:27:56 ID:??? 
  >>389  
  まあ連合軍にすれば対日戦はあそびみたいなもの  
  欧州戦線次第でいつでも講和や休戦するよ  
  インド洋から東アフリカまでGFが荒らし回ったら  
  その内に休戦や講和条件出してくるよ  
   
 
394 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 22:04:16 ID:??? 
  >>390-391  
  よくもまあそんなに楽観的な見通しができるな。  
  ルーズベルトが死んだ時点で、トルーマンはソ連への牽制も兼ねて原爆を投下したくてウズウズしてる。  
  原爆投下前に日本が降伏しないように配慮する位にな。  
  ソ連へのレンドリース廃止とかはあっても、まずは日本軍国主義を打倒して無条件降伏させるのはやめんよ。  
  だって下手に日本に再起されてソ連と手を組まれたら、ますます厄介だし潰せる時に全力で潰す。  
  お互い目的も達成せずに中途で講和するなら、最初から戦争などしない。  
  そしてドイツを打倒し、日本の10倍の国力を持つアメリカの侵攻を止めるのも無理。  
  ダンピール海峡で阻止しようと思えばそこで消耗戦になるだけ。  
  それで何で史実より1年も持ち堪えるんだ?  
 
395 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 22:43:00 ID:??? 
  >>394 ペリリューや硫黄島、沖縄で受けたアメリカの消耗、  
  大ショックだっただろうと思うよ。  
  これで、コロネット作戦やオリンピック作戦を実施したら、どれだけの流血が想像されるか?  
  それを避けるための戦術が原爆投下であり、ソ連軍の参戦促進だったのだろうし。  
   
  だから、昭和20年5月にサイパンに到達していなければ、  
  原爆投下はおろか、日本への戦略爆撃すらできない状態だし、  
  同じく昭和20年5月にフィリピンに到達できていなければ、  
  シンガポールからの資源輸送を完全にシャットアウトする状態にならない、ってことは、  
  まだ日本にソコソコの継戦能力があることを意味する。  
   
  米軍侵攻を止めることは不可能、という点は同意だが、  
  ダンピール海峡の突破を1年食い止めれば、マシな負け方の可能性が広がるんだけどね。  
  それを指摘する米国大学の教授もいるぐらい。  
   
  栗林中将に、フィンシュハーフェン地区の総司令官として、  
  コンクリよこせ、重砲よこせ、と事前に参謀本部に掛け合ってもらって、硫黄島並みの装備で  
  戦ってもらったら、どうだったろうね?  
  その際は、第6-7飛行師団は、ウェワク・ブーツ方面に侵出しないで、  
  ラバウルか、ニューブリテン島中部に拠点を作って、栗林中将を支援する形を取るのだろうが。  
 
398 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:51:30 ID:??? 
  >>395で挙げたIF話の中では、  
  マーシャル・ギルバート方面(またはウェーキ)から、グアム・サイパンに侵攻するルートの防御、  
  つまりTF58の空母10数隻の猛攻をどう守るか、というIFが一番難しい、と思う。  
  B-29による戦略爆撃を予期していれば、グアム・サイパンに米軍が来ることは予想できるだろうし、  
  ここを根拠地に更に西進、フィリピンや沖縄への中継基地になることも予想できるだろう。  
   
  ガ島で大消耗戦に巻き込まれていなければ、  
  クェゼリンやウォッゼ、ヤルートに熟練・航空戦力を数百機単位で集中させ、  
  長距離索敵とセットで、進撃してくる島嶼へ兵力移動、  
  薄暮急降下攻撃/夜間雷撃/黎明急降下爆撃というゲリラ防御を取りたいところ…  
  まともに、千機単位のTF58とぶつかったら、まずお陀仏だし。  
   
  一航戦や二航戦の飛行隊再建は本土でやるのでなく、ヤルート方面で実施するんだろうなぁ。  
  油の輸送とか、飛行機の補充が大変とは思うけど。  
 
428 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 22:01:49 ID:??? 
  >>398  
  >クェゼリンやウォッゼ、ヤルートに熟練・航空戦力を数百機単位で集中  
  日本軍の飛行場てひとつにつき、収容能力から48機程度が限界みたいやで。  
  特にマーシャルとか珊瑚礁の小島は、駐機スペースも爆弾や燃料の貯蔵庫も隊員宿舎のスペースも限られる。  
  内南洋の飛行場は1937年の軍縮明けから設営開始で、41年12月までに使用可能なのは  
  マリアナ諸島:パガン・サイパン(アスリート)・テニアン(ハゴイ)  
  カロリン諸島:トラック(竹島)・ポナペ・ペリリュー  
  マーシャル諸島:クェゼリン(ルオット)・マロエラップ(タロア)・ウォッゼの9ヶ所とヤルート(イミエジ)等の水上機基地。  
  1942年中は主力がラバウル行ってるから、千歳空の九六艦戦と九六陸攻に、14空の九七大艇位しかいない。  
  それも千歳空は43年初頭に消耗して解隊。  
   
 
406 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 06:05:15 ID:??? 
  >>395  
  負傷は多いが、米軍の戦死はペリリュー1800・硫黄島6800・沖縄1万2500で大した数字ではない。  
  米軍は二次大戦で計29万人が戦死、うち太平洋戦線が10万。  
  陸軍や陸空軍の戦死は戦闘期間がより短いのに、欧州戦線が太平洋戦線の2倍。  
  まあ欧州戦線ではオリンピック作戦並の陸戦主体だし、230万人が戦死してる日本軍なんて何度大ショックを受けてるんだろね。  
  しかも戦死の9割が1944年以降、比島で50万中国で45万人。  
  一次大戦では独177万露170万仏136万墺120万英90万人が戦死、南北戦争で米軍は62万人が戦死してる。  
  アメリカってちょっと戦死が多いと、すぐに反戦運動が起きて講和するようなイメージなのか?  
  ベトナム戦争みたいに10年も続いたり、一次大戦みたいに100万人が戦死する位ならそうするだろうけど。  
 
430 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 02:19:53 ID:??? 
  >>406 国際法違反の濃厚な原爆投下を意思決定したのは、  
  欧州戦終了にも関わらず、対日戦でこれ以上の流血されたら持たない、という政治的判断。  
  反共のクセに、ソ連に参戦促進させたのも、満州方面の陸軍を、本土決戦に流用させないため。  
  その意味で、米軍はこれ以上の流血を恐れていることは事実。  
   
  >>孫子厨  
  ハイハイ、長期持久戦はイカン、短期決戦だ、というなら、  
  ミッドウェー敗北、またはガ島撤退の時点で、日本は「降伏」すべきですねw  
   
  >>428 「飛行場1コで48機収容」できるなら、  
  「クェゼリン(ルオット)・マロエラップ(タロア)・ウォッゼ」の9ヶ所で分散収容あれば、  
  数百機を泊める場所はあると。  
  南太平洋海戦終わって、一航戦や二航戦の(飛行隊)再建を、ヤルート方面で実施するんだろうね。  
  空母6隻分だから、二百数十のレベルになる。  
 
402 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:50:34 ID:??? 
  南東方面に全く関係無い事は承知しているが、  
  硫黄島の防備は栗林による所なのか、それとも上層部の指示なのか、どっちなんだろな。  
 
403 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/01(月) 04:04:45 ID:??? 
  >>402  
  新進気鋭の栗林のフリーに任せた大本営の手柄だろ  
  あれこれ言ってたらサイパンの二の前だったな  
   
 
420 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 19:55:01 ID:??? 
  陣地に対する強襲や、戦意の低い部隊に対する攻撃や、  
  絶望的な戦況で追い詰められて自殺的攻撃を選択した場合等を  
  全部ひっくるめてバンザイ攻撃としてカテゴライズするのはどうかと。  
 
424 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 20:37:01 ID:??? 
  >>420  
  バンザイ攻撃はBANZAI ATTACKなりBANZAI CHARGEの和訳でしかない。  
  バンザイアタックはアメリカ軍が勝手にそう感じ、勝手に名付けただけ。  
  日本軍にとって見れば玉砕でも何でもない普通の攻撃も、バンザイアタック扱いされている場合があるのはその為。  
   
  つまり、バンザイ攻撃と玉砕を一緒くたにするとおかしくなっちゃうよ、と言う話。  
 
442 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/03(水) 00:29:10 ID:??? 
  その米空母が揃い訓練が終了するまでに叩くことが必要だな  
  その為にはい号やろ号作戦を止めさせねば  
 
445 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 05:57:52 ID:??? 
  >>442  
  い号作戦で空母機と基地機が協力しても、損害ばかりで殆んど戦果挙げてない。  
  だから空母で戦いを挑んでも同じ結果でしょ。  
  もう基地機だけでは挽回できない、持ち堪えられないから空母機も投入してるんだし。  
  基地航空戦で戦果なくても空母戦なら戦果が出るなんて事もない。  
 
446 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/03(水) 08:04:39 ID:??? 
  空母は機動力と秘匿性から奇襲攻撃に適している  
  母艦機をわざわざ陸上機にすれば母艦機の利点を放棄するだけ  
   
 
447 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/03(水) 11:50:39 ID:??? 
  >>446  
  そうだよな  
  たまに>>445みたいなアホが湧いてくるけどまともに相手しない方がいいよ  
  昭和18年はまだ米空母も数は揃ってきたが搭乗員の練度は日本とにたようなもの  
  むしろ日本側が若干優位だったからこそ母艦搭乗員は空母で使い  
  米空母の戦力が充実する前に決戦を挑むべき  
  それを山本GFは  
 
453 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 16:15:29 ID:??? 
  >>447  
  >昭和18年は搭乗員の練度は日本とにたようなもの  
  >むしろ日本側が若干優位  
  へー、既に17年9月に数で明らかに優勢な戦力投入しても、損害が目立って制圧しきれず。  
  10月の南太平洋海戦は、単純に空母の隻数と機数で優ったから優勢だったけど。  
  日200機中90機喪失、米140機中70機喪失と互いに半数の損害。  
  10月からブイン飛行場を使用可能で、距離の問題を解決したのに11月以降の航空戦は明らかに劣勢。  
  それでも18年なら日本側練度が若干優勢で、空母戦なら戦果出るんだ?  
  つか米軍の方で空母部隊再建するまで、空母戦には応じないと思うけど?  
  日本軍が空母で戦いを挑み米軍は基地航空隊で応戦するだけでしょ。  
 
454 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/03(水) 16:29:44 ID:??? 
  >>453  
  君の頭からはいつも日本機の脆弱性が抜け落ちているようだが?  
  アリアナの時点で日米の搭乗員の練度はほぼ互角と言うのが一般的だったようだが  
  表面的な数値だけで妄想するのはもう止めとけよ  
  恥を晒すだけだぞ  
 
457 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 20:32:02 ID:??? 
  仮に18年の日米搭乗員の練度が同等だとして、>>447>>454は何を期待してんだろ。  
  サラトガやワスプを潜水艦で叩き、南太平洋海戦でホーネットも叩いたけど別に有利になってないし。  
  南太平洋海戦後サラトガが12月に復帰、エンタープライズは10月の損傷を完全修理しないまま酷使。  
  1月末のレンネル島沖航空戦後漸く2月から修理開始、修理に整備に改装で11月まで復帰せず。  
  43年8/31の南鳥島空襲がエセックス級とF6Fの初陣、その後ウェークやラバウルを機動空襲。  
  11/1にサラトガとプリンストンでブイン上陸後、すぐに11/13のギルバート攻略。  
  参加空母は正規空母5・軽空母6で、正規空母4軽空母1の日本空母より既に戦力優勢になってる。  
  機動空襲は捕促不可能だし、いつ決戦を挑むんだ?  
   
 
459 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 20:47:33 ID:??? 
  >>453  
  借りるぞ  
  #南太平洋海戦は、単純に空母の隻数と機数で優ったから優勢だったけど。  
  #日200機中90機喪失、米140機中70機喪失と互いに半数の損害。  
   
  これがあ号作戦となると、違う理屈を持ってきたいヤツが居るんだよ。  
  プラモデル(嗤)販促の為にな  
 
448 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 12:39:47 ID:??? 
  >>446  
  「空母エンタープライズ」を読んでたら、ガダルカナル戦では陸上基地に母艦機を派遣してという作戦を何度もやっていたみたいなんだけど。  
  暴れている人の肩を持つという意味じゃないけど、当時の米軍は空母と地上基地とをけっこう柔軟に組み合わせていたような印象がする。  
  なので「い号作戦」がうまくいかなかったのは、母艦機を地上に上げたからという理由ではないのでは?  
 
464 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:15:23 ID:??? 
  そりゃ艦隊同士でやる事といったら、制海権の奪い合いか、  
  艦隊そのものの撃滅くらいじゃね?  
 
466 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 01:09:39 ID:??? 
  >>464  
  そんな事聞いてない。  
  決戦を挑むって、それをいつどうやってやるのか、を聞いているのだが。  
 
465 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/04(木) 00:40:40 ID:??? 
  南太平洋海戦って日本が空母有利やったか?  
  日)翔鶴瑞鶴隼鷹瑞鳳 飛鷹リタイア  
  米)ビックEホーネットワスプ サラトガリタイア  
  だから互角じゃないの?  
  ワスプ撃沈も含めて南太平洋だと思うけど  
 
471 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 03:45:17 ID:??? 
  米軍のガ島上陸から日本軍のガ島撤退までがひとつの会戦と考えるべきだよ  
  参加した空母戦力は  
  日本 〇翔鶴◎瑞鶴◎隼鷹〇瑞鳳×龍驤(△飛鷹△龍鳳)  
  米軍 〇エンタープライズ ×ホーネット ×ワスプ △サラトガ  
  ◎無傷〇生還△大破×消失  
  これだけ視ると日本が勝ったみたいに見えるな  
 
474 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 07:38:05 ID:??? 
  >>471  
  まあ問題なのは、なんでそれで戦役全体の勝利を収められなかったか、ってことだからな  
  各海戦で戦術的勝利を得たとしても、トータルで負けてちゃどうにもならんわけで  
 
478 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/04(木) 12:41:52 ID:??? 
  MO作戦以降は事実上の負け戦続き  
  なのにMIの大敗以降も攻勢を主張する厨たちは当時の日本の国力を理解していないんだろ  
  FS作戦の米豪遮断なんて考えを支持する厨も理解しがたい!単に長期戦になり兵坦が伸びるだけなのに  
 
479 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 12:54:32 ID:??? 
  そらまともに判断すれば戦力がある内に敵に出血を強いる籠城戦術でマリアナ⇔ビアクのラインまで撤退して固めるべき  
  ラバウル→ホーランジア→ビアク、クェゼリン→トラック→マリアナ  
  と出血を強いりながら無理せず後退する  
   
 
480 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/04(木) 13:27:04 ID:??? 
  >>479  
  できれば米の進撃路は陸上基地のエアカバーギリギリのところに  
  おびき寄せる戦略が使えればなおさら良い  
  当時の日本軍には無理だと思うがそれにはやはり情報の収集力と分析力を磨かねば  
 
481 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 13:44:02 ID:??? 
  >>478  
  いったい誰と戦ってるのやら。  
  >>479  
  机上の空論だな。  
  例えば敵がラバウルに迫ってきたら、ラバウルに戦力を集中するだろ?  
  ラバウルが無力化されホーランジャに後退する頃には、戦力がラバウルで消耗して弱体化してる。  
  クェゼリンやブラウンみたいな小島は、攻められたら持久なんてできない。  
  そしてラバウルに戦力を集中して消耗戦展開してる時に、後方を固める余力が残っているのかと。  
  また主導権は敵にあるので、攻勢の時期も場所も好きに選べる。  
  別に史実通りホーランジャやビアクを攻略する必要もない。  
  最小限しか固められないから、固まってないとこを攻略すればいいだけ。  
 
482 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 14:05:11 ID:??? 
  >>481  
  机上の空論というより、そもそも>>480の提示するソレ自体がよくわからない。  
  出血を強いながら無理せず後退するってどゆこと?  
  ラバウル航空隊は19年2月に撤退せずに、18年○月に撤退しろってこと?  
  よく、>>480の言っている事が理解できるな。  
 
485 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/04(木) 15:16:47 ID:??? 
  >>482  
  もう少し歴史を勉強した方がいい  
  日本軍がガ島に飛行場を設営しなくとも、米はガ島に飛行場を建設する予定になっていた  
  そしてガ島よりラバウル攻略の地ならしを行う為航空撃滅戦を展開する  
  日本としてはラバウルで対峙しながら、空母機動部隊による機動空襲が昭和17年内は可能な戦力がある  
 
487 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 17:02:49 ID:??? 
  というかMO以降、  
  機動部隊による基地攻撃企図→敵機動部隊と交戦→戦力費消し基地攻撃不可能に  
  という展開ばかりなんだが  
  まさか、日機動部隊が出撃しているのにもかかわらず、米機動部隊が迎撃に出てこないとかって都合のいい展開想定?  
 
488 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 17:12:08 ID:??? 
  >>487  
  機動部隊全力で基地攻撃企図ってあったっけ?  
 
491 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 19:04:36 ID:??? 
  は? 第二次ソロモンも、南太平洋も  
  陸軍のガ島における攻撃作戦支援の一環で発生した戦闘だろうが  
  やってること・基本的な狙いはMOもMIもソロモン戦も大して変わらんだろ  
  それが基地攻撃でなくてなんていうんだ  
   
  真珠湾やインド洋・ダーウィン空襲等のみを基地攻撃、っていうのなら言い方が悪かったんで謝るが  
 
494 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 21:05:11 ID:??? 
  >>485  
  ミッドウェーで基地空襲してる間に、不意打ちくらって痛い目にあってるのに。  
  機動空襲でまた攻撃隊収容時とかに不意打ちくらいたいの?  
  >>489  
  ラバウル航空隊がいるのに、米軍はレンドバやニュージョージアやタロキナに上陸してるけど。  
  ニューギニアもブナやらラエやら普通にやられてるけど。  
  >>491  
  第2次ソロモンで飛行場空襲したのは龍驤だけ、南太平洋海戦でも隼鷹だけ。  
  2次ソロモンでは事前に基地航空隊が米空母発見してたから、1航戦はそれを攻撃しに行ってる。  
  南太平洋海戦の第3艦隊も米空母に備えての出撃で、基地空襲に行ったのではない。  
 
496 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/05(金) 01:15:43 ID:??? 
  うーんまだ防御ラインを後方に下げ兵坦を充実させた方が日本に有利な状況を作り出し易いことが理解できないかな?  
  日本はラバウルで攻勢終末点を超えているんだよ  
  日本のような国力が乏しい国は戦力の分散につながる戦線の拡大はしてはいけない  
 
497 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/05(金) 01:37:13 ID:??? 
  >>496  
  地政学的にラバウルの保持は必要  
  ラバウルが米軍の拠点になると  
  トラック、マリアナ、ヤップ、ビアクと多くの拠点が危険にさらされる  
 
500 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 07:29:51 ID:??? 
  >>496  
  そりゃあ漠然と有利だマシだと言うだけで、具体的にどんな展開になるのか、どうマシになるのか全く示せていないからな。  
  防衛ラインとやらは、マーシャル・ラバウル・フィンシュハーフェンが最前線て事でいいのか?  
  >>497  
  それで地政学とやらの疑似科学では、何でラバウルがいいって言ってるんだ?  
  そしてラバウルが敵の手に落ちると、何でマリアナやらヤップやらビアクが危険になるんだ?  
 
507 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/05(金) 10:47:42 ID:??? 
  日本が機動防御に徹していれば43年までは優位を保てた  
  南雲機動部隊が健在なら44年くらいまでは防衛線を維持できた  
  44年春くらいまでジャブの応酬して  
  ドイツが敗色濃厚で米軍が圧倒的な戦力増強となれば  
  決戦せずに条件付き降伏もあり得る  
  決戦すればアメリカの若者が多数死傷するのは明らか  
  大西洋憲章を曲げても日本に無血開城を提案する  
  条件はこんなもんじゃないかな  
  国体維持承認 陸海軍は縮小 満州 朝鮮 内南洋 南樺太は連合国管理  
  日本の施政権は千島列島 日本列島 琉球 台湾 小笠原とする  
  まあ簡単に言えば日清戦争直後に近い状態にする  
  軍は50万人までとし海軍は基準排水量2万トン未満の艦艇に限る  
   
 
509 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 10:54:49 ID:??? 
  >>507  
  甘すぎる、つかテヘランやアルカディアの話しから考えても無理  
  チャーチルは力の力点を出来るだけギリシャからポーランドへ抜ける線を目指したが  
  ルーズベルトは植民地政策の悪しき傾向として渋り続け、妥協した戦力しか出さなかった  
  イタリー戦線の戦史を読めよ。 インパール方面だって英国のチャーチルがケベックで  
  必要な兵力や物資を廻して貰う事を確約、そしてそのリソースは確実にインドに蓄積され訓練された(1943~  
  そんな訳で1944年春頃になると英国軍の装備が総入れ替わり近代化されていたが、  
  日本軍が事前にその事実を知る事はなかった。  
   
  ドイツの敗色って、ドイツの総崩れが早まったら日本の始末はもっと速まり、内容は酷烈になるだけ。  
   
  釣りにしてはおもしろくないな  
 
517 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 15:16:13 ID:??? 
  >>507>>509  
  要するにこうなればいいなあ、ていう現実味に乏しい希望的観測だろ。  
  史実の日本軍と何も変わらず進歩もない。  
  機動防御が具体的に何なのか、それをすると何故43年まで優位を保てるのか。  
  >決戦すればアメリカの若者が多数死傷  
  >決戦せずに条件付き降伏もあり得る  
  それが怖いなら最初から経済制裁すらしない、ドイツと日本の軍国主義打倒の目的で戦争してんだから。  
  日本が戦争で得た土地を全て放棄し、軍隊を解体し、占領されてもいいなら降伏を受け入れるて言われたらどうすんだ?  
  圧倒的な国力と戦力を持っていて、敵を潰す為に戦争してんのに、何でわざわざ妥協して中途半端にやめる必要があるんだ。  
  ミュンヘン会談でのドイツへの妥協で失敗してるから、妥協は問題の先送り・禍恨を残すだけでしかない。  
 
527 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/05(金) 22:57:01 ID:??? 
  米軍の反攻ラインとして、豪大陸→ニューギニア→フィリピン、というルート、  
  真珠湾→マーシャル・ギルバート→グアム・サイパン→(パラオ)フィリピン/台湾/沖縄、というルート、  
  どちらも日本側は想定できていたハズ。  
  ラバウルやソロモン・ニューギニアに出て行く「戦略目的」は、史実のマッカーサー西進ルートの妨害。  
   
  真珠湾から豪大陸への輸送が妨害できるメドが立っているなら、モレスビーに出て行く理由はない。  
  例えば、カントン島周辺海域で、米輸送船団を潜水艦等で襲い続けるなど。  
   
  MO作戦で言えば、42年5月にツラギに出て行く替りにショートランドに水上機部隊を進出させ、  
  モレスビーではなくラビを占領し(豪軍進出は6月)、ミルン湾の制空権と制海権を維持させていればよい。  
  ミルン湾の制空権・制海権が十分に維持できれば、米軍の西進を妨害することは可能。  
  ダンピール海峡の制空権・制海権の維持の方が、日本軍には遥かにラクだろうが。  
 
528 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/05(金) 23:11:04 ID:??? 
  ラバウルは最前線拠点として必要 ただ史実のような要塞化は不要  
  あくまでも米軍を牽制する拠点 島が大きい為守るには不利で飛行場を守る一個師団程度でヨシ  
  航空機も偵察機を中心に40~50機程度でヨシ  
  あくまでも米軍が無視できない程度の兵力でヨシ  
  日本の脆弱な兵坦に負担かけない兵力配備を考える必要がある  
 
532 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 06:03:20 ID:??? 
  >>528  
  >航空機も偵察機を中心に40~50機程度  
  時期によるがその程度じゃ一瞬で無力化されるな。  
  >米軍が無視できない程度の兵力  
  別に航空隊さえ無力化すれば、いくら陸兵がいようと素通りできるから。  
  かと言ってあまり少数だとガ島のようにあっさり占領される。  
  米軍がモレスビーやガ島にいるうちはまだいいが、ブナやブーゲンビルに上陸してくる頃にはそれなりの守備隊が必要だ。  
  理想はニューブリテン島東部(ラバウル)・中部(スルミ)・西部(ツルブ)に各1個師団他。  
  ニューギニアもとりあえず、マダンとフィンシュハーフェンにはそれなりの戦力がほしい。  
  マーシャル諸島は小さいだけに、陸戦隊1個大隊と設営隊程度だろうな。  
 
534 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/06(土) 13:18:32 ID:??? 
  >>532  
  だから一個師団程度と書いているだろう一個師団と言うからには陸戦隊ではなく陸軍の正規部隊と察してくれ  
  君はいつも日本の兵坦能力を無視した書き込みで笑わせてくれるが  
  ガ島の補給戦の史実を見ても一個師団でも危ういんだよ  
 
536 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/06(土) 14:03:39 ID:??? 
  君は機動防御の意味が分かってないな  
  各々の島に大兵力を貼り付けても  
  物量に勝る米軍には勝てないことはわかるよな  
  どの道エスピリッツサント→ガ島→ブーゲンビル→ラバウルと島伝いに攻めくるのは  
  当時の日本軍も分かっている。米軍の進行先に空母機動部隊を集中し  
  母艦が健在であれば艦載機を補充し繰り返し攻撃できるように準備をしておく  
  その為にはラバウルやガ島での消耗は避けなくてはいけない  
 
538 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 14:10:34 ID:??? 
  普通に>>536の言う機動防御の意味がわからんわ。  
  >米軍の進行先に空母機動部隊を集中し  
  >繰り返し攻撃できるように準備  
  >その為にはラバウルやガ島での消耗は避けなくてはいけない  
  繰り返し攻撃しつつ消耗は避けるってどんなんだ?  
 
539 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/06(土) 16:03:51 ID:??? 
  >>538  
  機動防御とは守備兵力は集中より分散配置し前線に張り付く兵力を少なくし水際防御を放棄し地下陣地持久戦を行い  
  来寇場所に合わせて大兵力の後詰め部隊を空母機動部隊の護衛の下に一時的な制海権制空権を確保し増援し上陸部隊を駆逐する  
  ブラウン環礁 トラック環礁 ラバウルを防衛線とするならサイパンに増援部隊を駐留させ  
  パラオを拠点にウルシー環礁などで訓練中の空母機動部隊と増援部隊が合流し救援に向かう  
  守備隊は半月持ち堪えれば救援部隊が来援し撃退する体制の確立  
  米機動部隊は上陸から一週間で補給のために泊地まで帰投しなければならず半月持ち堪えれば勝算は高い  
 
540 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 17:22:15 ID:??? 
  >>539  
  >>536同様に言ってる事が無茶苦茶で余計にわからん。  
  史実のような要塞化はしないと言ってたのに地下陣地とか。  
  >守備兵力は集中より分散配置し前線に張り付く兵力を少なく  
  と言いながら地下陣地持久戦に、守備隊が半月持ち堪える事を期待したり。  
  まずマーシャルやブラウンは狭い珊瑚礁だから、1~3日持たせるのが限界だ。  
  また硫黄島や沖縄は水際防御を捨て、守備隊は粘ったが逆に言えば飛行場を早期に放棄してる。  
  硫黄島では上陸から2週間で米軍が飛行場を使用してる。  
  そして水際防御を捨てるのはそれまでの戦訓あってこそ(珊瑚礁では内陸自体ないが)。  
  そして守備隊が少ないなら半月なんて持たないし、敵が既に上陸してるとこへ逆上陸なんて、一度も成功した試しがない。  
 
554 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/06(土) 20:12:49 ID:??? 
  >>540  
  わざわざ一番小さな環礁の例を持ち出して来たり  
  終戦間際の硫黄島の例を持ち出して来たり  
  たまには自分の考えを書いてみなよ  
 
541 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 17:37:13 ID:??? 
  >>539  
  機動部隊だけでもトラックからマーシャルまで到着に3日、パラオからラバウルで到着に1週間。  
  大部隊だと駆逐艦輸送は無理だから、逆上陸部隊は低速輸送船で到着に倍は時間がかかる。  
  しかも師団単位の揚陸は1日では無理だから、到着しても部隊揚陸だけで更に1~2週間かかるんだけど。  
  のちの海上機動旅団みたいな敵前上陸専門部隊なら、もう少しスムーズだけど。  
  んでMO見てもMI見ても第2次ソロモンでも、機動部隊が互いに痛み分けか壊滅して制空権とれず、17年中ですら上陸中止ってパターンばかりじゃん。  
  >後詰め部隊を空母機動部隊の護衛の下に一時的な制海権制空権を確保し増援し上陸部隊を駆逐  
  ができるならガ島だって奪回できてるっちゅうねん。  
  しかも上陸直後じゃ敵がどの程度の戦力で上陸してきたかもわからんし。  
 
542 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 19:07:45 ID:??? 
  >米機動部隊は上陸から一週間で補給のために泊地まで帰投しなければならず半月持ち堪えれば勝算は高い  
   
  下がってタンカーから補給ではなく、何故か泊地まで帰投して補給しなければならないらしい。  
  何故、米機動部隊は上陸から一週間で補給のために泊地まで帰投しなければならないのか誰か教えてくれ。  
 
551 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 20:05:02 ID:??? 
  >>542  
  単純に無知なだけだろう。 策源地と前線の間に、補給部隊が居たことすら知らないようだし。  
  さらに、その補給部隊は、客船や病院船まであったりするからねえ。  
  五年前の話を待たせねばならんのかねえ、新兵か  
 
559 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/06(土) 22:25:24 ID:??? 
  >>542  
  弾薬、砲身命数とか知ってる?  
 
560 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 00:31:08 ID:??? 
  >>559  
  >>551  
  >>547  
 
558 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 22:16:49 ID:??? 
  マリアナやビアクを陣地化する為の時間稼ぎがラバウルの役目なんだろ?  
  んじゃラバウルの陣地化や部隊配備の時間稼ぎはどうすんだ?  
  最初からラバウルが最前線なら、ガ島みたいにラバウルが奇襲上陸されるじゃん。  
  何度も指摘されてるのに改善点が見えないな。  
  史実の日本は18年中旬以降を反攻時期とみて、それに合わせて動いてる。  
  そして17年中旬に反撃してきたから予定が狂った。  
  前を固めれば後ろが固まらず、後ろを固めれば前が薄い。  
  全部を埋めようとすれば全部が中途半端になる。  
  攻勢側は攻める場所と日時を自由に選べ、分散した防御側に戦力を集中して攻撃ができる。  
  孫子が言ってただろ?  
 
561 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 00:33:38 ID:??? 
  >>558  
  >マリアナやビアクを陣地化する為の時間稼ぎがラバウルの役目なんだろ?  
  No  
  >史実の日本は18年中旬以降を反攻時期とみて、それに合わせて動いてる。  
  それは正しい。  
  >そして17年中旬に反撃してきたから予定が狂った。  
  それは違う  
  >孫子が言ってただろ?  
  戦線の縮小の前にちみは大東亜共栄圏というこの戦争に掲げた目的をしっているのかな?  
 
563 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 00:40:25 ID:??? 
  >>561  
  的外れだ。  
  俺はIF厨ではないし、むしろIF厨に質問している側だ。  
 
562 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/07(日) 00:39:23 ID:??? 
  >>558  
  米軍は有力な航空隊が稼動し守備兵力も展開しているラバウルに奇襲上陸みたいな無謀な作戦しない  
  ラバウル攻めるなら中部ソロモンかウッドラークかニューギニア北岸に前進基地を建設してからだろ  
  航空基地稼動直前のガ島への奇襲上陸は例外中の例外  
 
572 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/07(日) 14:00:09 ID:??? 
  いくら攻勢をかけ続けてもどこかで  
  米軍と対峙する接点はできる訳で  
  その場所は日本本土から近い方が有利に戦える  
  ラバウルを攻勢終末点とすれば当面はポートモレスビーと対峙するだけで17年中は維持できるだろう  
  米軍の17年中の弱点は搭乗員の実戦経験が乏しいこと  
  できるだけ迎撃戦に徹し日本の勢力範囲内で撃墜すれば搭乗員の損失は史実より大きくなる  
 
575 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/07(日) 18:14:36 ID:??? 
  短期決戦勝利がないならラバウルはなくてもいい  
 
576 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/07(日) 18:52:48 ID:??? 
  >>575  
  ラバウル攻略しないとしてどう持久戦する戦線構築するの?  
  ホーランディア⇔トラック⇔ウェークのライン?  
  ラバウルに連合軍がB17の大軍を展開したらえらいことになりそうだが  
 
585 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 22:18:54 ID:??? 
  >>576  
  つ 絶対国防圏  
 
591 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/08(月) 15:24:01 ID:??? 
  なぜか中国戦線では攻勢終末点がどこで、迎撃戦に徹して中国軍と対峙しろとは言わないんだな。  
  国力を考えたら本土に近いのが有利で、南京まで後退して中国軍に出血を強要!とか言わないのか?  
  満州国維持の為に北支は必要だが、中支は必要ないだろ!みたいな。  
 
592 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/08(月) 15:54:33 ID:??? 
  シナすら10年戦って決定的勝利を得られないのにシナより大国の米英とも戦争始めるとか結果は子供でもわかるよ  
  ラバウルやマーシャルに比べてシナは本国からも近い上に開封、重慶まで艦船輸送も可能  
  シナ戦線の兵站線は中南部太平洋戦線より比較にならないほど負担は少ない  
   
 
593 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/08(月) 16:11:27 ID:??? 
  >>591  
  攻勢終末点ガーの人なんて>>592みれば程度が分かるだろ。  
   
 
603 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/08(月) 20:16:10 ID:??? 
  南東方面の戦いでは論破されたから  
  こんどは中国戦線に話しをすり替えてまでも  
  持論を書き込みたいんだな  
  好きなだけ転記しな  
 
605 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/08(月) 21:39:11 ID:??? 
  >>603から敗北宣言出ました。  
  史実よりマシにするのは無理だと諦めたようです。  
 
608 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 00:41:25 ID:??? 
  お前らって実は南東方面嫌いなのかなあ。  
  最近ほとんど南東方面の話してないみたいだし。  
 
609 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/09(火) 13:30:03 ID:??? 
  >>608  
  ポジティブな議論にならんからな  
  ムリムリ言うばかりで代案なし厨と  
  兵站無視の打出の小槌厨ばっかりだね  
 
618 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 18:00:38 ID:??? 
  >>609  
  そりゃあここは元々IFスレでもないのに、一人で妄想語ってるのがいるからな。  
  ツッコミ所満載だからツッコんでるだけ。  
  防御に専念すれば消耗を避けられて、史実より粘れるって言うから、本当にそうか?じゃあ具体的にシミュレーションして証明してよ、て言っても証明できない。  
  なーんだ単なる希望的観測で、そうなったらいいなっつう願望じゃないかと。  
  同じ事の繰り返しで、話に進展がないしもうみんな飽きてる。  
  前進基地が具体的にどこまでで、守備隊を工面できるのかさえ怪しい。  
  半端に史実と設定変えると矛盾がいくつも出てくるし、正確なシミュレーションなんて誰にもできない。  
 
622 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 19:40:10 ID:??? 
  >>618  
  だったらオマエの意に沿うような格調高いスレでも立てて  
  このスレからでていけよー。  
  おまえみたいな奴がいると、スレがアニマルハウス化するんだよー。  
 
615 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/09(火) 15:51:35 ID:??? 
  レスのレベルも下がりきったところで再びラバウル方面の話しをするか  
  まず条件としてはMIの敗北は史実通りでラバウルの基地化も史実通りとして  
  ガ島を史実通り占領し飛行場の設営を始めるかどうか  
  から始めるか  
 
625 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/09(火) 22:38:03 ID:??? 
  >>615  
  まずは、B-17/24について考察が必要だろうね。  
  最も量産されたB-17G型、2720-4900kgの爆弾を搭載可能とはいえ、  
  その最小限の2720kgの爆弾を背負っての航続距離は3200km。  
  作戦行動半径としては、1000km程度、となると、ガ島からラバウルの空襲はギリギリ。  
  B-24J型も、爆弾2300kgを抱いた状態で航続距離は3380km。  
  B-17よりは多少の余裕があるにせよ、ガ島からラバウルの空襲を余裕を持って行えるレベルではない。  
   
  20mm上向き斜銃を、十三試陸戦試作機に搭載する実験は昭和18年初頭まで実験しなかったが、  
  この程度の武装の月光で、ラバウルへの夜間爆撃を押さえ込むことに成功してることは事実。  
   
  そういう意味では、ブーゲンビル島に米戦闘機基地が完成し、戦爆連合で襲ってくるまでは、  
  米機動部隊がブーゲンビルやラバウル方面を襲ってくるまでは、  
  20mm機銃搭載の戦闘機(零戦ほか)で、B-17/24迎撃手法が確立されていれば、大した脅威でない。  
 
638 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 22:50:39 ID:??? 
  >>615 陸上機による飛び石FS作戦のメドは立ってない。  
  従って、MIで4空母喪失した時点で、ガ島の戦略的価値は激減。  
  >>625 にもあるように、ガ島にB-17/24の基地となっても、ガ島からは戦爆連合でラバウルに来れない。  
  従って、ツラギ部隊を全てショートランド・ブインに引き上げ、  
  ラバウルの出城として、ガ島の替りにブインに航空基地を建設し、米軍のソロモン東部進撃に備える。  
  基地の規模次第では、ラバウル全機をブインに移す策もありえる。  
   
  モレスビーも同様。20mm機銃がある戦闘機によるB-17/24迎撃手法が確立されれば、脅威ではない。  
  ニューギニアにおける陸軍の分散配備を取りやめ、  
  (スタンレー超えを行わず)フィンシュハーフェンとビアク方面で各2-3個師団を配置し、持久策を取る。  
  陸軍の航空機はラバウルとビアクに集中配備か?  
  こう守ると、米軍は3-4倍の兵力で攻めてくるから、フィンシュハーフェン付近でマッカーサーとの日米決戦となるだろう。  
   
 
639 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/10(水) 23:09:55 ID:??? 
  >>638  
  >>>615 陸上機による飛び石FS作戦のメドは立ってない。  
  >従って、MIで4空母喪失した時点で、ガ島の戦略的価値は激減。  
  君の妄想はともかく、日本海軍は価値が激減したとは判断されてない。  
   
  >>>625 にもあるように、ガ島にB-17/24の基地となっても、ガ島からは戦爆連合でラバウルに来れない。  
  >従って、ツラギ部隊を全てショートランド・ブインに引き上げ、  
  何度も言っているように、ガ島を早期に引き上げるならブインに航空基地が作られる事はない。  
  ガ島の戦略的価値がないと言う前提なら尚の事、ブーゲンビルに価値は見出されない。  
   
  >モレスビーも同様。20mm機銃がある戦闘機によるB-17/24迎撃手法が確立されれば、脅威ではない。  
  すでに何度も否定されているように確立されてないから脅威のまま。  
   
  >(スタンレー超えを行わず)フィンシュハーフェンとビアク方面で各2-3個師団を配置し、持久策を取る。  
  攻勢作戦を取らないなら陸軍は太平洋方面から戦力を引く揚げる方針だったし、  
  第一段作戦終了の時点で徴用船舶の大半を解庸しなきゃならんので、  
  2~3個師団を輸送するのには相当な手間がかかるし、モレスビーやブナ・ラビが米軍の手にある限り、無事に輸送できる目処はない。  
 
642 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 03:38:39 ID:??? 
  もはや「南東方面」スレは壊滅状態だな。  
  割と以前から壊滅してたけど。  
  >>638  
  SN作戦発動はミッドウェー後、ガ島飛行場は7月から開始なんだがなあ。  
  ガ島は出城としての戦略的価値はないけど、ブインだと出城としての価値があるんだ。  
  心配せんでもガ島には日本軍撤退後もB-17は配備されとらんよ。  
  ラバウル空襲ならモレスビーから出せば良いんだから。  
  台南空が42年11月に再編の為に帰国して、小園が頭抱えてB-17対策を練ったように、42年中はB-17に手も足も出ず悩まされてる。  
  因みに二式陸偵によるB-17初撃墜は43年5月21日。  
  零戦22型甲が配備され、20㎜機銃が高初速になるのもこの頃だ。  
 
636 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/10(水) 21:06:30 ID:??? 
  ではもう一度  
  第一戦線がウェーク、マーシャル、ラバウル  
  第二戦線が南鳥島、トラック、ビアク、チモール  
  第三戦線がマリアナ、パラオ、スラバヤ  
  そして決戦の地フィリピン  
 
640 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/10(水) 23:31:18 ID:??? 
  決戦の地フィリピン沖には史実より早く到達して頂く  
  なぜなら史実ではフィリピンに米軍が進行した時には日本軍は消耗しきっていた  
  できるだけ損害を押さえながらフィリピン沖に米機動部隊を誘導し決戦を挑む  
  米軍パイロットが未熟なうちに戦うべし  
 
641 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/11(木) 03:01:48 ID:??? 
  なら最初から英蘭限定開戦して米軍を比島に吸引し集まったところで宣戦布告し比島を奇襲し一網打尽にしたらいいやん  
   
 
643 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 03:54:47 ID:??? 
  まあ>>636も>>638も米軍は史実より楽にやれそうだな。  
  資源地帯との交通線を遮断されかねない>>640やら、運任せな奇襲頼みの>>641は論外だけど。  
  >>638はミッドウェーの影響で6月にツラギから撤収して、ガ島の代わりに8月にはブイン飛行場完成て事なんかね。  
  それなら8月に上陸する島はガダルカナルでなく、完成直前のブイン飛行場を占領て事になるかもな。  
  日本軍のいないツラギやガ島を占領してもしゃあないし。  
  フィンシュハーフェンへの師団到着はいつ頃なんだろうね。  
  敵がブナ辺りに来たら出てくるんかな。  
  モレスビーからの航空隊に、輸送船ごと沈められないよう気つけてね。  
  防衛ラインがラバウルから近いだけに、配備に時間的余裕ないからさ。  
 
644 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 04:24:25 ID:??? 
  >>643  
  641は英蘭限定開戦が可能だと思ってるんでしょ。  
  実際には対日戦に関しては、アメリカは戦前一貫して「日本に  
  制裁を加える為には戦争やるべし」が朝野の統一された意見  
  である事を知らないんだよ(戦前のギャラップ社の調査にある)。  
 
648 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/11(木) 11:30:02 ID:??? 
  >>644  
  如何に日本に制裁すべきと世論があっても英蘭限定開戦した直後に参戦するのは民主主義の米国には無理  
  やはり最初の1発は日本に撃たせないと米国参戦は難しいのが現実だろう  
   
 
649 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 11:32:54 ID:??? 
  >>648  
  それも既に米英密約が成立してたりする。  
   
  大体、英蘭限定とこちらが規定していても、それにアメリカが  
  載るか否かについては日本側に選択権は無い。  
   
  選択権が無い事について戦略に組込む事はそもそも想定の  
  前提がおかしい、と言う事。  
 
650 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/11(木) 14:01:26 ID:??? 
  >>649  
  英蘭限定開戦し比島防衛に米軍を吸引し  
  日本の判断で奇襲に近い形で開戦すればいい  
  ハワイに奇襲に行くよりは現実的だな  
 
651 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 14:09:27 ID:??? 
  >>648  
  ポーランド限定開戦した直後に参戦するのは民主主義の英仏には無理  
  とか言わないの?  
  アメリカだけの特別ルールなの?  
 
655 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/11(木) 15:09:11 ID:??? 
  >>651  
  ポーランドと同盟関係の英仏と未だにモンロー主義から抜け出せないアメリカと同一視するなんてギャグか?  
  同盟国同然のフランスがパリを開城し降伏、英国もロンドンが火の海になっても欧州大戦に参加しない国民性  
  たかが極東の植民地を日本ごときに占領しても、米国から開戦するような軽率なことを米国市民は許さない  
   
 
667 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:04:09 ID:??? 
  言っとくけどドイツもプロエシチ油田ないと成り立たないし、人造石油で賄ってるのは航空燃料限定。  
  連合艦隊の燃料を人造石油で賄える訳じゃない。  
  そして人造石油を精製するコストが高いから、平時なら割に合わない。  
  平時ならアメリカから安く石油買えたから、そういう技術も育たない。  
  レアアースを中国に頼って、人造レアアース開発しなかったのと同じ。  
  ドイツも兵站は馬車と鉄道頼みだから、東部戦線ではよく交換部品や燃料が切れて、車両ごと放棄されてる。  
 
668 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:08:48 ID:??? 
  因みに日本でも年30万トンだったか、人造石油で賄う予定だったけど、生産量は予定の半分以下。  
  戦略爆撃調査団には、やらい方が良かったんじゃね?と報告される始末。  
  それ位人造石油の設備投資や生産コストが、割に合わなかったらしい。  
 
670 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:36:03 ID:??? 
  >>668  
  現在世界最大の産油国というか確認されていていつでも採掘可能な原油埋蔵量を誇るのは米国なんだが  
  結局外国から勝った方が安いって事と同じ理屈ですな。そういえばあの改訂油井からの流出はどうなったのだろう  
 
669 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:34:41 ID:??? 
  安く石油→安くて精製状態の良い(質の良い)重油、ガソリン、潤滑油って所ですね。  
  戦争後期以後日本艦艇が燃えやすくなったり、ドカンと空母が爆発したりしたのは  
  南方の原油の質が悪かったことらしいぞ。  
  精製所も交換部品もなく段々稼働率や質の維持が難しくなったことがある。  
  高オクタンガソリンの不足は特に響いた  
 
672 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:56:08 ID:??? 
  >>667  
  大体合ってるけど、レアアースの部分だけは間違ってるよ。  
  そもそも本邦はレアアースをレアメタルに高度精製してウハウハだった  
  んで、全然困ってない。  
  後代替物質も並行して開発済み。後は商業ベースに載せるところまで来ている。  
   
  >>669  
  質が悪かったからでは無くて、完全分溜してなかったから揮発成分  
  が分離しきれて無かったから。  
  揮発成分を完全分離して精製すると、高オクタン価の航空機燃料の  
  材料になる。  
   
  >>670  
  海底油田からの漏出は一応止めた。今賠償の分担で大揉め中。  
 
675 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:22:08 ID:??? 
  >>669  
  >戦争後期以後日本艦艇が燃えやすくなったり、ドカンと空母が爆発したり  
  何を言ってんだ?  
  戦争初期のが確実に燃えやすいぞ?  
  >南方の原油の質が悪かった  
  別に南方原油の質は悪くない。  
  ただアメリカは油田によって、高オクタンガソリンに最適な原油や、潤滑油に最適な原油を選べた。  
  >精製所も交換部品もなく段々稼働率や質の維持が難しくなった  
  それは単に輸送能力、船舶量や無理な生産をして質が低下しただけ。  
  >高オクタンガソリンの不足  
  日本は開戦前まで87オクタンしか生産できなかったのが、95オクタンを生産できるようになっている。  
  元々南方採油量の半分しか本土に運べないし、オクタン価高くすると得られるガソリンの量は減る。  
  輸送量は減っていくのに、航空隊は急速に拡大して需要は増えるというジレンマ。  
 
678 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 00:12:34 ID:??? 
  >>675  
  ニミッツの大海戦を嫁  
 
685 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 17:34:25 ID:??? 
  何で他方面で攻勢かけるのは良くて、南東方面だけはダメなんだろう。  
  南東方面はラバウルが攻勢終末点で、太平洋だとハワイまで攻めてもいいのか。  
  ガダルカナルへの輸送は無理だが、ハワイなら輸送できるのか。  
 
696 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/13(土) 14:25:55 ID:??? 
  >>685  
  いやいやハワイ攻略が正しいとは言わない  
  万に一つも勝ちに行くなら米豪遮断より米政権にインパクトのあるハワイ攻略の方がマシなだけ  
 
702 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/11/13(土) 18:32:14 ID:ercQWbrL 
  どうせ宣戦布告前の騙し討ちって言われるなら  
  一気に占領してもしなくても対日本の交戦意欲には関係ないね  
  成功すれば後の戦況が有利になるし、失敗しても敗戦が早まり人的損失が少なくてすみそう  
 
704 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/13(土) 18:49:58 ID:??? 
  >>702  
  >成功すれば後の戦況が有利になるし、失敗しても敗戦が早まり人的損失が少なくてすみそう  
   
  それは多分、史実の真珠湾攻撃やミッドウェーにもその要素が含まれている。  
  山本は長期戦は避けたい方針だから。  
  ただ消耗を避けるのではなく、一気に消耗して回復不能になれば、長期戦を戦えないって状態になるけど。  
  ジリ貧かドカ貧かの違いでしかない。  
 
710 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/14(日) 10:45:37 ID:??? 
  南太平洋海戦のあと米の稼動空母がエンタープライズのみになったことを  
  日本はわかっていたみたいだが 何故このチャンスを生かさず  
  艦載機をラバウルに上げて馬鹿げた消耗戦に付き合ったんだろうか  
 
721 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 20:05:06 ID:??? 
  >>710  
  南太平洋海戦は10月で、い号作戦はガ島から撤退後の翌年4月で、直接関係ないけど。  
  チャンスを生かそうとしたのが、11月の第3次ソロモン海戦じゃない。  
 
723 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 20:36:21 ID:??? 
  >>721  
  何か勘違いしているっぽいけど、母艦航空隊のラバウルへの投入はい号作戦だけじゃないよ。  
 
713 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 13:44:02 ID:??? 
  昭和18年秋時点でのの、海軍の石油の備蓄状況は惨いものだ。  
  ブラウン環礁への散歩が終わった10月25日、トラックの備蓄重油が枯渇して、  
  軍令部に重油の補充を要請した結果が、  
  ■第三艦隊と第二水雷戦隊のみであれば10月末に出動可能(但し空母は2-3隻)  
  ■第三艦隊と第二艦隊のみであれば11月初旬  
  ■全力での出撃は11月中旬  
   
  ガ島関連で、数次に渡る海戦、鼠輸送等での、燃料消費は半端ない、ということなのだろうが…  
  航空機・熟練パイロットの消耗も著しいにせよね。  
   
  南東方面で、どこかで一度は、そういう大消耗戦を米軍と挑まないといけない前提だったら、  
  ガ島やモレスビー方面ですり減らすぐらいなら、ニュージョージアとかフィンシュハーフェンあたりで、  
  行った方がマシだね。  
  零戦が格闘戦できる時間が増えるし、足の短い米軍機が逆に苦しむ展開となるし、  
  そういう状態だったら「敵機に被弾」される艦爆・陸攻の数は減る。  
  制空権がソコソコ保てる状態だったら、ニュージョージア・フィンシュハーフェン沖に高速戦艦を派遣し、  
  (夜間)艦砲射撃を実施すれば、艦爆・陸攻数百機で空爆するのと同量の爆薬を、敵地にお見舞いできる。  
  い号ろ号作戦よりも効果的に米軍を痛めつけることが出来るだろう。  
  戦艦には着弾観測水偵を搭載してるし、重巡から夜間触敵用の夜烏水偵パイロットを調達できればね。  
 
716 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 17:20:15 ID:??? 
  >>710  
  9月にも稼働空母がホーネットのみになったが、チャンスを生かすとどうなるんだろうか?  
  >>713  
  戦場が近くなって零戦の滞空時間が長くなるのはともかく、なぜ  
  >足の短い米軍機が逆に苦しむ展開  
  なんて事になるんだろうか。  
  距離以外の条件をガ島と同じと考えれば、現地の飛行場は敵の手に落ちてる事になるだろうに。  
  戦場がニュージョージアやフィンシュハーフェンに至るまでの、途中経過がどんなんかわからないと、有利とか不利とか何とも言えん。  
  敵がフィンシュハーフェンまで来てるのに、途中で全く戦闘がなかった仮定なのか?  
  モレスビーからでも充分、フィンシュハーフェンは空襲できるけど。  
 
717 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/14(日) 18:52:37 ID:??? 
  >>716  
  そこで機動防御なんだよな  
  後方基地のヌーメア、ポートビラを急襲し敵の兵力の分散を図り  
  補給路に圧力をかける  
 
724 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 21:40:36 ID:??? 
  >>713 ニューギニア東部方面の想定  
  ■昭和17年6月6日までは史実通り進行  
  ■7月: ミッドウェー敗戦を踏まえ、南海支隊+一木支隊はフィンシュハーフェンに上陸  
  (歩兵第144連隊、山砲兵第55連隊第1大隊、歩兵第41連隊、独立工兵第15連隊、第1野戦病院: 歩兵28連隊)  
  (川口支隊は、ラバウルで予備兵力・遊軍として待機)  
   
  ■8月4日: 日本軍ラビ飛行場発見  
  ■8月下旬: 金剛・榛名+αによるラビ・ミルン湾「夜間」砲撃破壊作戦  
  (日本軍上陸せず、飛行場と港湾設備の徹底破壊が目的)  
  ■9月~: 米豪軍のラビ・ミルン湾における拠点再整備  
   
  ブナ・ゴナが陥落して、2ヶ月後にラエ・サラモアの攻防が開始、51D+αの戦力で半年粘っている。  
  ダンピール海峡突破するまでは、米軍も飛び石作戦できるほどの潤沢な輸送能力を持ってたわけでない。  
  弾薬・医薬品・食糧・燃料が最前線に供給できないと、米豪軍の崩壊は早い。  
  大量輸送には海上運送が一番効率的であり、フィンシュハーフェンとかラエ地区に大規模で侵攻してくるためには、  
  ブナ・ゴナとかミルン湾あたりに兵站拠点がないと、運営上厳しい。  
  日本高速戦艦群による再度のラビ・ミルン湾(orブナ・ゴナ)夜間砲撃を防ぐためには、  
  米軍はこの地域に、機動部隊を集結させる形を取るだろう。  
  ラバウル・ポートモレスビーのエアカバーの下、日米空母決戦がニューギニア北東海面で発生する?  
 
725 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 21:43:53 ID:??? 
  >>713 ソロモン諸島方面の想定  
  ■昭和17年6月6日までは史実通り進行  
  ■7月: ミッドウェー敗北でツラギ放棄、ショートランド・ブカに退避  
  ■7月: ガ島設営隊は、替りにブーゲンビル島で航空基地設営を開始  
  ■7月: ミッドウェーでの谷風の戦訓を踏まえ、爆撃回避訓練をGFが全艦隊対象に開始  
  ■7-8月: 陸軍から、百式司偵(キ46-II)航空隊を借り受け、ラバウルに配備  
  ガ島方面やポートモレスビー・ニューギニア北東海岸方面を連日索敵  
  (二式艦偵・二式陸偵の増加試作機による偵察隊が完成するまでの暫定措置)  
   
  ■8月: 米軍ガ島上陸  
  ■8月以降: ガ島エスプリッツサント島中間地点付近に、潜水艦3隻(×3チーム)を常時配備、米補給線を継続的に妨害  
  ■9月: 雷電の開発が遅れてるため、陸軍から二式単戦(キ44)飛行隊(独立飛行47中隊?)を借り受け  
  (ニューギニア方面の航空作戦を海軍が全て引き受けるバーター取り引きが成立)  
  ■11月: B-17/24対策としての斜銃研究を、史実よりも半年早く、ラバウル工廠で開始  
  (史実でも、小園・台南空副長はラバウルにいるし、彼の閃き(42年11月)で即座に実験)  
   
  さて、ガ島から日本軍(18年2月)が撤退した後、  
  米軍がレンドバ島に上陸(18年6月30日)し、中部ソロモンで攻勢に出るまで4ヶ月は空転してるから、  
  日本軍がガ島を無視していたとして、ニュージョージア方面侵攻作戦は17年末か18年初頭じゃないか?  
 
728 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 04:30:34 ID:??? 
  >>724>>725  
  なんか当時の日本軍参謀の作文のような。  
  まるで日本が8月のガ島上陸・米軍の反攻作戦を、事前に予期してるかのような動きだこと。  
  >ミッドウェー敗戦を踏まえ、南海支隊+一木支隊はフィンシュハーフェンに上陸  
  当時既にラエ・サラモアを確保して、ブナからモレスビー行こうって時期に、何で今更フィンシュハーフェン上陸なのか意味不明。  
  同様に>ツラギ放棄、ショートランド・ブカに退避  
  てのも何でいきなりツラギ放棄するのか、理由がわからん。  
  それならショートランドやブーゲンビルも放棄しちゃえば?  
 
729 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 04:42:25 ID:??? 
  史実の部隊配置は7/28時点で、17軍司令部はダバオ・南海支隊はラバウル・一木支隊はトラック・川口支隊はパラオにいる。  
  FS作戦中止が17軍司令部に伝わるのが7/11  
  以後南東方面でモレスビー攻略みたいな攻勢作戦がないなら、一木支隊以下解散して原隊復帰だろうに。  
  なんで何もない7月に守備隊として派遣されるのか。  
  >金剛・榛名+αによるラビ・ミルン湾「夜間」砲撃破壊作戦  
  なんで途中経過なしに、いきなり戦艦の夜間砲撃になるのか。  
  空襲や小艦艇の効果が不充分だから投入されるもんだろ。  
  しかも戦艦砲撃の効果も、せいぜい滑走路一本が1日使用不能になる程度だ。  
  8月下旬時点でラビには既に三本の滑走路があるから、残り二本は使用可能だな。  
   
 
730 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 04:57:34 ID:??? 
  >ガ島エスプリッツサント島中間地点付近に、潜水艦3隻(×3チーム)を常時配備、米補給線を継続的に妨害  
  潜水艦3隻程度で補給線妨害とか笑わせんな。  
  >百式司偵(キ46-II)航空隊を借り受け、ラバウルに配備  
  7月には二式陸偵3機が派遣されてくるし、必要ないだろ。  
  偵察なら陸攻でもできるし、司偵は陸軍が攻勢作戦を意図する時などに、作戦に必要な要地偵察をするもの。  
  二式単戦派遣も意味がわからないし、B-17対策の斜銃考案だけ早くても、二号銃がなきゃ片手落ちだ。  
  7月にツラギ放棄して、ブナにも日本軍がいない時点で米軍の動きも大きく変更される可能性がある。  
  場合によってはソロモン方面の攻勢抜きで、ニューギニア方面一本化、カートホイール作戦の前倒しとかな。  
 
733 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 06:33:42 ID:??? 
  正直金剛・榛名のガ島砲撃はよく成功したもんだと思う。  
  ミルン湾砲撃に行ったら、前日の朝から日没まで空襲受けて、砲撃後の帰路でもモレスビーから空襲されて全滅しかねんけど。  
  まあ空母を護衛に付けるのかしらんが、そこで第二次ソロモンみたいな空母戦になって、砲撃中止じゃね?  
   
 
736 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 12:14:04 ID:??? 
  >>728 補給がまだなんとかなりそうなラバウル周辺で防衛持久しよう、ってプラン。  
  ラバウルの出城として、ブインやフィンシュハーフェンに限定して進出する、という意味。  
  つまり、ブナもモレスビーも念頭にない。陸上機によるFS作戦すら念頭になければ、ツラギも不要。  
   
  >>729 ニューギニア西進によるフィリピン侵攻ルート妨害、という観点で、  
  ダンピール海峡は、戦略的に(最)重要な防衛拠点であるが。放置してる方が不思議。  
   
  36センチ主砲の砲弾と、25~50番爆弾を比較したうえで、戦艦2隻が2時間前後で打ち込んだ900発強の砲弾と、  
  同効果の25~50番で爆撃するために必要な陸攻・艦爆の数を確認してみたら?  
   
  >>730 補給線「遮断」は出来ないだろうが、「妨害」することぐらいは出来るだろうよ。  
  敵機動部隊や、航空基地がある敵要地を、偵察・索敵するにあたり、  
  敵迎撃機と交戦可能な偵察機、または逃げ切れる高速偵察機、と言えば、百式司偵が有力でしょ?  
  特に機動部隊を索敵してるとき、敵機に迎撃され、敵発見を打電できずに撃墜、みたいなのは避けたいわけで。  
   
  >>733 だから「ミッドウェーでの谷風の戦訓を踏まえ、爆撃回避訓練をGFが全艦隊対象に開始」していれば。  
  伊勢・日向ほどの速度しか出ないフネでも、エンガノ沖では攻撃回避できるんだしね。  
 
739 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 12:56:02 ID:??? 
  >>736  
  全てが「机上で思いつきました」レベル越えてないな。  
  >>補給がまだなんとかなりそうなラバウル周辺で防衛持久しよう、  
  ラバウルが最前線なら、当然アメリカ側はトラック~ラバウル間の補給線  
  の遮断に出るだろ。しかも戦力の分散要素がまるでないんだから。  
   
  >>36センチ主砲の砲弾と、25~50番爆弾を比較したうえで、戦艦2隻が2時間前後で打ち込んだ900発強の砲弾と、  
  その砲弾を掻き集める為にどれだけの苦労があったか、また直ぐに次の  
  作戦実施が出来なかった理由は何故か、考えていないのが丸判り。  
   
  >>補給線「遮断」は出来ないだろうが、「妨害」することぐらいは出来るだろうよ。  
  妨害するのも難しい。何故ならガ島方面への補給部隊には厳重な護衛が  
  常に付随していたから。  
  で、おまいさんの計画だと史実より前線を後退させる訳だから、日本側の  
  潜水艦の出撃拠点はもっと後方になる=潜水艦が該当海域に貼り付けられる  
  期間が史実と変わらなくなる。  
   
  >>百式司偵が有力でしょ?  
  陸軍機が史実でラバウルに進出するのが昭和18年になってから。  
   
  >>「ミッドウェーでの谷風の戦訓を踏まえ、爆撃回避訓練をGFが全艦隊対象に開始」していれば。  
  つ「燃料」  
  つ「安全な訓練海域」  
 
753 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 18:13:58 ID:??? 
  >>736  
  ツラギに前進基地を設営したのは、ラバウルからでは偵察できないエスピリッツサントやヌーメアを含む珊瑚海全域哨戒と、敵の動向を探る為。  
  更に戦闘機と陸攻も派遣すれば、接近する敵艦隊や敵基地空襲も可能になるから。  
  ショートランドからではエスピリッツサントに届かず、ラバウルから哨戒するのとあまり変わらない。  
  そして米軍上陸まで、ガ島設営隊は補給にも困っていない。  
  なのに7月に何もなく撤退するのは、米軍が8月に上陸してくるから以外に動機があるのか?  
  むしろ当時の日本軍がガ島上陸を予期してたら、撤退でなくガ島の防御を固める方向に動くだろう。  
  正直ラバウル経由でショートランドに補給するのも、ツラギに補給するのも大した差はない。  
  距離で補給コストが余計にかかるのは、中継地を増やす程の距離差がある場合だ。  
  ショートランド輸送が、ツラギ輸送の半分のコストになる訳ではない。  
 
760 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/15(月) 19:31:13 ID:??? 
  >>753  
  ツラギは不要、珊瑚海の広域偵察なら難攻不落の断崖絶壁上に巨大な淡水湖があるレンネル島が水上機飛行艇基地としては最適  
 
746 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:04:05 ID:??? 
  参謀の机上の作文は、得てして実戦では計画通りには行かないものだ。  
  何故かって?それは現場を知らないから。  
  参謀は実際には実行不可能な計画でも、地図上や作文の上では、実行可能と思い込んでしまうからさ。  
  谷風の件は米艦爆が多方向同時攻撃や、雷爆同時攻撃のできないいわば錬度の未熟さに助けられてる。  
  珊瑚海海戦やミッドウェーでも、全体として米航空隊の命中率は褒められたものでないし、3空母被爆時は発艦の為に風上に向かって直進してたから。  
  的確な回避でなくとも、駆逐艦のような小型高速艦がジグザグ運動するだけで、元々命中は難しい。  
  それと谷風の勝美艦長は、翌年1/15に撤退作戦を知らせにガ島へ向かった際に、艦爆9機の攻撃で至近弾を受けて戦死してる。  
  幸運はいつも起きる訳ではなく、いつも回避できるとは限らない。  
 
747 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/15(月) 17:11:42 ID:??? 
  >>746  
  日本駆逐艦は対空兵装が極端に脆弱だから安心して爆撃出来る  
   
 
748 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:15:03 ID:??? 
  金剛・榛名の砲撃は、作戦に合わせて三式弾や零式弾を掻き集めても、集まったのは300発程度。  
  9月末の航空攻撃が不発に終わり、従来の潜水艦や駆逐艦の砲撃も効果不充分という結果を受けて採用。  
  それも地上部隊の上陸を前提に、揚陸作業の間だけ妨害されないようにする非常手段。  
  それまでの輸送船沈没や航空攻撃の効果不充分の経験あってこそで、元より一時的な制圧以上は狙ってない。  
  また実際に発射したのは、三式弾104発/徹甲弾615発/榴弾189発/副砲弾48発の計966発。  
  しかし三式弾の威力は、爆弾よりもむしろ機銃掃射に等しく、最適な高度で信管が作動しないと効果なし。  
  徹甲弾は観測の結果、半数が不発で作動した分も地中深く潜り、破壊効果は薄い。  
  結局まともに作動し、効果があったのは零式弾189発と副砲弾48発のみだ。  
 
765 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 20:10:55 ID:??? 
  >>748  
  それでも次の第十一戦隊の同型艦による砲撃では、また三式弾を可能なかぎり集めて搭載した。  
  なぜかな?  
 
750 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/15(月) 17:35:02 ID:??? 
  同時の日本駆逐艦の対空兵装は13mmが2 ~3挺だろ?  
 
752 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 17:49:08 ID:??? 
  >>750  
  25mm連装機関銃二基が装備(特型や初春型とが単装という話しもあるけど、インド洋作戦時での特型の機銃は連装だ  
  餓島戦頃、艦橋の上に自衛用(頭出す穴がある)7.7mm機銃を装備したりしている。  
  18年に入った頃に、準に艦橋前面に台を設けて25mm連装機銃を一機装備し始めたり  
  二基の連装機銃を三連装に換装する作業が行われた。  
 
755 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/11/15(月) 18:41:10 ID:z+8c536w 
  >>752  
  強化してそれか  
  脆弱過ぎる  
 
756 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 18:54:29 ID:??? 
  >>755  
  25mm機銃の生産量の大部分は昭和19年の生産だからな。  
  強化したくても載せる機銃が無い、と言う状況が長い間続いて  
  たってのが日本帝国の現実だし。  
 
786 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 20:24:35 ID:??? 
  そんなに効果期待できるなら、対空射撃で敵機をもっとボロボロ撃墜しとるわ。  
 
787 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 20:52:42 ID:??? 
  >>786  
  ヒコーキなんかにあたるはず無いじゃん。  
  今は対艦船とか対地上の話をしているの。  
  馬鹿だね。  
 
793 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 03:34:43 ID:??? 
  サウスダコタの艦長は戦死してない。  
  戦死したのはサボ島沖でやられたスコット少将(ジュノー座乗)と、キャラハン少将(サンフランシスコ座乗)、どちらも戦隊司令官で艦長ではない。  
  第三次ソロモン海戦は概ね戦術的勝利になるんかな?  
  第一夜戦は勝利だけど、第二夜戦は微妙だな。  
  第三次ソロモン海戦は近藤中将直接指揮なのに、第一夜戦での比叡沈没の印象が強くて影が薄い。  
  第二夜戦は愛宕・高雄が参加してた事自体あまり注目されない。  
   
 
798 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 07:52:17 ID:??? 
  >>793  
  スコットはアトランタに乗ってたんじゃね?  
  ジュノーは海戦後にイ26に撃沈されたはず。  
 
799 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 07:54:53 ID:??? 
  >>793  
  あと、細かいこというと、第1夜戦は近藤中将の直接指揮じゃなくて、  
  挺進攻撃隊の阿部少将の指揮下で戦ったはず。  
  近藤中将の本隊は離れてた。  
  第ニ夜戦は近藤中将の直接指揮だけど。  
 
801 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/17(水) 15:50:39 ID:??? 
  スコットは被害者、キャラハンがカス過ぎて巻き添えであぼ~ん  
  阿部も近藤も後藤もミスばかりでツキもない  
  三川や栗田にはツキがあったけど  
  ツキ関係なく勝ったのは田中くらい  
  近藤にミスがなく酸素魚雷の感度調整ちゃんとしてたら2戦艦とも喰えた  
 
803 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 18:19:58 ID:??? 
  >>801  
  戦闘にミスは付き物だから、ミスは必ず起きる前提で考えるべきだろう。  
  視界のきかない夜戦ならなおさらだ。  
  キャラハンの指揮は不可解(奇数艦と偶数艦で目標変えたり)だが、近藤は特にミスらしい事もない。  
  それとも完勝でないと満足できないのか?  
 
807 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/17(水) 19:51:05 ID:??? 
  >>803  
  2F長官の近藤はGF内でも次席、南東方面の現場では事実上の最高指揮官であり2戦艦喪失の責任は重い  
   
 
804 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 18:34:23 ID:??? 
  第三次ソロモン海戦は近距離戦でお互いに混乱してるだけに、正確な戦闘経過を把握しづらいな。  
  それと田中はルンガ沖で全軍突撃を命令しただけで、特に優れた指揮はしていない。  
 
805 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/17(水) 19:48:02 ID:??? 
  >>804  
  田中は旗艦中央の隊列とピケット艦を出した陣形が秀逸  
  教科書通りに旗艦先頭だったら戦闘開始直後に指揮系統混乱し惨敗だっただろう  
   
 
806 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 19:50:04 ID:??? 
  >>805  
  「我、青葉」パターンか  
 
808 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/17(水) 20:00:44 ID:??? 
  >>806  
  一番練度が高く戦果が期待できた5戦隊をあんなボンミスで失うとは  
  そもそも五藤のミス以前に五月雨式に艦船派遣してるGFの指揮そのものが問題  
  同じ過ちをフィリピンでも後年やらかすしな  
  味方を撃ちまくる米軍と敵を味方と誤認し無抵抗な日本軍、まさに国民性だね  
 
813 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 22:09:16 ID:??? 
  どうもアメリカと日本では態度が対照的なのが気になる。  
  勝者の余裕からか、アメリカは相手の勝利を素直に讃える。  
  日本は敗戦の将につらく当たり、特に過失がなくても敗戦や損害を出した責任を問い詰める。  
  第一次ソロモン海戦は幸運と奇襲の勝利、第三次ソロモン海戦の第1夜戦で比叡は健闘したし、相応の戦果も得ている。  
  第2夜戦は第1夜戦のお返しをされた。  
  敗戦でも責任を問い詰めるより、相手を讃え両軍参加者の敢闘をまず讃えるべきではないか。  
  ミスがあったとして、次回にその経験が生かされるなら問題はない。  
 
817 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 04:52:53 ID:??? 
  >>813  
  勝ったら評価されて、負けたら評価されないのは世の常。  
 
819 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 05:31:46 ID:??? 
  ある時は攻撃が不徹底で戦果拡大すべしと批判し、ある時は損害を出した事を批判。  
  損害を出しても攻撃を徹底すべきなのか、損害やリスクを最小限に抑えるべきなのか、批判内容に一貫性がない。  
  マリアナ沖は戦力差から負けて当然と言いながら、レイテ沖では負けて当然とは言わない。  
  南方作戦を短期間で見事勝利したのに、勝利は当然で特に評価せず、負けた戦いばかりに注目する。  
  確かに明らかな職務怠慢とか、計画性のない無謀な作戦とか、軍人としてあるまじき行為(敵前逃亡等)、敵を侮ってやるべき事をやってないなら批判に値するが。  
  何だかスポーツでのあそこは直球でなく変化球だろとか、あそこで選手交代すべきだった、みたいな浅はかな批判ばかり。  
  当事者の監督や選手は悔やむより、気持を切り替えて次に臨むだろうに。  
 
821 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/18(木) 06:25:32 ID:??? 
  南方作戦はビルマ、ラバウル攻略で一段落し、フィリピンはバターン半島へは攻め掛からず兵糧攻めにし、米救援軍を迎撃するべきだった  
   
 
823 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 16:07:44 ID:??? 
  >>821  
  つまりラバウルに籠った日本軍には、攻め掛からずに兵糧攻めして、救援にくる連合艦隊を迎撃するべきと言いたいんだね。  
 
831 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/11/20(土) 16:29:54 ID:keBmI/I+ 
  本来対米戦を検討した時にはラバウルは入っていなかった  
  トラックを突出部にマーシャル、パラオのラインで防戦し  
  長期自給戦に備えるはずだったのに  
  山本のアホが出て来てむちゃくちゃに  
 
832 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 16:50:26 ID:??? 
  >>831  
  開戦時の攻略計画には、ラバウルもウェークもギルバートも入っとるがな。  
  トラックが突出部でマーシャル?  
  ラバウルは要港トラックの南側が剥き出しだから、その外郭基地として攻略。  
 
840 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:50:38 ID:keBmI/I+ 
  >>832  
  マーシャル→マリアナの間違いでした  
  MIで大敗した以上戦線の縮小整理は必然だと思うけど  
 
841 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/21(日) 00:15:34 ID:??? 
  仮にアリューシャン作戦を中止してMO作戦に戦力を集中し米2空母を仕留め  
  MIで更に米2空母を仕留め米残存空母はサラトガ、ワスプ、レンジャーのみ  
  日本側はMOで翔鶴小破龍驤中波、MIで加賀中破蒼龍中破  
  結果的にモレスビーもミッドウェイ占領、一航艦は赤城飛龍瑞鶴祥鳳瑞鳳隼鷹で臨時編成、ガ島飛行場完成間近  
  こんなまあ日本軍がギリギリ容認出来る感じで希望通りに戦争が推移していたらその後どうなっただろ?  
 
857 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/22(月) 07:26:25 ID:??? 
  MO作戦はインド洋不参加の加賀参加で調整し1航戦派遣が妥当だった  
  南雲は井上より先任なのでモレスビー攻略作戦は南雲が指揮を執ることになる  
  南雲の指揮ならモレスビーは占領は強行しただろ  
 
862 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 17:54:34 ID:??? 
  >>857  
  赤城と2航戦は真珠湾から帰還後、12月後半にドック入りしたのみで1月以来出撃しっぱなし。  
  5航戦はマーシャル諸島での機動空襲迎撃後、2月末にドック入りしてるので5月のMOに投入できた。  
  インド洋作戦後、一刻も早くドック入りして整備・補給・人事異動・訓練が必要な赤城を、MO投入するのはあり得ない。  
  何より南雲はMIの打ち合わせ準備のが、MO参加より優先だ。  
  また後方で指揮する井上の方が、前線にいる南雲より全体の状況を把握しやすく、位置の秘匿が必要な空母より通信面でも有利。  
  経過を見る限り、MOの高木・原・井上もMIの南雲も別におかしな指揮はしていない。  
 
861 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 17:42:55 ID:??? 
  どっちにしろ、モレスビーもガ島も、ラバウルから(中間飛行場無し)では、  
  南方進攻作戦みたいなちゃんとした航空撃滅戦ができないんだよね。  
   
  もちろん、米軍もせっせと航空部隊を増強してきたわけだけど。  
 
863 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 18:12:51 ID:??? 
  >>861  
  航空撃滅戦の成否は距離ではない。  
  むしろ下手に近いとこちらが大被害で、補充・補修がきかずに撃滅されかねない。  
  モレスビーならラバウルから450浬、スルミからで250浬、ラエからだと150浬程度で別に遠くもないし、中間基地がない訳でもない。  
  南方作戦では陸海軍合わせて何機投入したと思ってるんだ。  
  陸軍機700機海軍機600機はいるだろう。  
  要は圧倒的な戦力差で叩き潰し、相手が補充する前に間髪入れずに飛行場を占領した方が勝つ。  
  同程度の戦力で年単位の消耗戦やりゃ、補充がきく連合軍が勝つ。  
 
872 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 09:59:26 ID:??? 
  >>863  
  南方進攻作戦を基準にするとラバウルから450浬は遠いだろ。  
  そんな距離の躍進はそうそうなかったと思うが?  
  スルミやラエが中間基地というが、中間基地として十分な機能を持っていた  
  といえるのか?  
 
864 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 19:06:47 ID:??? 
  真珠湾攻撃後の機動部隊の行動は  
  1・5航戦12/23内地帰還(約2週間ドック入り)  
  2航戦ウェーク攻略支援後12/29内地帰還  
  2航戦1/12内地発1/17パラオ着、1/21~1/28アンボン空襲  
  1・5航戦1/17~1/27ラバウル空襲カビエン攻略支援  
  翔鶴1/29トラック発内地帰還  
  1航戦+瑞鶴2/1~2/8マーシャル方面で米機動部隊追跡後、パラオ進出  
  瑞鶴2/9パラオ発内地帰還  
  1・2航戦2/15~2/21ダーウィン空襲  
  1・2航戦2/27~3/11ジャワ海掃討(蘭印から豪州へ逃走する連合軍艦隊追撃)  
  5航戦3/17に1ヶ月~1ヶ月半ぶりで内地発、セレベス島スターリング湾で他空母と合流・訓練  
  加賀座礁事故により3/15発内地帰還  
  加賀を除く5空母4/5~4/9インド洋作戦  
   
  空母2~4隻での分散使用作戦投入は別に珍しくない。  
  軽空母なんて単体で運用してるし。  
 
871 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 07:38:43 ID:??? 
  >>864  
  こういった細かいところも省略していない(日米)空母の動きがまとまった本ってあります?  
  なんか初心者向けの本を読んでいると真珠湾の次はインド洋くらいに誤解してしまう・・・。  
 
880 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 16:26:32 ID:??? 
  >>871  
  個人的には空母の動きが細かくまとまってる本は見た事ない。  
  単艦ごとなら、例えば空母ヨークタウンとか空母瑞鶴の生涯みたいなのもあるだろう。  
  逆に特設砲艦とか海防艦とか、マニアックな船の動きをまとめた本やサイトなら見た。  
  日本側だけなら単艦ごとに拾い読みできそうだけど、米空母はどうだろうなあ。  
  学研ムックとかにありそうだけど。  
 
874 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/23(火) 11:22:59 ID:??? 
  わざわざ南半球まで攻めて行かなくとも、米軍は反撃の機会を虎視眈々と狙っている訳で  
  日本としては補給や増援に有利な戦場に米軍を誘い込むくらいの戦術は取って欲しかった  
 
878 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/24(水) 09:11:39 ID:??? 
  米軍の弱点は兵士の実戦経験が乏しいこと  
  特に母艦搭乗員は17年中は数も揃わず綱渡りの運用  
  陸軍航空隊は多少の余裕があるので、日本としては極力基地航空隊の支援が得られない  
  洋上で空母対空母の対決を演出するのがいいだろう  
 
881 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 16:45:36 ID:??? 
  >>878  
  搭乗員不足なのは日本も同じ。  
  それに空母対決なんて4年で6回しか起きていない。  
  機動空襲は暗号解読して待ち伏せしなきゃ捕促できないので、空母対決が起きる条件は  
  日米どちらかが上陸作戦をやろうとしてる時、更にその相手が迎撃態勢にある時にほぼ限定される。  
  珊瑚海もミッドウェーも第二次ソロモンもマリアナもレイテも、日米どちらかが上陸し相手が迎撃に出て空母対決になってる。  
  真珠湾攻撃やマーシャル・ギルバート攻略では相手が迎撃に出られず、空母対決にならなかった。  
  南東方面ならほぼ基地航空隊の支援下にあり、むしろ空母を使う必要がない位。  
  て事は>>878は米軍がマーシャル・ギルバート諸島に上陸するまで待てって事か?  
   
 
882 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 18:32:36 ID:??? 
  タダでネタ元を教えるあほがどこにいるか  
  ふざけるな  
 
886 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/25(木) 02:27:21 ID:??? 
  >>882  
  うわーw  
  啓蒙ではなく、知識をひけらかすのが目的かよw  
 
901 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 08:50:54 ID:??? 
  公刊戦史は戦時中の第一次史料や、多くの当事者の証言を中心にした記録だから、時間が経過しても価値は薄れないよ。  
  個人の主義主張を書き連ねたとかでなく、公文書を元にした部隊史や日誌・証言集みたいなもんだから。  
  アジ歴で読める第一次史料を古いから価値がない、なんて言う輩はいないだろ?  
  そう言えば冷戦崩壊でソ連の新史料が利用できるようになって、他の細かい誤り含め、公刊戦史の増補改訂版出す案が2003年頃にあったけど。  
  その後どうなったんだろ。  
 
902 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 09:03:32 ID:??? 
  >>901  
  その話って、本からメディア化したものに変えて発売するって話だっけ?  
  確か最初に出た話ではCD-ROM数十枚って話だった気が…。  
 
913 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 14:52:48 ID:??? 
  http://www.geocities.jp/syo_suke_jiji/senki.html#nanto  
  陸軍の参謀の回想。  
  42年7月に陸路MOを目指すことになったのは、辻政信の独断だったらしいね。  
   
  ガ島に一木支隊を投入する際、  
  陸軍省軍事課長西浦進大佐の「わが兵力は過少であり、ノモンハンの二の舞を演ずる虞あり」の意見を  
  握り潰した上層部がいる模様だし、負けるべくして負けるわな…  
 
915 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2010/11/27(土) 19:34:35 ID:??? 
  割と軍令部の考えがまともだったりすることもあるし  
  下士官が冷静な判断をしてたりもする  
  文民統制が崩壊していた日本で上級将校に意見を上げることが出来ない組織は終わっているよな  
  まだ独や露の方がマシだろ  
 
916 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 20:33:16 ID:??? 
  >>913>>915  
  は?多くの意見がある中で、ひとつを採用し他は採用できないと握り潰した事になるのか?  
  因みに西浦と服部は同期だが、作戦に関しては参謀本部の管轄で軍務局で決める事じゃないし。  
  ドイツなんてヒトラーの考えひとつで決まるから、それこそ部下の意見は握り潰されるぞ。  
  スターリンはまだ作戦にあまり口出ししないものの、失敗したら粛清されるし。  
  日本だって普通に下から意見や戦訓は上がってくる。  
  むしろ中堅参謀の影響力が強い下克上体制で、作戦に関しては作戦課以外の意見は突っぱねる排他的な部分はあるが。  
  どれを採用するかは選択次第だし、もちろん採用されない意見もあるってだけだ。  
 



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