image

アルデヒドノート習作1&2
「シャネルNo5オープルミエールのイメージ」

現在 アロマテラピースクール オールド・コーべ・カフェ & ネロリ・カフェで開講している講座のアロマブレンドデザイナー養成講座の中には
「名香を参考にしてブレンド(アコード)を考える」というカリキュラムがあります。
この講義に使うサンプルとして名香をいろいろ分析して素敵な香りの秘密を探ろうと挑戦しています。
世界中で最も有名な香水は、「シャネルNo5」だと思いますが、その香りを調べている時にヨーロッパの惚れ薬のブレンドの記事が載っていました。

ヨーロッパの惚れ薬ブレンド
・イランイラン
・クラリセージ
・サンダルウッド
・ジャスミン
・ローズ
・パチュリ

このうち、シャネルの公式サイトの「シャネルNo5オープルミエール」の解説文に登場する精油は
・イランイラン
・サンダルウッド
・ジャスミン
・ローズ

でした。

なるほど、シャネルNo5は現代の惚れ薬だったわけですね^_^

1921年、マドモアゼル シャネルの「女性の香りのする、女性のための香り」をテーマに初代シャネル専属調香師 エルネスト ボーさんが創ったシャネルNo5。
2008年に登場したシャネルNo5オープルミエールは、いまどきの若い女性にもNo5の良さを感じてもらおうとシャネル3代目専属調香師ジャック ポルジュさんが新たに調香した香りなんだそうです。

手元にある新しく購入した本物の「シャネルNo5オープルミエール」を香ってみましたが、甘く軽やかな香りが心地よい素敵な香りでした。

想像していたより、甘くポップな香りで 伝統的な香りにふんわりとしたヴェールをまとった感じです。

ぜひ一度試してください。

名香を参考にしてブレンド(アコード)を考えるサンプルとしては、シャネルNo5はアルデヒド系に分類され アルデヒド系の人工香料が使用されているので、天然の精油だけではその雰囲気を出すのは困難です。

私もなんとか、雰囲気を出せないかと悪戦苦闘していますが、なかなか上手くいかないです。

ただ、アルデヒドノートの雰囲気を精油だけで構成する為の試行錯誤は、ブレンドテクニックを磨き 新しい香りを創造するのに役立つであろうと信じて頑張っています^ ^

このように アロマブレンドデザイナー養成講座では、素敵な香りをブレンドする為に必要な経験とテクニックを身につけていく講義です。 ご興味ある方は是非、アロマブレンドデザイナーの講義にご参加下さいね。 一緒に楽しくブレンド技術を磨きましょう^ ^

◯ 神戸のアロマテラピースクール 日本アロマ環境協会 総合資格認定校 アロマセラピスト アロマテラピー インストラクター アロマテラピー アドバイザー
アロマハンドセラピスト アロマブレンドデザイナー

オールド・コーベ・カフェ & ネロリ カフェ 公式ホームページhttp://oldkobecafe.com/


神戸のアロマテラピースクール Old Kobe Cafe & Neroli Cafe オールド・コーベ・カフェ & ネロリ カフェ のBlog