最近は、炭水化物が日陰の身でタンパク質がもてはやされている気がする。

三大熱量素である炭水化物(糖質)、脂肪、タンパク質のうち、窒素が入っているのはタンパク質だけだ。

タンパク質は、分解されるとアミノ酸になるが、このアミノ酸はアミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)がペプチド結合して数珠つなぎになっている。

さてこのアミノ基に含まれる窒素N(Nitrogen=Nitoro+gen=「ギリシャ語の硝石(nitre)」から「生じる(genes)」つまり「硝石からできた元素」が窒素である。

窒素の語源は窒素だけでは窒息するから「窒息の素」で窒素だそうだ。
ちょっと衝撃!

宇田川榕菴(うだがわりょうあん)という蘭学者が、1837年(天保8年)から1847年(弘化4年)に『舎密開宗』(せいみかいそう)を出版した。
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この人 いっぱい命名している。
語源マニアの私としては、ちょっとこのおじさまに興味が出た!

1)酸素、水素、窒素、炭素、白金といった元素名元素
2)酸化、還元、溶解、分析といった化学用語
3)細胞、属といった生物学用語