2012.11.22
津波の高さと遡上高の関係(遡上高は津波の4倍)
有限会社 オールド・コーベ・カフェ 代表取締役社長 石原慎一
現在、私は魚崎町防災福祉コミュニティーに関連した地元甲南八区の自治会の防犯・防災コミュニティーの幹事として参加していますが、12月初旬 魚崎町防災福祉コミュニティー発行の津波防災マップの配布に関した説明会が開催されるので、それに関連した情報として、津波の高さと遡上高の関係(遡上高は津波の4倍)をまとめました。
〜「 津波の高さと遡上高の関係(遡上高は津波の4倍) 」〜
「津波の高さ」とは、津波がない場合の潮位(平常潮位)から、津波によって海面が上昇 したその高さの差を言います。
さらに、海岸から内陸へ津波がかけ上がる高さを「遡上高(そじょうこう)」と呼んでい ますが、「遡上高」は気象庁から発表される「予想される津波の高さ」と同程度から、高 い場合には4倍程度までになることが知られています。
気象庁 HP
ホーム > 気象等の知識 > よくある質問 > 津波について http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq26.html から抜粋
魚崎町防災福祉コミュニティーと連携している甲南八区の自治会で開催した 津波避難 関連資料では
「 津波の高さの4倍の高さまで逃げる 」
津波の高さと遡上高の関係
(1)津波の高さ TP+4.2m(0.8+1.7×2)
(2)津波の高さの4倍 TP+14.4m(0.8+1.7×2×4)
ということで 魚崎町防災福祉コミュニティーの資料では14.4mの標高高さ以上に避難す ることを基準として説明されています。これは住吉川近辺では二号線が22mぼ標高なの で、二号線より上にある「住吉川河川防災ステーション」が地震・津波発生時の避難 場所に指定している。

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