過敏性腸症候群ママの色々試してみよう

過敏性腸症候群歴三年。子育てママが腸に良いといわれることを色々試してみるブログです。同じ悩みを持つ方々の参考になればとおもいます。

2018年02月

昨日の夜からさっそく唐辛子サプリはじめてみました。

270錠入りで一日3粒、3か月と書いてありますがとりあえず一粒から。

そして催してもよいように夜に飲むことにしました。

19時位、食前に摂取。

食後はカンジダサポート&Lグルタミンも飲んでます。

飲んで20分くらいですでにお腹に刺激を感じます。痛みというよりメンソレータム塗りまくったみたいなスースー感。

なんだかそんな感じが朝まで続いてました。早朝、腸が活発になっているのか3回くらいおならがありました

そして朝は下痢もなく快便。

心なしか胃でスースーしてたのが臍の方に移動してるような?とりあえずなんか刺激あり昼食後も排便あり

そして、今晩は二日目。

さっき飲んで20分ほど。今日もスースー。昨日よりお腹痛いような。

慣れるのか?これ

また慣れたころに経過報告します

 

前回紹介した江田証さんの著書で興味深い内容があったので紹介します。

内容は胃腸の不快にとうがらしが有効かもというものでした。

機能性胃腸症や過敏性腸症候群のひとは、胃の膨らみや胃酸刺激、腸の動きなどに非常に敏感に反応しています。

私の場合は少し食べるとすぐお腹いっぱいになるという胃の症状

腸が過剰に動いていなくても、ちょっとおならが溜まっただけだったり、通常程度腸が動いてる だけでそれを痛みと感じるという腸の症状があります。

その原因が知覚を司っているTRPV1という受容体に関係があるというのです。

過敏性腸症候群の人は普通のひとに比べこの受容体が3倍位多く胃腸内にあり、食物が入ってきた刺激、消化器の動く刺激に対し過敏反応(腹痛など)してしまうそうです。

この受容体はとうがらしなどに含まれるカプサイシンで活性化するそうです。

そこで、食前にカプサイシンを少量摂取することで、その刺激に慣れ脱感作(活性化した状態でも刺激として感じなくなる)がおこるらしい。

通常、とうがらしなどの刺激物は過敏性症候群には禁忌ですが。(私は辛いもの食べるとすぐ下痢する)

なるほど、毒をもって毒を制するという方法もあるのですね

カプサイシンの脱感作による痛みの改善は昔から湿布などでは使われていたみたい

痛い→唐辛子湿布→痛みを感じにくくなる という方式みたい

なんかカチカチ山の狸の話でやけどを負わせた狸に唐辛子塗るとこあったよね(笑)

あと唐辛子には胃の粘膜を増やす作用もあるそうで、萎縮性胃炎のある私としては胃粘膜保護になるのかなーなんて思ってます。

先ほどカプサイシンサプリをアマゾンでポチリしてみました。

カチカチ山療法試してみますね〜

吉とでるか凶とでるか分かりませんがとりあえずチャレンジです。

 

結果は陰性でした。

胃炎の原因は謎のままですが。胃痛も最近はあまり無く最近はカンジダサポートと、乳酸菌で元気に過ごせています。ここ何年かの中では良い体調といえそうです。

胃腸に良い食事を心がけようと思います。

最近、江田証さんの著書をよく読んでいます。

消化器のこと詳しくかいてありおススメですよ

 

昨日、ピロリの検査でたよ〜っと電話もらったので今日さっそく結果を聞きにいってきました。

結果は陰性…

なんでよ〜萎縮性胃炎の原因はピロリのことが多いと調べていたので、胃炎の原因が不明でがっかり…

変な話ですが、ピロリいることを切望していたので…そしたら抗生剤飲めばいろんな苦痛から解放されると思ってたから。

ピロリ以外で萎縮性胃炎の原因となりえるのは自己免疫性胃炎とかになり、そうなると治療は難しくなるから。しかし、ここで諦めてはいけません。

実はまだ希望はあるのです。

ピロリの検査には、血液検査(抗体を調べる)、内視鏡での検査(顕微鏡でピロリを調べる)、呼気検査(ウレアーゼの有無)そして、便検査(ピロリ抗体、抗原が便にあるか)があります。

私は数年前、血液検査をして陰性でした。 検査はどれも90%くらい正確とありますが、パリエットなど胃薬を飲んでいると偽陰性(ホントは陽性なのに陰性となる)などがあります。

一つの検査で陰性でも他の検査で陽性→治療となった方もいるみたいです。

ちなみに今年、去年と受けた内視鏡でのピロリ検査は胃の組織の一部のみとっているのでたまたまそこにピロリがいなければ陰性の結果となり個人的にはピロリの検査としては一番信頼度が低いのではないかと考えています。

そして、今回も陽性の期待もしつつもし陰性で放置コースになれば、三月から海外だし自分でピロリの内服薬買って除菌しようかな〜なんて考えていました。

ピロリの除菌薬は抗生剤2種類&胃薬なんですが保険適応が理想的ですが、内視鏡で胃炎が見つかり、ピロリ検査が陽性でないと保険は適応されません。

世の中にはどうしても内視鏡したくない人で、でもピロリ検査は陽性だったからと自分で薬を輸入して自分で除菌という人もいるようです。その場合副作用などがでても完全自己責任なので、もちろんおススメしませんが…もう、とにかくピロリを確信してて、早く除菌したいという気持ちから、実は個人輸入してるんですよね…私。

胃カメラ受けた日に注文して、昨日届きました(2週間くらい)、で今日陰性だったら来週あたりから飲もうかなーなんて思ってました。

丁度風邪引いてて副鼻腔炎なりそうだし(抗生剤の一種類は副鼻腔炎のと一緒)、胃薬はパリエットだし、もう一種類の抗生剤のめばいんでしょってな心境です(本来は抗生剤に耐性が出来るので安易に自己判断で飲むのは絶対おすすめしません)

でも飲むにしても来週火曜に、習い事あるし火曜以降だなーって思ってました。そして今日の診察で医師から便のピロリ検査もしてみる??っと提案。

もちろん上記に書いたような暴走気味な自己判断計画は医師には一言も伝えてませんよ。

これはもしや仏の導きか???

便検査、明日提出して結果出るの2、3日。つまり、来週中にはこのモヤモヤ&暴走するこころも晴れるはず。もし陰性ならおとなしく事実を受け止めるか、それともまた次は呼気検査したいなんて思うかしれませんが。今は、便で陰性なら、自己輸入した薬ものまず、おとなしくしとこうかなーなんて心境です。

ちなみに萎縮性胃炎の程度も説明してもらい幽門付近の一部のみ、そして軽度なのでそこまで心配ないそうです。

胃は入り口が噴門、そして真ん中の体部、十二指腸につながる幽門とあり、ピロリは胃酸の弱い幽門付近にまず住み着き、徐々に上に上がるかたちで胃を荒らしていくそうです。

なので範囲としては幽門であれば、まだ三分の二の胃は元気。
噴門までいっていれば胃は荒れ放題というイメージでしょうか。

そして見た目としては色がやや薄くなってるだけだと軽度、腸上皮化といって胃の組織が腸の組織におきかわると、胃癌一歩手前というかんじみたいです。

現在、私は胃の三分の二は元気、色も少しうすいだけ。まだまだ大丈夫。

そんなポジティブな考えがもてた胃カメラでした。

あとはピロリ陽性、退治して萎縮の進行をとどめたい。これが来週の目標でしょう。

どうなるかな〜
 

今日胃カメラの結果を聞いてきました。

生検の結果はグループ1で問題なし。

ピロリはまだ結果でてないらしい。

また、来週結果聞きにいきます

萎縮の程度も聞きたいと言ったらピロリの結果と一緒に画像みながら説明しますと。

とりあえず癌検査は陰性で安心したけど、ピロリ結果まだだからまだもやっとする 

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