ずっと行きたかったウユニ塩湖に行ってきました。
しかし、星空ツアー、朝日ツアーなどは6から7時間くらいトイレ皆無…
しかもボリビア飯、通称ボリ飯でやや腹を壊し気味。
ボリビア飯脂っこいんですよ。
しかも、たぶん古い油とか使ってるから腹弱にはキツイ。
そして高地の消化不良が重なって、あきらかに消化できてない感じの軟便が。
こうゆうときって出したいのに出しきれないもどかしいかんじになるのよね。
ずっと便意につきまとわれるかんじ。
オナラも明らかに腸内環境が悪化してるニオイ…
吐き気は無かったし、下痢も頻回ではありませんが少し熱っぽかったので食中毒も考慮してレボフロキサシンを5日内服することにしました。
高地で脱水とかなったらヤバイので、早め早めの対処が大切です。
あっ!完全自己判断、自己責任ですけどね。
世界を旅してる人は食中毒になったらとにかく出し切るという方もいるし、それは菌を排出するという観点では正解だと思います。
でも、高山病を発症しやすい高地では、嘔吐や下痢で脱水を誘発したり、体力を消耗するのは得策でないような気がします。
それよりは抗生剤を持参して、免疫力と抗生剤の両方で病に打ち勝つほうが早く治るし体力消耗も少なく、旅への支障もすくない気がします。
もちろん、原因菌の種類や状況では病院にいくのが一番ですけどね。
しかも星空ツアーとかかなり寒いし。
頻尿気味な私には辛い。
ってことで、ここはイギリスで購入したブスコパンで対処。
ブスコパンは抗コリン作用で、腸の動きを抑制したり、膀胱の内圧を緩和してくれるので便意&尿意にダブルでききます。
前立腺肥大などがある方は禁忌ですが。
あと、赤痢とかコレラとか病原性の下痢では治癒を遅らせるので禁忌です。
私は抗生剤のんで、すぐ下痢も治まっていたので、少し腸の動きを弱めても大丈夫かなーと思い使用しました。
結構ウユニ、トイレで検索したらみんな困ってるみたいでオムツや簡易トイレを持参する方もいるみたい。
うちも、私も心配ですが6歳の娘も心配でしたがなんとか大丈夫でした。
もう少し小さいお子さんだと、オムツ持参の
ほうが安心かも。
そしてさらなる試練が。
それが題名にもあるウユニアタカマ抜けツアー
2泊3日でボリビアのウユニ塩湖から、チリのアタカマ砂漠にぬけるツアーなんですけど。
かなり風光明媚で楽しいツアー!
が、しかし。
もちろんトイレは希少…
一日二箇所くらいです。
しかも、4WDで6人+運転手
ひたすら移動、観光、夜はみんなで一緒の部屋とか。
過敏性腸症候群の方ならおわかりいただけるでしょうが、地獄です\(^o^)/
ちなみにメンバーは我が家3人、フランス人カップル、ドイツ人イケメン
とにかく私以外は健康を絵に書いたようなメンツです。
途中はひたすら砂漠だったりするので青空トイレを利用したとゆうブログもみたりしましたが。
いちようおばちゃん女だし…
そんなフランスオシャレカップルやドイツイケメンにみられながらの青空トイレなんて…
青空トイレなんてオシャレにいっても、現実の○そだし…
なんて悩みながら乗車していましたが、便意の波は訪れることなく。
夜とかみんなでワインのみなら語りあったり楽しかったですよ(^o^)
それぞれの国のことは旅行のことなど、みんな英語が喋れたので会話はスムーズでした。
ドイツイケメンは5カ国語が喋れるらしく、旅行中はボリビア人運転手の通訳とかもしてくれました。
そしてなんと一日1錠のブスコパンで3日間のりきりましたよ。
トイレにいくタイミングがなく逆に3日間便秘になりました!!
アタカマについてからは標高が2000近く下がったのもあり、お腹の状況は落ちついています。
ヒヤヒヤしましたがなんとかめでたしめでたしです。