あけましておめでとうございます!
今はアルゼンチンにいてイグアスの滝に行ったりしてます(^o^)

アルゼンチンにきてビックリしたこと!
みんな肉ばかり食べてる!
牛肉が500gram150円くらいで買えるのに、ほうれん草とか一束300円とかする!

アルゼンチン人は牛肉&マテ茶でビタミンや栄養とるから野菜あんま食べないらしい(笑

日本のバランスよくいろんなものを食べないと身体に悪いという感覚からするとかなり違和感ありだけど。
FOD マップを勉強していくと、色んな種類のものをやみくもに摂取するのが健康につながるのではないこと。
日本人がもってる野菜や食物繊維はたくさんとれば良いという信仰は過敏性腸症候群のひとには適応されない場合があるということを学んでからは意外とアルゼンチンの食生活も利にかなっているのかななんて思ったりします。

そんなアルゼンチン人が愛してやまない調味料、チュミチョリ。日本の醤油にあたるくらいの国民的調味料です!

レシピは各家庭やレストランで違うようですが、大まかにはオリーブオイル、イタリアンパセリ、ニンニク、旨味のある唐辛子、ビネガーなどです。

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酸味、旨味、辛味が一体となってとにかくアルゼンチンの赤みの多い牛のステーキに合う!



しかもニンニク以外は低FOD マップで構成されています。ニンニクは高FOD ですが、栄養の観点、抗菌作用の観点から私自信は摂取してます。でも義兄はニンニク食べると必ず下痢になるらしいからそうゆう人にはNGですけど。

チュミチョリソースのオススメの点は味だけではなく素材のもつ過敏性腸症候群への可能性。

例えばイタリアンパセリには胃潰瘍を防ぐ作用、そして腸の痙攣を押さえる作用があります。

低Fod マップを実践しつつ単調な味に飽きてきた人に試して欲しい調味料でした♪
以外引用

The extract in doses of 1 and 2 g/kg body weight had a significant antiulcerogenic activity on the models used. Besides, ethanol-induced depleted gastric wall mucus and non-protein sulfhydryl contents were replenished by pretreatment with Parsley extract. Acute toxicity tests showed a large margin of safety for the extract. The phytochemical screening of Parsley leaves revealed the presence of tannins, flavonoids, sterols and/or triterpenes.

【翻訳】
1kgの体重あたり1および2gの用量の抽出物は使用されたモデルに顕著な抗潰瘍発生活動があった。その他、エタノール誘発により減少した居壁粘膜と非蛋白スルフィドリル含有量はパセリ抽出物での前処理により補給された。急性毒性試験は抽出物に関して大きな安全性の余裕を見せた。パセリの葉の植物化学試験はタンニン、フラボノイド、ステロール、トリテルペンの存在を明らかにした。

出典:Medicinal, Aromatic and Poisonous Plants Research Center (MAPPRC), College of Pharmacy, King Saud University, Saudi Arabia(翻訳:サウジアラビア キングサウド大学 MAPPRC)