アコファイドの作用を調べていると、今までよく理解していなかった機能性胃炎の病態と自分の不定愁訴の問題がリンクできたのでメモ!
機能性ディスペプシアで問題となるのが
☆胃適応性弛緩
☆胃排出の促進
の二点で、図で☆印で表したところ
#で問題、原因を下記にメモしときます
#1 早期満腹感
胃適応弛緩とは食べ物を摂取したとき、胃の上部がしっかり広がること。しかし、私も含め機能性ディスペプシアの人はしっかり広がらずすぐにお腹がいっぱいになってしまう。
#2 しっかり消化されないことによる殺菌不足
問題点としては、上部にしっかり溜め込めないためしっかり食物を消化、殺菌出ない(強酸性を保つ塩酸や、たんぱく質を消化するペプシノーゲンは胃上部のみで分泌される)
#3 胃前庭部や十二指腸の痛み
上部に溜め込めなかった食べ物は早期に胃前庭部や十二指腸にはいり、拡張させ痛みをおこす
#4 食物の胃内停滞による胃もたれや痛み
十二指腸の急拡張により胃の動きがストップ
(胃排出にブレーキがかかる)
#1から#4の結果、未消化の食物が小腸にも流入しsiboや下痢につながると考えられる
(これは完全に私の憶測)
ちなみにアコファイドは、胃上部をしっかり弛緩させる働き、そして胃排出を促進する(胃の平滑筋を収縮させる)作用があるそう!
あと、腸脳相関においてもストレス関連因子の発現を抑制するなどの効果が期待されていて腸脳相関の悪循環をたちきれるかもしれないらしい!
これは機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群の人には朗報♪(まだ、データ少ないらしいけど!)
今回は京都消化器医会会報の資料にたくさん有益情報があり参考にさせていただきました(^o^)
なんか読んで納得したけど、メモしないと忘れてしまうから取り急ぎご報告まで。
この図を元に考えるとアコファイドは想像以上に良い働きをしてくれるのではないかと期待大(^_^)/
とりあえず昨日は生理始まったからお腹痛&じゃっかん下痢だったけど!
アコファイド様のおかげでこれから少しずつ元気になれるのではないかと淡い期待を抱いてます☆