過敏性腸症候群ママの色々試してみよう

過敏性腸症候群歴三年。子育てママが腸に良いといわれることを色々試してみるブログです。同じ悩みを持つ方々の参考になればとおもいます。

2021年03月

現在妊娠11週目に突入〜
6週位から始まったつわりは依然続き、10週目は特にしんどかった気がする!

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うちは娘が8歳なので、小学校に行ってる間は最低限の家事の後、ソファに横たわり吐き家がしたらトイレにGOの日々。

年子とか、小さい子連れだったら間違いなく私のキャパオーバーだったなーと感じて、私には歳の差姉妹でちょうどよかったかなーと思う。

まぁ、産まれるとき9歳差だから離れすぎっちゃ離れすぎだけど…
2014年から過敏性腸症候群になり一人っ子育てでいっぱいいっぱいだったから仕方ない…

歳の差姉妹で良い点を考えてみると、一人一人にしっかり手間暇かけてあげられること。
6年間の大学(医学、薬学とか)行くにしても、学費が被らないから高額な私立でもなんとか学費を工面できること。

同様に結婚時期や家をもつ時期も被らないであろうからそれなりに援助してあげられるだろうこと。

そして、2018年にいった世界一周は二人子連れだとおそらく実現しなかったこと。

長女はあと10年で巣だってしまうけど、次女はあと20年一緒にいれるので更年期の時に空の巣症候群になりにくいであろうこと。

etc

デメリットは歳の差大きすぎて、一緒に遊ぶとかあんまりなさそう…

育児の期間が長い…
ざっと26歳から56歳まで…

そして、なにより長女は26歳で出産したが、次女は36歳での出産となること…

つまり高齢出産による様々なリスクがつきまとうという…

産まれた後の体力ももちろんだけど、産まれるまでの染色体異常のリスクなど不安だらけ。

そこで第二子出産にむけ10週目でniptを受けてきたので、誰かの参考になればと思ってメモしときます!!

たぶん過敏性腸症候群になるタイプの人はあれこれ色々考えちゃう私タイプの人が一定数いると思うので。
そんな人が、妊娠、出産を考えた時に少しでも力になれるといいなーと。

まず、niptとは21.13.18トリソミーなどの遺伝子検査を10週から、血液検査でうけられる出生前診断です。

出生前診断の是非については生命の選択という倫理的立場から色んな意見があると思いますが、外野がなんと言おうと育てるのは親だし、産まれてくる子どもの状態を知ることは大切なことだと思うので私は肯定派です。

日本以外のイギリスやフランスでは検査をうける人が圧倒的に多く、基本の妊婦検診に組み込まれていて3万程度で検査可能な国もあるようです。

かたや日本ではniptをうける人は妊婦の3%程度。普通のクリニックの検診でniptを紹介されることはあまりありません。
高齢出産、検診で異常が発見された場合、兄弟児に遺伝子異常をもった子がいる場合などは説明をうける場合もあるみたいですが、現状日本では自分で情報収集をする必要があります。

そして、あまり周知されてない原因の一つに実際niptをうけられる認定施設の数が限られているという問題もあります。

ちなみに私の住む県では大学病院など、大きな施設を含む4施設しかないです。
通っているクリニックで確認したところ、A大学病院または、B病院を紹介可能とのこと。


しかし、調べてみると平日しか受診できないこと、夫同伴で、遺伝子カウンセリング、採血
、結果のカウンセリングと3回も平日に有給消化する必要があることがわかりました…
予約とるのも大変そう


ちなみに認定施設を紹介されるにも条件があり、35歳以上、障害のある兄弟児童がいる、超音波エコーで異常を指摘されたとか色々ハードル高くなってます…

一方、認定されてないがniptを受けれるクリニックもあり、そちらの場合ネット予約、一回の採血で、結果はネットやメールで閲覧可能という手軽さ。

産婦人科医の友人に認定との違いを聞いてみたら、遺伝カウンセリングをきちんとしてるかしないかの違い、各検査機関で陽性度の違いがあり、陽性となった場合、その後の羊水検査などにスムーズにすすめたり、異常のある児の出産の際までの流れをしっかりつかめるのも認定施設の強みだそう。

自分はもちろん認定をオススメするけど。
第一子も正常で、高齢出産といえどギリギリ35オーバーだし、そんなに気にすることないとおもうよー。くらいのアドバイスでした。

niptを受けるにあたって、認可と無認可を選択する時に実際に陽性が出たときどうするかを夫婦で話し合っておくのが一番大切だとおもいます。

また、陽性率に対する考え方!
niptは確定診断ではないので、陽性になった場合かならず陽性であるとは限りません。

陽性率は検査する機械によっても、また検査する母親の年齢によっても変わってくるみたいです。

とくに若い人ほど、擬陽性のリスクは高く、その時点で羊水検査にも進まず中絶を選ぶパターンとかもあって悲しいよねーとその産婦人科医は話してました。

niptは生命の選択になるので、安易に受けるもんじゃないという意見もあるようですが
多分、受けようと思ってる人はそれなりに情報収集をし、実際陽性になった時のことなども家族で話し合ってひとがほとんどだと思う。

その部分に不安を感じてるひとはもちろん、遺伝カウンセリングがしっかりしてる認定施設がよいと思う。

だけど、私は陽性が出た場合どうゆう選択をするのか夫と結論を出していたので認定外の施設を選択することにした。

そして選んだのはヒロクリニックというとこ。
選んだポイントは価格が適正であること、いちようドクターが産婦人科の専門医であること
結果のでるスピード。

認定施設では二週間前後かかり、ヒロクリニックは月曜日に採血、金曜日には結果がでました。

認定施設では21.13.18トリソミーのみですが、そこでは1から22染色体全て、性染色体異常、性別も調べられます。

21.13.18トリソミー以外はほぼ産まれてきませんが、私はなんとなく調べられるなら調べたいと思いました。

それは例えば、これからの妊娠期間でもし流産してしまっても、あの染色体異常が原因だったのかなと諦めつくから。

原因不明だと、うじうじ自分を責めてしまうとおもったから。

価格は税込17万くらい(陽性だったときに羊水検査を20万まで負担してくれる互助会費3000円にも加入して)

大学病院が21万くらいだったのでまぁ、安いかな…

外国だと3万とかのとこあるのでまだまだ日本は高いけど。

なんか国がこの問題に参入するニュースこの間みたな…無認可が増えてるから規制するのかな?それより、認可施設増やして、もう少し安価に受けられるようにハードルさげてほしいけど…なかなかデリケートな問題なのでしょうね。

ヒロクリニックでは採血後に検体がどこにあるのが携帯でチェックできました。

月曜日採決、火曜は東京衛生検査所につき、木曜日からシークエンス前処置、金曜日シークエンス終了して昼すぎには結果をネットでみれました。

こんな確認画面↓

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シークエンス前処置までが長かったけど、前処置になってから分析までは一日くらいで結果でました。

ドキドキしながら結果チェック

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陰性でホッとしました。

もちろんniptでわかるのはすべての疾患の一握りでしかなく、産まれるまでわからない障害もまだまだたくさんある。
出産時の処置で障害をおう子供だっているし、
また、まだ10週なんだからそもそも無事産まれてくるかもわからない。


まだまだ、色んなリスクがあるけど、少しでも不安を無くしたい。

出産前に子供のことをもっとよく知りたいって親がもう少しハードル低く検査を受けれる世の中なればよいのになーって思います。

そのあとの選択は親次第だけど…

最近、慢性炎症に注目して(なぜかCRPがいつも微妙に高いから)本を探したら
慢性咽頭炎が身体の色んな不調に繋がるという本を読んでEATやBスポット療法といわれる方法に興味を持ってます!
↓興味ある人は読んでみてね〜

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あとは、グァーガムという食物繊維がIBSやSIBOによいときいたので、Amazonで買って1日一包のんでます。

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味かわらないので、朝の茶漬けに混ぜたり、お茶にいれたり。
なんか満腹感がすごいのと、すこしお腹ははるけど続けてみようかと。



ちなみに今、色々それどころじゃないことが起こってて食欲がマックスになく、ほぼ横になって生活してるけどそのお話はまたいつか。
※コロナではないよ!

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