過敏性腸症候群ママの色々試してみよう

過敏性腸症候群歴三年。子育てママが腸に良いといわれることを色々試してみるブログです。同じ悩みを持つ方々の参考になればとおもいます。

2021年04月

先週した採血のデータが返ってきた!

採血を希望したきっかけは動悸や息切れ、ふらつきが頻回なのが気になり、それが妊娠による貧血とかに起因するものなのか、循環器、甲状腺の問題によるものなのか精査したかったから。

今回採血データをみて色々と興味深い結果だったので記録しとく。

まず、異常があった結果からいうと甲状腺機能↓

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脳下垂体からだされるホルモンTSHの値が0.18とひくく、T3も低め、T4は基準値内

でも、病院の採血データの基準値って幅広めだから、分子栄養学的に健康な値
TSH1.0 FT3 が3,FT4が1.5という値からすると全体的に低めという結果…

TSHが低く、T3.T4が高ければバセドウ病などの甲状腺機能亢進が疑われるけど

☆どちらも低いので甲状腺機能の低下が疑われる

他の採血データとの関連も採血データの横にメモしたけど

低タンパクなのにLDLコレステロールが低い
赤血球が少なめとかの関連データもあてはまる

ただ妊娠中は甲状腺ホルモン低下することもあるみたいなので様子みててよいと医師からは言われました!

甲状腺機能低下時には低体温、無気力、倦怠感、脱毛、記憶力低下などおこりやすいらしい
髪パサパサする

ほぼ当てハマってる…

けど、動悸や息切れはどちらかというと甲状腺機能亢進(バセドウ病)とかでおこりやすいので動悸や息切れの原因は私の場合は他にありそう

ってことで他のデータをみていくと
#で問題点、吹き出しで気をつけることを記入↓

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概要は上記メモで問題点のみ列挙すると

#1 低タンパク
#2 ビタミンB6不足
#3 LDLコレステロール低値
①粘膜弱くなる
②ホルモンの原料なのでホルモン不足する
(性ホルモン→月経不順)
(コルチゾール→ストレスに弱くなる)
#4 赤血球少なく、MCVの値95以上
タンパク、葉酸、ビタミンB12不足

上記問題点から考えられること

⑴胃酸分泌不足でタンパク質がしっかり消化できてない。
対策→食前レモン、食後ブロメライン

⑵LDLコレステロールが低く胆汁酸低下し、脂肪も消化されにくく下痢しやすい
→低胆汁でSiboの原因にもなる
対策→コレステロール上げてタンパク質アップのため卵1日2個食べよ


⑶赤血球が少なく疲れやすい、息切れ
対策→葉酸、ビタミンB12サプリ、タンパク質

⑷コレステロール、タンパク不足で腸粘膜が脆弱化する→リーキーガット

対策→ビタミンDやLグルタミンで腸粘膜強化

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今回心配してたフェリチン値は62と意外にもよかったので、出産にむけてはひと安心の結果。

採血データを見返すことで普段摂取してるサプリの答え合わせにもなってよかった!
(上記対策のサプリは全部摂取してる)

また、食事についても卵を多めにとろうだとか、ビタミンDが多く含まれてるキノコ類を積極的にとろうとか。

タンパク質増やしたり、胃酸少なそうだから食前にレモン水やパセリ食べたりしようとか。

色々意識する良いきっかけになったと思う。

あと、悩んでた動悸や息切れも貧血の値は良かったからしっかり赤血球の材料になるタンパクや葉酸とっていけば改善していくかもと希望がもてたりした。

材料(鉄)あっても運ぶ車(赤血球)少ないと、全身に酸素や栄養届けられないもんね!

やたら、疲れやすいとかもただ怠けてるだけじゃなくて甲状腺機能低下から来てるんだと気づくだけでもだいぶ気持ちが楽になったし。

採血ひとつでも色々、自分の身体のことを知ることができたことや、自分の身体に必要な栄養を与えて労わろうと思えたことは大収穫。

甲状腺機能低下の原因が気になるとこだが…

日々勉強、日々前進、頑張ろ〜(^_^)

最近、分子栄養学を勉強するなかで自分にとても当てはまってたなーと思う項目があったのでメモ。

その項目は鉄、タンパク不足なんです。

うつ、パニックは「鉄」不足が原因だった

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著者の藤川徳美さんは精神科の先生で、たくさんの鬱病、パニック障害の患者さんと接するなかで鉄不足(フェリチン値の低下、MCV90以下)の人が多いことに着目し抗不安薬+鉄剤で多くの患者さんを救ってきた先生らしい。

著書のなかで、低フェリチン値の患者が鉄剤で症状改善した症例がたくさん出てくるのですが、フェリチンの値が何ヶ月でどのくらい上昇しただとか具体的に書いてあってすごく参考になった。

鉄内服で月に5から10ペースで改善するみたい!

そもそも私が学生時代ならったフェリチンの基準値は女性で5から157(ng/dl)とかだったけど海外だと目標値100とからしく。
海外基準だと日本女性の90%以上は鉄不足なんだって〜

そして海外ではフェリチン値40以上での妊娠が推奨されてるらしんだけど、その理由が女性が一回の出産で失うフェリチン値が50位らしく。
もともとのフェリチン値が40以下だと、産後の鉄がすっからかんの状態らしい。

プラス産後は授乳等でタンパク質不足の状態で胃液、消化酵素の分泌が悪くなっててそもそも鉄なや他の栄養素の吸収が悪い。
アミノ酸を元にしてセロトニンなどを増やそうとしても補因子となる鉄やビタミンB群が不足してて鬱やパニックを引き起こしやすいらしい。

自分の産後を振り返ってみても、産後10ヶ月から働きに出た時とかに疲れ方がハンパなかったのや、電車でなんか動悸とかしていたのは鉄不足だったのかなーと思ったりします。

その1年後、娘が2歳位からIBSを発症するわけですが…

自分が気付かなかっただけで、鉄不足によるセロトニン不足→精神的負担

タンパク不足による消化液不足→消化不良→siboなど様々な要因が重なってきてたのかなって今なら思う

最後の引き金は、歯髄炎になって抗生剤and鎮痛剤のみまくったことだろうけど…

なので今回の妊娠では同じ鉄を踏まないように妊娠中から鉄サプリしっかり摂取しようと思う。
ちなみに私は今回の著書でも紹介されてたNowのアイアン36mg愛用中。

※あくまで自己責任で内服してるので、鉄サプリに興味ある妊婦さんは必ず産婦人科の主治医に確認して薬は内服して下さいね!!!!


フェリチン値は先週、循環器内科で測ってもらったので今の自分の現状がどれくらいか知るのが楽しみ^_^

2012年に出産して、当時26歳、無痛分娩だったこともあり産後のしんどさもそんなに感じなかった私。

お手伝いにきてくれてた母が「産後は横になって失った血液や栄養をしっかり補わないと後が大変よ〜」って言ってくれてたな。

当時は全然元気だし平気だわーって結構やすまず授乳の合間にあれやこれやしてた。

そして、母が実家に帰ってからは週3くらいは当直や外勤で夫がいないので食事も適当
ワンオペand夜間頻回授乳(2年間)

それでも当初はストレスも感じてなかった

てか身体は悲鳴をあげてたのかもしれないけど、全然気づいてなかった

10年経た今、産後2年目からの長期の体調不良を経験した今、当時の自分に
「とにかくしっかり栄養あるもの食べて、休め」と教えてやりたい。

てか今回の妊娠では必ずそれを実行するだろう。

産前、産後の妊婦さんに少しでも参考になればと思って今回の記事を書いてみた。

私もまだ子育て9年目だけど。

自分が元気じゃないと子どもに余裕を持って接するのは無理!!!

子どもの幸せに一番大切なこと

お金以上に、たくさんの経験以上に、
(私はとにかく小さい時から色々経験させたくて色々頑張ってきた…
英語、スイミングなど習い事たくさん
5歳までに全都道府県制覇、6歳の時に一年世界一周とか)

結局さ、親が健康で、親のテンションが一定なのがこどもにとっては一番幸せなんじゃないかと気づいたね…

色んな経験はもちろん将来なんらかの血となり肉となると信じてるけど

結局、こどもの精神を支えていくのって親の愛情や大切にされた思い出なんだろうなと最近しみじみかんじる

親も人間なので体調やストレスによってテンションを一定に保つの難しいけどね…

自分がこどもの時に親にヒステリックに叱られた記憶とか結構鮮明に覚えてるもんだし

逆に猫可愛がりされたり

親の気分がジェットコースターみたいだと
こどもも安心できないと思うから

なるべくテンションを一定に保つべく、こどもにだけじゃなく自分にもしっかり栄養、心の休息を与えていけたらなーと思います。


妊娠15週目、つわりはだいぶおちついてきました!

しかし、横になってた期間が長くて運動不足のせいか、はたまた妊娠中の貧血によるものなのか??
ここ、2、3週間、動悸、息切れ、立ちくらみがひどい…

ちなみに妊娠してからの内服はサプリのみなんですけど貧血かなーと鉄サプリも摂取してます。

こないだの妊婦検診で採血データみれるーと(去年の9月以降採血してなかったので久々)
喜んでたんだけど、妊婦検診の採血データって情報量少ないのね…

母子手帳にはヘモグロビンと血糖値だけしか記載なく、最近分子栄養学にはまってる私としては情報少なすぎて萎える…

貧血データってヘモグロビンだけで測れるものでなくてフェリチン値とか測らないと貯蔵鉄の量わからないよね…

あと、感染症の検査もサイトメガロやトキソプラズマは保険適応外で地味に実費7000円とかかかる(°▽°)

毎回、市の補助券以外に5000円くらいはかかる

政府は不妊治療を保険適応にするっていってるけど、妊婦は病気じゃないから保険適応じゃないってのもおかしな話だよね…

母子手帳もらって補助券でるまで9週くらいまでの3回くらいの受診は完全自費だし。
(一回1万くらいかかる)

それ以降も補助券+5000円ほど自費だったり

出産費用も国が補助してくれる42万以外に、+25万ほどかかると予定してるクリニックではいわれました…

(クリニック、病院によって、自由に値段が設定できるので最近、どんどん値段が上がってると助産師さんがいってた)

これじゃ、検診受けたくてもお金無くてうけられない若い子とか、病院代ないから自宅のトイレで産んでパニックでこども死んじゃいましたとかドラマのようなことが起こるわけだわー…
(コウノトリにでてきそうな)

少子化対策に本腰いれるならそのあたりも考えていってほしいなーと願うばかりです。

赤ちゃんは親を選べないけど

親の貧困を理由に検診を受けられないとか
そういう不平等があってはいけないと思うし

赤ちゃんを授かり本来は幸せな時間が経済的な問題で不安でいっぱいってお母さんがいたら辛いし、ストレスも半端ないと思う

どの胎児も平等に検診を受けられ

どのお母さんも経済的不安なく安心した穏やかな状況で出産にのぞむことができる



そういうとこに税金をキチンと使ってほしいなー。

出産育児に関する不平等については最近思うことがたくさんあって

そもそも親の年収とかで、子どもへの税金の使われ方が不平等なのもおかしい
(児童手当とか高校無償化とか)

年収高いから、児童手当とかいらんでしょ?
って意見もあるみたいだけど

年収高くなるには、それなりに親がこどもに投資(学費や塾)して、本人もかなり努力して資格なりをとり、そして人が休んでるときも馬車馬のように36時間勤務とかして…
勤務外でもスキルや知識の向上のため勉強を続けて

その結果に得た年収でしょ

その年収の中からエグい所得税とられて
(税金だけで年収の半分、1000万近くとか平気で徴収)

その挙句、今までもスズメの涙程度にもらえてた児童手当0にするって…

なんか色々税金の使われ方っておかしいよね

こどもは将来の日本を担う人材なのだから、親の貧富に関わらず色々平等にしてほしいものだわ。

こんな状況じゃ、こども一人でいっぱいいっぱい、夫婦二人でプチ贅沢した方が幸せとかいう人どんどん増えそう。

とくに共働きでそこそこ税金納めてるのに、世帯年収の上限にひっかかり色々な恩恵にあずかれない(児童手当0、高校無償化対象外)ってのが一番報われなくて不平等な気がするな。

二馬力で貯蓄頑張って、その貯蓄から私立高校にいかせてる立場の親からすれば
世帯年収にひっかからなくて無償で私立高校行かせてる家庭に不平等感を覚えるだろうし

なら全員無料とか、学力に応じて私立無料とかのほうが平等じゃん

話がかなり脱線してすいません。
最近、二人目を妊娠してファイナンシャルプランたて直してたら思うことが多々あり愚痴ちゃいました。



とにかく今は妊娠初期だったので下痢関係の薬は中止

朝、葉酸、亜鉛
昼、鉄サプリ、ビタミンC
夜、ブロメルライン&ケルセチン
(消化不良対策)

ってかんじで過ごしてました。

でも、とにかく動悸、息切れ、立ちくらみがひどく昨日もレジ並んでたらすごい気持ちわるくなってしまって。

急いで車に戻って休むという出来事があったのでまた色々気になりだして。
しかも今朝なぜか血便でたし。
(多分この出血は痔によるものかな?妊娠中は痔が悪化しやすいみたいだし)

出産前に色々、精査したくて今日は循環器内科に行ってきました。

学生時代に不整脈指摘されたことがあったので、この動悸の原因が心臓や循環器によるものなのか?
それとも貧血、甲状腺機能などその他に原因があるのか調べたいと伝え、心電図、エコー、血液検査(甲状腺やフェリチン値も含む)をお願いしました。

心電図やエコーは問題なし。

採血データは来週聞きにいきます。

9年前の妊娠中とは全然違うしんどさ…
身体的にはしんどさ2倍増し

だけど、歳をとったからか二人目だからか

準備も前より焦らず楽しく出来ていたり

少しポコポコしてきた体動も前回の時よりずいぶん敏感に感じ取れて嬉しく思ったり

メンタル的には今回の方が妊娠期間中を楽しめそうな予感

ちなみに昨日、レジで気持ちわるくなったのはしまむら創業祭でベビー服を買った後でした。
700円なのに可愛すぎるー

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夫にはまだ安定期じゃないのに気が早いとか言われるけど

久々の赤ちゃんはやっぱり楽しみなのです!

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