2012年05月

2012年05月25日

安全と安心

ジジイが考えたこと56


杞憂という言葉の語源は


空が落ちてくるとビビッていた心配していた男にたいして、無用な心配をすることの愚かさを説いたことわざ。


最近はいろいろな場面で、安全と安心に対する考え方について考えさせられます。


食の安全

原発の安全

高速バスの安全



先ほどの故事にならうと

「そんなことが起こる訳がないのだからそんなことを心配しても無駄だ」

という話なわけですが


たとえば原発事故


まさにその、「起こるはずのないこと」が起こってしまった。


そこで、「絶対に安全な原発を作れ、でなければ再稼働は許さない」


という発想になる。


そこで、人間の頭は神様ではないから経験則からでしかものごとを図ることはできない。

過去と現在の積み重ねから「未来はこうだろう」という予測はできても、「未来はこうなる」と予知することはできない。


それはもう確率の世界であって

「たぶんこうなるでしょう」という程度の話でしかない。

その程度では安心できない、というのであればこれはもう宗教にでも入って神様にお祈りするしかない。



安全とはなにか、無数にある選択肢の中から自分にとってリスクの少ない肢を選び続けること。

安心とはその選択に対して迷いなく選択をすること。


安心も安全も用意されているものではなくて、

自分自身で選択するものなんではないかと本当に最近はよく思うんですよね。

それはつまるところあなたの心の問題ではないんでしょうか?

と言ったら苛められそうですね。

arsenal_bergkamp at 09:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月21日

人生もこんなもんか

結婚式ラッシュの散財がヤバイ


おはようございます。


週末にサッカーを見に行ってきました。


東京が後半三十分まで0ー2で負けてるんですよ。


そうすると客席からヤジが飛ぶわけです。


途中で帰っちゃったサポもいましたね。


ところが今日はそっから三点取って勝ちました。


そうすると今度はさっきまでの険悪な雰囲気が一転お祭り騒ぎなわけですね。


悪いときと良いときは誰にもどこにもある。


信じて見捨てなかった人だけが前に進んでいけるのかな。


とそんなことを感じました。



次は矢部さんと浦和戦だぜ!

arsenal_bergkamp at 08:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月17日

ジジイども

ミスチルのベストってあのサイのやつじゃないの?

おはようございます。


あるジジイどもとの会話

『私がこの年まで仕事をやれているのは仕事を体で覚えたから』

『若い人たちにもっと中小企業に目を向けてもらって、そこでトップになる位の方が、仕事が楽しいと思うよ。』

『若い人たちは大変だね、真剣にどうやったら生きていけるかを考えなきゃいけない。』


『これからは技術がなきゃダメ。何でご飯を食べていくかを考えないと。』


僕も曲がりなりにもジジイと呼ばれているからにはこれくらい味を出さないと駄目だな。





arsenal_bergkamp at 07:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月16日

潔さ

ちょっと前回にもかかるかもしれない。


他人の評価を気にして生きることは格好悪い。

自分らしく生きることが大切だ。


確かに正しい気がする。


けれど人間なんて単純で


評価されなければやる気も出ない。

認めてもらえなかったら自己肯定も出来ない。


結局のところ、自分はこうしたいんだという欲求と向き合ってそれを追いかけていかなければならないんでしょうね。


他人に褒めてもらいたくて頑張る、どうすれば褒められるか一生懸命考える、そのモチベーションを否定することは誰にも出来ない。


自分を貫いて孤独に歩むか

他人に迎合して他者との関係の中で生きていくのか。


つまるところそれは生き方の選択の問題なわけで、他人がどうこう言うもんじゃないんだろうなぁ。


とりあえず今回はここまで


arsenal_bergkamp at 12:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月13日

実力

良いものを作れば売れる



と言うのはある種の正解ではありますが、唯一解ではありません。


売れるものを作れば売れる


のです。


良いものを作ろうとして突っ走ってガラパゴス化した日本の家電に対して徹底的なマーケティングリサーチとブランディングで世界を接見する韓流メーカーな訳ですが。


同じもの(もしくはそれ以下)なのになんで売れないの?


と考えると、演出が下手としか言えない。


たとえば昔、クラスに必ず一人はいた『出来る目立つヤツ』


ぶっちゃけ、学年で一番勉強出来るヤツはほかにいるし、運動出来るヤツもいるのに『何故か目立つ』



子供ってそういうの凄くやっかみますし、大人になっても『アイツは実力がないのに評価されて』


みたいな話が未だにある。


僕からすればそんな発想自体がマヌケなだけで、


『評価されているという事実』こそが何よりの実(際の)力、だと思うんですよね。



能力が高い=評価される、商品スペックが低い=評価されない、訳ではない。


能力に対する評価の正当さなんて決めるのは評価する側であって、評価される側ではない。


その錯覚から抜け出せないところに悲しさがあるんでしょうね。


とりあえず今回はここまで



arsenal_bergkamp at 13:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月12日

ロッテ

賛否両論ありますが。


90年代から野球を見始めた自分にとっては今のアレは奇跡な訳ですか、


野球を見る+αに、応援するという発想を持ち込んだアレは画期的なんじゃないかと。(何言ってるか分からないやつは、ロッテ 応援でggrks)


対してとにかく淡々と進行する陸上の試合、この前のゴールデンゲームスの中継なんか酷いもんでしたよ。


僕が陸上やってた頃と解説者変わらないし、(笑)


いいパフォーマンスを見せれば人気がでる。

と言うのは撫子の例を見れば明らかなわけですが。



短距離で世界一は無理なんで、


じゃあどうするか?


ロッテみたく頭使えよ。と思うんですけどね。


とりあえず今回はここまで。




arsenal_bergkamp at 07:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月09日

原点

上にいきたい、勝負したいという野心を胸に


野球を辞めて陸上を始めたのが中1の春。


今にしたら笑える話だけど、当時は人生の決断を下したんですね。


十年ぶりにその野球の集まりがあって顔を出したんです。


居心地が良いんですよ。


居心地が良すぎて違和感がある。


美しい思い出に浸るよりも、新しい感動に出会いたい。


それが良いのか悪いのか、ただ僕はそういう生き方がしたいんだなぁ。


と改めて認識しました。


陸同のOB会も一回くらい行ってみようかな。










arsenal_bergkamp at 21:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月07日

何を書けと言うんだい?

いとうせいこうみたいな頭になったら妖精にブログ書けと言われたので書きます。


とりあえず思ったことをつらつらと。


それでは。

arsenal_bergkamp at 20:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月06日

自己証明

自分にしか出来ない仕事がしたいといつも思っています。


その一方で、『貴方が死んでも代わりはいるもの』という綾波的な内なる囁きが聞こえてきます。



多分綾波さんが正しいんでしょう。



仕事何てものは誰かがやらなければいけないものであって、その誰かが自分である必要はない。


ただそこで手を抜いたらその誰かにすらなれなくなるんですよね。


自分にしか出来ない仕事だからやる、


のではなく、自分にしか出来ない仕事にするためにやる


っていうひねくれた自負心で今日もせっせと働くのです。






arsenal_bergkamp at 20:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月05日

プレッシャー

よく陸上やってた友達で『走るのが辛かった』とか『プレッシャーで夜も眠れなかった』っていう話を聞くんですけど、何に関してそんなにプレッシャーを感じてたんだろう。


まぁ僕は今まで陸上を強制されたこともないし、陸上=自分のアイデンティティーみたいに考えたこともないからかもしれないですけどね。


ただ間違いなく周囲って、自分が自分に対して抱く期待ほど僕に期待してないんですよね。



僕はもっと色んなことをやりたいし、できると思ってるけど、別にこのブログを読んでる人にとってはそんなこと対して興味ない。


そういう過剰な自意識を自覚すると、プレッシャーも少しは和らぐんではないでしょうか?

arsenal_bergkamp at 20:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月04日

二千本安打

稲葉選手と宮本選手が二千本安打を達成しました。


と十年前の自分にいっても絶対に信じないでしょう。


同じように十年後の自分も信じられないような場所に立っているかもしれない。


それを信じて頑張るだけだと、そんな気持ちになった二千本安打でした。


arsenal_bergkamp at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
一言