2017年08月20日

尾瀬のたより


今の尾瀬の様子をお知らせします。

大自然ならではの【熊情報】です。

〜尾瀬保護財団より〜

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最近、残念ながら尾瀬入山していません。

夏休み中盤からは、林間学校の一環としての尾瀬ガイド依頼が終了します。代わりに一般のお客様をご案内することとなります。
























arsoze at 23:31|PermalinkComments(0) 尾瀬保護財団より 

2017年08月05日

プルルンゼリー発見!


ナニコレ?
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先週、尾瀬ガイド中に見つけた、おいしそうなゼリーです。
いかにも食べられそうな形ですが、よ〜く見ると何かの卵のようです。
先輩ガイド仲間にも聞いてみたのですが、その時は不明でした。

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楓の葉にも、オオシラビソの葉にも、たくさんぶら下がっています。

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電波が通じる場所まで下りてきた、帰りのバスの中で調べました。

ヤフー検索したら、これがベストアンサー〜
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『エグリトビケラ』の卵です。

水辺の木の葉に卵が産みつけられ、雨が降ると水を含んでゼリー状になります。その卵塊の中で幼虫がある程度育ち、その後卵塊が崩れ、水辺に落ちていき、成虫になるまで水中で生活するということでした。モリアオガエルの卵と少し似ていますね。

雨上がりだったからこそ出会えた生き物でした。卵塊をよ〜く見ると幼虫の目も見えるそうですが、まだ小さくてわかりません。

ビジターセンターから三平下へ向かう、広い木道の山側の木にぶら下がっていました。

次に行ったら、また観察してみます。















arsoze at 22:13|PermalinkComments(0)

2017年07月28日

尾瀬沼まで。


夏休みに入りました。梅雨明けの声はまだ聞こえません。
学校関係のガイドは終了と思いきや、林間学校行事の一部として、三日連続、尾瀬沼までのガイドでした。往復7匱紊瞭擦里蠅任垢、連日となるとお疲れ気味です。

お客様は小学5年生。

ガイドしていて、楽しいです。素直に話を聞いてくれますから。

中学生、高校生より、自然に興味を示す生徒さんが多いと感じます。

そういう学習体制なのでしょうか。

コースはほとんど同じ。タイムスケジュールもほとんど同じ。

御池まではホテルからガイドもバス同乗。
御池から、班別行動でシャトルバスで沼山まで。
沼山バス停からは、登山です。沼山峠〜大江湿原〜ビジターセンター〜昼食、、、。
来た道を帰ります。

毎度おなじみのコースですが、ガイドを始めた頃、こことここはこういう風に説明しよう!と、自分なりにストーリーを作っていたのです。最近は子どもたちの様子をみながら、今持っている知識のなかで、興味を示して楽しく歩いて貰えるようなガイドを意識しています。 ギンリョウソウを、「目玉親父」と間違えて覚えていませんでしょうか。

三日間、のべ30名の小学五年生。果たしてどんな「夏の思い出」を持って帰ったのでしょう。

ニッコウキスゲがこんなに見頃の大江湿原、どうぞ記憶の一ページに留めていただけますように。


























arsoze at 01:27|PermalinkComments(0) 沼往復コース | 尾瀬ガイド

2017年07月20日

夏バージョン・尾瀬縦断ガイド



3連休の土曜日〜日曜にかけて、今夏最後の尾瀬縦断ガイドでした。

山から戻ったら熱い日常に負けてしまい、ブログ更新が遅れてしまいました。

3連休の初日、例年ならニッコウキスゲの見ごろです。御池駐車場が満車になることを予想し、早めに舘岩を出発しましたが、朝8時到着の段階では6割くらいの入りでした。

定点観測地の桧枝岐村はずれの燧ケ岳ポイントからは、雲に隠れた燧ケ岳を仰ぎ見ました。天気予報は雨ですが、辛うじて晴れてます。



3連休の中日、日曜日には朝9時過ぎに御池駐車場満車になり、七入り駐車場が開いたそうです。依然と比べると御池駐車場の満車率が減りました。

安易に入山して事故になるのは困りますが、こんなに自然を満喫できる尾瀬を、もっと訪れてほしい気持ちです。

今回のお客様、45名。
大阪・山口・広島・九州・四国・北海道と、各地から羽田に集結し、参加されていました。

尾瀬1日目、沼山峠〜見晴まで、全員16時過ぎに山小屋到着。3名のガイドでご案内しました。

途中、ご案内しながら撮った写真です。

絵葉書のような景色、3本カラマツと木道。

ニッコウキスゲが咲き始めています。



ビジターセンターで早めのランチタイム。尾瀬沼ヒュッテ前の東屋でお弁当食べました。ウッドデッキ前にはタカネバラが咲いています。





























尾瀬沼北岸は森を抜けたら湿原、その繰り返しです。いくつかの森を抜けた沼のほとりに鴨の親子?。よ〜く目を凝らしてください。可愛いです。



難所の白砂峠を越え、沼尻川を左下に見ながらしばらく歩いていくと「ショウキラン」のきれいなピンク色に出会えました。これもギンリョウソウと同じく腐生植物です。


山小屋到着後は、弾丸行動で速攻風呂です。風呂に入るというより汗を流す程度。

この日の混雑度はシーズンマックスに近いのでは?
登山靴から履き替えるサンダルの在庫がなくなるくらいでした。早めに到着したお客様が、お散歩に出かけているか山小屋の前のデッキでくつろいでいました。

汗かいてさっぱり汗流したら、まずはお口をサッパリ。これ定番です。その後はこんな風です。

夕食まで談話室で、お話タイム。
夕食後は、蛍鑑賞。そして就寝。

山小屋の夜は早い。朝は相当早い。

〜つづく〜
























arsoze at 20:54|PermalinkComments(0) 尾瀬沼、尾瀬ヶ原縦断(山小屋泊) | 尾瀬ガイド

夏バージョン・尾瀬縦断ガイド2日目。

山小屋の朝は、早くから廊下を歩く音で目が覚めます。
昨夜、9時消灯とともに眠りについたので、朝の5時前から起き出して散歩しました。見晴らし十字路辺りを、昨夜と同じように歩きました。


朝靄に包まれた山小屋の灯りが幻想的です。


至仏山が、霧の向こうに浮かんでいます。


霧の残る木道脇の花たち
 


朝食を済ませ、7時前には見晴らし十字路から鳩待峠へと歩き始めました。

この日は、トキソウとサワランが賑やか。


大江湿原では出会えない『ハッチョウトンボ』に、何度もなんども 出会えた日でした。真ん中の小さく赤いのが見えますか?



ほとんど雨に降られず、尾瀬ヶ原の木道を進みます。至仏山が逆さに映る池塘に差し掛かった、今回のツアーのお客様をはパチリ📸。モデルさん、ありがとうございます。


山の鼻から鳩待峠までの、最後の登り道をどうにか元気に登っていただきました。



見晴らし十字路を、早朝6:50ごろ出発し、10:40ごろ鳩待峠到着。

毎回同じ道のりでも、その時の天候やお客様のペースで、到着時間が変わってきます。ゆっくりと歩くお客様には今回、止む無く添乗員さんが数名のお客様とともに、先発する事になりました。ツアーの場合、帰りの飛行機搭乗時間✈️は変更出来ませんので、全員が鳩待峠到着時間を合わせていかなければならないのです。

無事、鳩待峠へお客様をお送りし、
ホッ





お客様とお別れしたら、また大清水〜一ノ瀬〜三平下と、少し辛い山道を帰ります。

途中、ショウキランが固まって咲いていました。こんなにいっぺんに見たのは初めてです。

ビジターセンター到着。いつもなら、ゆっくり見ることも👀無いヒメサユリの花の香りに、疲れを癒し、冷たい水を飲んで、しばし休憩。




ビジターセンターで、ショウキランの写真を見せて、ここからは何時もの道です。


今、ニッコウキスゲが見頃です。




この写真は、10日ほど前の写真。

こちらは、7/25日の、雨の日の大江湿原のニッコウキスゲ。

天気が良ければ 、もっとオレンジ色の大江湿原のニッコウキスゲに出会えます。

もう一度、ゆっくり歩きたい尾瀬。お仕事じゃなくプライベートな時間を過ごしたい尾瀬時間、またご報告したいと思います。


arsoze at 19:53|PermalinkComments(0) 尾瀬沼、尾瀬ヶ原縦断(山小屋泊) | 尾瀬ガイド