ビッグバン宇宙の菅数論
The secret of a prime numbers 素数犬のお散歩 https://youtu.be/oj5JYJF2Ge4
自然数1って何ですか?
この問いに答えられる数学者はいない。
πはいくつですか?
まだ、数字で表された事はない。
0って何ですか?
自然数ではないらしい。
∞って何ですか?
∞を完結した物と考えるのは止そう。by ガウス先生
と言う訳で、
∞/∞ ≠1、1/∞=0, 素数が曖昧気まぐれ神出鬼没、角の3等分は作図不可能など、
非常に現実の世界と矛盾した話が、数学の常識になっている。
夏休み子供科学電話相談が今年も始まったが、こんな質問が来たらどう答えるのだろうか?
こんなあたり前の疑問を持った子供たちにも、君たちは、今からそんな事を考えているとトンデモない人間になってしまうぞと、一蹴するのだろうか?数学の常識だと言ってそんな矛盾した解答を押し付けるのだけは、やめて欲しい。
数学者達に、これらの宇宙の真理に矛盾した、トンデモ系の発想を誘発しているのが、自然数1の定義を持たない数学の概念である。
ガリレオ・ガリレイは、数学は宇宙を描くためのアルファベットだ!と語ったそうだが、未だに数学と宇宙をつなぐ架け橋は見つかっていないようだ。
ところが、物理学の世界では、この曖昧な数学と宇宙をつなぐ架け橋が見つかっているようだ。
つい先日、昨年6月ごろNHKで放送された、宇宙白熱教室第1回のビデオを見ていて驚いた。宇宙の時間で見た進化という場面で、原子核はビッグバンから1秒後に誕生した、と言う事実を加速器の実験で確認していると言う。いつか出来たとは思っていたが、私達の生活時間の中で、ビッグバンからたったの1秒後に誕生したと言うところに驚いた。そして、次の瞬間、この事実が、数学と宇宙をつなぐ架け橋にとして、自然数1の定義のなると直感した。時間tと言う、数学と宇宙の共通アイテムで自然数1を定義すれば、数学と宇宙は時間tでつながり、数学は宇宙を描くためのアルファベットになれるのだ。
自然数1はビッグバンから1秒後に誕生した。これが、3年前に発表したビッグバン宇宙の菅数論だ。
Seek10 ,素数と魔方陣 を出版した。
ビッグバン宇宙の菅数論 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/18927757.html
自然数1を正弦波交流の半周期の時間tに置き換えて時間軸上に描くと、0点から発振した波は、半周期で時間軸と交わる。この半周期を1秒と設定すれば、この正弦波の振動は∞まで、正確に時間軸を1秒間隔で刻んでいく。これが、時間軸に置き換えた自然数全体の中での、自然数1の振る舞いを表している。
つまり、全ての自然数が自然数1で割り切れる事を表し、同時に時間軸との交点は実軸上であり、1と自分自身でしか割り切れない、と言う数学上の定義を持つ素数が、複素数ではアリエナイ事を表している。
自然数は、1次元のスカラー量で、その数字が表すものは単なる倍率なので、全ての自然数の1を1秒として、正弦波交流の半周期に置き換えて、0点から一斉にスタートさせれば、素数も含めて全ての自然数の振る舞いは、時間軸上に描き出される。その時自然数1の波と自分自身の波だけが交差している点が素数だ。これが、自然数の中に素数が配置されていく仕組み、素数誕生のメカニズムである。
これを数学的に表す公式が存在している。
素数の配置を表す公式
y=sin(π/n)t n=1→∞ t=0→∞
0点から発振した 自然数 n=1 の波は、半周期 π rad回転して1秒後に時間軸と交わる。これが自然数1の誕生と定義して、半周期を自然数倍にした波を重ね合わせれば、全ての自然数の振る舞いは時間軸上に可視化する。
では、自然数1が誕生する前の空白の1秒間に何が起こっていたのか?
ビッグバンから自然数1が誕生するまでの空白の1秒間に何が起こっていたのかも、この正弦関数
y=sin(π/x) x = 0 →1を描いてみれば可視化できる。