このブログの数学的な根拠となる、フラクタル自然数論=ビッグバン宇宙の菅数論は2014年、2015年に上梓した2冊の拙著により発表しました。
2014年
【大学生のための発想力脳トレパズル Seek10 365問 +ねこパズル1】
https://www.creema.jp/item/5074010/detail
2015年
【素数と魔方陣】https://www.creema.jp/item/5074195/detail
追記 今朝は、早速ご購入いただきありがとうございます。
数学の授業や発想力教育講座で採用をご検討の方は、お問い合わせください。
現在のところは クラス、学校単位で対応できます。
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小学生4年生から発想力教育を指導できるテキストねこパスル&Seek10もございます。
【発想力教育用 テキスト ねこパズル&Seek10】https://www.creema.jp/item/5073239/detail
2019年3月31日
小学生が作った計算問題が解けない?! 数論と幾何学が乖離した原因は、二次元平面の座標形式にあった。
今、クイズ番組などで活躍中の現役東大生松丸君が 、小学生の時に作った図形の面積を求める計算問題が、超難問で数学者にも解けないと話題になっている。
小学生が作った問題は本人が解答していますので、こちらで確認して下さい。
https://www.wanibookout.com/29423/
確かに難問で、高等数学を習ってピタゴラスの定理や三角関数を知ってしまうと、平方根を使った時点でこの問題は、数論では絶対に解く事が出来ない超難問に変身してしまうと言う、面白い性質を持った計算問題に仕立てられているのだ。
この問題が、数論では解けない超難問になった原因は、数論と幾何学で扱う数の次元の違いにあるが、現在の数学の概念では、一次元の自然数列が持つフラクタルな性質を数の次元と勘違いして、二次元平面上に、数の次元が違う、xーy座標形式と極座標形式の2つの座標形式を定義してしまったのが原因である。
xーy座標形式は座標軸によって、x、y軸共に座標軸に刻まれたメモリによって、自然数のフラクタルな性質が抑えられた、実二次元の平面座標とつながっているが、極座標形式では、r∠θ でrとθと言う2つの記号を使い、原点から伸びるベクトルの動径rと実軸と傾角θのよって二次元の平面座標の1点を表す仕組みになっている。
このまま、使えば、幾何学も数論とつながって何の矛盾も起きないのだが、xーy座標形式では、x、y二つの自然数は、座標軸に刻まれたメモリによって、暗黙の内にフラクタルな性質をもつ自然数の1の長さが定義されているのに対して、極座標形式では、動径rは座標軸の自然数1の定義で良しとしても、傾角θの1の定義がない。ないと言うのは語弊がある。あるのだが、その自然数1の長さが、rの定義と同じ直線ではなく、r=1の長さのベクトルが原点を中心に円の円周上を自然数1の長さの分だけ回転した角度を自然数1として、これを1(rad)=自然数1と定義しているのである。
同じ物理的な自然数1の長さで定義されているので、そのまま二次元の、2つの自然数で平面図形を考えれば、数論と幾何学の間には何の問題も起こらないが、オイラーの等式では、数の次元を考えずに、平面図形である円の半径r、つまり、極座標形式の一次元分のrをr/r=1とし、半径rの違いによって無限に存在する、フラクタルな円を全て相殺して、半径1の単位円の中で平面図形を語ろうと考えたために、数論と幾何学は乖離して、数論と幾何学の間にはさまざまな矛盾や不合理が生まれリーマン予想が遺された。
単位円の数学で生まれた三角関数は、一次元の数学なので、二次元の平面で考えれば、数字で表す事が出来る形も、数字では表現出来ずに無理数になる。ピタゴラスが発見した無理数√2は有名な無理数だが、これは、正方形の1辺の長さを、自然数1と定義したために、対角線に生まれた無理数であり、フラクタルな自然数1の定義を変えて、例えば1辺の長さを√2とすれば、正方形の対角線の長さは整数にもなる。数値計算に何の問題も生じない。
ところが、図形のフラクタルな性質が相殺されてしまった単位円内で、直角三角形の辺の長さの比と傾角θの関係として構築された三角関数に現れた無理数は、直角三角形のフラクタル性質が相殺されているので、一度数値計算に入り込むと消しようがない。つまり、永遠に真値にたどり着く事が出来ない。
小学生が作った問題が解けない原因は、単位円の中で構築された三角関数であり、その大元を辿ればオイラーの公式による、数の次元を無視した、平面図形のフラクタルな性質の相殺。
もっと、分かりやすく言えば、1は1でしょ!の数論の常套手段でr/r=1と当たり前のように、二次元の2つの自然数のうちの1つを相殺してしまった数の次元感覚の欠如が、∞/∞≠1の矛盾を生み出したのですよガウス先生!
ガウス先生が ∞を完結したもと考えるのは止そうと、三角比でtanπ/2が未定義のまま、数論に現れた∞/∞≠1の矛盾を容認したために、弟子のオイラーも、のち数学者も、数の次元について勘違いしたままの数論が展開構築され、今や、物理学では三次元の事象までだが数学では何次元の高次元の事象でも扱う事が出来る(ラングランズプログラム エドワードフレンケル教授の談)と、机上の空論を振り回しているが、一次元の自然数で,矛盾なく扱う事が出来るのは、一次元の数直線上のみであり、全ての自然数の振る舞いは、一次元の数直線上で完結している。これが、2で完結して∞までその振る舞いを繰り返す。フラクタル自然数バイナリー線分である。
数論と幾何学が繋がらない理由 自然数1とは何か?フラクタル自然数バイナリー線分 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/78020545.html
ループさせると∞を超越したオイラーの環になる。
https://m.youtube.com/watch?v=9IAsGNEnDow
数論に使われる、累乗根、自然数、冪乗数は全て、フラクタル自然数1の定義によって初めて一次元の数直線上に刻む事が出来る数であり、全ての関数・方程式の解は直角三角形の斜辺に存在している。
以下は,上記レポートのご理解を深めていただくために、関連レポート再録。
関数・方程式の解の在り処 複素平面上のオイラー群とリーマン・ニュートン群
全ての関数・方程式の解は直角三角形の斜辺に存在している。
オイラー群
オイラーの公式で三角関数を使った方程式の解は、単位円円周上に存在する。
リーマン・ニュートン群
分数,三角比、ニュートンの大発明微分積分、ζ関数などの無限級数などを使った方程式の解は、原点と実軸1の間隔をフラクタル自然数1と暗黙の内に定義された,自然数線分1を底辺として、実部1/2の直線上に頂点を持つ、二等辺三角形の頂点、つまり、リーマンが予想した実部1/2の直線上に存在している。二等辺三角形は背中合わせの合同な直角三角形の双対である。
古代ギリシャの三大未解決難問とオイラー群・リーマン・ニュートン群
三大未解決難問を解の在処で分類してみると
円積問題,倍積問題はオイラー群
任意の角の三等分問題はリーマンニュートン群
と分類できる。
以下にその事実を解説する。
コンピュータや関数電卓が出来るまでは、科学技術者の関数計算は皆、この法則を使って、真値で関数計算をしていた。
真値の意味
例えば、無理数√2は、数字で表せば、1.41421356・・・だが、何桁書いても近似値で、真値ではないが、√2を真値でものさしに刻む事は簡単にできる。そして、この真値を使って関数計算をするのが、計算尺である。
私が、高校生の頃にはそろばんのように、計算尺技能検定があった。因みに私は、4級を受けて何回か落ち、3級を受けたら1回で合格した。同じ時間で4級は20問、3級は10問で計算内容は高度になるが1問あたりの時間が倍になったので合格できたのだと思う。簡単に言うと、手が遅かったのだ。
昭和33年に建築された東京タワーは、この計算尺1本で建てられたのだと高校時代の先生は話していた。冗談じゃない。計算尺の計算なんて誤差の塊じゃないかと言われそうだが、そこが、最も大きな勘違いで、誤差が出るのは、設定された問題をものさしの目盛りに合わせる時と計算結果のカーソルを人間の言葉に翻訳して読み取る時に出る。計算結果が真値で刻まれた√2の上に来たとしても、1.41くらいの答えしか描けない。小数第何位で丸めると言う計算結果処理の指示もあり、ものさしに刻まれた真値を人間が理解できる言葉で表す事が出来ないと言うのが√2の真値である。
では、コンピュータの計算はどうか?これは、はじめから近似値で、真値の計算は出来ない。デジタルだから誤差は出ないだろうと考えるのは大きな間違いで、例えば無理数の√2という値は始めからどこか適当なところで丸めた値で入力されている。
数論と幾何学のつながり
ニュートンの大発明微分積分が、あたかも無理数や超越数の壁を超えたかのように、整数論を数学の女王と呼ばれるまでに仕立て上げ、超越数πを超越したかの様に円分体を使って正多角形作図不可能証明までしてしまったが、それこそ、本末転倒の冗談じゃないお話で、微分積分で計算して真値を求める事は一切できないし、ニュートンも微分積分で求めた値が真値であるとは考えていなかっただろう。無理数も超越数も数値計算の大きな壁として存在している事を承知の上で構築されたのが、整数論である事をわきまえなければならない。整数論で幾何学図形の作図の可否を証明する事自体が本末転倒の話である。
微分積分で真値は得られない。そして、この事実が見える化したのが、関数方程式の全ての解が現れる直角三角形の斜辺の頂点、つまり、全ての関数計算の解の在処が、リーマン予想の実部1/2の直線である。
リーマン予想は、素数を求めようとしたわけではなく、ζ関数と言う関数を使って作った方程式の解を求めようとしているだけなので、その解の在処が、実部1/2の直線上になるのは、極めて当たり前のことなのだ。従って、リーマン予想は、数論と幾何学の繋がりに気付かない数学者たちが、虚数と複素平面に悩み数の次元を考えずに作り上げた未解決問題と言えます。
リーマン予想証明後の数学による新発見は今年に入って31に達し、ips細胞の再生メカニズムと立体構造を立体魔方陣の公式で数学的に証明しています。
数学者の皆さん、1は1でしょ!とカビの生えた整数論ばかり唱えていないで、リーマン予想の呪縛から抜け出して、フラクタル自然数論による数の次元と自然数の真理や正多角形作図不可能証明で頓挫している、数論と幾何学の繋がりについて考えましょう。

数学アート 自然:メタモルフォーゼ 油彩F50号
カビと言えば、カビの遺伝子も立体構造を持った細胞の集まりと考えれば、4つの遺伝子でリセット出来る可能性があると言う事で、生命科学と数学の繋がりが見つかったので、数学からアプローチした万物創生理論へと発展する可能性も見えてきたと言う事である。
立体魔方陣の公式と夢のオブジェクリプトキューブの発見は、魔方陣のDNAで証明された立体空間に存在する数学的な法則性の存在によって、数学と生命科学をつなぐ架け橋になる。
古代ギリシャの3大未解決難問が全て、直角三角形によって解決できる事はこのブログにも書いたが、ここに主なリンクをまとめておこう。
円積問題
リーマン予想証明後の数学20 円積問題を解決する究極のデザイン 円積三角定規 完成! - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76871702.html
倍積問題
数論と幾何学をつなぐピタゴラスの定理と 古代ギリシャの3大未解決難問 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76925427.html
任意の角の三等分
リーマン予想証明後の数学⑤ 任意の角の3等分定規 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76244856.html
【古代ギリシャの3大未解決難問を解く究極のデザイン 円積・倍積三角定規 セット】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/6153335/detail
【リーマン定規 スケルトン 0.5mm厚 正素数角形作図定規(3から17角形まで) スケルトンカードタイプ(10cm)】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/5625911/detail
この様にフラクタル自然数1が、複素平面上にどの様に定義されたかの違いによって、二次元の複素平面上では関数・方程式の解の在処が大きく2つの群に分類される。
この違いは、三次元立体までつながって、正三角形8面、正方形6面を張り合わせて単位球に内接する唯一の多面体である、半正14面体=ベクトル平衡体になって三次元空間へと数論を繋いでいる。
三次元空間のフラクタル自然数1の定義によって描き出された正三角形、正方形と座標軸の関係も明確に定義されるので、立体表面を一筆書きで一巡するトポロジーが存在しているので、単純に球の回転の群SO(3)と複素三次元座標SU(3)が繋がらない事もわかる。二次元の正多角形が、正∞角形になっても円にはならない様に、フラクタル自然数1の定義によって三次元空間へのつながりはベクトル平衡体の形で完結している。x、y、z軸と正方形との関係は、tanπ/2の未定義を∞を超越するフラクタル図形、直角二等辺三角形のギャスケット双対の正方形にメタモルフォーゼして、数論と幾何学を繋いでいる様子が見える化したものである。そして、赤、青、黄、緑の4本の立方体の対角線軸は、夢のオブジェクリプトキューブが成立するための、数論と立体空間をつなぐ架け橋になっている事がわかる。


ベクトル平衡体 マトリョーシカ
【芸術は数学だ!リーマンギャスケットベクトル平衡体√2倍マトリョーシカ ペパクラA4版5枚セット】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/6934727/detail
【素数と魔方陣】 https://www.creema.jp/item/5074195/detail
再録その2
数学の夜明け 数の原子フラクタル自然数1の誕生
オイラーは単純に円の半径rをr/r=1として、オイラーの等式を仕立てたが、これによって幾何学図形である円は、その物理的な大きさの概念を相殺されて、数論は、否、数学は物理学とは繋がらない机上の空論と化してしまった。そして、そのために発生した様々な矛盾を神秘化して、数学には、世界最大の未解決問題リーマン予想が遺された。
ピタゴラスの時代から幾何学的に宇宙と繋がっていた数学は、ニュートン・オイラーの近似値計算による新数学によって証明された、正多角形作図不可能証明によって、日本の和算・折り紙幾何学では当たり前のように出来ていた、正多角形作図が数論で不可能と証明された。現実に出来る事が数学的には不可能という本末転倒の数論によって、数論と幾何学のつながりが完全に断たれて,近代数学は150年を超える長い夜の時代を過ごしている。
今、重力波の存在が証明され名実ともに宇宙の時代を迎えて、ニュートン・オイラーの近似値計算の数論によって、数学が正多角形すら語れない本末転倒の机上の空論になってしまった原因は何処にあるのかを考え、数学を宇宙を語れるアルファベットに再生する理論が必要である。
ニュートン・オイラー以前の数学はガリレオの言葉を借りれば、数学は宇宙を描くためのアルファベットだったのだ。この言葉の数学とは、数論を指したものではなく、幾何学を指している。
数学史的にみても、正多角形作図不可能証明はニュートン・オイラーの近似値計算の数論が、作り上げた本末転倒の異常な状態で、数学と宇宙のつながりを断っている原因である事は明らかである。
数の原子 フラクタル自然数1の誕生
宇宙を描く自然数の公式発見! 原子核と数の原子核自然数1は同じ誕生日。 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71569140.html
n=0から6までのグラフ

n=0から1までのグラフ
フラクタル自然数1の定義 0← ∞ (森羅万象の宇宙) →1
数学と物理学のつながりも、無限級数で証明出来る。
ビッグバンから1秒後に収束する無限級数と正弦関数 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71812703.html
宇宙は粒と振動で出来ている。振動を数学的に表す正弦波交流 sin ωtは、振動の半周期sin πをフラクタルの種子として繰り返し∞に至る。言い換えれば、正弦波の半周期は、数学上の∞を包含したフラクタルな複雑系宇宙の大元である。これを、自然数nで割り時間tをかければ、正弦波の半周期と自然数nとが時間tでつながり、数学と宇宙をつなぐ一つの方程式が出来上がる。
数学と宇宙の架け橋 ビッグバン宇宙の菅数論
y=sin(π/n)t n=1→∞ t=0 →∞

2014年
【大学生のための発想力脳トレパズル Seek10 365問 +ねこパズル1】
https://www.creema.jp/item/5074010/detail
2015年
【素数と魔方陣】https://www.creema.jp/item/5074195/detail
追記 今朝は、早速ご購入いただきありがとうございます。
数学の授業や発想力教育講座で採用をご検討の方は、お問い合わせください。
現在のところは クラス、学校単位で対応できます。
art32sosuuⓂ️icloud.com
小学生4年生から発想力教育を指導できるテキストねこパスル&Seek10もございます。
【発想力教育用 テキスト ねこパズル&Seek10】https://www.creema.jp/item/5073239/detail
2019年3月31日
オイラーの等式のr/r=1から発生した∞/∞≠1の矛盾をガウスが曖昧に容認して構築された三角関数論で、数論は幾何学と乖離して、机上の空論と化してしまった。
この理論では、三角比でtanπ/2が定義できない事を公然と認めた事が、これは三角関数論自体が不完全なものである事を認めたという事に等しい。結果として、数論が机上の空論になり、数論と幾何学の間には、数の次元と自然数のフラクタルな性質の混同が生じて、ますます、溝は広がって行った。
しかし、この溝は、二次元の複素平面上で、半径を相殺された一次元の単位円の中で、傾角に置き換えられた自然数によってできた溝なので、幾何学の問題は、一次元の自然数を単位円から解放して、二次元のxーy座標形式で考えれば、正多角形弦長定理で簡単に解決できた。正多角形は三角関数を使った数論でも自由自在に描く事ができる。
超越数πを超越して数学と宇宙をつなぐ 正多角形弦長定理 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/70460659.html
正多角形作図定規 月刊 I/O 2017年9月号掲載 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/78363078.html
単位円の円周上に閉じ込められた自然数は、極座標形式で単位ベクトルの回転角θに置き換えられたが、ここで一次元の自然数に、あらぬ疑いがかかる。原因は、自然数1の定義をθ=1(rad)と、極座標形式で勝手に定義したためである。これによって、二次元の2つの自然数の中で、単位円rは座標軸に刻まれた直線の長さが自然数1と定義されていたにも関わらず、同じ1(rad)では、単位ベクトルが回転角1(rad)だけ回転した時、ベクトルの先端が移動した円周、つまり曲線の長さと定義してしまったのだ。曲線の長さと曲線の長さはxーy座標形式で考えれば同じではない。つまり、二次元の平面上で、2つの自然数にそれぞれ異なる自然数1の定義をしてしまったのが、座標平面で暗黙のうちに定義された極座標形式とxーy座標形式の違いである。極座標形式では、rとθの自然数1の定義が、直線と単位円円周上の曲線と異なっているために、幾何学と数論の間には超越数πによって、永久に真値に辿り着けない、近似計算のメソッドを誕生させた。
数学なので、次元が違えば、自然数1の定義が異なってもそれは、幾何学と繋がらないだけで問題はないが、数学上、数の次元が違う事を認識していないので、自然数や自然数の中にこれも人間によって勝手に定義された素数にあらぬ疑いがかかってしまった。それを、解決しようとした試みが、単位円の外に、ζ関数を使って、一次元の素数だけをばら撒いたリーマン予想の試みである。
予想は的中して、xーy座標形式では2つの自然数1の定義が等しいので、片方を1と固定すれば、もう片方は、数直線上にその姿を現わす。それが、複素平面上の実部1/2の直線である。
二次元の平面上の点は2つの自然数によって表すのだから、極座標形式でr、θの2つの自然数で直線と曲線に異なる定義をしても、数論と幾何学が繋がらないだけだが、どうせ勝手に定義して良いなら、θを1radではなく、60°と定義すれば、円周上の曲線の長さではなく弦の長さになるので、rとθが一致して円周率は円の半径1に対して3となり、スッキリする。
そして、θを180°と定義すれば、全ての自然数は、複素平面上の実軸±1に2値化され、その振る舞いが時間軸上に見える化する。これが、ビッグバン宇宙の菅数論である。

自然数の積木箱 子供達には本当の素数を教えましょう。 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76039213.html
この理論では、三角比でtanπ/2が定義できない事を公然と認めた事が、これは三角関数論自体が不完全なものである事を認めたという事に等しい。結果として、数論が机上の空論になり、数論と幾何学の間には、数の次元と自然数のフラクタルな性質の混同が生じて、ますます、溝は広がって行った。
しかし、この溝は、二次元の複素平面上で、半径を相殺された一次元の単位円の中で、傾角に置き換えられた自然数によってできた溝なので、幾何学の問題は、一次元の自然数を単位円から解放して、二次元のxーy座標形式で考えれば、正多角形弦長定理で簡単に解決できた。正多角形は三角関数を使った数論でも自由自在に描く事ができる。
超越数πを超越して数学と宇宙をつなぐ 正多角形弦長定理 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/70460659.html
正多角形作図定規 月刊 I/O 2017年9月号掲載 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/78363078.html
単位円の円周上に閉じ込められた自然数は、極座標形式で単位ベクトルの回転角θに置き換えられたが、ここで一次元の自然数に、あらぬ疑いがかかる。原因は、自然数1の定義をθ=1(rad)と、極座標形式で勝手に定義したためである。これによって、二次元の2つの自然数の中で、単位円rは座標軸に刻まれた直線の長さが自然数1と定義されていたにも関わらず、同じ1(rad)では、単位ベクトルが回転角1(rad)だけ回転した時、ベクトルの先端が移動した円周、つまり曲線の長さと定義してしまったのだ。曲線の長さと曲線の長さはxーy座標形式で考えれば同じではない。つまり、二次元の平面上で、2つの自然数にそれぞれ異なる自然数1の定義をしてしまったのが、座標平面で暗黙のうちに定義された極座標形式とxーy座標形式の違いである。極座標形式では、rとθの自然数1の定義が、直線と単位円円周上の曲線と異なっているために、幾何学と数論の間には超越数πによって、永久に真値に辿り着けない、近似計算のメソッドを誕生させた。
数学なので、次元が違えば、自然数1の定義が異なってもそれは、幾何学と繋がらないだけで問題はないが、数学上、数の次元が違う事を認識していないので、自然数や自然数の中にこれも人間によって勝手に定義された素数にあらぬ疑いがかかってしまった。それを、解決しようとした試みが、単位円の外に、ζ関数を使って、一次元の素数だけをばら撒いたリーマン予想の試みである。
予想は的中して、xーy座標形式では2つの自然数1の定義が等しいので、片方を1と固定すれば、もう片方は、数直線上にその姿を現わす。それが、複素平面上の実部1/2の直線である。
二次元の平面上の点は2つの自然数によって表すのだから、極座標形式でr、θの2つの自然数で直線と曲線に異なる定義をしても、数論と幾何学が繋がらないだけだが、どうせ勝手に定義して良いなら、θを1radではなく、60°と定義すれば、円周上の曲線の長さではなく弦の長さになるので、rとθが一致して円周率は円の半径1に対して3となり、スッキリする。
そして、θを180°と定義すれば、全ての自然数は、複素平面上の実軸±1に2値化され、その振る舞いが時間軸上に見える化する。これが、ビッグバン宇宙の菅数論である。

自然数の積木箱 子供達には本当の素数を教えましょう。 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76039213.html
小学生が作った計算問題が解けない?! 数論と幾何学が乖離した原因は、二次元平面の座標形式にあった。
今、クイズ番組などで活躍中の現役東大生松丸君が 、小学生の時に作った図形の面積を求める計算問題が、超難問で数学者にも解けないと話題になっている。
小学生が作った問題は本人が解答していますので、こちらで確認して下さい。
https://www.wanibookout.com/29423/
確かに難問で、高等数学を習ってピタゴラスの定理や三角関数を知ってしまうと、平方根を使った時点でこの問題は、数論では絶対に解く事が出来ない超難問に変身してしまうと言う、面白い性質を持った計算問題に仕立てられているのだ。
この問題が、数論では解けない超難問になった原因は、数論と幾何学で扱う数の次元の違いにあるが、現在の数学の概念では、一次元の自然数列が持つフラクタルな性質を数の次元と勘違いして、二次元平面上に、数の次元が違う、xーy座標形式と極座標形式の2つの座標形式を定義してしまったのが原因である。
xーy座標形式は座標軸によって、x、y軸共に座標軸に刻まれたメモリによって、自然数のフラクタルな性質が抑えられた、実二次元の平面座標とつながっているが、極座標形式では、r∠θ でrとθと言う2つの記号を使い、原点から伸びるベクトルの動径rと実軸と傾角θのよって二次元の平面座標の1点を表す仕組みになっている。
このまま、使えば、幾何学も数論とつながって何の矛盾も起きないのだが、xーy座標形式では、x、y二つの自然数は、座標軸に刻まれたメモリによって、暗黙の内にフラクタルな性質をもつ自然数の1の長さが定義されているのに対して、極座標形式では、動径rは座標軸の自然数1の定義で良しとしても、傾角θの1の定義がない。ないと言うのは語弊がある。あるのだが、その自然数1の長さが、rの定義と同じ直線ではなく、r=1の長さのベクトルが原点を中心に円の円周上を自然数1の長さの分だけ回転した角度を自然数1として、これを1(rad)=自然数1と定義しているのである。
同じ物理的な自然数1の長さで定義されているので、そのまま二次元の、2つの自然数で平面図形を考えれば、数論と幾何学の間には何の問題も起こらないが、オイラーの等式では、数の次元を考えずに、平面図形である円の半径r、つまり、極座標形式の一次元分のrをr/r=1とし、半径rの違いによって無限に存在する、フラクタルな円を全て相殺して、半径1の単位円の中で平面図形を語ろうと考えたために、数論と幾何学は乖離して、数論と幾何学の間にはさまざまな矛盾や不合理が生まれリーマン予想が遺された。
単位円の数学で生まれた三角関数は、一次元の数学なので、二次元の平面で考えれば、数字で表す事が出来る形も、数字では表現出来ずに無理数になる。ピタゴラスが発見した無理数√2は有名な無理数だが、これは、正方形の1辺の長さを、自然数1と定義したために、対角線に生まれた無理数であり、フラクタルな自然数1の定義を変えて、例えば1辺の長さを√2とすれば、正方形の対角線の長さは整数にもなる。数値計算に何の問題も生じない。
ところが、図形のフラクタルな性質が相殺されてしまった単位円内で、直角三角形の辺の長さの比と傾角θの関係として構築された三角関数に現れた無理数は、直角三角形のフラクタル性質が相殺されているので、一度数値計算に入り込むと消しようがない。つまり、永遠に真値にたどり着く事が出来ない。
小学生が作った問題が解けない原因は、単位円の中で構築された三角関数であり、その大元を辿ればオイラーの公式による、数の次元を無視した、平面図形のフラクタルな性質の相殺。
もっと、分かりやすく言えば、1は1でしょ!の数論の常套手段でr/r=1と当たり前のように、二次元の2つの自然数のうちの1つを相殺してしまった数の次元感覚の欠如が、∞/∞≠1の矛盾を生み出したのですよガウス先生!
ガウス先生が ∞を完結したもと考えるのは止そうと、三角比でtanπ/2が未定義のまま、数論に現れた∞/∞≠1の矛盾を容認したために、弟子のオイラーも、のち数学者も、数の次元について勘違いしたままの数論が展開構築され、今や、物理学では三次元の事象までだが数学では何次元の高次元の事象でも扱う事が出来る(ラングランズプログラム エドワードフレンケル教授の談)と、机上の空論を振り回しているが、一次元の自然数で,矛盾なく扱う事が出来るのは、一次元の数直線上のみであり、全ての自然数の振る舞いは、一次元の数直線上で完結している。これが、2で完結して∞までその振る舞いを繰り返す。フラクタル自然数バイナリー線分である。
数論と幾何学が繋がらない理由 自然数1とは何か?フラクタル自然数バイナリー線分 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/78020545.html
ループさせると∞を超越したオイラーの環になる。
https://m.youtube.com/watch?v=9IAsGNEnDow
数論に使われる、累乗根、自然数、冪乗数は全て、フラクタル自然数1の定義によって初めて一次元の数直線上に刻む事が出来る数であり、全ての関数・方程式の解は直角三角形の斜辺に存在している。
以下は,上記レポートのご理解を深めていただくために、関連レポート再録。
関数・方程式の解の在り処 複素平面上のオイラー群とリーマン・ニュートン群
全ての関数・方程式の解は直角三角形の斜辺に存在している。
オイラー群
オイラーの公式で三角関数を使った方程式の解は、単位円円周上に存在する。
リーマン・ニュートン群
分数,三角比、ニュートンの大発明微分積分、ζ関数などの無限級数などを使った方程式の解は、原点と実軸1の間隔をフラクタル自然数1と暗黙の内に定義された,自然数線分1を底辺として、実部1/2の直線上に頂点を持つ、二等辺三角形の頂点、つまり、リーマンが予想した実部1/2の直線上に存在している。二等辺三角形は背中合わせの合同な直角三角形の双対である。
古代ギリシャの三大未解決難問とオイラー群・リーマン・ニュートン群
三大未解決難問を解の在処で分類してみると
円積問題,倍積問題はオイラー群
任意の角の三等分問題はリーマンニュートン群
と分類できる。
以下にその事実を解説する。
コンピュータや関数電卓が出来るまでは、科学技術者の関数計算は皆、この法則を使って、真値で関数計算をしていた。
真値の意味
例えば、無理数√2は、数字で表せば、1.41421356・・・だが、何桁書いても近似値で、真値ではないが、√2を真値でものさしに刻む事は簡単にできる。そして、この真値を使って関数計算をするのが、計算尺である。
私が、高校生の頃にはそろばんのように、計算尺技能検定があった。因みに私は、4級を受けて何回か落ち、3級を受けたら1回で合格した。同じ時間で4級は20問、3級は10問で計算内容は高度になるが1問あたりの時間が倍になったので合格できたのだと思う。簡単に言うと、手が遅かったのだ。
昭和33年に建築された東京タワーは、この計算尺1本で建てられたのだと高校時代の先生は話していた。冗談じゃない。計算尺の計算なんて誤差の塊じゃないかと言われそうだが、そこが、最も大きな勘違いで、誤差が出るのは、設定された問題をものさしの目盛りに合わせる時と計算結果のカーソルを人間の言葉に翻訳して読み取る時に出る。計算結果が真値で刻まれた√2の上に来たとしても、1.41くらいの答えしか描けない。小数第何位で丸めると言う計算結果処理の指示もあり、ものさしに刻まれた真値を人間が理解できる言葉で表す事が出来ないと言うのが√2の真値である。
では、コンピュータの計算はどうか?これは、はじめから近似値で、真値の計算は出来ない。デジタルだから誤差は出ないだろうと考えるのは大きな間違いで、例えば無理数の√2という値は始めからどこか適当なところで丸めた値で入力されている。
数論と幾何学のつながり
ニュートンの大発明微分積分が、あたかも無理数や超越数の壁を超えたかのように、整数論を数学の女王と呼ばれるまでに仕立て上げ、超越数πを超越したかの様に円分体を使って正多角形作図不可能証明までしてしまったが、それこそ、本末転倒の冗談じゃないお話で、微分積分で計算して真値を求める事は一切できないし、ニュートンも微分積分で求めた値が真値であるとは考えていなかっただろう。無理数も超越数も数値計算の大きな壁として存在している事を承知の上で構築されたのが、整数論である事をわきまえなければならない。整数論で幾何学図形の作図の可否を証明する事自体が本末転倒の話である。
微分積分で真値は得られない。そして、この事実が見える化したのが、関数方程式の全ての解が現れる直角三角形の斜辺の頂点、つまり、全ての関数計算の解の在処が、リーマン予想の実部1/2の直線である。
リーマン予想は、素数を求めようとしたわけではなく、ζ関数と言う関数を使って作った方程式の解を求めようとしているだけなので、その解の在処が、実部1/2の直線上になるのは、極めて当たり前のことなのだ。従って、リーマン予想は、数論と幾何学の繋がりに気付かない数学者たちが、虚数と複素平面に悩み数の次元を考えずに作り上げた未解決問題と言えます。
リーマン予想証明後の数学による新発見は今年に入って31に達し、ips細胞の再生メカニズムと立体構造を立体魔方陣の公式で数学的に証明しています。
数学者の皆さん、1は1でしょ!とカビの生えた整数論ばかり唱えていないで、リーマン予想の呪縛から抜け出して、フラクタル自然数論による数の次元と自然数の真理や正多角形作図不可能証明で頓挫している、数論と幾何学の繋がりについて考えましょう。

数学アート 自然:メタモルフォーゼ 油彩F50号
カビと言えば、カビの遺伝子も立体構造を持った細胞の集まりと考えれば、4つの遺伝子でリセット出来る可能性があると言う事で、生命科学と数学の繋がりが見つかったので、数学からアプローチした万物創生理論へと発展する可能性も見えてきたと言う事である。
立体魔方陣の公式と夢のオブジェクリプトキューブの発見は、魔方陣のDNAで証明された立体空間に存在する数学的な法則性の存在によって、数学と生命科学をつなぐ架け橋になる。
古代ギリシャの3大未解決難問が全て、直角三角形によって解決できる事はこのブログにも書いたが、ここに主なリンクをまとめておこう。
円積問題
リーマン予想証明後の数学20 円積問題を解決する究極のデザイン 円積三角定規 完成! - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76871702.html
倍積問題
数論と幾何学をつなぐピタゴラスの定理と 古代ギリシャの3大未解決難問 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76925427.html
任意の角の三等分
リーマン予想証明後の数学⑤ 任意の角の3等分定規 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/76244856.html
【古代ギリシャの3大未解決難問を解く究極のデザイン 円積・倍積三角定規 セット】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/6153335/detail
【リーマン定規 スケルトン 0.5mm厚 正素数角形作図定規(3から17角形まで) スケルトンカードタイプ(10cm)】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/5625911/detail
この様にフラクタル自然数1が、複素平面上にどの様に定義されたかの違いによって、二次元の複素平面上では関数・方程式の解の在処が大きく2つの群に分類される。
この違いは、三次元立体までつながって、正三角形8面、正方形6面を張り合わせて単位球に内接する唯一の多面体である、半正14面体=ベクトル平衡体になって三次元空間へと数論を繋いでいる。
三次元空間のフラクタル自然数1の定義によって描き出された正三角形、正方形と座標軸の関係も明確に定義されるので、立体表面を一筆書きで一巡するトポロジーが存在しているので、単純に球の回転の群SO(3)と複素三次元座標SU(3)が繋がらない事もわかる。二次元の正多角形が、正∞角形になっても円にはならない様に、フラクタル自然数1の定義によって三次元空間へのつながりはベクトル平衡体の形で完結している。x、y、z軸と正方形との関係は、tanπ/2の未定義を∞を超越するフラクタル図形、直角二等辺三角形のギャスケット双対の正方形にメタモルフォーゼして、数論と幾何学を繋いでいる様子が見える化したものである。そして、赤、青、黄、緑の4本の立方体の対角線軸は、夢のオブジェクリプトキューブが成立するための、数論と立体空間をつなぐ架け橋になっている事がわかる。


ベクトル平衡体 マトリョーシカ
【芸術は数学だ!リーマンギャスケットベクトル平衡体√2倍マトリョーシカ ペパクラA4版5枚セット】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/6934727/detail
【素数と魔方陣】 https://www.creema.jp/item/5074195/detail
再録その2
数学の夜明け 数の原子フラクタル自然数1の誕生
オイラーは単純に円の半径rをr/r=1として、オイラーの等式を仕立てたが、これによって幾何学図形である円は、その物理的な大きさの概念を相殺されて、数論は、否、数学は物理学とは繋がらない机上の空論と化してしまった。そして、そのために発生した様々な矛盾を神秘化して、数学には、世界最大の未解決問題リーマン予想が遺された。
ピタゴラスの時代から幾何学的に宇宙と繋がっていた数学は、ニュートン・オイラーの近似値計算による新数学によって証明された、正多角形作図不可能証明によって、日本の和算・折り紙幾何学では当たり前のように出来ていた、正多角形作図が数論で不可能と証明された。現実に出来る事が数学的には不可能という本末転倒の数論によって、数論と幾何学のつながりが完全に断たれて,近代数学は150年を超える長い夜の時代を過ごしている。
今、重力波の存在が証明され名実ともに宇宙の時代を迎えて、ニュートン・オイラーの近似値計算の数論によって、数学が正多角形すら語れない本末転倒の机上の空論になってしまった原因は何処にあるのかを考え、数学を宇宙を語れるアルファベットに再生する理論が必要である。
ニュートン・オイラー以前の数学はガリレオの言葉を借りれば、数学は宇宙を描くためのアルファベットだったのだ。この言葉の数学とは、数論を指したものではなく、幾何学を指している。
数学史的にみても、正多角形作図不可能証明はニュートン・オイラーの近似値計算の数論が、作り上げた本末転倒の異常な状態で、数学と宇宙のつながりを断っている原因である事は明らかである。
数の原子 フラクタル自然数1の誕生
宇宙を描く自然数の公式発見! 原子核と数の原子核自然数1は同じ誕生日。 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71569140.html
原子核と自然数1は誕生日が一緒でした。
原子核はビッグバンから1秒後に誕生した。
自然数1は、ビッグバンから1 秒後に誕生した。
ビッグバン宇宙の菅数論
数の原子核自然数1と、宇宙の原子核の誕生日を合わせると、ビッグバンから自然数1が誕生するまでの
空白の1秒間の様子を調べれば、そこに自然数1の正体が隠されていると考えることが出来ます。
空白の1秒間の様子を調べれば、そこに自然数1の正体が隠されていると考えることが出来ます。

n=0から6までのグラフ

n=0から1までのグラフ
その1秒間をビッグバン宇宙の菅数論の公式から取り出した
正弦関数 y=sin(π/x)
で調べてみると、1から∞までの自然数全体を包含する無限級数が自然数1に収束していることが分かりました。
正弦関数 y=sin(π/x)
で調べてみると、1から∞までの自然数全体を包含する無限級数が自然数1に収束していることが分かりました。
ビッグバンから自然数1が誕生するまでの1秒の中で、自然数の∞の概念が完結しています。
フラクタル自然数1の定義 0← ∞ (森羅万象の宇宙) →1
数学と宇宙の架け橋 拡張菅数論で見える化する、ビッグバンから原子核と自然数1の誕生までの空白の1秒間。
0から1の間で完結する、1から∞までの自然数の世界。フラクタルな自然数の証明

フラクタル自然数1の定義 0← ∞ →1 油彩F100号
数学と宇宙をつなぐ架け橋
ビッグバンから1秒後に原子核が誕生した。
ビッグバンから1秒後に数の原子核・自然数1が誕生した。
自然数1と原子核の誕生日を合わせた時初めて、数学は、ガリレオが語ったような
「宇宙を描くためのアルファベット」になることができる。
2017.7.26
菅野正人
0から1の間で完結する、1から∞までの自然数の世界。フラクタルな自然数の証明

フラクタル自然数1の定義 0← ∞ →1 油彩F100号
数学と宇宙をつなぐ架け橋
ビッグバンから1秒後に原子核が誕生した。
ビッグバンから1秒後に数の原子核・自然数1が誕生した。
自然数1と原子核の誕生日を合わせた時初めて、数学は、ガリレオが語ったような
「宇宙を描くためのアルファベット」になることができる。
2017.7.26
菅野正人
数学と宇宙をつなぐ架け橋 フラクタル自然数 正多角形弦長定理 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71457819.html
ビッグバン宇宙の菅数論 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/18927757.html
リーマン予想 証明完了! - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/42033644.html
数学と物理学のつながりも、無限級数で証明出来る。
ビッグバンから1秒後に収束する無限級数と正弦関数 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71812703.html
宇宙は粒と振動で出来ている。振動を数学的に表す正弦波交流 sin ωtは、振動の半周期sin πをフラクタルの種子として繰り返し∞に至る。言い換えれば、正弦波の半周期は、数学上の∞を包含したフラクタルな複雑系宇宙の大元である。これを、自然数nで割り時間tをかければ、正弦波の半周期と自然数nとが時間tでつながり、数学と宇宙をつなぐ一つの方程式が出来上がる。
数学と宇宙の架け橋 ビッグバン宇宙の菅数論
y=sin(π/n)t n=1→∞ t=0 →∞

ビッグバンから1秒後に自然数1が誕生した。(ビッグバン宇宙の菅数論)
原子核がビッグバンから1秒後に誕生したという事実は、ビッグバンで発生した振動の周波数が∞Hzであったことをこの方程式が数学的に証明している。
また、この事実は数学的な∞を完結したものと考える事が出来ることを意味していて、
∞/∞≠1、1/∞=0 と言う一般常識とは矛盾した整数論の概念が、やはり、間違いであった事も表している。
原子核がビッグバンから1秒後に誕生したという事実は、ビッグバンで発生した振動の周波数が∞Hzであったことをこの方程式が数学的に証明している。
また、この事実は数学的な∞を完結したものと考える事が出来ることを意味していて、
∞/∞≠1、1/∞=0 と言う一般常識とは矛盾した整数論の概念が、やはり、間違いであった事も表している。
数学と宇宙の架け橋 フラクタル数学 宇宙の種見つけた!
フラクタルな複雑系宇宙を描き出す神秘の振動方程式発見! y=sin(π/x)
幾何学的に考察すれば、宇宙の振動を表すsinカーブの1/2周期のフラクタルな重ね合わせによって作り出された複雑系宇宙の大元が、数学的に単純な方程式で表されている。
y=sin(π/x) x = 0 → ∞
ビッグバンから始まり1秒後に原子核が誕生して、最後の1/2周期で無限の時間をかけて0に達する。この方程式が描き出すグラフは、フラクタルな複雑系の代表である宇宙の一生を描き出している。
数学では、自然数1が定義されていないが 、自然数1を原子核と同じく、ビッグバンから1秒後に誕生したと考えて、y=sin (π/n)tと置くと、全ての自然数の振る舞いは、時間軸上に全ての可視化できる。
ビッグバン宇宙の菅数論 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/18927757.html
そして、n=1と置いた、自然数1 の場合、y=sin πtは t=∞まで常に時間軸上にあり、素数を含む全ての自然数が、人間が考え出した虚数を含む、複素平面上の数ではない事を証明している。この時点でリーマン予想の、素数の出現率による自然数の次元を無視したアプローチは、間違いであることが分かる。 複素平面上にばら撒いてしまった自然数は混沌として、たった4つの素数を戻しただけで挫折して予想だけが残った。
では、自然数1の誕生から始まってたったの1/2周期を1から∞までの時間をかけて0に収束して行くこの関数 y=sin(π/x) x=1→ ∞ の x=0 →1までの振る舞いはビッグバンから1秒後に自然数1が誕生したと定義した1秒間の振る舞いを描き出していると考えることができる。
描いてみるとこんなグラフが出来た。

ビッグバンから自然数1が誕生するまでの変化
宇宙を描く自然数の公式発見! 原子核と数の原子核自然数1は同じ誕生日。
- 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71569140.html
数学の新概念 フラクタル数学と自然数と宇宙 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71653577.html
この1秒間に、ビッグバンの0点から∞Hzの振動数で発振した波の周波数が、一定の割合で減少し、最後の半周期は1/2、周波数1Hzの波となって1(秒)に達しています。
この公式に表れた1秒間のグラフの周期の変化を数学的に分析してみると、無限級数が表れ、1に収束している事がわかります。
∞ 1
自然数 1 = Σ ーーーーー (自然数の新概念 自然数1の定義)
n=1 n(n+1) n=自然数
つまり、私たちが数学上自然数1と考えているものは、ビッグバンから1秒後に誕生したものである事を
y=sin(π/x)
は数学的に表している。
この無限級数が、ビッグバンから1秒後までに、1に収束している事実は、高校の数学でも簡単に証明できる話だが、この無限級数が y=sin(π/n)の中に含まれていたという事実に着目してみると、この1秒間には、1から∞の自然数全体が包含されていると考えることが出来る。つまり、自然数1の中に,数学的な∞が完結している。これが、ビッグバンから自然数1が誕生するまでの、1秒間のブラックボックスの中に隠されていた、自然数1の正体だ。 つまり、自然数1は、その定義によって、1つのガロア群を構成するが、自然数1として定義可能なアイテムは∞に及び、自然数には、フラクタルな性質を持った自然数ガロア群が無数に存在している。という事実を
y=sin(π/x) は表している。
自然数1の新概念 0 ← ∞ (森羅万象の宇宙 )→ 1である。

フラクタル自然数1の定義 油彩F100号
2017.8.15
菅野正人
リーマン予想 証明完了! - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/42033644.html
フラクタルな複雑系宇宙を描き出す神秘の振動方程式発見! y=sin(π/x)
幾何学的に考察すれば、宇宙の振動を表すsinカーブの1/2周期のフラクタルな重ね合わせによって作り出された複雑系宇宙の大元が、数学的に単純な方程式で表されている。
y=sin(π/x) x = 0 → ∞
ビッグバンから始まり1秒後に原子核が誕生して、最後の1/2周期で無限の時間をかけて0に達する。この方程式が描き出すグラフは、フラクタルな複雑系の代表である宇宙の一生を描き出している。
数学では、自然数1が定義されていないが 、自然数1を原子核と同じく、ビッグバンから1秒後に誕生したと考えて、y=sin (π/n)tと置くと、全ての自然数の振る舞いは、時間軸上に全ての可視化できる。
ビッグバン宇宙の菅数論 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/18927757.html
そして、n=1と置いた、自然数1 の場合、y=sin πtは t=∞まで常に時間軸上にあり、素数を含む全ての自然数が、人間が考え出した虚数を含む、複素平面上の数ではない事を証明している。この時点でリーマン予想の、素数の出現率による自然数の次元を無視したアプローチは、間違いであることが分かる。 複素平面上にばら撒いてしまった自然数は混沌として、たった4つの素数を戻しただけで挫折して予想だけが残った。
では、自然数1の誕生から始まってたったの1/2周期を1から∞までの時間をかけて0に収束して行くこの関数 y=sin(π/x) x=1→ ∞ の x=0 →1までの振る舞いはビッグバンから1秒後に自然数1が誕生したと定義した1秒間の振る舞いを描き出していると考えることができる。
描いてみるとこんなグラフが出来た。

ビッグバンから自然数1が誕生するまでの変化
宇宙を描く自然数の公式発見! 原子核と数の原子核自然数1は同じ誕生日。
- 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71569140.html
数学の新概念 フラクタル数学と自然数と宇宙 - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/71653577.html
この1秒間に、ビッグバンの0点から∞Hzの振動数で発振した波の周波数が、一定の割合で減少し、最後の半周期は1/2、周波数1Hzの波となって1(秒)に達しています。
この公式に表れた1秒間のグラフの周期の変化を数学的に分析してみると、無限級数が表れ、1に収束している事がわかります。
∞ 1
自然数 1 = Σ ーーーーー (自然数の新概念 自然数1の定義)
n=1 n(n+1) n=自然数
つまり、私たちが数学上自然数1と考えているものは、ビッグバンから1秒後に誕生したものである事を
y=sin(π/x)
は数学的に表している。
この無限級数が、ビッグバンから1秒後までに、1に収束している事実は、高校の数学でも簡単に証明できる話だが、この無限級数が y=sin(π/n)の中に含まれていたという事実に着目してみると、この1秒間には、1から∞の自然数全体が包含されていると考えることが出来る。つまり、自然数1の中に,数学的な∞が完結している。これが、ビッグバンから自然数1が誕生するまでの、1秒間のブラックボックスの中に隠されていた、自然数1の正体だ。 つまり、自然数1は、その定義によって、1つのガロア群を構成するが、自然数1として定義可能なアイテムは∞に及び、自然数には、フラクタルな性質を持った自然数ガロア群が無数に存在している。という事実を
y=sin(π/x) は表している。
自然数1の新概念 0 ← ∞ (森羅万象の宇宙 )→ 1である。

フラクタル自然数1の定義 油彩F100号
2017.8.15
菅野正人
リーマン予想 証明完了! - 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム
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