数学は宇宙を描くためのアルファベットだ! by 菅数論
数学とUFOがリーマン予想のトポロジーで繋がっているとは思いませんでしたが、3次元のフラクタルな単位ベクトルを繋いでいくだけで、こんな形が現れました。
正多面体を解く!① 正20面体と正五角形の繋がり完全解明!球体関節フラクタル単位ベクトル正20面体の数理
素数と魔方陣
https://www.creema.jp/item/5074195/detail
全ての正多面体は単位ベクトルを繋ぎ合わせるだけで宇宙空間に唯一の大きさと形でその姿を現す。

球体関節 フラクタル自然数単位ベクトル線分正20面体
30本の単位ベクトルを繋ぎ合わせるだけで誰でも簡単に作る事ができる。
単位ベクトルとは適当に長さを決めた、同じ長さの線分の事なので、爪楊枝でも割り箸でも同じ形の正20面体ができる。
作り方は、同じ長さの単位ベクトルを30本用意し、12の頂点に5本の単位ベクトルが集まるように繋いでいくだけである。

① 単位ベクトル30本と関節用鉄球12個を用意する

単位ベクトル 黄色20本 黒 10本 関節用鉄球 12個

カオスの宇宙空間にばらまかれた単位ベクトルが手を繋ぎ合う

一つの関節に5本の単位ベクトルを繋いでみる

5本の単位ベクトルを繋ぐと正三角形が五個できて立体に立ち上がる。
6だと正六角形になるので平面である。正多面体が全5種しか存在しない理由もここにある。

1つの頂点に5本の単位ベクトルを繋ぐというルールで矛盾なく繋ぐと、誰が作っても数学的真値の正20面体ができる。

ここで、単位ベクトルを繋ぎ合わせて行く途中で出来た正五角錐に着目してもう一度作ってみる。

20本の黄色い単位ベクトル10本ずつを使って2つの正五角錐を作ってみる。
単位ベクトルは皆同じ1の長さなので、平らな面に置けば底面の五角形は正五角形である事は数学的にも簡単に証明できる。

この2つの正五角錐の底面を合わせて繋げば、平らな面に置かなくても宇宙空間に唯一の大きさと形で正五角形が描き出される。
このようにすれば全ての正多角形は一切の数値計算なしで、単位ベクトルを繋ぎ合わせるだけで、宇宙空間に唯一の大きさと形で描く事が出来る。
これが、正n角形2n面体法である。
http://blog.livedoor.jp/art32sosuu/archives/78006785.html
だから、以前紹介した正五角形10面体ペンタゴン太は正多面体と言っても良いくらいである。

それはさておき、正20面体だが、良く見ると、2つの正五角錐の間を、10面の正三角形の帯で繋いだ形になっている事が分かるだろう。
黄色の正五角錐を、黒の10面の正三角形の帯が繋いでいるように見えるが、黒い正三角形に着目してもっと良く見ると正五角形の互いの頂点は、黄色い単位ベクトルの垂直2等分線上にある。
これが2つの正五角錐がねじれる理由でもあるが、この黄色い単位ベクトルの垂直2等分が、リーマンが予想した実部1/2の直線である事に気付けば、黒い単位ベクトルだけを黄色い単位ベクトルと異なる長さに定義しても、この多面体は正五角形を描き出す事が分かるだろう。
黒い単位ベクトルの長さが
0の時正五角形10面体
黄色と同じ1の長さの時 正20面体
1より長い時両端が正五角錐のねじれ棒のようなかたちの20面体になるが、黒い単位ベクトルが∞の長さに定義されたとしても、両端の正五角錐の形は変わらない。
リーマン予想実部1/2の直線上に揃う二等辺三角形の頂点座標によって描き出される、葉巻型から円盤型への正20面体のトポロジー



これが、リーマンが予想したフラクタル1次元の数論とフラクタル2次元の幾何学をつなぐ実部1/2の直線の働きである。
少し遊んで正20面体ロケットを🚀作ってみた。

トッ、トッ、トッ、ト、トポロジー🎶 形のことだよトポロジー!

フラクタル自然数単位ベクトル線分 正20面体
トポロジー正20面体ロケット🚀
そして、これら全ての形を宇宙空間に描き出したのは、数論と幾何学の次元を超えて暗黙の内に同じ長さと定義された単位円とは全く無関係な30本のフラクタル自然数単位ベクトルである。