フラクタル自然数バイナリー線分と3次元宇宙の繋がり Z軸に平行な虚部1/2直線上の∞

複素平面上の虚軸(Y軸)と平行な、実部1/2の直線上に現れる素数のゼロ点の∞
3次元座標空間の Z軸と平行な虚部1/2の直線上に現れる正n角錐の頂点座標の∞
虚部1/2は 正n角形が内接する円の半径(2次元のフラクタル自然数バイナリー線分 の1/2)

フラクタル自然数バイナリー線分 3本で正三角形、六本で正六角形にはならないが、正六角形を底面とする正六角錐の頂点座標は、Z軸と平行な虚部1/2の直線上に無限に存在し、±∞までどの点を頂点としても正六角錐の底面を構成する六本の線分は正六角形を描く。
一般化
フラクタル自然数バイナリー線分 n本をつなぎ合わせただけでは正n角形にはならないが、正n角形を底面とする正n角錐の頂点座標は、Z軸と平行な虚部1/2の直線上に無限に存在し、±∞までどの点を頂点としても正n角錐の底面を構成するn本の線分は正n角形を描く。
正n角錐の側面は、頂点を共有した、n面の合同な二等辺三角形によって構成される。
IMG_1128
つまり、正n角形は任意の頂点を共有するn面の二等辺三角形で、正n角錐を構成する事によって、自由に描きだす事が出来ると言える。
この図形幾何学上の定理によって、二等辺三角形が描き出す宇宙の真理には、最早、数値計算による作図可能不可能の整数論は当てはまらない。
 なぜなら、n本のフラクタル自然数バイナリー線分を、二等辺三角形で立体空間からアシストして、正n角形に並べるための、正多角錐の頂点座標は、Z軸と平行な虚部1/2の直線上に無限に存在しているからである。

フラクタル自然数バイナリー線分と正多面体、星型正多面体の繋がり
星型正多面体と言う数学上で定義された立体があるが、面で見ると最早正多角形を使うと言う定義は崩れ全ての面がフラクタル自然数バイナリー線分を底辺とした、二等辺三角形で形作られている事に気付く。
正多面体の全ての面に任意の高さの正多角錐を貼り付ければ、星型多面体になる。
五芒星の二等辺三角形なら数学上定義に従った星型正多面体も簡単に出来る。

IMG_1201


IMG_1236

IMG_1240

IMG_1235

IMG_1238


IMG_1200

IMG_1243

このフラクタル自然数バイナリー線分を垂直2等分する、実部1/2直線(リーマン予想)と、Z軸と平行な虚部1/2の直線上に無限の頂点座標を持つ、任意の二等辺三角形が描き出す図形幾何学上の真理に、最早、線分長や角度などの近似計算の整数論は不要である。