2009年10月27日

『Dr.パルナサスの鏡』ジョニー・デップら豪華キャストの"キラめく鏡のポストカード"付き特別鑑賞券発売開始!

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2010年1月からTOHOシネマズ有楽座ほか全国公開する『Dr.パルナサスの鏡』。10月31日(土)より特別鑑賞券の販売をついに開始!!劇場窓口でお買い求めの方は先着で、4人のトニー&特製ビジュアル・キラめく鏡のポストカードセットをプレゼント。これは見逃せない!


『Dr.パルナサスの鏡』特典付き特別鑑賞券発売詳細
【発売日】10月31日(土)
【価格】一般¥1,300(税込) 当日一般¥1,800のところ
【前売特典】"4人のトニー&特製ビジュアル"キラめく鏡のポストカード(2種類セット)

※上映劇場、前売り販売劇場は公式HPでご確認いただけます。




ヒース・レジャー最後の出演作にして、すでにテリー・ギリアム監督最高傑作との
呼び声も高い『Dr.パルナサスの鏡』が、ついに第62回カンヌ国際映画祭で、様々
な噂と伝説に彩られたベールを脱いだ。撮影半ばでのヒースの急逝により、一時は
製作中止とまで言われた本作は、10分間の熱いスタンディング・オベーションで、そ
の完成を称えられた。まだ俳優として未知数だったヒースを『ブラザーズ・グリム』に抜擢して以来、公私にわたる親交を深めてきたギリアム。彼にとってヒースの死は、自分のイマジネーションを体現する才能あふれる主演俳優と、愛する息子のような存在を同時に失うという、耐え難い衝撃だったという。その、あまりに悲しく大きな穴を埋めたのが、ヒースの親友であるジョニー・デップと、ジュード・ロウ、コリン・ファレルら友人たちだった。ヒースのために集まった、この豪華キャストのおかげで、一時は暗礁に乗り上げた映画は奇跡的に救われた。
 舞台は、2007年のロンドン。1000年の時を生きてきたと語るパルナサス博士を座
長とする旅芸人の一座が、劇場仕立ての馬車で街から街へと巡業を続けている。
座員は、博士の美しい娘ヴァレンティナ、頭のキレるこびとのパーシー、曲芸師の心
優しい若者アントン。出し物は、人が密かに心に隠し持つ欲望の世界を具現化し
て見せる「イマジナリウム」。博士の瞑想に導かれて魔法の鏡を潜り抜けると、その
向こうに広がる自らのめくるめく幻想の世界を体験できるのだ。人々の心を操り、そ
の気になれば世界を変える力さえ持っているのに、博士は何かに脅えていた。か
つて博士は “不死”と交換に、生まれてくる娘を悪魔に差し出す約束を交わしたの
だ。期限は、間近に迫った娘の16歳の誕生日。そんな折、ヴァレンティナが橋の下に
吊るされていた記憶喪失の青年トニーを助けたことから、一座の運命は思いがけ
ない方向へと転がり始める。
 謎の青年トニーを演じたのが、『ダークナイト』のジョーカー役で、アカデミー賞助
演男優賞を受賞したヒース・レジャー。故人としては、史上二人目の栄誉。彼が急死したのは、現実世界のシーンを撮り終えた後だった。残されたのは、鏡の中の幻想世界。一座に加わり、博士の舞台に集まった観客を甘い口上で鏡の中へと誘い込むのが、トニーの役目。幻想世界では、観客の願望に従ってトニーの容貌も変化するというアイデアを思いついたギリアムは、脚本を変えなくとも撮影を続けられると確信、新たなるトニー役を探す。そしてヒースの代役を最初に快諾したのが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップ。かつて『ロスト・イン・ラ・マンチャ』でも描かれた『The Man Who
Killed Don Quixote』の製作中止で、監督と出演者として同じ痛みを味わった盟友ギリアムの頼みを断るわけにはいかなかった。さらにヒースの映像を見て、深い感銘も受けたという。続いて『クローサー』のジュード・ロウ、『マイアミ・バイス』のコリン・ファレルも、コリン言うところの「痛みを伴う名誉」を引き受けた。「監督はヒースだったと言ってもいいくらいだ」とギリアムが語るように、ヒースの映画への愛と情熱が、ギリアムの想像力さえも超えて、驚愕のファンタジー・ワールドの傑作として、本作を完成へと導いた。
 そのほか、名優クリストファー・プラマー、『サウンド・オブ・ミュージック』から『インサイダー』まで、数々の名作に出演している。博士の娘ヴァレンティナには、ポスト・ケイト・モスと称されるスーパーモデルのリリー・コール。悪魔のMr.ニックを怪演したのは、ギリアム監督の『フィッシャー・キング』にも出演したミュージシャンのトム・ウェイツ。パーシーには、『オースティン・パワーズ』シリーズの“ミニ・ミー”役で知られるヴァーン・トロイヤー。アントンには、『大いなる陰謀』で注目されたアンドリュー・ガーフィールドが演じた。
 オリジナル脚本を書き上げたのは、『未来世紀ブラジル』『バロン』に続くギリアムとの共作となるチャールズ・マッケオン。本作は、映像の魔術師と称えられるギリアムが、パルナサス博士に自身の人生を投影したという自伝的作品でもある。「幸せとは何か?」という問いかけを込め、無限大の人間の想像力が世界を救う可能性を持つことを、今この時代に教えてくれる、壮大かつ感動のエンタテインメントが誕生。

Text By Shoko Kawazoe

『Dr.パルナサスの鏡』
監督:テリー・ギリアム(『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』『ブラザーズ・グリム』)
出演:ヒース・レジャー(『ダークナイト』)、クリストファー・プラマー、リリー・コール、ヴァーン・トロイヤー、アンドリュー・ガーフィールド、トム・ウェイツ、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル
提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 
配給:ショウゲート
2009/イギリス・カナダ/35mm/カラ-/ヴィスタ・サイズ/ドルビーSRD・DTS・SDDS /124分/ 日本語字幕:松浦美奈 PG-12
(c)2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. (c)2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved. 

公式HP:www.parnassus.jp


2010年1月、TOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国ロードショー



artcommunication at 22:16コメント(0)トラックバック(0)映画情報  

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