2010年06月02日

森絵都のベストセラー小説『カラフル』が映画化!豪華声優達が集合☆

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宮崎あおいが、直木賞作家・森絵都のベストセラー小説をアニメ映画化する『カラフル』に約4年半ぶりとなる声優として出演することが決まった。『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!大人帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』などで知られる原恵一監督のもと、麻生久美子、南明奈、中尾明慶、高橋克実ら豪華キャストが顔をそろえることになった。
同作は、大きな過ちを犯して死んだ“ぼく”が、人生再チャレンジをガイドする天使のプラプラにチャンスを与えられ、自殺して息を引き取ったばかりの中学生・小林真の体に入り込んで生きていくなかで、家族や同級生との関係を通して本当に大切なものが何かに気づかされていく感動作だ。
宮崎が声を担当するのは、真の様子が変わったことを敏感に感じ取り、何かと付きまとうようになるクラスメートの佐野唱子。声優は『銀色の髪のアギト』でトゥーラ役を務めて以来、約4年半ぶりとなる。原作の大ファンだったという宮崎は、「不安だし自信もなかったけど、やっぱり大好きなのでどうしても参加してみたいと思い、一生懸命演じました。本当にいいお話で、自分が生きている意味とか、ふだんあまり考えないことを考えさせられる作品になっていると思います」と語った。
また、主人公・真の母に扮した麻生は声優初挑戦となったが「ずっと原さんのファンだったので、お話を聞いた瞬間、内容も役も聞く前から『やります!』と答えていました」と振り返った。さらに、「監督は厳しい方というイメージだったので『大丈夫かな』と不安だったんですけど、実際はすっごい優しい、ふわっとした雰囲気のかたで安心しました」と話す南は、援助交際をしていると噂の中学生を演じている。
日本を代表するアニメーション監督としての立ち位置を確立した原監督は、「声で孤独感を表現できる人だと思っていました」と宮崎にオファーした理由を説明。さらに、麻生については「以前からあこがれの女優さんで、声もすごく好きでした。いつかは自分の作品に参加してもらいたいと思っていました」と相思相愛ぶりをうかがわせた。
真を演じるのは冨沢風斗で、プラプラ役はまいける。中尾が真の兄、高橋が父に扮するほか、入江甚儀、藤原啓治も出演する。


誰かの体に乗り移っている間に、生前の悪事を思い出し反省すれば、輪廻のサイクルに戻ることが出来る。そう言われたひとつの魂が、自殺したばかりの14歳の少年・小林真の体に乗り移った。ところが、真は絵を描くのが得意な以外、内向的な性格で親友と呼べる友だちもいない冴えないヤツだった。そこで、魂は持ち前の明るさで“生まれ変わった"真として生活していくが、家族や美術部の友だちは今までと違う真に驚きを隠せない。そんな中、魂も家族や同級生たちの二面性に戸惑い始める。立派なはずの父は仕事の弱音を吐き、母は良妻賢母を装いつつフラメンコ教室の先生と浮気寸前、頭のいい兄は看護婦フェチで、憧れのひろかも援助交際をしている。だが、やがて魂は人間は一色ではなくいろんな色を持つカラフルな存在だと気づく。そして、自分も。その時、魂は悟る……。

この独特な世界観は映像でぜひ観てみたい!

Text By Shoko Kawazoe

『カラフル』
監督:原恵一
声の出演:冨澤風斗、宮崎あおい、南明奈、まいける、入江甚儀、中尾明慶、藤原啓治、麻生久美子、高橋克実
原作:森絵都
脚本:丸尾みほ
キャラクターデザイン:山形厚史
作画監督:佐藤雅弘
音楽:大谷幸
製作国:2010年日本映画
配給:東宝

8月21日から全国で公開。



artcommunication at 21:07コメント(0)トラックバック(0)映画情報  

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