2018年07月19日

海舟・西郷の行事の報告その35

IMG_4644dsw27月16日は連日の猛暑日となりましたが、前回と前々回記事で紹介したように、午前は吾妻橋で、午後は赤坂での、いずれも勝海舟の行事で、西郷隆盛直系四代目と五代目のお話しを拝聴しました。
それにしても西郷隆盛五代目は体格もご立派で、隣に立つと私などは実に貧弱に見えてしまいます(-_-;)
実際に西郷隆盛も約180cmだったと言われますが、近藤勇(約160cm)や、つぶし髷ひとつ大きかったという土方歳三(約165cm)が並んだらこんな感じだったのでしょう。
江戸時代の男性平均身長だった勝海舟(約156cm)の場合はもっと小さかったので、無血開城の両雄はまさに凸凹コンビでした。
歳三が高身長だったとしたい方が多いようですが、気持ちはわかります(^^;)

午後の行事の閉会後は、懇親会にも参加し、私も少しだけお話しを・・・というか3度も登場させていただき、今後の史料提供や史跡案内などのお約束をさせられ?ました(笑)
実は、この会の前会長さんとは創設準備段階でお目に掛かり、4年半の間に何度も参加や史跡案内役の機会を頂戴していたので、多くの会員の皆様と懇意にさせていただいております。
しかし、勝海舟と新選組の関係を誤解されている一般の方々も多い状況を憚って、あえて入会はしていませんでした。
毎回のことながら温かいおもてなしに感謝をしていますので、お約束通りに今まで以上の協力をしていく所存です。
さて、これで夏の行事はとりあえず一段落。
次は、8月5日(日)の新選組流山隊8月度例会。
暑いので剣術指南会は軽めにして、内容の充実した学習会を行います。
もっとも前回も、沖田総司の詳細家系図だけでもかなり濃い内容でしたが・・・(笑)
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2018年07月18日

西郷隆盛直系ご子孫の講演を拝聴5

DSC00356csw16日の海の日は、勝海舟のイベントに参加しました。
前回記事で紹介したように、午前中は「勝海舟顕彰会」による「勝海舟フォーラム」に参加、昼食後に赤坂サカス内の会場に移動して、「勝海舟の会」による「海の日イベント」に参加しました。
午後のイベントでは、最初にMZ@流山隊による薩摩琵琶の解説と「城山」の演奏です。
彼女は「勝海舟の会」の会員であると同時に新選組流山隊の隊士でもあります。
薩摩琵琶については、いずれ新選組流山隊の企画でも、紹介する機会を作りたいと考えています。
続いて、西郷隆盛本家五代目の西郷隆太郎さんの講演。急きょ四代目ご夫妻も参加され、午前に引き続き、貴重なお話しを拝聴できました。
隆太郎さんは、今年初めにプライベートで会食した際に、私なりに感じるものがありました。今春に流山にお越しいただいた際にはあまり時間もなかったので残念でしたが、もっと踏み込んだ話をする機会を作れたら・・・と思っています。
閉会後の懇親会にも参加をさせていただいたのですが、これはまた次回記事にて。
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2018年07月17日

勝海舟フォーラムに参加5

IMG_7641csw2猛暑が続く中、墨田区吾妻橋と港区赤坂で行われたイベントに参加しました。
浅草から吾妻橋を渡って、勝海舟像の下で、本日の主役・勝海舟の玄孫の高山みな子さんと3ヶ月ぶりにお会いしご挨拶。
九州から前日戻ったばかりの山崎烝@流山隊と合流しました。
駅から数分歩いただけで、汗ばむほどの暑さ。
前日は炎天下での殺陣演武をおこない、私も満身創痍ですが、隊士にはゆっくりと休んでいただくため、本日は3名での参加です。
本日のゲストである西郷隆盛本家四代目当主の西郷吉太郎ご夫妻にご挨拶、五代目の西郷隆太郎さんご夫妻も、先日流山でお会いして以来3ヶ月ぶりでした。
勝海舟顕彰会の広沢会長とご子孫ら関係者が銅像に献花をおこない、私も献花をさせていただきました。
DSC00325pcsw続いてホールに入り、高山さんの講演、西郷吉太郎さんとのパネルディスカッションを拝聴しましたが、いつもながら小気味よいテンポの高山さんのリードと、ご子孫ならでは貴重なエピソードなど、有意義な時間となりました。
新選組行事では無いので、約500名の聴衆の中に、新選組関係者や研究者はほとんど見かけませんでしたが、佐藤彦五郎新選組資料館館長の佐藤福子さんが参加されていて、昼食を共にしました。
そして佐藤さんを午後の部にお誘いして、4名で赤坂へ移動。
続きは次回記事にて・・・
ちなみに、墨田区は勝海舟の生誕の地。私も実は墨田区に生誕の地があります。
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arteiji at 15:04|PermalinkComments(0) ☆行事:江戸(東京23区) 

2018年07月15日

気温37℃−炎天下での殺陣演武−新松戸まつりの速報5

IMG_3133csw今年も「新松戸まつり」に参加、殺陣演武をおこないました。
流山で近藤勇と土方歳三が永遠の離別をしてから一週間後、土方歳三は島田魁らとともに小金宿を訪れました。そんな縁の地のすぐそばである新松戸での行事に、新選組流山隊は15年連続での参加となりました。
羽織がなければ新選組と判らないこともあって、例年暑い中でも、和装の羽織袴に陣羽織まで着用しての殺陣演武をおこなっていますが、今年は特に猛暑で気温も37℃だったとのこと。この苛酷な状況の中では、出演前からすでに汗だくでしたが、全員熱中症になることも無く無事に終えることが出来ました。
4月の行事での出演者3名を欠いての演武は、新人隊士たちの予想外(失礼!)の活躍もあって、新たなシナリオも交えて、この先も楽しみだなという感触を得ることが出来ました。
詳細は、また折々の記事として、とりあえず明日も都内での行事に参加するため、今夜は火照った身体を休めます。
毎回のことながら、暑い中での関係者の皆様との交流ならびに応援いただいたファンの皆様、そして出演やお手伝い、さらには参加出来なくとも応援メールなどをいただいた新選組流山隊の隊士の皆様、すべての方々のおかげで、楽しい一日となりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。ブログ村 幕末維新  ←応援クリックお願いします→ ブログランキング

arteiji at 22:50|PermalinkComments(0) ☆殺陣・行軍 | ★行事:流山(下総東葛)

2018年07月12日

第32回新松戸まつりに参加します。5

170716-251bsw今年も毎年恒例の「新松戸まつり」が開催されます。
新選組流山隊も15年連続での参加を行い、15日に殺陣演武を行います。
炎天下の屋外で隊士装束での演武は非常に大変ですが、今年は新たなキャラ誕生?も含めて、少し内容が変わったシナリオとなります。
当日は、飲食を中心にテントブースも多く出店されます。
新選組流山隊も今までは「氷処!新選組」などの出店をしていましたが、負担も大きいので、一昨年より、殺陣演武のみとしています。
会場は、新松戸駅より徒歩10分程度ですが、当日は大変多くの方々が集まりますので、歩くのにかなり時間を要します。観覧をされる方は、徒歩20分ほどの余裕を見て、お早めに会場へお越し下さい。
7月15日(日)12:30-13:00頃に出演。会場:新松戸中央公園 ※下記地図を参照
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arteiji at 19:00|PermalinkComments(0) ☆殺陣・行軍 | ★行事:流山(下総東葛)

新選組流山隊結成15周年記念日に5

7月7日は、新選組流山隊の結成15周年記念日でした。
思えば、私が初めて新選組に興味を持ったのは、17年前。
流山に「近藤勇陣屋跡」があることは知っていたのですが、2001年に私が提案して実施した市民アンケートの結果で、この史跡がベスト10に選ばれたことが、きっかけでした。
これを取り上げて、流山のイメージアップと全国発信に繋げようと考え、「流山での新選組」について調べ始めたところ、2003年の春頃に、2004年の大河ドラマが新選組だと知りました。
実際には、2002年4月に新選組が題材と発表されていて、関連地では準備に取りかかっていたようですが、流山市内では行政や観光協会なども大河ドラマに向けた動きはまったく無く、私自身も新選組に格段の興味は無かったので、日々の暮らしの中で放映に関する情報も気にかけていませんでした。そもそも私は幕末に興味が無かったので、これ以前の15年間で観たことがある大河ドラマは『信長』『秀吉』『利家とまつ』のみでした(笑)。
どうやら2003年2月に近藤勇役が香取慎吾氏だと発表されて以降、一般的にも話題になっていったようで、私もこの頃に情報を知ったと記憶しています。そして、何かしようと観光協会に提案したことがきっかけになり、結果的に2013年7月7日に新選組流山隊の結成に結びつきました。
最初の1年半は、市民への認知度向上のためのPRと、大河ドラマ放映に合わせたイベントなどの企画に追われました。そして元来が大河ドラマのために始めた活動では無いので、放映終了後に、長期ビジョンを考え、月例会を開始しました。
月例会は、行事振替を行わず(100回記念公開例会を除く)、これ以外に資料調査会や史跡巡り、各種行事参加などを行い、多いときは年間70日以上もの活動日がありました。
7月8日には第163回月例会となり、この間毎月欠かすこと無く継続をして参りました。
これは、我々の活動にご理解・ご協力をいただいた多くの関係者とファンの皆様のおかげです。そして、何よりも私と共に活動をしてくれた新選組流山隊の隊士(会員)の存在こそが、活動を継続できた最大の理由です。
IMG_0195cssw7月度例会では、隊士たちからのサプライズプレゼントがありました。
写真と寄せ書きの色紙です。
遠方に在住していたり、個々の仕事や生活環境の違いから、なかなか参加することが難しい隊士もいます。密かに寄せ書きをしていたようですが、私はまったく気付いていなかったので、とても感激しました。
例会時は剣術練習の時間となるので、帰宅後にじっくり読ませていただきましたが、本当に嬉しく思うと共に、結婚・出産や就職・転職、卒業・転居をはじめ、様々な理由で現在は活動を共にしていない休隊者や脱退者もいて、その時々で実に多くの応援をいただいていたとあらためて思いました。
余白が少なくなり小さい文字で書いてくれた隊士、さらに書き切れなくなった色紙に、コメントの無い隊士の写真を少しでも多く掲載するために、あえて自身のコメントも記載しなかった隊士の想いも受け止めながら、私も様々な想いが胸をよぎりました。
本当に、ありがとうございます。新選組流山屯所に飾ります。
古参隊士からは「通過点」という言葉もありました。
そうですね。節目の記念日には過去の事柄を思い出しながら、これを糧に次に向けての活動が始まります。
先々週の総司忌参加、先週の例会より三週連続となりますが、今週末の15日には「新松戸まつり」において炎天下での殺陣演武を行います。これも15年連続の参加です。
新たな歴史に向けて、新たな殺陣演武となります。詳細は次回記事(7/12夜にUp予定)で紹介しますので、ぜひご来場ください。
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arteiji at 11:04|PermalinkComments(0) 新選組流山隊の歴史 | 隊務報告

2018年07月02日

今年も総司忌に参加しました。5

IMG_4557bs7月1日は「第44回総司忌」が執り行われました。
今年は、関東では、梅雨が(気象庁に記録が残っている中で)観測史上最も早く明けたそうですが、この日は気温も30度以上の真夏日になりました。例年よりも参列者は少なかったようですが、新選組流山隊は今年も墓参から懇親会まで参加しました。
今年は、故沖田整司さんのご長男、そしてご長女とそのお子さんたちもお見えになり、墓所は供花で飾られていました。
墓参後はいつものように、昼食会での懇親をおこない、講演会場に移動しました。
講演会場も参加者は例年より少なかったのですが、釣洋一氏による沖田総司の家系などの講演がありました。
IMG_4555bs閉会後は懇親会に参加し、情報交換などをして帰路につきました。
講演後の関係者コメントの場では、沖田総司の生誕地について少し触れましたが、新選組流山隊では沖田総司についての最新研究も進めています。
7月8日の新選組流山隊第163回例会では、総司忌の復習として、沖田総司の家系について、今回の講演会で初めて語られた部分はもとより、触れられなかった部分も含めて、沖田家家系・相関図をもとに解説をおこないます。また、今回の講演でも紹介された、違う場所に解説板が建てられている沖田総司終焉の地や、そのほか沖田総司の生誕地、沖田総司の実像についても、あらためて紹介したいと思います。
例会への参加は、事前予約となります。ご興味のある方は、ご連絡ください。
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arteiji at 08:26|PermalinkComments(0) ☆行事:関東 | △史跡:関東

2018年06月24日

第162回例会で沖田総司の基礎知識を解説。5

IMG_7631dsw新選組流山隊の第162回例会は、7月1日に開催される「第44回総司忌」に備えて、沖田総司の基礎知識の解説をおこないました。
沖田総司を題材にした過去の書籍の紹介をしながら、その中でも特に気を付けた方が良い書籍、また、総司についての最新かつ史実に近い内容を紹介している書籍などの実物を持参し、沖田研究の経緯を併せて解説しながら、推奨できる数冊を提示しました。
続いて、「沖田総司基本資料」からの抜粋資料を配布し、沖田総司の出生、風貌、剣術についての解説を行いました。
さらに、当隊製作の「沖田家詳細家系図」や除籍謄本などを見ながら、真偽が問われる恋人や子供の存在や、井上家や近藤家等々との関係を解説しました。
今回は、総司忌で沖田総司の家系についての講演が行われるため、その予習をかねての学習会でしたが、次回例会では、総司忌の復習として再度、沖田総司を特集する予定です。
また、京都の新選組史跡めぐりの推奨コースの紹介や、行事報告等の後、剣術指南会では基礎練習を実施しました。
次回は7月8日の開催です。
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arteiji at 12:26|PermalinkComments(0) 隊務報告 | ★行事:流山(下総東葛)

2018年05月29日

竹光の刀身を交換5

IMG_0416csw新選組流山隊の第161回例会では、行事報告や学習会の後、剣術指南会を実施しましたが、今回は特に刀についての解説も行いました。
新選組流山隊では、安全に配慮して、殺陣演武では、模造刀やアルミ刀などでは使用せずに、「竹光」を使用しています。
今回は、竹光の拵などについての学習もおこない、実際に目釘を外して刀身を取り替えるには、どうしたらよいかなどの解説も行いました。
竹光も、それぞれの好みの銘柄がありますが、私は立場上、「虎徹」と「兼定」を愛用しています。
写真は、一番上は兼定の鞘です。2番目が「合金」の模造刀刀身、3番目が「黒塗り波紋入」の竹光刀身、4番目が「銀塗り」の竹光刀身です。
「銀塗り」は樫木で10年近く使用していますが、今回、「黒塗り波紋入」に交換しました。
実は、交換は臨時なので、「兼定」の波紋では無く、坂本龍馬が愛用した「吉行」の波紋というところが微妙ですが(笑)。
ちなみに私の「虎徹」は、業務用の光沢銀シートを貼り、真剣のような輝きを持たせています。
新選組流山屯所では、ほかにも模造刀や、竹光も10本ほどを保管していますが、この機にそれぞれ下緒を結び直したり、鍔に金刺ししたり、手入れをしてリフレッシュしました。
竹光は高価なので、安いものを購入したいかもしれませんが、木の材質によってはすぐに折れてしまったり、強く振ることで刀身が外れたりして、周囲の人に怪我をさせてしまうことも危惧されます。コスプレ用なら良いでしょうが、実戦に使用するには、拵も含めてしっかりとしたものを選ぶ必要があります。
新選組流山隊では、今回新たに竹光を購入する予定です。何振りかまとめて少しでもコストを下げながらも、安全に配慮した竹光を使用して、観覧者も演武者にとっても、楽しい殺陣演武をおこなって参りたいと思います。ブログ村 幕末維新  ←応援クリックお願いします→ ブログランキング


arteiji at 10:00|PermalinkComments(0) ☆殺陣・行軍 | グッズ・商品

2018年05月28日

第161回例会を開催しました。4

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5月27日は、新選組流山隊の第161回(5月度)例会でした。
4月の行事も終わり、いろいろと事務整理も進み、今回はゆっくりと例会をおこないました。
まずは、板橋駅前での「近藤勇百五十一回忌と新選組諸隊士供養祭」とその後の江戸巡察の報告。そして国立公文書館での展示観覧や北の丸の巡察報告(写真は清水門)、また、「第43回歳三忌」の報告などをおこないました。
学習会では、剣術修業時代の多摩の動向を解説しました。歳三忌での小島政孝氏による講演の一部を復習・紹介し、『小島日記』『橋本日記』『佐藤彦五郎日記』等をはじめとする資料をもとにした、島崎勇(近藤勇)、土方歳蔵、沖田惣次郎(総司)、井上源三郎、近藤周助らと、小島鹿之助や橋本道助、佐藤彦五郎らとの交流などを、当隊で製作している「新選組超詳細年表(江戸後期詳細年表)」からの抽出をしながら、紹介しました。
多摩時代の詳細を網羅した年表は、他に無いようなので、さらに完成度を高めていきます。
そして、剣術指南会では、基本練習として、挨拶、抜刀・納刀、所作、基本の構え、振り方などを練習しました。今回は特に、刀の刀身の交換などについても説明しましたので、次回記事にて紹介します。
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arteiji at 13:24|PermalinkComments(0) ★行事:流山(下総東葛) | △史跡:江戸(東京23区)

2018年04月27日

愛誠のプレートの真相は?5

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久々の江戸巡察として、板橋宿などを散策しましたが、偶然にも、近藤勇のゆかりの場所で「愛誠」のプレートを発見。
電柱に取り付けられたこのプレートは、かなり古いらしいのですが、「新月堂」さんも今まで全く気が付かなかったとのこと。
翌日、ご主人が早速、東京電力に問い合わせていただいたとのことで、メールを頂戴しました。
残念ながら命名の理由は分からないそうで、電力の施設や器具を設置されたばしょからの命名ではなく、地域の主立った地名から表記されることが多いとのことでした。
愛誠という地名はなく「愛誠病院の周辺」との意味合いで「愛誠線」と表記された可能性が高いとの回答だったそうです。
設置当時の担当者がいなければ、なかなか真相はわからないのでしょうね。
「愛誠線」「新道線」は、東京電力の電力供給の支線の名称のようなので、調べてみると154kVの系統での発電所は、田端、真砂、豊島、常盤台、戸田となり、66kVの系統は、地中化のため一般公開されていないようです。
おそらくは、発電所からの支線の名称が「愛誠線」「新道線」であり、この発電所の管轄の境界がこの電柱の地点であると考えられます。
やはり、支線が通る地域を表す主たる建物や(広域的で無くピンポイント的な)地名などが、支線名に使用されるのでしょうが、「愛誠病院」は、昭和27年創立と新しく、命名するための地名や施設候補は豊富にあるようです。
「新道」についても、西台の「新道坂」(しんどうのさか)が由来かもしれません。この近くには「慈誠会記念病院」がありますが、病院名には「愛」や「誠」がよく使われるみたいですね。

というわけで、これ以上の調査は、新選組とはあまり関係が無さそうなので、今後の宿題とします。以前にも、「近藤勇の桃」の調査が、わらしべ長者のように繋がったことがありましたので、これも決して無意味で無く、何かの「縁」だと思います。
皆様の中でもし、電柱のプレートの専門家(そんな専門分野があるかわかりませんが)などのお知り合いがいらっしゃったら、ぜひ、ご教授いただきたいとお伝えください。
こうして4月も、もう終わり。今後も、歳三忌への参加や5月度例会(5/27)から始まり、史跡巡察など平常時の活動を再開していきます。ご興味のございます方は、ぜひ一緒に楽しみましょう。
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2018年04月26日

愛誠のプレート発見5

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4/22は、板橋駅前での供養祭後、板橋宿を散策しました。
御用達の「新月堂」さんでお団子を頂戴し、上宿で折り返して、再び「新月堂」さんでお茶を頂き休憩、すっかり営業妨害をしてしまい、お礼を述べて店舗を出たのですが、その直後にHM@流山隊があるものを発見。
電柱に「愛誠」のプレートが!
これはどういうことなのだろう? またまた新月堂さんへ。
ご主人もまったく気が付かなかったとのこと。
通行人もつられて上を見上げるも、何のことかわからないといった表情で通り過ぎる。
こんなマニアックなことで、またまた営業妨害となり恐縮でした。せめて、先日の「流山新選組まつり」限定記念品の巾着袋を持っていれば差し上げたのに・・・。
丁重にお礼を述べて、お店を後にし、仲宿と平尾宿の間にある駐車場へ。流誠号に乗り込み、まさに出発しようとしたその時、偶然にも「新月堂」さんのご主人が自転車で通りかかり、またまたまた再会。
こういうのを人の縁というのでしょうね。車内にあった巾着袋を進呈することができました。
この後は、流誠号を巣鴨駅近くに駐車。中山道を散策し、六地蔵や幕末当時はここには無かった「とげ抜き地蔵」を参詣し、浪士組北上の街道をしばし散策しました。
その後、流誠号の車内から、江戸の新選組史跡を眺めながら、帰路では五兵衛新田金子家に寄り通し、それぞれ帰宅しました。
今回は、「新月堂」さんで「誠のどら焼き」が発売され、名物「板橋最中」などとともにお土産を購入してきました。
翌日、早速「愛誠」の謎の調査を進めましたので、続きはまた次回記事にて。
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2018年04月25日

中山道板橋宿・近藤勇の出発と終着の地5

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4/22は、板橋駅前での「近藤勇百五十一回忌と新選組諸隊士供養祭」に参加した後は、恒例の昼食会を行いました。
先般の「第15回流山新選組まつり」に京都から参加してくださったOさんが、今回も参加をされていたので、一緒に食事をとりました。
その後、再度、墓前で焼香を済ませた後に、板橋宿へ移動。
平尾宿から上宿までを歩きました。
近藤勇が幽閉されていた脇本陣豊田家や、応接館跡などを巡り、仲宿を進んでいくと、仲宿本陣飯田家跡の反対側に「誠の隊旗」が掲げられていました。
ここは、新選組ファンのご主人と御城が好きという奥様の素敵なご夫婦、そして実年齢を知ってビックリのお母様による御菓子司「新月堂」さんで、新選組流山隊御用達のお店です。
お母様からは「今日は隊長さんがいらっしゃるかもしれないと言って、息子が朝から掲げていたけど、もう来ないんじゃ無いかと心配していた」と仰っていただき、隊士一同、まさに感激しました。
私ごときのために・・・本当に有り難いことです。
隊士全員に美味しい団子を振る舞っていただき、毎回本当に感謝しております。
しばし歓談し、名残惜しくも営業妨害になってしまうといけないので、お礼を述べて、旧街道を北上しました。
この日は、30度近い夏日でしたが、近藤勇ら浪士組がこの道を北上した際には、大雨が降っていたようです。
脇本陣飯田総本家跡や「板橋」「縁切り榎」などを巡り、上宿から折り返しましたが、板橋に差し掛かるところで、「勇はここから京都を目指したが、まさか流山からここへ戻されるとは思わなかっただろうな。どんな気持ちで街道を逆行したのだろう」などと考え、豊田家に幽閉されている間に、板橋宿という場所にどんな想いを持ったのかが気になりました。
そして、仲宿を進み、再び新月堂さん前へ。素通りするのもいかがなものかと思い、挨拶のみと覗いたところ、「もう戻ってきた!今、お茶を用意しようと思っていたところなのよ」と、またまた有り難いおもてなし。
実際、暑さで喉が渇いていたので、本当に助かりました。しばし休憩させていただき、営業妨害にならぬよう、お礼を述べ、再び街道を南下しました。
ところが、あるものを見つけたことで、すぐに再び新月堂さんにお手間を取らせてしまうことになったのです。
長くなるので、続きはまた次回記事にて。
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2018年04月24日

近藤勇百五十一回忌と新選組諸隊士供養祭に参加。5

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4月22日は、板橋駅前の寿徳寺境外墓地にある近藤勇墓所での供養祭に参加しました。
「近藤勇百五十一回忌と新選組諸隊士供養祭」は、寿徳寺さんが毎年執り行っている供養祭で、慰霊行事を優先する新選組流山隊は14年間、毎年必ず参加をしてきました。
昨年は近藤勇百五十回忌だったため、多くの関係者が集まりましたが、今年は常連である研究家・作家・編集者の3名をはじめ、いつもいらっしゃる数名の方が不在でした。
この10年ほど毎年必ず参加をされているのは、関係者紹介役の大出俊幸さんはもちろん、ご子孫では近藤勇生家子孫の宮川清蔵さん(近年はご長男の清志さんもご一緒に参加されています)、佐藤彦五郎新選組資料館館長の佐藤福子さんのみ。ほかには、旧新選組屯所前川邸所有者の田野一十士さん、そして私、写真には写っていませんが、桜井孝三さん、伊藤哲也さんなど、関係者としてご紹介されている方々では、「常連」は数名のみとなってしまいました。
しかし、ご焼香される方を一人々々見ていると、一般の方の中にも、毎年お顔を拝見する方が何名もいらっしゃいました。
私がお礼を述べる立場では無いでしょうが、挨拶をさせていただいた際にはPRではなく、何故か、ご参集いただきありがとうございました、という言葉が出てしまいました。
わずか10年、15年であっても継続していくことは難しく、30年、40年となると、継続参加をされている方が、果たしてどれだけいるのでしょうか。
私はわずか15年ですが、今後も、先人のおかげで現在の平和な時代があり、このような活動をさせていただいているという感謝の気持ちを持って、慰霊行事にはできるだけ参加をして参りたいと考えています。
終了後は、いつものように昼食会の後、江戸巡察会を開催。そして、とても感激する出来事もありました。続きは次回記事にて紹介します。
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2018年04月20日

「第15回流山新選組まつり」無事に終了。5

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昨日(4/19)、流山市立博物館での記念展の搬出を行いました。これによって、事務処理等は多少残っているものの、「第15回流山新選組まつり」が無事に終了しました。
多くの方々のご参加、ご協力に心より感謝申し上げます。
新選組流山屯所(私の事務所)では、戻ってきた新選組書籍たちが箱に入ったままで、いろいろな設営用品も事務所内に溢れていますが、少しずつ片付けて平常に戻していきたいと思います。
今週末の22日(日)には、板橋駅前の近藤勇墓所にて「近藤勇と新選組諸隊士慰霊祭」が執り行われます。新選組流山隊は例年のように参列をして、昼食後は史跡巡りをする予定です。
来週に掛けては、商工会議所や観光協会の会議などが3回もあり、本業を含め、GWまでは多忙な日々が続きそうです。
少し時間が空いたら、「第15回流山新選組まつり」の写真や動画も整理して、記念写真集の限定製作をおこない、関係者への配布や、記録として永久保存していきたいと思います。
また、月例会も平常通りのプログラムに戻り、5月27日に開催をします。ご興味のございます方は、体験参加できますので、ご連絡ください。
まずは、1ヶ月以上にわたる準備から搬出までが無事に終了し、一息ついています。
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