5月25日(水)アルゼンチンから来日中のシンガー/ソングライター、フロレンシア・ルイス(Florencia Ruiz)をJ-WAVEのスタジオに迎え、スタジオ・ライヴの生演奏とコメントを収録した。

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フロレンシア・ルイスについては、彼女の長年の友人でもある谷本雅世さんが作成した特設サイト(こちら)に詳しく載っている。

フロレンシアの最新アルバム「ルス・デ・ラ・ノーチェ(Luz de la Noche)」は、ウーゴ・ファトルーソやジャキス・モレレンバウムも参加した、スケールの大きな作品。MPBのファンが聴いても自然体で楽しめる、間口の広さと奥行きがある。精神性の高い歌詞も味わい深い。

彼女の最大の魅力、それは伸びやかな歌声。スタジオ収録に関わった番組スタッフも全員、初めて聴いたフロレンシアの生の歌声に心酔していた。スタジオ・ライヴの模様は「SAUDE! SAUDADE..」で7月上旬にオンエア予定。

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29日(日)。フロレンシアは原宿VACANTで行なわれたイヴェント「FOUNDLAND」に出演。ソロ・パフォーマンスを披露し、途中でピアニストの鶴来正基とも共演した。J-WAVEのスタジオ・ライヴではガットギターを弾いたが、この日は全曲、エレキギターを演奏。ギターの音色のふくよかな余韻が彼女の歌声と溶け合い、聞き手の心をさまざまな風景や心象へと誘う。街には冷たい雨が降っていたが、心の中は豊かなぬくもりに満たされた。

フロレンシア・ルイスの「ルス・デ・ラ・ノーチェ(Luz de la Noche)」は、先ほど書いたようにMPBのファンにもオススメできる、とても味わい深い作品だ。日本盤のリリースが諸事情で中止になってしまったため、ライヴ会場で限定販売されていたが、近いうちに誰もが入手できる日が来ることを願いたい。