「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで

2009年03月10日

松井みどりさんのトークイベント

サントリーミュージアム[天保山]で開催中の
「インシデンタル・アフェアーズ」展の関連イベントとして、
美術評論家・松井みどりさんのトークイベントが開催されます。
内容は、松井さんによるレクチャーと、
同展担当学芸員・大島賛都さんとの対談。
また、観客との質疑応答の時間も設けられています。
松井さんといえば、「マイクロ・ポップ」展(水戸芸術館、07年)
のキュレーションや数々の評論、著書などで知られる
気鋭の論客です。貴重な機会なので美術ファンはお見逃しなく。

美術評論家によるレクチャー&トーク
「蘇る前衛、旅するアート:モダンとポストモダンのはざま」
日時:3月14日(土)14:00〜16:00
講師:松井みどりさん
会場:サントリーミュージアム[天保山]5Fレクチャールーム
定員:先着60名。
※申し込み不要、先着順、参加無料(ただし、展覧会入場券が必要)

インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
http://suntory.jp/SMT/



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2009年03月08日

ワークショップ「今日はびっくりコスチュームで晩餐会!」

サントリーミュージアム[天保山]で開催中の
「インシデンタル・アフェアーズ」展の関連イベントとして、
野田涼美さん(アーティスト、川島テキスタイルスクール
ディレクター)による子供向けワークショップが行われます。
内容は、カーテン生地や糸などを使って、自分が好きな
食べ物に見立てたコスチュームやカツラを作り、変身して
晩餐会を開くというものです。以下に詳細を記します。
なお、当イベントは事前予約制なのでご注意ください。

ワークショップ「今日はびっくりコスチュームで晩餐会!」
日時:3月29日(土)13:30〜15:30
講師:野田涼美さん
会場:サントリーミュージアム[天保山] 2F映像コーナー
定員:先着25名(小学生)
参加費:一人500円
※このイベントは事前に申し込みが必要です。
 締切は3月11日(水)。詳細はサントリーミュージアム
 [天保山]のウェブサイトでご確認ください。
※ワークショップ参加の保護者の方は、学芸員によるギャラリー
 ツアーご参加いただけます(別途入場料が必要)。

インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
http://suntory.jp/SMT/



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2009年03月06日

「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで その7

昨日少し心配していたのですが、悪い予感が足りました。
午後2時からの記者発表までに設営が終了しなかったのです。
でもご心配なく。
明日の初日には完全な状態になっているはずですから。

下の画像は記者発表の様子です。担当学芸員のO氏が
作家と作品の解説を行っています。
最初は人のいない会場風景を載せようと思っていたのですが、
それだと展覧会の楽しみが減ってしまうのでやめました。
是非会場に足を運んで、ご自分の目で展覧会をお楽しみください。

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記者発表時のO氏の言葉が印象的でした。

関西は現代アートを見る機会が少ない。
大阪ぐらいの人口と規模の都市で現代アートを扱う
美術館がないのは世界的にもありえないこと。
一方、京都を中心に美術大学は集積している。
彼らに世界の第一線で活躍している作家を見る
機会を作らねばならないという思いが我らにはある。
少しでも多くの方々に現代アートを体験してもらいたい
という思いがある。だったら我々がやろうじゃないか。
本展はそんな気持ちで企画した展覧会です。(筆者要約)

このメッセージが一人でも多くの方に伝わりますように。
という訳で、このドキュメントは今回にて終了です。
くどいようですが、後は皆さんが足を運んで
それぞれにとっての「インシデンタル・アフェアーズ」を
完結させてください。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
http://suntory.jp/SMT/


関連イベント&ツール

見どころトーク
5Fギャラリー入口前のレクチャールームで、
トークスタッフがスライドを使って展覧会の
見どころを説明します。
所要時間10分、無料、定員40名
実施時間:11:00/12:00/13/00/14/00/15:00/16:00/17:00
(会期中毎日、1日7回)

作品解説シート
作品1点ずつを解説したシートを自由にお取りいただき、
シートを見ながら会場内の作品を楽しめます。(無料)

音声ガイド「現代アートの楽しみ方」
初心者にお勧めの音声ガイド。展覧会はもちろん、
現代アートの魅力や楽しみ方が分かります。
<お得な音声ガイド付き入場券>
大人:1500円→1200円 大高生:1200円→1000円
※当館のみで販売。前売券をお持ちのお客さまは
 音声ガイドのみの販売もあります。

学芸員によるギャラリートーク
日時:会期中の土曜日(3/7、3/21、3/28、4/11、4/18、
4/25、5/2、5/9) 各日16:00〜17:00
講師:大島賛都(学芸員)
※申込不要・先着順、参加無料(ただし、展覧会入場券が必要)

美術評論家によるレクチャー&トーク
「甦る前衛、旅するアート:モダンとポストモダンのはざま」
日時:3月14日(土) 14:00〜16:00
講師:松井みどり氏
会場:5Fレクチャールーム
定員:約60名
※申し込み不要・先着順、参加無料(ただし、展覧会入場券が必要)

ワークショップ「今日はびっくりコスチュームで晩餐会!」
日時:3月29日(日) 13:30〜15:30
講師:野田涼美氏
会場:2F映像コーナー
定員:25名(小学生)
参加費:1人500円
※郵便ハガキにて要予約。締切は3月11日(水)。
 詳細は美術館のウェブサイトでご確認を。



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2009年03月05日

「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで その6

展覧会まであと2日。設営は最終段階です。
木村友紀さん、東恩納裕一さん、横溝静さん、佐伯洋江さん、
ウドムサック・クリサナミスさん、トーマス・デマンドさん、
エリザベス・ペイトンさん、ウォルフガング・ティルマンスさんの
作品は既に設置を終了しています。
残りは、フランシス・アリスさん、アニッシュ・カプーアさん、
宮島達男さん、トニー・アウスラーさん、ミシェル・ロブナーさん、
榊原澄人さん、さわひらきさん、田中功起さん、横井七菜さんです。

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今日からミュージアム入りした田中功起さん。
インスタレーション作品の設置作業を始めました。
作品は、様々な日用品と、それらを独特の方法で
使う様子を撮った映像で構成されています。

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横井七菜さんの部屋の様子。順調に作業が進みました。

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映像作品のセッティングはまだまだ終わりません。
ちゃんと映るかどうかの段階は終わり、
色調などの細かい調整作業が黙々と行われています。

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フランシス・アリス作品の梱包が解かれ、
所蔵元美術館の学芸員氏がコンディションを確認しています。
細部まで入念に、時間をかけてチェックするのです。
「学芸員たるもの当然」と言われればそれまでですが。

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壁で斜めになっているフランシス・アリスの作品。
これが作家の指示通りの展示です。
この人の作品は他の作家と違って個室がなく、
他作家の作品が並んでいる部屋の片隅で
居候みたいにひっそりと掛けられています。

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宮島達男さんチームの様子。午後4時頃から
配線工事に入りました。明日の記者発表時に
間に合うのか、微妙な感じです。

担当学芸員O氏も「まだキャプションを貼ってない
部屋があるけど、明日やろうかな」と言ってました。
記者発表は明日午後2時からです。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
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2009年03月04日

「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで その5

前回、3月4日が設営の佳境になると書いたのですが、
意外にも今日は淡々とした一日でした。
私がいた時間帯が悪かったのかもしれませんが。

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ウォルフガング・ティルマンスさんの部屋。
作品は設置済み。床はこれから手直しが行われます。

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佐伯洋江さんとエリザベス・ペイトンさんの部屋。
佐伯さんは済んだけど、ペイトンさんはこれから。
画面向って左のでかい木箱には、別室に展示する
アニッシュ・カプーアさんの作品が入っています。

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さわひらきさんの部屋。3台のプロジェクターを
調整している最中。かなり時間をかけていました。

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東恩納裕一さんとヤマト運輸のスタッフが
作品をセッティングしています。

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木村友紀さん(中央)が作品の配置を思案中。
作品を持っているのはヤマト運輸の方。
後ろで電話中の女性(黒い服)は画廊の方。

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壁面の一部で汚れが目立つということで、
洗浄剤で拭き掃除しています。

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担当学芸員のO氏が片膝ついて思案中。
予期せぬトラブルでもあったのか?

RIMG2014
唯一、作業が全く行われていない部屋。
作家の田中功起さんが明日と明後日に
インスタレーションを制作する。

RIMG2018
宮島達男さんチームの風景。午後3時半過ぎ。
もう少しで左右のデジタルカウンターが繋がる。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
http://suntory.jp/SMT/



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2009年03月03日

「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで その4

今日も午後1時に会場に到着。
桃の節句だというのに、雨が降って寒い一日でした。

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5F展覧会入口。既に意匠が出来上がっています。

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各部屋には作品が運び込まれています。
まだ梱包は解かれていません。

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宮島達男さんの部屋。
デジタルカウンターの設置が始まっています。

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会場のあちこちで配線や映像機器の設置工事が。
今回は映像作品が多いので、設置が大変そうです。

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美術品の運送を担当しているのはヤマト運輸さん。
彼らの仕事は梱包を解く所までだと思っていたのですが、
作品の設置も行っていたのでビックリ。
搬入、設置、搬出とトータルに請け負っているのです。
美術館業務における運送業者の重要性を実感しました。

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出品作家の東恩納裕一さんから作品の説明を受ける
学芸員とヤマト運輸の方々。展覧会終了後に作品を
解体する際の注意事項をレクチャーされています。

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宮島さんチームの作業風景。今日と明日で
全てのデジタルカウンターを取り付けます。

今日午後4時の時点で、佐伯洋江さんの作品設置が
始まり、木村由紀さんと東恩納裕一さんが作業を開始。
宮島達男さんチームは作業中。ミシェル・ロブナーさん
の部屋では映像のセッティング中。ウドムサック・
クリサナミスさんの作品のみ設置が終了しました。
展覧会初日まであと4日。
明日明後日は忙しくなりそうです。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学

3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
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2009年03月02日

「インシデンタル・アフェアーズ」ができるまで その3

今日は風の強い日でした。寒さがぶり返しましたが、
日差しがあったので気持ち良かったです。
午後1時にサントリーミュージアム[天保山]に着くと、
展示室の設営はかなり出来上がっていました。
以下はその様子です。
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板が剥き出しの部分は、まだ工事が済んでいません。

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宮島さんチームの作業も順調に進行中。
明日からデジタルカウンターの設置に入るそうです。

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壁面を補強するために、一部の場所で
ワイヤーを張る作業をしています。

RIMG1878
横溝静さんの作品が設置される部屋の壁面に、
白いアクリルボードを貼り付けています。
多分この位置に作品が設置されるのでしょう。

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宮島達男さんの部屋から次の部屋へ移る通路では、
壁面を補強するために、つっかえ棒とワイヤーの
二重補強をすることになりました。

予定通りなら今日中に設営作業は終了し、
明日午後から作品の設置が本格化します。
美術館のスタッフや美術運送の方々が
作品をどのように扱っているのか、興味津々です。


インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学
3月7日(土)〜5月10日(日)
10:30〜19:30 ※最終入場は19:00まで
月休 ただし3/30・4/6・4/27・5/4は開館
大人1000円 大高・シニア(60歳以上)700円 中小無料
サントリーミュージアム[天保山]
http://suntory.jp/SMT/



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