August 23, 2005

ム所生活3

正直、僕は今、ほとんど刑務所といえるような場所に住んでいる。
別に、檻に入れられているわけではないが、収容されているといってもそれほど遠くはないような環境だ。

人里から車で15分ほどの場所の山の中に、5000人ほどの労働者が集められて仕事をしている。
刑務所とは違って自主的に働いている人たちだから、文句は言えない。
しかし、僕なんかは基本的にフリーで、会社で終身雇用されているというわけでもないから、
選択の上での、監獄生活だが、サラリーマンでここに来ている人もたくさんいる。
ちょっと、きついんじゃないの、と、思う。実際、精神的に健康な人は、滅多にいない。
多くが、病気になるくらい、ここでの生活に辟易している。

そんな状況でも、ようやく、本当にようやく、ぼくもペースがつかめてきた。
この、精神的に健康な状態がどれくらい続くかわからないが、今のうちに、やれることはやっておこうと思う。



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August 22, 2005

ようやく回復3

ここ一月ほど、ぜんぜんだめだった。
何もやる気にならない。何かやる必要があっても無気力。
ちょっと、まずい感じだった。
ようやく先週から、その状態を抜けられるようになった。

無気力の理由は、今回は、仕事だったようだ。
仕事の負担が行き過ぎていたり、人をくびにしなければいけなかったりで、
精神的につらかった模様。

そういった、解雇を行わなければいけない状況もひと段落して、
まあ、何とかやっていける感じになったわけだ。

で、メールで知人に愚痴を伝えて、
それからよくなった。

ま、そんなわけで。

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July 16, 2005

札幌とか定山渓とか

札幌へ行ってきた。定山渓も行ってきた。ついでに函館も寄った。

何年かぶりで、ルスツ高原にもよって、乗り物にも乗った。

僕はひどい怖がりで、ルスツ高原に以前来たときは、小学校5年生くらいだったんだけど、いとこに、ジェットコースターに乗れといわれただけで、大泣きしていた。

そんな僕は、思えば、小学2年生のころから、ジェットコースターに一度も乗っていない。最後に乗ったのは、釧路動物園で、そのジェットコースターは非常に迫力のないものだが、死ぬほど泣いていた記憶がある。

だから、正直言うと、ルスツ高原にいくのはあまり気乗りしなかった。

ルスツ高原は、以前よりも、はるかに迫力を増していた。ジェットコースターは8本ほどに増えていた。それも、恐ろしげなやつばかりだ。

例のロシア人の彼女は大喜びしているが、僕は気が気ではない。
頼むから巻き込まないでくれ、お願いだ、許してくれ、もしも乗ったら死んでしまう、気絶する、泣き叫ぶ、そんな風に話した。

それでも彼女は僕にジェットコースターに乗ることを進め続けた。

そして僕はなくなく、子供用のジェットコースターに乗った。
パンフレットによれば、そのジェットコースターは、恐怖度2、だそうで、他のくるくる回るのが4以上であることと、明らかに子供向けに半分サイズで作られていることから、何とかいけるかもしれないと、決心したわけだ。

乗れた。

まさか乗れるとは思わなかった。

前回、(小学校5年のころ)ここにきたときは、95%の乗り物に乗ることができず、非常に恐ろしい思いをしたが、今回は二つの子供用ジェットコースター(といえるかどうか)と、水の上にざぷーん、と着水するコースター的なものに乗れた。

結果的に、僕はその日、30%程度の乗り物には乗れたようだった。

そんな僕も、車を運転すると、ジェットコースターどころの騒ぎではなく、ロシア人が頼むからおろしてくれ、勘弁してくれ、という恐ろしい乗り方をする。自身、その車の運転からすれば、一部のジェットコースターの動きは遅いくらいに見えるのだが、とてもじゃないが乗れない。

あんまり怖くないジェットコースターは面白かった。

怖そうなやつは、とてもじゃないが、乗れる気はしなかった。
次回もルスツ高原に行きたいかと聞かれれば、やはり気乗りはしない、スキーにはすべりに行きたい。

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June 25, 2005

ラブレター

サハリンにきてからコッチ、意識的にロマンチックになるようにしていた。
それで、飲み屋のお姉ちゃんにラブレターを出したり、そのラブレターが今の彼女に見つかったり、醜態をさらしながらも、なかなかロマンチックにやっていけるようだった。

最近彼女との関係が明確化し、それぞれお互いを知るようになり、ロマンチックな問題よりも現実的な問題の方が目立つようになってきた。それで僕の立場からは、彼女の現実的な問題に目が行き、それをきつく糾弾したり、彼女の立場でも同様に、現実的な問題で、僕を糾弾するようになった。

彼女と僕は、先週またもや喧嘩をした。実際問題、取るに足らない問題なのだが、僕は彼女を非常に厳しく非難した。それが今にもしこりを残すこととなり、彼女はそれで僕との関係を悩むようになった。

電話での声を聞いても、非常に暗い調子だ。続きを読む

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June 22, 2005

もうすぐ札幌

大分予定が固まってきていて、7月の頭に、札幌に行くことになりそうだ。
一週間だけだけれど、ほぼ完全な観光旅行になるので、楽しみだ。

札幌での宿泊は、モントレーを予約した。
以前モントレーのエーデルホフのほうを泊まったことがあり、こぎれいで快適だったことから、こちらも期待している。

定山渓では結局、ビューホテルになった。
章月は現時点で予約がいっぱいで、値段もちょっと高め、ビューホテルはそうはいっても楽しめるような気がするし、一度はいってみようと思っていたところ。

ただ、予約のメールを出して、3日ほどがたつが、返答がない。
不思議だ。

札幌と定山渓で3日ずつの滞在予定で、その間何をしたものか、考え中だ。

夏はあったかくていいや。


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June 17, 2005

犯罪国家

最近、僕らのプロジェクトに関っている外国企業の車の盗難が相次いでいる。僕の知っている会社でも、車が盗まれた。

盗まれたのは、町の駐車場でのこと。ちょっと目を放している隙に、車がなくなっていたという。

一日たってから、電話がかかって来た。
それは犯人からだった。
犯人は盗まれた本人と、電話で連絡を取るようになった。

そして犯人は、ある日こうきりだす。

「車を返してほしければ、金を払え」続きを読む

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